2012年07月02日
小夏風味の鶏照り焼き。
しまりす寮では珍しい、肉どーんメニュー。 本日は「鶏の照り焼き」だよー。 甘辛味で皮はパリッと、肉はしっとり仕上げ。 ごはんがモリモリ食べられる、元気がいっぱい出るおかずですー。「簡単過ぎる 鶏の照り焼き。」(風)なのかも・・ ↑ ココ、ポイントwww 鶏モモ肉は、特に下処理もせず( ← えぇっ) いきなりフライパンで焼きます。 敢えてのポイントは、冷蔵庫から出したての冷たい肉は×! 冷蔵庫から出してしばらく放置し、常温近くに戻しておきます。 だけ。 フライパンには油は引かず、皮面を下にしてジワジワ・・強めの中火で焼きます。 焼いてると皮から脂が出てきますので、ペーパーなどで吸い取りながら焼きます。 皮面はあまり動かさずにじっくり焼くと、香ばしくパリッと焼き上がります。 カリッと香ばしく皮面が焼けたら、ひっくり返して中火に落とし裏面をじっくり焼きます。 肉の厚みがかなりある場合はここで蓋をして蒸し焼くと火が通り易くなります。 鶏肉って水分が多いから、思ってるより火が通りにくいお肉なのですよねぇ・・・ 7割がた火が通ってあと少しかな・・・ってタイミングで調味料を入れます。 酒+醤油+みりんは其々同量。(モモ肉2枚だったら、大さじ4づつくらいかな) 上記プラス、オイスターソース小さじ2、はちみつ大さじ1くらい入れます。 はちみつが無ければ、砂糖でもOK。 オイスターソースはキモチの問題www 無くてもOK 調味料を入れた時は、少しシャバシャバした感じだと思いますが、 調味料を煮詰めながら肉に火を入れていくうちにトロッとしてきます。 スプーンなどで北京ダックのように、皮にも調味料を掛けながら煮詰めていきます。 そして、もしあれば! レモンやオレンジ等の柑橘類を輪切りにして少量投入するとサッパリした香りが付きます。 本日は、小夏~。 イメージでいうと「鴨のオレンジソース・・」的なフランス料理あるでしょー あの感じで、鶏肉は柑橘の香りを付けると高級な風味になるのかなぁ・・・ と、思ったものですから。 おほほ・・・ 煮汁が8,9割煮詰まって、鶏肉に絡んだら完成! 食べやすく切って盛り付けます。 切る際、包丁をギコギコ横に滑らせて切るとせっかくの鶏皮がズル剥けしてしまう可能性大! 刃を当てたら、バシッと真下におろしてギロチン風に切ると上手くいくと思います。 ちょっと・・・表現がアレですがwww 鶏肉の脂がギロギロした状態だと味が乗らないので、調味料を入れる前の焼きの段階は こまめにペーパーで脂を吸い取ってねー。(コレだけは鉄則) さぁ! どーんと山盛りごはん食べて元気出そう~♪
posted by しーちゃん |19:39 | お料理の事 | コメント(3) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:小夏風味の鶏照り焼き。
パリパリの音が聞こえました~
posted by bon| 2012-07-02 23:13
Re:小夏風味の鶏照り焼き。
bonさん!アタシにも聞こえました♪
煮汁が煮詰まったところに飛び込みたいぞぉ~♪
アタシのお供の白ご飯はどんぶりバージョンにします(*^^)v
今日のお買いものメモに「柑橘・とりもも」追加!
posted by アースラ| 2012-07-03 08:18
Re:小夏風味の鶏照り焼き。
bon様
鶏の照り焼きって、すごく久しぶりに作りました。
うっかり山盛りごはんで食べてしまいましたー。
アースラ様
これは白ゴハンだねぇー!間違いないっ!
4人家族だと、特大フライパンが必要かー。
posted by しーちゃん| 2012-07-03 23:29