スポンサーリンク

2007年02月18日

毒まんじゅう

雪祭りを見に、東京から両親が遊びに来てくれた。

去年は、雪祭りの会場で父が行方不明になり、母と息子は、慌てて転びまくりまるで

ドリフタ-ズの盆マワリがBGMで流れているようなドタバタだった。結局迷子センターに「まいごになっっちゃって」と父がにこやかに潜入して発見と事なきを得てから早いものであれから1年。


両親は、雪の彫刻を毎年楽しみにしているので、今年も見に行った。

雪明りと色とりどりのライトで照らされたたくさんの彫刻は、雪を集める苦労など、みじんもみせずとても美しかった。

雪祭り以外にも美しい場所は、たくさんあるのでしょうが、あまりレパートリーが少なくて今回は、登別の江戸時代村で母を大爆笑させた後、室蘭の地球岬に立ち寄った。



・・・地球岬とは、なんて美しい名前なのでしょう。

階段を登って少し小高いところから海を一望。

大きく深呼吸。とてもいい気持ちでした。

・・・で。必ず来たら買うのが駐車場の入り口で売ってる“毒まんじゅう”

白い6個入りのおまんじゅう。6個のうち、たった一つのおまんじゅうには1個だけ激辛なおまんじゅうが入ってる。

ユースの分と私たち家族の分で2箱購入。


息子が“毒まんじゅう”大会を早くやりたくてうずうず・・。

本来ならデザートになる“毒まんじゅう”

先に食べてもらいたい!

優しい兄さん達は、その気持ちを察して付き合ってくれることに。

いっせ~~~~のせ!!

一口で食べなければいけない毒まんじゅう。

誰の口に入ったのか私は、厨房からじーっと見つめる。

さて?誰の口に入ったの?

1分以上の時間が流れ叫びだしたのは、我が息子(-_-;)


あんこの中に、青唐辛子のような粉末がおり込まれヒーヒーいいながら美味しいところを持っていきました・・。


自宅でも第2戦目の毒まんじゅう大会・・。

家族が小さいテーブルに輪になって毒まんじゅうを見つめて。

「おかぁちゃん!僕のと取り替えて?」いいよ。

「おばーちゃん!やっぱ僕のと取り替えて?」いいよ。


いっせ~~~~のせ!

やはり1分弱の時間の経過と共に騒ぎ出したのは・・・・息子(-_-;)


美味しいとこ・・持っていきやがって・・。(ー_ー)!!

ホントは私のところに来てたのが毒まんじゅうだったなんて!

            
                   ホッ。




皆に買ってしたら・・・毒まんじゅうに当たりそうなのは、征也クンあたりで静かにモグモグ食べきりそう・・・。


posted by murano |10:34 | ぼやき | トラックバック(0)