2007年05月22日
ごはんのこと
つい先日。炊けてるとばっかり思っていたご飯のヒューズがとんでいた。 途中で切れたままのご飯は、パサパサなって口に入れるモニョモニョとしてもう一口放り込むのも考える程だった。 ・・・しかも10合マックスで炊いていた。 チャーハンにも無理っぽい。 リゾットにしようー。と思った。 モニョモニョのご飯をオリーブオイルで炒めて塩コショーをふって。 刻みにんにくと刻みたまねぎのハーモニー。 トマト野菜ジュースをコレまた煮込み。 冷凍庫で順番を待っていたアサリとベーコンで旨みアップ。 仕上げは、コレマタ たまごとスライスチーズで。 蒸らし完了。 黄身をぐちゃぐちゃにして。食べよう。 途方にくれた10合の失敗ごはんは、無事完食。どうしてフライドポテトって、いつでも食べたいのだろう。選手たちが、ダラダラしてるときとか。フラっと揚げると喜ばれる。 小さい子から、お年寄りまで。おやつからおつまみまで。 食べたくなる。 お腹がいっぱいでも、揚げたてを出されたらついつい手を出しちゃう。 ・・・なんでだろ? ホクホクとアツアツで食べるのが原則!これも、煮込みの一種なのか? と思わせるほど、味をしみこませたい鳥ムネ肉。 空のお鍋に残った、鳥の照り焼きソースは、もったいなくって捨てられない。 硬く茹でたジャガイモに、かけて軽く火を入れて仕上げにバターとかチーズとかを絡めて一品にしてる。 別にジャガイモじゃなくたって。筍とか。ブロッコリーとか。大根とか。アスパラとか。 野菜室を見渡してみる。 今夜は、それでジャガイモを絡めてみた。
posted by murano |17:41 | 食堂 | トラックバック(2)