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2006年05月16日

久しぶりに

ブログを更新してみる。

えぇ、いや、ほんと、年度がわりってのは恐ろしい…。
全然抜け出せないんですよねぇ。

でもって、なかなかコンサも勝てないわけで…。
そりゃ更新する気力も萎えるわ…って、みなさんがんばってますね♪
偉い!!

さてさて、今日は代表発表だったわけですね。
選ばれた選手にはもちろんがんばってほしいです。
が、でも、えぇ?

久保はコンディションが悪い、と。
そんじゃ、ヤナギはどうなんだよ?
骨折から回復したばかりでしょうが。

松井の前には中田や中村、小野がいる、と。
そんじゃ、ナカタコはどうなんよ?
本職DHで前には稲本、福西、遠藤がいるんじゃないの。

選考理由に説得力が欠けてるぞ。
と、とりあえず不満なところを述べてみました(笑)。
…うん、疲れてるとろくなこと言わないな。

いや、でもヤナギもナカタコも好きな選手ですよ。
特にヤナギは、「おっ」と思わせるプレーがあるんですよね。
ケンゴに似てる…(笑)。
って、ケンゴファンに怒られちゃうかな?

posted by min16 |00:12 | 徒然なる応援日記 | コメント(1) | トラックバック(2)

2006年04月15日

(レポ 第9節 vs湘南)強い!!

やはりやるべきことがあるので、札幌には行かずTV観戦としました…。
うぅ、こんな圧勝の試合を生で見れないなんて…。
この思いをレポートにぶつけます!

4月15日(土) 2006 J2リーグ戦 第9節
札幌 4 - 1 湘南 (13:03/札幌ド/14,102人)
得点者:'16 砂川誠(札幌)、'21 ファビオ(湘南)、'25 池内友彦(札幌)、'54 相川進也(札幌)、'89 加賀健一(札幌)

○雑感(強い!!)
 いやぁ、強い!!
 こんなに強いと感じるのはいつ以来でしょうか?
 岡田J1時代の神戸戦@厚別や広島戦@厚別を思い出しました♪

 それにしてもチャンスは多いのに相変わらず決めれませんねぇ(笑)。
 4-1なんて大勝なんですけど、ほんとは8点くらいは取れた気がします。

○相手サイド
 なすすべがない、って感じでしたね。
 さぁ攻撃!というときに中盤でボールを失いすぎたように思います。

 目だった選手としてはやはり尾亦でしょうか。
 ヤンツーも評価してましたし、得点に絡んだプレーなどを見てもレベルは高いですね。

○札幌サイド
 (攻撃)
 見てのとおり面白かったですね(シュート28本!!!)。
 後は決定力!なんですけど。
 内容的には、左右のバランスも良いし、連動性ある攻撃で、ほんと強い!(そして楽しい!)って感じですね。
 
 そんな中やはり攻撃の中心はフッキですね。
 球離れもよくなってきましたし、後はシュートの精度向上、パスを大事にする、セルフコントロールでしょうか。
 まぁ、これ全部改善したら、ほんとJでも最強クラスの助っ人になっちゃうんで、逆に怖いですが。

 (守備)
 それほど危ないシーンはありまんせんでしたね(そもそも相手のシュート5本ですしね)。
 失点シーンは、
  1、加賀簡単にかわされる
  2、曽田さん届かない
  3、池内油断する
 と、みんなに責任があるように感じました。
 ま、その前に芳賀が中央によりすぎた感じで尾亦のケアが不十分だったように感じましたが。

○ポイント
 勝敗を分けたポイントの一つにDHの出来があったと思います。
 前述のとおり湘南は中盤でボールを失い過ぎました。
 
 言い換えれば札幌の中盤のディフェンスが良かったわけで、この点では特に大塚が効いていたと思います。
 攻撃でも大塚、智樹ともに、第一歩となる縦パスがうまく出せてましたし、
 智樹は前からのロングパスに加え、ゴール前までつめる積極性も見られました。
 
 今後もこの二人が好調を維持してくれれば良いですね♪ 

○その他
 選手入場時に、どうして池内だけ女の子抱きかかえているんだろう?と思ったのですが、池内の子どもだったんですね。
 どうりでナイスヘッド決めるわけだ!
 (しかし、ほんと池内のセットプレーでの決定力はすごいなぁ…)
 
 後、4点目は加賀劇場でしたね!
 自らカットしたボールを、自らDFをかわして持ち上がり、
 勝負して取られたボールを強烈ショルダータックルで奪い返し、またも勝負してFW顔負けの切り返し&シュート!
 これは語り継がれますわ、ほんと。

 それにしてもチーム得点王&元FW(大学)&元FW(高校)ってどういうDF陣ですかね、うちのチームは(笑)。

posted by min16 |19:04 | 試合レポート2006 | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年04月10日

(感想 第7&8節 vs草津&神戸)ポスト、バー、ポスト!!

