コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2018年04月21日

一杯やっての感想戦、盟友サポーターS氏より

 一杯やっての感想戦、盟友サポーターS氏より 

試合後半からである。
前方から武藤と後方から遠藤に撹乱された前半から、ペトロビッチは陣形を修正し最終ラインをあげてコンパクトにし、彼らの運動の自由度を下げる策に出た。ところが、何故そうしたのかよく分からないが、全く同じことをレッズ大槻暫定監督が行った結果、縦30メートル横40メートルの四角形の中にFP20人が全員入り込むという大渋滞が発生してしまったのである。
つまり、最終ラインで玉をとってパスしようとしても、味方9人敵10人が視界に同時に入ることになり、コンサもレッズも互いにキープ出来るが取れる策に限りが出てくる膠着状態になってしまった。コンサなら、①福森の魔法の左足、②菅の突破、③浮き球からDFをなぎ倒しの都倉、以外には1対1仕掛けて削りあいしかなくなった訳で(ここはレッズに一日の長があるが、手詰まり感は似たり寄ったり)、結果45分間攻めているか守っているのか判らない妙にファールが多い心拍数が跳ね上がるゲームになってしまったのである。

さて、上の通り少しネガティブに書いてみたが、そもそもここはどアウェー埼玉、しかもちょうど一年前レッズにひょっとしたら勝てるかもしれないと思う人は(究極の変人はいざ知らず)いなかったんじゃないか?
コンサのサッカーは長足の進歩を重ね、強豪にも勝ったり、ひょっとしたら、と思わせる戦い振りを見せつけている。ACLすら夢ですらない。考えようによっては、チームから「あなたのサッカー観は時代遅れじゃないか」と問われている(特に戦術系って言われているサイトに)ともいえよう。

就任の経緯から否定的に思っていたが、ACLに出たら、私は道であったら「すみませんでした」とペトロビッチに土下座しよう。

と面白い意見である。

posted by ホテルニュー越谷   |23:30 | 北海道コンサドーレ札幌 | トラックバック(0)

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