2007年08月07日
どさんこワイド(更なる!変更がありました。)
・・・私が、番組宣伝をしたばっかりに。 お騒がせして申し訳ございません。 今日の放送も延びてしまったそうです。 放送日は、今のところ未定です。 なにとぞご容赦くださいませ。
posted by murano |14:55 | お知らせ | トラックバック(0)
2007年08月07日
続 納涼
花火のバケツを片付ける時、バケツを所定の位置に戻した。 ・・・やばいものが置いてある。 それは、ダイゴクンとかが釣りに使うエサ箱・・・。 先日、釣った小さい魚を1匹忘れてしまったクーラーボックスが・・。 後日開けた際、血の気もよだつ(身の毛もよだつが正解!)惨状になっていて。優也くんとダイゴクンが「まじやべーまじやべー」と大騒ぎしていた。 ・・・・このエサ箱もまじやべー状態になっているに違いない。 クリアなタッパの中には、オレンジ色の細かい物体がまじやべーな臭いを放っているに違いない。 バケツを置いた手を止めて、近くにいたユースの子に言った。 日ごろお世話になっているダイゴクンにご恩返しをしよう。 は? は?じゃないよ。ウノで負けた人がコレでうどんが食べられるくらいきれいに洗ってもらおう! マジですか? さ、夜も更けてきた。ご近所にご迷惑がかかってはいけないよ。 さ 寮にはいりますよ。 カウエは、その横で、愛車のハイブリット号の鍵を頑丈にかけていた。 アイスをテーブルに出して。それぞれ好きなアイスを選ぶ。 口でくわえながら、ウノのカードを配り始める。 7枚のカードが揃った。 そこに、ハイブリット自転車に鍵をかけ終わったカウエが食堂に戻った。 カウエ、次はウノだよ。 ウノ シラナーイ。 まず見てて。またもややるともやらないとも言っていないカウエ。 後ろで、カウエは、ウノの成り行きを見守っていた。 さすが、日本語もフランス語もスペイン語も勉強しているカウエは違う。 ルールをすぐに覚えた。 日ごろお世話になっているダイゴクンへの恩返しは、私と一騎打ちになったユースの子。 緊迫した空気が流れる。 勝敗がついた。 黙って席をたって、外にある、やばい臭いを放つであろうタッパを素手で洗いに言った。 ・・・・その後、彼は15分以上も帰ってはこなかった・・・・。 2回目から、カウエ参戦。 じゃ、次負けたらなにしますか? 1階のトイレのオトコ用の尿石をとろうか・・・・。 ま、まさか。アレをやるんですか? あぁ、やるさ。誰かがきれいにしなくてはいけないのだ。 きれいになっているのが、当たり前ではないのだ。 寮監や、育成の竹とかが、やってくれているんだ。感謝の心だよ。 ・・・・わ。わかりました。 一気に、ウノのテーブルは、緊張感が走る。 勝ちぬけていく安堵。 勝ちぬけ出来ない不安。 じーっと、テーブルを黙ったまま見つめる彼ら。 ウノストップ!!!!!!! 手持ちのカード2枚を一気に捨てたユースが、幸せをかみしめたように言い放ち。 残ったのは・・・・・・カウエ・・・。 ・・・・ま。まさかカウエに「尿石とって♪」とはいえない・・。 ・・・・言ったとしても、言語が理解出来ない。 ・・・・通訳に電話するまでもない・・・・。 ユースと私の目が泳ぐ。 か、カウエは、今回初めてだったし おみそ にしない? ・・・・おみそ扱いになったカウエ。 ねじりんぼうに変更しよう。 しかも、勝っていたのは、ウチの娘。 どれだけ腕をねじったところで、ハエが止ったくらいの感触に過ぎない。 カウエは、ゲラゲラ笑っていた。 トイレ掃除をさせられたら、そう笑っては、いられなかったはずだ。 結局、どんどん増えて最後は10人のウノになったもんだから、時間がかかって終わらない。 尿石は、メインイベントにしようとなった。、「トイレの床を磨きこむ」と言う事になって。 30分くらいかけて、磨いてピカピカになった。 その次は、風呂場の排水溝の掃除。 ・・・これは、私が負けてすんなり掃除した。 今日も、やると言っていた。 ・・・・・掃除してもらう箇所をリストアップしておこうと思う。 納涼とは、そういうことなのだ・・・。
posted by murano |12:42 | 食堂 | トラックバック(1)
2007年08月07日
納涼
納涼 といえば。 花火。 さして、暑いともおもわないけれど。昨日は、ユースがオフ。 早めのご飯を食べて。 トップチームは、オフ前日なもんだから。 しまふく食堂は、ユースのみ。 ソファーで、高校1年生チームがテレビをみながら携帯をいじりながらチマチマと過ごしていた。 もしよかったら。花火でもしないかー? いいっすよ。 高校1年生は、まだ花火が好きだといってくれますか? 半ば強引に、花火の準備を始めた。 バケツに水を入れて。ろうそく会場をセッティングして。 うちの子供たちを呼んで。 手持ち花火大会が始まった。 けして、こじんまりと楽しんでいたのではなくて。 それなりに盛り上がって花火をやっていた。 そこに、カウエが帰ってきた。 カウエーオカエリー。 お帰りの挨拶がわりにカウエに、花火を1本手渡した。 眺めてる。 こうやって持って。ここに火をつけて。 カウエは、花火やりたいともいってないけど、知らぬ間に花火をもたされろうそうくに花火を近づけた。・・・・カ。カウエ・・。 花火は、下にむけるんだよぉ。 日本の花火は初めてというカウエ。 ハッと気がついたら、ボーっと花火を眺めていた。 「下に向ける」といったら、「そぅなのぉ~?」と下に向けた。その後、カウエは、ノリノリになり。ユースと戯れ最後の線香花火まで満喫していた。 カウエが、必死になってコレを書いていた。花火がもう底を尽きる頃。カウエが寮へと戻った。 すると、カウエ。 自室から鍵を持って、また戻ってきてくれた。 カウエが、うれしそうに自転車に乗ってやってきた。 3日前に届いたばかりの最新のハイブリットな自転車だ。 ブルーノとダビとお揃いの。 足こぎのちゃりとは、訳がちがう! こがなくていいチャリなのだ。 ユースは、羨望の目だ。私もなめまわすように見る。 それは、昭和の時代に、冷蔵庫やテレビやクーラーが届いた隣のうちを羨望の目でみているのに似ていたのかもしれない。 ユースが昔の子供達に見える。 乗ってみろ。とカウエ。小さい路地裏を漕がなくていいチャリでぐるっと回って帰ってきた。 世の中、大変便利になってると思った。
posted by murano |09:16 | 日常 | トラックバック(2)