うー…全然楽にならないなぁ。
それでも今日はちょっと時間が空いたので、久しぶりにブログを更新してみます。

4月5日(水) 2006 J2リーグ戦 第7節
札幌 3 - 0 草津 (19:04/札幌ド/12,654人)
得点者:'43 相川進也(札幌)、'57 鈴木智樹(札幌)、'87 フッキ(札幌)

4月8日(土) 2006 J2リーグ戦 第8節
神戸 1 - 2 札幌 (15:04/神戸ウイ/8,233人)
得点者:'1 北本久仁衛(神戸)、'62 相川進也(札幌)、'78 オウンゴ-ル(札幌)


○雑感(ポスト、バー、ポスト!!)
 両試合とも札幌のゲームだったと聞きます。
 いかんせんスカパーに入っていないので、
 地上派のダイジェストでしか見れないのですが…当ててるなぁ…枠に。
 その昔スパサカだったかの放送で、シェフチェンコがPA外から百発百中でバーに当てる、ってのを
 見たことがある気がしますが、札幌の選手は別に狙ってるわけじゃないんですよね…。

○相手サイド
 (草津)やっぱ、先制点取られるとこういうチームはつらいですよね。
     先制点、DFのミスですね。曽田さんがやったら平川さんに雷落とされるプレーでした…。
 (神戸)「今日のプレーはこれまで我々がやってきたサッカーではありません。」…と。
     確かに悪かったとは聞きますが、4敗目にしてこのセリフか…。

○札幌サイド
 フッキがパスした…!
 良かったですねぇ♪
 TVで見ましたが、ゴール裏の「フッキを信頼している」の横断幕、良かったですね。
 ああいうのって、ほんと札幌サポの良いところだと思います。
 試合自体も両方とも札幌ペースだったようで、何よりです。
 まぁ失点したCKどフリーだったり、枠にあてまくったりで決定力を欠いたり、と
 課題はあるようですが、なにより勝ってますしね♪
 私は水戸戦、FC戦でストレスたまったので、次のベルマーレ戦でこの調子を見せてほしいものです。

○ポイント
 ん…札幌の方が強い、と♪

○その他
 ふたつ並べて思いましたが、平日開催の札幌Hのほうが、土曜開催の神戸Hより観客多いですね♪
 昨年ドームで1万人に届かない試合もあったことを考えると、やはり今年への期待がうかがえますね!
 第1クール終盤の強敵3連戦に備えて、このまま連勝してほしいものです♪
 

posted by min16 |22:48 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月25日

(レポ 第4節 vs横浜FC)いやん、痛い!(うそだよん)

えチケは西谷選手でした…あまり似てないように思います。
さて、室蘭開催ということですぐ帰って来れたので、早速レポート書いてみます。
気は進まないけど…。

☆3月25日(土) 2006 J2リーグ戦 第5節
 札幌 0 - 1 横浜FC (14:04/室蘭入江/5,000人くらい)
 得点者:'15 北村和隆(横浜)

○雑感(いやん、痛いじゃない…)
 この試合、FCの選手はよく倒れてましたねぇ。
 たいしたこと無いあたりでも、転がって起きないFCの選手…。
 私はバックスタンドにいたんですが、観客からも罵声が飛んでいました。
 でもって、ピッチの外に出されたら…すぐに何事もなくピッチに戻るわけですか?
 FCにしてみれば勝っている場面ですから、それがプロってことなんでしょうか?
 
