コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年12月15日

2008シーズンを振り返る(1)

『応援自粛』
「USの応援自粛」ではなく、いわゆる普通の17才なの、私少女A普通のサポーターなのに「応援自粛」に賛同した(俺とか周りのサポ仲間が)件について。これが今年印象に残った出来事の1つだ。
やり方について賛否両論はあったものの、「クラブの人間、監督、選手は変わろうと、将来のコンサドーレに責任を持つのは俺達サポーター」という主張は、最大公約数で多くのサポの思いと一致した。少なくとも俺はそう思った。

あの日、「ちえりあ」へ向かう新道で既に俺は「応援自粛に賛同」の意に傾いていたような気がした。幸いにも「ちえりあ」に集ったサポーターは、自粛賛同派、迷っている派、自粛反対派が各3分の1づつに分かれ、様々な意見交換がなされた。
時に「オシム親子報道」が流れ、クラブの道筋、将来像がどこへ行くのかという時期だった。そして待ちに待ったホームのレッズ戦と重なった。
降格を決めた後の座り込みにしても、GMの説明、新社長の登場とあれこれ揺らいだ時期でもあったが、鹿島戦後の矢萩社長の挨拶は真っ当なものだったし、三浦監督のネクタイゴールネット結びパフォーマンスなんかもあり、これからの方向性はやっぱりサポーター次第なのかな、なんて思っている。

ここから先は、未発表なことだし、推測の域を出ないんだけど、
なぜか、「応援自粛」と繋がってくるようなそんな気がしてならないのだ。

石崎監督が、コンサドーレ札幌を選んでくれるかもしれない理由が、なんとなくわかる気がする。

「ワシは、選手は鍛えられる。でも選手を育てるのはサポーターです」

「監督が率先してやれば、自然と選手もサポーターを大切にする」

「練習で出来ないことは、試合で出来ない。だから練習は真剣に取り組んで欲しい」


「選手を育てるのはサポーター」。


裏を返せば、選手が育たないのはサポーターのせい。
俺達サポーターも変わらなければ、コンサドーレは強くならない。
コンササポが石さんから学ぶべき点は、まさにその点に尽きるのではないだろうか。
そして、そこから応援の在り方やスタジアム・練習場での選手達との接し方も
自ずと見えてくるのではないだろうか。

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000130812110001
(Jの風 ありがとう名監督・石さん)

posted by odo |00:13 | データファイル2008 | コメント(0) | トラックバック(0)

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