2010年11月03日
書き残していたメモ
4/30に書き残しておいたメモがある。 消さないで残しておいたのは、後日検証してみたいと思ったから。 あれから半年経過して、チームの現状と照らし合わせてみる。 監督交代の可能性について 【時期】 今後の成績如何によるが、6/13函館の愛媛戦が終わってから、 7/18フクアリの千葉戦まで、W杯の約1ヶ月の中断期間がある。 (6/14カメルーン戦23時、6/19オランダ戦20時半、6/25デンマーク戦3:30) 2002年柱谷哲二監督解任もW杯中断中だった(ドームでイタリア戦を解説) したがって、熊本戦、ヴェルディ戦、北九州戦でチームに復調が見られなければ、フロントが後任探しに入るだろう。 クラブからの(三上強化部長からの)解任通告は年内は無いとみているが、 石さんが自ら辞任する可能性はあるからだ。 このGW残り3試合で監督交代に傾く可能性はおおいにある。 【解任理由】 ・成績不振 ・ショック療法(監督を替えるか選手を替えるか=三上裁定) ・ホームゲームで勝てない ・育成がうまくいっていない(ここはサポの間でも見方が割れている) ・攻撃的サッカーを志向する割に得点が少ない ・単年契約である ・前半17試合(全38試合)消化時ならば、まだ次期監督による修正が効く 【慰留理由】 ・三上さんと石さんの山形時代からの信頼関係 ・柳下、三浦両監督と違って、石崎監督のスタイルが見えていない ・石崎サッカーはわかりにくいので、進捗状況が誰にもわからない ・赤黒縦縞の提案者(東芝時代)だから簡単には心情的に切れない ・石崎支持派のサポーターが反発する ・守備の主力に故障者が多く、失点が多いのは監督のせいじゃない 【判断材料】 ・選手が監督を信じきれるか ・サポーターが監督を信じきれるか ・フロントが監督に任せきれるか ・ヤンツー3年=最下位、6位、6位、天皇杯ベスト4 ・三浦さん2年(J2優勝+J1最下位) ・どんな成績でも2010年終了時まで任せるべきか否か ・ポゼッションサッカーにどこまでこだわるか否か ・宮澤中心のチーム作りをどこまで容認できるか ・クライトンの発言、背番号「10」を与えたフロント FW⇒MFへのコンバート、すべてクラブの総意だよな ・じゃあ、別の監督ならもっと良くなるのか ・例えば石さんになってから劣化してしまった征也は? ・他の選手達も他の監督なら伸びしろはあるのか ・戦力と戦術は整合性がとれているのか ・そもそも戦術は戦力に合わせるべきものなのか ・昇格昇格と騒ぐサポーターって実は少数派なんじゃないか ・実はみんな「金が全てさ」と諦めてるんじゃないのか ・「札幌スタイル」は固めるべきか、監督次第で変わるべきなのか ・観客にとって魅力があるサッカーとは? ・筆頭株主サポーターズ持株会は勝利にこだわっている。他のスポンサーも? ・2年目途中での石崎解任は無い(普通のクラブじゃないから) でも3年目も任せていいの? あ~、また煮詰まってきた。 一体どうすりゃいいんだろう。 試行錯誤の連続だった。監督も選手もサポーターもクラブ関係者も みんな悩みぬいてきたと思う。 悩み続けた日々を糧にして前進しなきゃいけない。 俺達は赤黒の選手。12番を背負った選手だ。 「俺達は移籍先が無い。このチーム、札幌というチームしか無いんだ」 不甲斐ない選手達に過去何度も浴びせてきた悲痛な叫び。 しかし、不甲斐ない選手達はまた、自分達の姿そのものである。
posted by odo |02:30 | コメント(0) | トラックバック(0)
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