コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2016年04月29日

Stay good, stay rising

 快勝のイメージを残したまま試合に入る意図もあったでしょうか、札幌のスターティングラインナップは、深井に替わって稲本がボランチに入った他は前節と同じ。相手の徳島はここまで思うような成績を残せずいることから、まずはしっかり守って来るとの予想の下か、前半はセンターラインより向こうでは割と相手にボールを持たせて、守備ラインを引き出す戦法。これがハマりました。

 20分、堀米のヘディングでの長いクリアをジュリーニョがこれもヘッドで前に逸らせると、左サイドからスルッと抜け出した内村が、ペナルティエリア内までドリブル、最後はディフェンダー二人を振り切り、ゴール右隅へ綺麗に対角線を描くシュートを突き刺して札幌が先制。ドームの雰囲気も一気に良くなりました。チームもこれで落ち着いたか、細かく速いパス交換とピッチを広く使ったプレーで中盤を制しつつ、カウンターで追加点を狙う戦い方で終始優位に試合を展開、39分には福森のコーナーキックに進藤の惜しいヘディングシュートがあるなど、良い形で折り返すことに成功。

 後半は一転、相手陣内に攻め入る人数を増やして押せ押せの様相を見せましたが、毎度思うことながらサッカーという競技は判らないもので、勢いがかえってプレーを雑にでもしたのか、すっかりリズムを崩して、気が付けば徳島の時間帯に。攻め切れないどころか、次第に危ない場面が増える有様。57分にはマセードを荒野に替え、スピードと運動量とアイデアの補充を図り、実際、荒野は入った直後から奮闘しましたが、気付けば守備に回っている状況。67分には内村を下げて上原を投入、上原が右サイドに入り、荒野がトップにスライド、縦への推進力と前線の攻撃力を回復させた…はずでしたが、都倉とジュリーニョが疲れ過ぎていたことで、この交代は機能せず。上原もその後、戻りの早さと身体能力の高さで効いてはいましたが…。

 69分のキム キョンジュンの突破がかなり危なかったこともあり、何となくでも、リードを広げるよりはしっかり守り切りたいという空気が生まれていたのかもしれません。77分に脚を攣った福森に替わって櫛引が入った段階で、逃げ切るしかない態勢に。結果、今日も14,000人を超えるドームのファンの後押しもあって逃げ切って連勝できた訳ですが、正直、少し物足りなさも残る内容でした。贅沢か?

 後半の失速、上にも書いた都倉とジュリーニョの他にも、福森、進藤(光るプレーもありますが、所々冴えがなくなって来た印象も)、稲本など、動きが落ちた選手が目立ったのは気になります。次節は思い切ったターンオーバーで挑んでみるのも面白いかもしれません。案外行けそうな気もしますが、どうでしょう。

 町田が引き分け、C大阪が敗れたため、セレッソを抜いて首位に勝ち点1差の2位に。これは突っ走りたいところです。この追い風を逃すなよー。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

On the Holiday Friday opening the Golden Week, Hokkaido Consadole Sapporo met Tokushima Vortis at Sapporo Dome and won it by 1-0. With the victory two games straight, it counted 5 that Consadole never lose home game this season and the result of the other games lifted up them to 2nd place.

Sapporo took a lead first in the 20th minute with Ace Uchimra’s score that he caught and dribbled the ball Julinho’s jump header had forwarded the clearance from Horigome, and broke Aizawa’s goal leaving two Vortis defenders behind. The beautiful diagonal orbit of the strong shot charmed and excited the fan over 14000 gathered to the Dome despite the heavy snow in spring.

However, especially for the second half, the home team gradually slowed down and the visitor rather got their second wind. For the first 45 minutes, Sapporo led on Tokusima to attack and picked the sprit effectively with many quick short pass changes and succeeded in controlling the game; but in the rest, they suddenly played aggressive and it finally did not work after all; they lost the balance and momentum. The substitutes Arano and Uehara could not recover that.

Still, it was good for Consadole to switch them to defensive a little earlier. The play they allowed Kim Kyung Jung to intrude penalty area and shot in the 69th minute could be the trigger but anyway they focused on defence to stay one goal lead, and when Kushibiki appeared to close the game in the 77th minute, it already firmed.

One thing worried was it seemed that some players had gotten tired such as Tokura, Julinho, Fukumori and Shindo and Inamoto (Inamoto has not played such long so far still he is a little elder). Plan B or B team with fresh players is expected for the tight schedule from here. Now they can try that in good mood and it can work enough. Go confidently and lively and expand the winning streak Hokkaido Consadole Sapporo!

posted by masamaru |21:11 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2016年04月24日

Upset heats up the Dome!

