コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年04月28日

第9節AWAY甲府戦展望

トトワン予想を見てみよう。

http://www.totoone.jp/blog/goal/
http://www.totoone.jp/blog/mini/

札幌の得点予想が0または1となっている。甲府は1または2。
甲府が勝つとすれば、1-0か2-0、2-1、札幌が健闘して1-1という見方だ。

そういう見方とは裏腹に俺は、甲府1-2札幌 と予想した。

攻守のバランスが大事だし、甲府よりも先にバテてはいけないし、
なかなか難しい一戦になりそうだけれども、結局のところ
個でなんとかするサッカーじゃ限界があると思うので、
ここぞという場面が来たら、一気に攻める。危なくなったら全員で守る。

前節、ヤンツー磐田がレッズ相手に見せたような
全員攻撃・全員守備
というのがよろしいんとちゃうか?ヤンツーはもっと高い位置でポゼッションしたかったみたいだが、押し込まれるとああなってしまうし、ましてアウェーならああいう柔軟な戦い方もありだ。
相手との力関係いかんによっては、理想を追い過ぎることなく
現実路線というか身の丈というか、持ち駒に合った攻め方守り方があっていい。

誰かが「無駄走りさせられる」のをポカーンと見ていてはダメだ。ピンチの根っこから食い止めて、高い位置でボールをバンバン奪っちゃえ。
そういうサッカーを志向してるのではなかったか?ショートカウンター云々って言ってなかったか?
だらだら横パス・バックパスを繰り返すのはもう見たくないぞ。
百歩譲ってそれがポゼッションというのなら、もっとスピーディーにしなはれや。相手に下がって守る隙を与えなきゃいいんだから。

選手の成長はもちろん大事だけど、
昨年の征也のように自信を失ってしまっては元も子もない。
勝ちながら若い選手達は自信を付けていくものだし、勝ってこそベテランも若手を引っ張りまとめやすくなるだろう。

確固たるロジックというか、勝つための方程式、勝ちパターンは今のところない。精神論とかメンタルの強さというのはロジックあってこそだと思う。みんなが一つの目的に向かってコミュニケーションを取るから、最終的に個々人の貢献意欲っつーものが生まれるのだ。
そのパスはなんのため?そのインターセプトはなんのため?次はどっちに出す?受け手はそれを感じているか?
練習で出来ないことは本番でもできない。だったら練習で調子の良かった選手をそのまま出せばいいじゃない。今までの積み重ねを大事にしましょうよ。選手もそうだし、采配もフォーメーションも。

なんとなく見えているのは、クライトンに変わるトップ下が宮澤で、
昨年ダニルソンに頼っていたボランチを上里と芳賀でやりくりし、
華のある“見せ場”は左右のアタッカーが担うという「型」だ。

ダブルボランチとサイドアタッカーが、柏戦・水戸戦よりも動きを
速くすることによって、宮澤と近藤が孤立しないで済むはずだ。
この2戦、犠牲になった宮澤と近藤が明日爆発しないと、甲府には勝てない。

もちろん、カギを握るのはヤスであり征也であり古田なのは間違いない。
17番、7番、27番。
甲府盆地に「7まつり」のハーモニーが響き渡るであろう。

さぁ、反撃の狼煙だ。甲府、熊本、東京V、北九州、
手ごわい相手が続くけど、4連勝しか生き残れないんだ。

だったら4連勝、

意地でも「4連勝する」と書かせてもらう!

ドームで拍手もコールもしなかった俺みたいなサポはね、

まだJ1復帰を諦めていないんだ。

(ゴンのエンブレム叩きシーンを思い出しながら)



今夜のお別れの曲です。
サザンクロスの「夜の甲府」「好きですサッポロ」続けてどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=DhXcEkzdYQQ

http://www.youtube.com/watch?v=YzCX9HHqz1M




posted by odo |23:09 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

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