 って、まぁこんなことに文句いっても仕方が無いのですが…。
 札幌もいまいち攻めきれない時間帯だっただけに、ストレスがたまりましたね。
 
○札幌サイド
 ボールは支配していましたね。
 ときおりFCに高い位置でボールを奪われる場面も見られましたが、
 決定的なピンチを招いたとは言えないですし、
 前半に限れば、ボールをつないでゴールに近いシーンを演出していました。
 元気の決定的シーンと、芳賀の強烈なシュート…どっちかでも決まっていれば、
 完全に札幌の試合だったんですけどね…。

 ただ、後半、点を取らなければならない場面で、守ってくる相手に対してどう攻めるのか?
 が、いまいちよくわかりません。
 DFラインがボールを持っている場面で、出しどころがない…というのが何度も見られました。

 WBに出してみるものの、すでにチェックが寄ってきており、またDFラインに戻す。
 結局出しどころが無くて、元気を狙って前に蹴る…(そして元気保持できず…)。
 うーん、DHがもっとボールを引き出すところじゃなかったのかなぁ?

○FCサイド
 一撃カウンターはお見事でした。
 特に最後に決めた北村…ナイス切り返し!(っていうか、あれに引っかかって滑るなよ…)
 
 ただし、全体を通してみると流れの中のチャンスは少なく、攻め手を欠きましたね。
 前に放り込むものの曽田さんに跳ね返され、たまにサイドに攻め込むもクロス精度なし、と。
 いずれも単発で、チームとしてこう攻めるってのは少なかったように思います。
 
 ただ、ディフェンスはトゥイードを中心に最後で踏ん張り、危ない場面もGK菅野が好セーブ。
 大崩れはしない感じですね。
 リードしてからはうまく時間を使い、ベテランの多い試合巧者ぶりも垣間見れました。 

○ポイント
 一つ目は中盤の出来ですねぇ…。
 特に後半は、大塚、智樹、西谷のトライアングルが、いまいちではなかったでしょうか?
 DHはDFからボールを引き出せず、西谷はちょっと前がかり気味…。
 ボールをつなぐ札幌のサッカーでは、ほんと中盤の中央は大事なポジションなんですよね。
 
 二つ目はトップのくさびですね。
 中山、相川ともにいまいちボールをキープできず、ポスト失敗も見られました。
 ここでもう少しボールが収まれば、もう少し違った結果になるように思えます。

○まとめ
 てなわけで、稚拙な分析かもしれませんが、課題のある試合だったな…と。
 しかしまぁ、こないだの水戸戦といい、今日のFC戦といい、
 ホームでこんな試合見せられた日にはストレス過多ですよ…。
 
 頼むぜ、ほんと。


posted by min16 |15:54 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月22日

…忙しいです。

…仕事&ある事情で忙しいです。
気合入れないとなかなか更新できません。

いや、ほんとFF12やっているせいではないです。
ほんと…(笑)。

さてさて、プレビューを書く間もなく、あっという間に山形、愛媛とアウェイで戦った札幌ですが、
1勝1敗…。
「初めはアウェイが続くから、目標は定めない。」
とか言っていたヤンツーさん、信じてますよ♪

次節は室蘭…。
雪も溶けてきたとこですし、快勝を期待しています♪


posted by min16 |23:19 | 徒然なる応援日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月11日

第2節プレビュー(vs水戸)

さて、いま飲み会から帰ってきましたが…。
今日の応援には響きませんよ!
えぇ、響きません。

☆J2 2006
 第1節 札幌vs水戸 (3月11日(土)14:00~ @札幌ドーム)

○対戦相手(水戸)
 水戸といえば、とにかく引く!
 そして、一撃カウンターアタック!
 昨年で言うと、相手ボールならすべての選手が自陣に引く場面があるくらい
 徹底されていましたが、今年はどうでしょうか?
 
 選手の入れ替わりが激しい水戸ですが、守備陣の硬さは健在。
 前節も、DFがゴールライン上で2度もクリアするなど、守備意識は硬そうですね。

 攻撃陣では、ルーキーのMF高橋やFW岡本に注目です。
 ルーキーといっても、大卒組で即戦力。
 高橋は前節で1点決めてますし、岡本はプレシーズンに好調でした。
 要注意ですね。

○ポイント
 戦力的にも、そして両チームの戦術的にも、札幌がボールを支配する展開となると思います。
 が、水戸はとにかくゴール前の守備が堅い!!
 守られた中で、どれくらいの決定機を演出できるかがポイントとなりそうですね。