 情報シャットアウトで今朝の録画を観ました!一日遅れですが、おめでとうございます!そしてヤッター!ここまで無敗の首位C大阪相手に1-0の勝利。まさに接戦、まさに激闘。得点するまでも、得点場面も、その後の逃げ切るまでの時間も含めて、ドームの雰囲気も熱気も今季最高だったのではないでしょうか。素晴らしい試合でした。

 まずスターティングラインナップが良かった。四方田監督、やっと内村と堀米を最初から使う気になったかと思いましたが、現状考え得るベストの布陣と言えたのではないでしょうか。これにより頭から、強敵とがっぷり四つの互角の試合を繰り広げることが可能になりました。少しでも様子を見るような真似をしていたら、一気に押し切られていたでしょう。それくらい相手のレベルは高かった。

 特にソウザとブルーノ メネゲウ、そして柿谷、DFの松田は脅威でした。中でもソウザは、巧くてサボらないブラジル人と言うだけで迷惑(?)なのに、稼働時間まで長いという困りもので、いつか抜かれるのではないかと気が気ではなかったです。ブルーノ メネゲウも動きが直線的かつ攻撃的で、ボールに触ったら時間をかけずに撃って来るところが怖かったですが、幸い今節はちょっと雑で助かりました。

 もっとも、ブラジル人選手について言えば、ウチの二人も(まるでつられてレベルアップしたように)この日は凄かった。マセードはいつもよりも集中力と熱さが持続していた程度でしたが、ジュリーニョはいつにも増して個人技とセンスが光っていました。相手にとっても相当のインパクトだったのではないでしょうか。ファーストターゲットとなってボールを持って良し、散らして良し、追い抜いて受けて良し、今や完全に札幌の心臓です。そして中盤の深井と宮澤がまた良かった。特に深井は一体どれだけインターセプトを見せたか、あれでセレッソの攻撃のリズムが少しずつ狂って行った可能性はあります。

 中盤で負けなかったことにより、DFラインの隙間を抜け、裏を取る内村のスピードと、一度ボールが収まれば簡単には失わない都倉の脅威はより大きいものとなり、更には福森の攻撃参加と併せて、相手を攻撃に専念させなかった(実際、内村には流れの中から大きな得点のチャンスが2回あった)。それにより、柿谷をこちらのゴールから遠ざけ続けられたことこそ、実質的な勝利の要因と言えるでしょう。

 それでも前半は(ファウルの数に)じわじわとこちらが押されている印象があり、後半に不安を残してもいたのですが、こちらの守備陣の奮闘にむしろ相手が攻め疲れたか、反対に時間と共に札幌が調子を上げる展開に。ここで、70分にマセードから上原、77分には疲れた上に脚を痛めた(?)深井に替えて稲本と、チームのバランスを崩さずパワーのみチャージする交代を選択した四方田監督の判断が的中。試合がショートカウンターの応酬の様相を呈する中、稲本が入って僅か5分後、自らカットしたボールをジュリーニョに預けると、ジュリーニョは右の内村へと大きくサイドチェンジ、内村がスピードに乗ったドリブルで中へカットイン、そのまま右へと流れていた稲本の前へ流すと、これを稲本が綺麗に対角線上ゴール左へ突き刺し、遂に札幌が先制。見事なゴールでした(本人がヒーローインタビューで触れていた2002年日韓ワールドカップのゴールとは、ベルギー戦、ロシア戦どちらのことか、ちょっと判らなかったですが)。

 残りはカウンターからの追加点も意識しつつ、きっちり守り切る戦法にスイッチ、85分に殊勲の内村を下げて櫛引を投入、ゴール前の人数を増やし、ソンユンの終始安定したセーブと、最後は2万人を超えるスタンドのファンの声援にも助けられ、相手の猛攻を凌ぎました。ある意味、今節の真の勝者は現地観戦したファンではないかと思えるくらい見応えのある、そして結果も含めて楽しいゲームだったと思います。毎回こんな試合は厳しいかもしれませんが、大事な時にこれくらい魅せてくれれば、観客動員数も順位も確実に上がって行くはず。

 次節は金曜日、徳島戦。一日間隔が短いですが、連続してホームです。ここから連休の過密日程に入りますが、落としたくないゲームが続きます。慎重に丁寧に戦って行けば、今のチームなら結果は付いて来るはず。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

(私事ですが、大事な試合をリアルタイムで観られなかった時の勝率、100%継続中…。もう今季は、ここぞという時は用事いれることにした方が良いのか?)

Saturday’s Sapporo Dome, Hokkaido Consadole Sapporo made an upset against Serezo Osaka that had been leading the league with no loss in 8 games so far, by a score of 1-0. Cerezo was pulled down from the top by their season first defeat (and a newcomer from J3 Machida Zelvia took over the position instead!) and Consadole stepped up to the 3rd place again.

It was totally even, so close, so tense, and therefore became hot and exciting game. Both teams started it with almost the best lineup and clashed and locked face to face from the first. Every players were in good condition and kept their concentration but especially Brazilians were incredible. Souza and Bruno Meneghel for Cerezo, and Julinho and Macedo for Consadole seemed as if they had lifted up each other by good rivalry. Of course, Cerezo still has Kakitani and this day a defender Matsuda worked well too, but the home team player Fukai and Miyazawa were more excellent in their midfield, and also Tokura and Uchimura who kept pressing and threatening opponent’s defence line were remarkable. Fukai showed big intercepts again and again with his limitless hard work, and Uchimura’s speed sometimes almost reached to Kim Jin Hyeon’s goal. Defender Fukumori helped the front line well too, by taking part in the offence.

