2009年06月03日
いいから勝って下さい。
さてさて、しばらく勝ってない。 アウェーならまだしも、厚別2連戦で2分けは戴けない。 上位チームはどんどん逃げていく。 札幌が終盤に追いつかれて引き分けに終わったのが4試合。 失った勝ち点は8。 3位の仙台との勝ち点差が10だから、 負けなかっただけマシという言い訳は通用しなくなってきている。 今季は51試合という途方も無いスケジュールのおかげで、 まだ追いつけるチャンスはあるだろうが、 これがもし通常のH&A総当りだったら、かなり厳しくなってただろう。 で、今日も試合。 とにかく点を獲ること。なにがなんでも勝ちきること。 ポイントはスピード。 今日はクライトンがいないから、クライトン頼みの遅攻は無し。 岡本・藤田で縦にスピードある攻撃に期待したい。 点さえ獲れれば、あとは仕上げ。 終盤1点差の場面がきたとする。 もう1点狙って最後まで攻め気でいくのか、それとも守りきるのか。 どちらが正解というモノではない。 戦況はその試合毎で違うからだ。 チームに残っているスタミナ、それまでのゲームの流れが、 試合の終わらせ方を左右する。 一番大事なのは、チームが共通の意識を持つこと。 最期の最期でのミスは絶対に許さない…という、 緊張感をチームとして作り上げることだ。 人間がするスポーツなんだからミスはある。 ただ、致命的なミスが起きるのは、それを許す雰囲気がチームにあるからだ。 J1復帰にはそれぐらいの厳しさが求められる状況だと思う。 We are SAPPORO!!
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2009年05月19日
BIG WAVEやってきた
このタイトルにピーンときた貴方。 同世代ですね(。-∀-)ニヒ さて、それはさておき、波に乗ったようである。 しかも結構な大波な予感。 GW序盤に引いた風邪のせいでホーム参戦を見送り続けるも、 チームは勢いを保ったままだ。 0-2から逆転したり、3-1から追いつかれたりと、 出入りの激しいサッカーだが、観てるだけなら飽きないかもしれない。 この出入りの激しさのポイントもやっぱりバランスだったりする。 勝ってる状態なのに、後ろで安易にチェックに行き過ぎる。 もっとどっしり構えて、攻撃をディレイしながら、 中を固める時間を稼ぐ方向がベターな場面でも、 うらぁ!とボールを獲りに行って、裏が空っぽじゃ最悪だ。 今はどっちかというと攻撃主体のチームになってる感じがするが、 もともと石崎監督は守備の人である。 キリノと岡本が覚醒しつつあるから、攻撃が安定してくれば、 チームとして全体的に守備も意識できる余裕が生まれてくるはず。 監督はその域に達するまで我慢してるんじゃないかな。 今のオフェンス力に安定感が加われば、昇格争いに食い込めるだろう。 つか、食い込まなきゃダメ。
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2009年04月27日
主役
折角の勝利なのに腹立たしい限りだが、 アノ男がまたやってくれた。 西嶋の1枚目。そもそも、どっちもどっちでしょう。 西嶋の2枚目。あの衝突をDF側が回避するのは無理。 で、あの時点でゲームが壊れてしまった。 主審が浮ついたジャッジを繰り返すと、 あからさまなシミュレーションが増えて、 それに付随して無駄な抗議も当然増える。 結果、選手たちのフラストレーションは溜まり続け、 こうなると、非常に後味の悪い試合になる場合が多い。 が、札幌の選手たちは良く耐えたと思う。 クライトンの速攻が決まりそうなシーンで、 アノ男が流さなかった場面はさすがにTVにキレそうになったが、 良く耐えた。拍手拍手。 一人減る事で守備の意識が高くなり、 結果として快勝して「いつも10人でやりゃいいのに」はよくある話。 ただ、今年の札幌は2点目を奪いにいくサッカーなので、 いつもいつも、昨日のような試合はしていられない。 あくまで怪我の功名で、狙った訳ではない。 もし11人揃っていて、あのあと2点目を奪いに行ってたら、 もしかしたら同点弾を喰らっていたかもしれない。 アノ男が作ったゲームの流れで勝ててしまった…という考えもできる。 腹立つが、しょうがない。 でも、ブラジル人らしい、 トゥキックでのクライトンの決勝GOALは見事だったし、 アウェイCURVAを埋め尽くした札幌TIFOSIのサポートも見事だった。 この勝利の意味するところは大きい。 大波が来そうな気配がしてきた。 We are SAPPORO!