 また、カウンターに対しては、攻守の切り替え…
 特に、ボールを奪われたときの守備への切り替えが重要になりそうです。
 WBやDHには気をつけてほしいですね。

…今日ははるばるドームに出向いて観戦する予定です。
 当然、勝利ですよね!!


posted by min16 |00:47 | 試合プレビュー2006 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年03月10日

第2節プレビュー(他チーム)

ヴェルディ、主力温存ってほど温存でもないようですね…。
どうなることやら。

さて、水戸戦のプレビューの前に他チームのプレビューです。

★湘南vs東京V @平塚
 今回のACLはホーム開催…にしてもヴェルディは疲れていると思います。
 疲れがあるとなれば、流れのなかでの勝負よりセットプレーがポイントになりそうですね。
 前節活躍したMF大橋はACLでは温存されたので、今節もぐっと来るでしょうか?
 ヴェルディを調子に乗らせたくはないので、湘南にがんばってほしいところですね。

★草津vs柏 @群馬陸
 草津は、神戸戦同様引いてくるはずです。
 植木さんも柏戦までは、といったことを言ってましたし…。
 引いてこられると、柏の前からプレスとかはあまり意味ないように思います…。
 もしかすると…。

★横浜FCvs鳥栖 @三ツ沢
 ご存知のとおり監督解任のあったFCと、前節札幌が苦戦した鳥栖。
 チームの完成度として、どちらが上かは一目瞭然です。
 FCの高木新監督はどういった戦術でくるのでしょうか?見ものですね。
 引いてこないようだと…しばらくかかるかな?

★神戸vs愛媛 @神戸
 神戸、前節は苦杯をなめましたが、1点先取すれば違うと思います。
 愛媛のほうは、前節勝利ですが相手はFC…。
 監督が解任されちゃうくらいのFCに苦戦しての勝利ですから、正直厳しいように思います。
 ポイントは先制点ですね。
 
★徳島vs仙台 @鳴門
 徳島は、前節セットプレーでやられてしまったものの、前半は完全に支配して内容は悪くなかったようです。
 その徳島相手に開幕の仙台がどんな試合を見せるか?
 仙台も昇格のライバルと思われるだけに、注目の一戦です。
 先取としては、得点王候補の前評判が高い仙台FWボルジェスが、本当にすごいのか?…見ものです。

★山形
 は、お休みですね。
 第3節の対戦相手なだけに、試合どんなか知りたかったのですが…。

今節の注目カードは、開幕を迎える仙台の徳島戦です。
仙台はJのチームとは初試合のはず…どんなもんなのか、非常に興味を引くところですね。
3年連続…ってことにならなきゃ良いのですが…。


posted by min16 |00:23 | 他チームプレビュー2006 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月07日

(レポ 第1節)他チーム状況 その2

と、気を取り直して、昨日の続きです。

★神戸 0 - 3 草津 (14:04/神戸ウイ/7,030人)
 得点者:'49 山崎渡(草津)、'73 高田保則(草津)、'89 中井義樹(草津)

 …神戸。
 いくら前半に草津のGK高木に神が舞い降りたからといって、シュート22本で0点ですか…。
 ビョーキとしか思えません。
 しかも、相手は昨年ぶっちぎりの最下位で、今年も練習試合から決して調子の良いとはいえない草津。
 いくら試合全般としては神戸の流れだったとは言え、これはいただけませんね。
 次節はJFLから昇格の愛媛…まさかとは思いますが、ここで勝ち点3が取れないようだと…。

 対する草津は、正直、1点先に取られていれば勝負にならなかったとは思いますが、
 シュートがバーに当たったり運も味方しましたね。
 ただそれでも、勝ったのが事実…植木さんは、してやったりというところでしょう。
 植木さんは、柏戦後にコンセプトを作り直す、との発言をしているので、
 今回と次回は特別なプランなのだろうと思います。
 ということは、次節も…?

