コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年02月25日

2006アクションサッカー展望(10)

「春」という字は「三人の日」と書きます(挨拶)
本日「三」回目のエントリーご容赦。

雪解けが進み、雪に埋もれていた小川が徐々に蛇行を現し始めました。
春。三人の日。三人といえば3バック。
というわけで、今夜のテーマはDFです(前置き長げーな、おい)

昨年の反省から、悪い組み合わせを挙げてみましょう。
まずは悪い例をたたき台、いや「たたかれ台」に考えていきます。
昨年9月以降、「3試合で10点取られてギャフン」というのが2回もありました。
こういうことを繰り返すとJ1昇格はおろか、客足も遠のいてしまいます。

<悪夢1>
9・10 厚 別 0-3鳥栖  「イケ・ソダン・画伯」
9・18 厚 別 1-3福岡  「イケ・ソダン・カガケン」
9・24 西京極 0-4京都  「イケ・ソダン・カガケン」 

※左から「5番・4番」「4番・15番」の並びがヤバイことがわかります。

<悪夢2>
11・13 博 多  0-3福岡  「ワナ・ソダン・カガケン」
11・19 ドーム  3-3京都  「イケ・ソダン・カガケン」
11・23 ドーム  2-4甲府  「イケ・ソダン・カガケン」
  同   ロスタイム3失点時   「ワナ・ソダン・イケ」

※左から「7番・4番」「4番・15番」の並びもヤバイことに気づきます。

上記の反省を踏まえ、当ブログは開幕スタメンDFを次のように予想します。



・イケが真ん中だろう
・左と右のストッパーは新加入選手との相性によって変動するだろう
・サイドアタッカー(右前が有力な芳賀、左前が有力な関)、それにボランチ大塚&智樹とのアクション&ムービング、呼吸、間合い、動き出し・・・これがポイント
・さらに今季の課題である「最終ラインからの攻撃の組み立て」。

<考えられる組み合わせ>

池内センター固定のフォーメーション
(3・4・6・7・24)⇒(5)⇒(3・4・6・15・24)
で全部で30通り。

ワナ・イケ・カガケン
ワナ・イケ・ソダン
ワナ・イケ・千葉
ワナ・イケ・野本
ワナ・イケ・ヒロくん
ワナ・イケ・画伯

ソダン・イケ・カガケン
ソダン・イケ・千葉  (道産子ジョッピンカル3バック)
ソダン・イケ・野本
ソダン・イケ・ヒロくん
ソダン・イケ・画伯

千葉・イケ・カガケン
千葉・イケ・ソダン  (道産子ジョッピンカル3バック)
千葉・イケ・野本
千葉・イケ・ヒロくん
千葉・イケ・画伯

ヒロくん・イケ・カガケン
ヒロくん・イケ・ソダン
ヒロくん・イケ・千葉
ヒロくん・イケ・野本
ヒロくん・イケ・画伯

画伯・イケ・カガケン
画伯・イケ・ソダン
画伯・イケ・千葉
画伯・イケ・野本
画伯・イケ・ヒロくん

野本・イケ・カガケン
野本・イケ・ソダン
野本・イケ・千葉
野本・イケ・ヒロくん
野本・イケ・画伯

ベンチにDF控えが入るとなると組み合わせのバリエーションが広がります。
リードかビハインドかタイか、というシチュエーションや、電池が切れる70-90分の交代の仕方によってもDF起用は変わってきそうです。
とにかく「イケが真ん中案」、いかがなもんでしょうか?
自称戦術君たちのコメントお待ち申しあげマッスル。


posted by おど |21:53 | データファイル2005 | コメント(3) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:2006アクションサッカー展望(10)

どーもです。

まずはじめに曽田について。
ぼかぁ世間の声によく聞かれるほど曽田の中央(というかDFとしても)がヤバいとは思っていません。ポカはあります。でもそれは誰にしたって少なからずあると思うんです。ガンバの宮本にしろマリノスの松田にしろ、ポカポカは存在します。基本スキルは現コンサの中では上位にあると思いますし、身体能力ランクはさらにその上をいきます。DFとしての経験値の低さがどうしてもネックになってしまいますが、時間を遡れない以上それを嘆いた所でどーしよーもありません。今後に期待するしか。彼は転職組です。「転職するとレベルは1に戻りますがパラメータまでゲーム開始時のものに下がるわけではありません。前職の経験・成長をふまえた上でのレベル1です。」っていうようなドラクエⅢな状態です。今まさに連続レベルアップの真っ最中・・・のハズ。

で、3バックを採用する際「中央のタイプ」は監督の理論というか好みによって全然違ってくると思いますが、ヤンツーさんは「感覚派」よりも「頭脳派」を中央に据えたいのかと思っていました。いや、据えたいはずです。ヤンツーさん自身が後者のタイプだったからです。でも今年、「感覚派」池内を中央にしようとしています。・・・おや。以前似たような状況があったような。確かちょうど1年前です。同じような状況に監督は開幕の時点でDFの中央に池内を置き、何かが足らんと判断された曽田はベンチ要員でした。今年の曽田は右ストッパーからのスタートです(加賀の出遅れもあって、ですが)。昨年よりは前進です。そんな流れから、結局今年も途中から曽田が真ん中になるんじゃないかな?と思ってます。思ってるだけです。きっかけが池内のケガになるのかレッドカードになるのか、はたまたそれ以外の要素がからんでくるのかはわかりませんが。

開幕は左からみたら「和波・池内・曽田」で順当にいくでしょう。サブには西嶋がくるとふんでいます。もちろんあくまで予想です。

>道産子ジョッピンカル3バック
↑ウケました(笑)「じょっぴんかる」は北海道全域で通用するんでしょうか?極楽加藤氏のおかげでかなり後づけで浸透した気はしますが。

長々と失礼しました m(__)m

posted by ハッシー| 2006-02-26 02:25

Re:2006アクションサッカー展望(10)

熊本で見たロッソ戦に限って言えば

ワナ イケ ソダン

でした。
野本に関しては。。。もうちょい時間が掛かる印象を受けました。

西嶋は、背バスティ案が加入することによりMF争いが激化するので、DFおよびMFの切り札として今のところサブとして、DFでもMFでも必要なポジションに起用されるかと思います。

ってか、もう開幕まで1週間じゃん(テカテカ)

posted by かば、| 2006-02-26 08:33

Re:2006アクションサッカー展望(10)

>ハッシー先生
どの選手も48試合フルでは出られないと思うので、
いくつかの必勝パターンを用意しなくちゃいけませんよね。ソダンの空中戦の強さが際立つ試合もあると思いますぜ。昨年後半の3試合10失点を持ち出したのは、京都、福岡という、仮想・柏、緑、神戸を想定してのデータでございます。ソダンが中央でも当然勝てなくてはならないっすよね。
「じょっぴんかる」をリアルに話していたのは亡き祖母くらいだったなぁ(笑)

>かば、先生
セバちゃんはギバちゃんみたいに一世風靡セピアするべか(意味不明)
そんじゃ「罠・逝け・ソ弾」で鳥栖迎撃ケターイね。
スカパーの前で皆でキャキャー言いながら楽しもうぜ。新居だけには取・ら・せ・な・い!

posted by おど| 2006-02-26 21:49

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