2007年06月21日
指導者の言葉
引き続き、少年団の指導者向けの情報誌(6月号)の話です。 指導者の話し方 「子供達に考えさせる言い方をしましょう」 「なぜ」それをしてはいかねいのか?それをしなければならないのか。 「どうして」声を出さなければならないのか。 「何のために」走って集合するのか・・・。 私たちは、子供達を相手に1日に何回「何やってんだぁ!」「何をしてるの?」と 怒鳴っているでしょうか。 そのうち、子供達は「何故怒られているのか」「何故やってはいけないのか」を 理解しているでしょうか? 教えていないことは、怒ってはいけません。 ましてや、少年団の指導者・・・誰に何を教えたか・・・ う〜んっ!はっきりは覚えていない・・・。 先日、他校のグランドで交流試合をした時、遊具の登っていた子供がいました。 帰りにみんな集合!・・・「遊具に何て書いてあった?」と私が質問すると、 子供達は「使用禁止」って書いてあった・・・という。 「なんで遊具は使用禁止なのかなぁ?」 子供達「あぶないからぁ〜」 「なんであぶないの?」 子供達「落ちたりしたら怪我するからぁ〜」 「解っているなら遊具に登ったり、触ったりしたらだめでしょ!」 子供達「は〜ぃ!」 他校を利用させてもらう場合、迷惑駐車の問題や喫煙の問題といった、 大人達が引き起こす問題も少なくない。 一方で、子供が展示物を壊したとか、進入禁止の場所に入り、 警備員が駆け付けたケース場合もある。 ルールを守れないのならグランド自体使用禁止になっても仕方が無い・・・ 子供達にはここまでしっかりと説明をした。 昨日の練習でも、10分間くらいアップがてらリフティングをやらせる。 半数以上の子供は必至にやっている・・・5回も出来ない子もいれば、 100回以上できる子、新しい「技」に挑戦する子・・・ そんな中で、ずっとさぼってしゃべっている子供が3人いる・・・。 怒鳴りつけて怒るべきか・・・一端練習を中止して指導すべきか・・・ 結局アップが終了してから、全員集合・・・。 「みんなリフティングの練習好き?」 子供達「すきぃ〜!」さっきずっとしゃべっていた3人も好きと言い張る。 じゃぁ〜「リフティングの練習は嫌いな子手を上げて!」 無言で手を上げた子がいた・・・正直でよろしいっ! でも、この手を上げた子も練習はしっかり(?)とやっている子供である。 「じゃぁ〜好きな練習の時になんでおしゃべりしているの?」 子供達「・・・」 「サッカー上手になりたい子手を上げて」 子供達「は〜ぃ!」と全員手が上がる。 「じゃぁ〜おしゃべりしていてサッカーが上手になると思う人手を上げて」 子供達「・・・」 「じゃぁ〜なんで練習中にしゃべっているの???」 子供達「・・・」 勿論、昨日の練習の場合3人以外の子供はそのレベルレベルで一生懸命 リフティングに取り組んでいた。問題なのは3人だけなのである。 しかし、ここで3人だけ呼んでちゃんと練習しろとしかりつけても・・・ 結局また次の練習ではしゃべっているのである。 サッカーうまくなりたければ近道はない!練習するしかない! たとえリフティングの練習であっても、真剣に取り組まなければいけないのである。 それを、全員の子供達に伝えたかったので・・・全員集合・・・でした。 子供によっては叱ったり、怒鳴ったりしたほうがいいかなと思う子もいる。 しかし・・・子供達に考えさせる・・・子供達の口から自分の考え、自分の 答えが出るようにしむける、サッカーを楽しいと思わせる。。。 これが指導者の担っている役割なのであろう。 ・・・とてつもなく重責であり、難題なのである。
posted by オイモタルモタエース |08:50 | 子供の教育・健康 | コメント(1) | トラックバック(0)