★愛媛 1 - 0 横浜FC (14:04/愛媛陸/10,922人)
 得点者:'88 猿田浩得(愛媛)

 愛媛はJ初勝利…おめでとうございます!!
 しかも終了間際になっての劇的な1点…1万人超のサポも痛快だったことでしょう。
 ただ、試合自体は組織がまだままなっていないように思えるFCに対しても、
 押し込まれたり、こう着状態になるなど、まだまだ課題がありそうですね。
 望月監督に言わせると、「まずプロ意識を根付かせることから…」だそうですから、苦戦は続きそうです。

 対するFC…また無得点ですか。
 キャンプインから社会人相手には1点もとれていないはずです…深刻ですね。
 カズが「相当な努力と時間が必要だと思う」というのも頷けます。
 そもそも足達監督…コメントに具体性が欠けるんですよね。
 全監督インタビューも聞いてみましたが、日本人監督の中では最も?と思った監督でした。
 苦難の道が続くように思います…。

 とか、思っていたら昨日のニュースです!
 当然ながら、代えるのなら、なぜ開幕前に代えなかったのか?という疑問が沸いてしまいます。
 監督にも疑問を持っていましたが、この感じだとフロントも…?
 開幕前のチーム熟成の時間を失って、マイナスからスタートする高木さんは大変でしょうね…。

☆感想
うーん、やっぱり開幕は難しいですね。
私も、いくらなんでも神戸、負けたりはしないだろうと思っていました…サプライズですね。
柏や山形など、ライバルたちにも取りこぼしがありました。

そんななか、我らが札幌は苦しんだとは言え勝ち点3!
うん、結果オーライ!
順調だ!!!


posted by min16 |23:46 | 他チームレポート2006 | コメント(1) | トラックバック(1)

2006年03月06日

(レポ 第1節)他チーム状況 その1

さてさて、他チームはどうだったか…。
かるくまとめてみました。

★水戸 1 - 1 山形 (14:05/笠松/6,174人)
 得点者:'23 オウンゴ-ル(山形)、'34 高橋周大(水戸)

 水戸のゴールを決めた高橋周大(しゅーた)は、早稲田卒のルーキーです。
 水戸の前田監督の言では、「彼はやれると思っていた。形を持っている」とのこと。
 期待の星ですね(ちなみに、アシストは権東ですよ♪)。
 水戸はシュート17本を浴びたにも係らず、失点1…。
 今回も2度もゴールライン上でDFが守ったらしく、水戸式カテナチオは健在のようです。
 
 対する山形は開幕から決定力不足が露呈してしまいました。
 樋口監督は、去年からのポゼッション力に縦への早い攻撃を加え、
 得点力アップにつなげたいとの考えのようですが、いまいち浸透しきっていないようです。
 選手の中からは「どのタイミングであがるか難しい」と言った声もきかれているようですし、
 戦術の浸透にはまだ時間がかかるかも知れません。
 
★柏 1 - 1 湘南 (14:04/柏/9,094人)
 得点者:'72 岡山一成(柏)、'89 ファビオ(湘南)

 柏のゴールはCKからみたいですね。
 前半は宣言どおり前からプレスをかけ湘南を圧倒したようですが、後半息切れしてしまったのでしょうか?
 開幕からくたびれるようでは、この先の長丁場が危ぶまれますね。
 合言葉の「タフネス」が実践できるかどうかが、鍵となりそうです。
 ちなみに、後半42分にMF山根が負傷交代しました。
 …石崎政権ではチームの核(うちで言えば大塚)のはずですが、大丈夫かな?

 対する湘南は、上田監督…。
 せっかく隠してたのに、オーソドックスな4-4-2でメンバーもほぼ予想通り…。
 非公開で何をやりたかったんでしょう。
 相手の石崎監督にも「昔よりは組織的だった」程度の発言しかされていないし…。
 得点は須田→ファビオで元水戸コンビですね。
 追いつけたのは評価できると思いますし、何はともあれ降格チームに引き分けですから…
 結果オーライでしょうか?

★東京V 4 - 1 徳島 (14:04/国立/7,587人)
得点者:'23 羽地登志晃(徳島)'44 萩村滋則(東京V)、
    '54 バジーリオ(東京V)、'78 大橋正博(東京V)、'85 バジーリオ(東京V)

 ヴェルディは降格組で唯一の白星発進ですね。
 ただし、得点はいずれもセットプレーから(1点はPK)で、流れの中からはゴールしていません。
 PK以外のすべてのセットプレーにも絡んだのがMF大橋…。
 その昔、岡田監督が、「J1はセットプレーの怖さが違う」とおっしゃっていましたが、
 J2では彼のフリーキックの精度は脅威になりそうですね。