posted by nomo5312 |17:34 | サッカー雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)
2009年03月24日
AWAY 2連戦
AWAYでの2連戦は1勝1敗だった。 鳥栖戦は終盤のドタバタを制して今季初勝利。 甲府戦は致命的な失点を重ねて惜敗。 スタートダッシュに躓いた事で、 シーズン前の「なんかイケそうじゃね?」という、 根拠不明の「今年は大丈夫感」は見事に吹っ飛んだような気がする。 監督が変わった新チーム。そんなに甘いもんじゃないよね。 で、前回の日記で思わせぶりに終わっちゃった事を少し書いときます。 今の札幌に足りないのは -バランス感覚- 細かく言うと「戦う」をスローガンに掲げて、 前線から激しくチェックでボールを奪うのは、 監督が「失敗を怖がらないで行け!」って指示を実践してるからだが、 チェックに行ったあと、後ろに空いたスペースを埋めきれていない。 前線でのチェックはそれほど怖くはないが、 後ろの選手はそれが致命傷になるな…と思っていたら、 甲府の2点目がまさにそれだった。 「ハードワーク」は前監督のスローガンだったが、 今年のサッカーほどハードワークが必須な戦術はない。 誰かがチェックにいく、後ろの空いたスペースは他の選手が埋める。 チェックに行くときは後ろを気にしてるヒマがないから、 後ろは「誰かが埋めてくれる」という信頼感がないと、 恐怖感が先にたって、一歩目が出なくなる。 ここを選手間で徹底しないと「戦う」姿勢なんて出やしない。 あと、広い意味では、ボールを奪いに行くときだけは、 「俺が俺が」な意識がチームに徹底されてるせいか、 ボールに群がる傾向がある。 開幕は、ボールに群がる子供のサッカーに見えた。 ボール奪った後にサイドチェンジすれば相手は嫌がるのに、 真ん中のクライトンに戻すのが多かったように思う。 どうせなら、明日の試合、 ゴールを奪うときに「俺が俺が」な意識をもっと出して欲しい。
posted by nomo5312 |10:16 | サッカー雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)
2009年02月07日
試金石。
「うぉ!開幕から仙台かよっ!」 思わず声が出た。 -開設したものの、忙しさにかまけて書いてなかったブログ。 今年は気分も新たに、ちまちまと書いて行こうかなと思っております。 で、今年の日程が発表になった。 総当り3回戦制って意味が正直わかんない。 相手との力関係でも、当然入場収入の面でも、 ホーム&アウェーが原則だと思うんだが? まぁ、そんな事いってもどーにかなる訳でもないのでほっとくが、 初戦がいきなり仙台である。 願ってもない相手だと思っていい。 開幕時点でのチーム力がある程度掴めるだろう。 51試合とやたら長いシーズンだけに、開幕時と終盤では、 「全く違ったチーム」になってる筈だから、 開幕戦でのチームの完成度は度外視していいとは思うんだが、 ウチのチームは、開幕戦の良し悪しで、 結構その後のシーズンを左右されてきた感がある。 開幕戦のあとはアウェーが続くんで、 どんな形であれ勝っておきたいところだ。 勝てる時に確実に勝っておく。それがなにより大事。 さて、当社は今年でサポートシップスポンサー10周年になります。 10年一昔とはよく言ったもんで、 当時はJ2に始まりJ1昇格→J2降格→J1昇格→J2降格とMの軌跡を見つめてきました。 ここで気分も新たに、これまでとは違う切り口で、 [S-EDITION2009]の販売を開始しました。 これまで総数500枚以上販売させて頂きクラブに僅かながらも寄付してきました。 今年もこの企画にご賛同頂ければ幸いです。 詳しくは下記をご覧下さい。 http://item.rakuten.co.jp/nomokiki/se-2009/
posted by nomo5312 |04:22 | サッカー雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)