コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年12月20日

オフシーズン企画~ボクシングについて、マイナーな話~君たちはダイナマイトボクシングを知ってるか~

一昨日はボクシングの話を書いたが、書かなかった話をひとつ。
関東圏はテレビ朝日系のエキサイトボクシングだが、赤井英和全盛の頃は関西圏はダイナマイトボクシング。
その中で赤井対新井容日(大星)は倒せない赤井が歯がゆかったが(笑)。
オレが初めてライブでボクシングを観戦したのは、忘れもしない1985年7月23日であり、メインは当時一世風媚した世界王者渡辺二郎のエキビジションマッチ。
後に何回も世界へ挑戦した松村謙二のデビュー戦(対戦相手は中政重信)でもあった。
試合のメインは当時四国高知から売り出し、後に日本フライ級王者になり、ピューマ渡久地にKO負けしたものの善戦し、その年の敢闘賞をもらった松岡洋介(黒潮)対元日本ランカーの経験豊富なノブ権三郎(東郷)の6回戦。
ノブは若い松岡を老かいな捌きで交わし、スタミナを奪う。気が付けば、ノブの6RKO勝ち!
ノブ権三郎の凄さをまざまざと見せつけられた。
その他には後にミドル級ランカーになる金城秀樹(塚原)に金並英男(愛拳松山)も出てたし、そうそうこの興行は地元高松に当時出来ていた中外ボクシングクラブの主催で、あと元東洋王者南久雄と元日本ランカー玉井錠のスパーもあり、その後玉井錠の引退式も行った。
よくよく考えると凄いメンバーだったんだよな~


posted by ホテルニュー越谷 |00:20 | ホテルニュー越谷の晩酌 | トラックバック(1)