 対する徳島は、前半は相当押し込んだようです(MF片岡や玉乃の名前が目立ちます)。
 ヴェルディが緊張していた?らしいですけど、やはり攻撃面は侮れないと感じます。
 ただし昨年から課題の守備については、セットプレーで3点失うなど克服できたとはいえません。
 まぁ、流れの中からの失点はありませんし、怖いセットプレーを勉強したってとこでしょうか?
 点差ほど悲観する話じゃないように思います。

うーん、全然軽くない。
ので、続きはまた明日。
 


posted by min16 |20:27 | 他チームレポート2006 | コメント(3) | トラックバック(1)

2006年03月05日

(感想 第1節 vs鳥栖)GKの違い

開幕戦勝利、めでたい!!
てなわけで、試合レポート(感想)を書いておこうと思います。
(…感想です、ほんと)

☆3月4日(土) 2006 J2リーグ戦 第1節
 鳥栖 0 - 1 札幌 (14:04/鳥栖/15,572人)
 得点者:'65 フッキ(札幌)

○雑感(ラッキー)
 試合に勝てたのはラッキーでしたね。
 両監督の試合後のコメントもしかり、試合内容もしかり、得点シーンしかり…。
 総じて鳥栖ペースの試合だったといえると思います。
 しかし、ヤンツーさんがいっていたとおり、J1に昇格するチームは内容の悪いゲームでも勝ち点を拾うもの。
 勝ち点3を取れたのは本当に評価できると思います。
 過去データでは、開幕戦で鳥栖に勝利することは、昇格へのパスポートのようなところがありますから、
 なにはともあれ良いスタート、ってことですね♪

○鳥栖サイド
 松本監督は手ごたえあり、という感じのコメントですので、内容は悪くなかったのでしょう。
 各レポにSB衛藤の名前もあがっており、ボランチからサイドに球を散らしての攻撃ができていたようです。
 ただ、シュートが正面を突いたことや、パスワーク(ロングではなくショートの)に課題がありそうな感じですね。

 鳥栖サポでも評価の高かったはずの、蒲原出てないじゃないですか?
 現時点ではまだ濱田の評価のほうが高いということなんでしょうかね…。

○札幌サイド
 練習試合も含めて、今期最悪の出来だったと…。
 いや、ほんと、心臓に悪いんで勘弁してください。

 そういう試合をものにできたのは、MF大塚の効果でしょうか。
 智樹がコメントで言っているように、劣勢の試合でもチームをまとめる力があったと聞きますし、
 このような試合を勝てたのは彼の加入が大きいのかもしれません。
 攻撃面でも再三シュートを放つなど、良い面が見られたように思います。
 (ただ、前半のCKは決めてほしかった…。せめて枠に飛ばしてほしいところです…。)

 守備陣については、プレビューであげたサイドの守備にまだ課題があるようですが、
 0点で抑えた、ということは評価できると思います。
 曽田さん…ミスってると兄貴にポジション奪われちゃうよ…。

 攻撃で目立ったシーンはゴールのFKとCK2本(大塚、曽田のヘッド)ぐらいでしょうか?
 次節では流れの中からの得点が見たいですね。

○ポイント
 勝敗を分けたポイントは、やはりGKでしょうね。 
 鳥栖のGK田中はJ初出場…ですが、鳥栖サイドから見たら、あのFKは止めてくれないと…。
 シュナ潤が抜けたのは痛いですね。

 対して札幌は、GK林がMVP級の働きを見せたようです。
 最後のシーンとか、鳥栖のGKだったら決められてたかも知れませんし、
 試合を通して好セーブだったみたいですね。
 相手に、正面を突くシュートが多かったのも、適切な位置取りといえるのかも知れません。

 他チームの試合レポでも、神戸のGKがひどかったとの話も出てますし、
 GKってほんと大事なポジションだよな、というのを再認識した試合でした。
 林さん、くれぐれも腰を大事にしてください!

○まとめ
 昇格には、「内容の悪い試合を拾う」ことのほかに、「内容の良い試合を勝ちきる」ことも求められますよね。
 そういった意味では、まだ1試合だけど札幌と鳥栖では、札幌のほうが昇格に値する、と。
 (…ほんと、サポ的発言ですね(笑)。)

 次節は、ホーム開幕ですね。
 うん、今度は内容も伴った勝利が見たいですね♪


posted by min16 |11:24 | 試合レポート2006 | コメント(1) | トラックバック(0)