コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年09月27日

メディア情報より

2011やっちまえコンサが、2010やられちまったコンサと決定的に違う部分。それは後半残り15分での失点数だ。今季は失点がかなり少ない。

http://www.asahi.com/sports/fb/HOK201109260012.html
(コンサドーレ札幌、J1昇格へ正念場 終盤の決定力課題@朝日)

『比較的少ない得点で札幌が上位にいるのは、この守りの堅さが大きな要因』

『要は主将の河合竜二。ルーキー櫛引一紀や新加入の山下達也ら若いDF陣を叱咤激励しながら引っ張っている。(中略)
27試合連続先発フル出場で、ハングリー精神も敵を分析する冷静さも十分。接戦で競り勝つ強さを持ち、後半も集中力を切らさない河合の存在は大きい』

『昇格の最大のカギは攻撃の決定力。徳島戦ではセカンドボールをよく奪われ、ミスも出た。こうしたミスをなくし、東京V戦で見せたような決定力をどう発揮するかが終盤のポイントになる。 』

セカンドボールを奪われる原因はなんなのか。
パスの出し手の精度が悪いのか、それともパスのもらい手の動き出しが悪いのか、その両方なのか。
ボランチに河合(芳賀)が入ると攻守に安定する。これは間違いない。2009年の宮澤&上里のダメダメダボを思うと感慨深い(遠い目)

2009年からパスサッカーで攻撃を組み立て、流れからの得点に執拗にこだわり続けた。しかし、シュート不足、得点力不足、決定力不足に苦しんできた。
ジオゴ加入後からボールの収まりどころが出来、さらに好調のスナマコ、近藤ユースケらの活躍もあり、ようやく得点力を上げることができた。

ロングボールやカウンターからの得点、セットプレーでの得点が解禁(?)されてから得点が増え、勝ち始めたという事実もある。正直言って攻撃陣のプレースタイルから考えると、カウンター主体の方がスピードに乗ってはまりやすい傾向がある。
残り試合は対戦相手も研究してくる。対戦相手に合わせたカウンターの種類や、新たなパスコース(ビルドアップの工夫)を増やすことが課題だろう。


昇格圏に入ってから道内メディアも関心を強くし始めている。ドーム開催は最終戦しかないが、2007年京都戦、水戸戦以来のフィーバーになる予感。

http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20110926-OHT1T00133.htm
(地上波中継へ数局が関心@ほっかいどう報知)

『J2最終節・F東京戦(12月3日・札幌D、午後0時半)の道内での地上波テレビ放映権が、争奪戦になる可能性が出てきた。札幌・矢萩竹美社長は25日、「生中継に関して、既にいくつかのテレビ局から問い合わせをいただいている。あと1、2週間ほどで具体的な話が出てくるのではないか。もし、局が複数なら抽選で決まることになります」』

コンアシのTVHに当たるように祈るのは俺だけだろうか。


posted by odo5312 |02:26 | データファイル2011 | コメント(0) | トラックバック(0)

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