2011年12月28日
プロビンチャ
札幌強化5段階計画が策定された頃から、サポーターの間で広まった言葉。 はてなキーワードをそっくりそのままカトチャンペコピペする。 流行りの紺を使ってみるか。サムライブルー改め「サムライネイビー」ナンチテ。
イタリアの地方の中小プロサッカーチームの事。
ミラノ・トリノ・ジェノヴァ・ローマといった大都市の有力クラブと比べるとたいていは戦力的・資金的に劣るが、それでも地元ではティフォージの支持を集めている。
また、戦略上、安価で有望な若手を発掘し、活躍させて有力クラブチームに売るという行動を取ることも。
ウディネーゼ、レッチェ、アタランタ、キエーボなどが代表的なプロビンチャのチームである。
イタリア語のようだ。 有力クラブの「力」とは、この場合ズバリ「財力、経済力」だ。消臭力ではない。 キエーボはスポンサーが製菓会社なので、コンサと似ていると指摘する人もいる。村田コーチはサッカーを学ぶために仙台からキエーボに移住、コーチとして在籍していたこともある。 ティフォージというのはサポーター(熱烈ゴール裏)の事だと、以前ミランファンのHPで読んだ覚えがある。 もうちょっと掘り下げてみよう。コンサの「立ち位置」「クラブの特徴」が確認できる。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/football_dream/article/21 (日本における「プロビンチャ」という偏見 中編FOOTBALL DREAM.COM) プロビンチャとは、実際にどういったクラブを差すのか幾つか挙げてみました。 1.地方に存在する中小クラブ 2.ビッグクラブと比べて資金力に劣る 3.ビッグクラブと比べて戦力的に劣る 4.若手選手の育成 5.ピークを過ぎた選手の受け皿 6.フロントもサポーターも、自らのクラブが置かれている立場を弁えている 以上に該当するのが、イタリア・プロビンチャであります。
5.なんかを見ればますますコンサティックだな、と。 でも、経験豊富なベテランは若手選手の先生役になる。試合に出なくても若手に伝える無形な財産ってあると思う。ゴン然り岡山然り雁狩。 今回の山下の一件は、セレッソが一方的に悪者になっているようなフシが見受けられるが、実はそんなことはない。 コンサ側から見れば、財政上の困窮を脱するための重要な戦略だったってわけだ。経営戦略とでも書けば聞こえはいいか。 諸々の情報から推測してみよう。山下の来年の年俸が600~800万で提示されていたとしよう。複数年契約を結んでいれば、当然「違約金」が発生する。移籍金とは別の名目がある。ダニルソン(名古屋レンタル)の時からこの技が注目されるようになった。山下の場合、推定で「5倍」を設定していた。となると、今回セレッソからもらえる違約金は3000万~4000万となる。これだけの金を不景気の中、スポンサーから捻出するのはかなり難しい。 セレッソもコンサも得をする、つまり両クラブWIN-WINウィ~ン(モーター音)な取引と割り切ってしまいましょう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111228-00000066-spnannex-socc (移籍金4000万円 山下 1年でC大阪復帰 スポニチアネックス) ※今年の「ら」情報はスポニチが独走してる印象 もちろん感情論ってものもあると思うんす。ちょっとだけよ、今だけよ。 でも、それはグッとこらえてですね、来年は必ずセレッソから2勝するぞと。 今年2敗した鳥栖にもリベンジで2勝。これで4勝。 残留に最低必要な10勝ラインまであと6勝ですよ。どうだい…ってどんどん脱線していくのでこの辺で。 今日の言葉は、「カトウチャ」「プロビンチャ」でした!
posted by odo |07:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
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