However, it still was for Cerezo slightly at least in the first half; some Consadole players had to make fouls to stop Cerezo's attack and yellow cards they had been shown always could turned into vital trouble. What many fans got surprised was Sapporo stayed the aggressive playing and tight defence much longer than expected, and it seemed that Cerezo Osaka even a little slowed down first. At the moment, Yomoda’s decision worked this time; he sent Uehara for Macedo to refresh their right side in the 70th minute and then replaced Fukai who would have run out the gas and hurt his ankle with Inamoto in the 77th minute to keep team balance and his players' rolls same.

And it works only 5 minutes after that in the quick short counters had been exchanged. Inamoto who had intercepted the ball at the center of the pitch passed it to Julinho.and Julinho’s long feed to their right side reached to Uchimura already started running, Uchimura dribbled and cut into the center of the penalty area, and he slid it to the out to right again instead shot it to Inamoto coming over. When Inamoto scored with his beautiful diagonal shot the dome almost exploded with over 20 thousand fans in the stand saw the chemistry of Inamoto’s experience, Julinho’s technique and Uchimura’s speed. (After the game Inamoto mentioned about his score in the 2002 world cup games but it was really various for them this day as same as those days Japan national team.)

Finally Kushibiki appeared for Uchimura to close the game safe, and actually they succeed in it. Goalkeeper Gu Sung Yun remained calm and steady to the end. This victory as not only sweet but also very important when it comes to how they play the tight schedule in upcoming holiday week in May. Maybe they overcome it having great confidence and reliance on teammates. Competition in the team can be them stronger too. Stay there, go, Hokkaido Consadole Sapporo! 

posted by masamaru |17:17 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2016年04月17日

Ace brought second wind to team

 やりづらい試合になるとは思っていましたが、11分、ゴール前で綺麗に崩されて先に失点。守備の人数は足りているにもかかわらず、完全にフリーの選手を作ってしまいました。守備の連係が良くないと言うよりは、ポジションの受け渡しや、危機を早めに潰す動きに問題があるような気がします。進藤にしろ、櫛引にしろ、ポジショニングも攻撃参加も、もう少し3バックであることを意識しても良いのでは。攻撃的なサッカーを指向しているのは判ります。先に点を取りたいのも解る。ただ今日の前半で言えば、DFのフォローで中盤が下がって来る結果、攻撃の起点が定まらず、前線は孤立するか、こちらも中盤に引っ張られて下がって来るかしかなく、これでは得点に繋がるわけがない。

 全員攻撃全員守備のサッカーを意図しているならそれもありなのかもしれませんが、そのための面子とも思えません。何を意図した選手の選出なのか、特に、悪くもないが良くもなかったマセードと、何を期待されていたのかが見えない菅については疑問が残ります。今日は福森も(特に守備でミスが目立ち)あまり良くなかった。もちろん、今コンディションが最も良い選手を選んでいるのだとは思うのですが…。それでも、これが本当に最適なラインナップなのか?という疑問は、ここ暫く、ずっとあります(他の選手はそんなに使えないのか?という疑問も)。

(ちなみに。最初にDFが悪いようなことを書きましたが、選手個々としての印象は全くそんなことありません。増川は以前より動きが軽くなった分、身体を張った守備が“読み”と映る場面が増えていますし、櫛引や進藤の攻撃参加も、それ自体は悪くない。もともと“そういうことも出来る”のは彼らの強みですし。要はタイミングや流れを見ることと、戻りが間に合わなくならないようやりきれるかどうか。今日の櫛引の、シュートまで行ったようなプレーなら良です。)

 雷による37分から40分間の中断は、あるいは札幌に味方したかもしれません。この間に戦い方を整理できたのか、四方田監督は、前半の残りを凌ぐと後半頭から菅に替えて内村を投入、ジュリーニョの位置をトップ下に変更。すると、内村の縦への動きとスピード、ボールを収めて捌くジュリーニョの個人技、この二つが攻撃の形とリズムを一気に変えることに。59分には、サイドに相手の意識を向けておいて、ジュリーニョから都倉へ中央を抜けるパス、これを都倉が右に流れつつキープ、逆サイドへクロスを送ると裏を抜いて滑り込んで来た内村が綺麗に合わせて同点。あっさり追い付きました。

 そこからはほぼ札幌のペースで試合が進みます。ジュリーニョを起点に、空いているスペースに次々と選手が侵入し、ボールを呼ぶことで主導権を握った攻撃が続きました。攻める時間が長くなることで選手間の距離もどんどん良くなり、追加点が生まれるのは時間の問題…のような雰囲気もあったのですが。今季初勝利を諦めない山形の執念を上回るほどではなかったか、82分には進藤(脚はもう限界だったでしょう)と小野を交替(小野がトップ下、ジュリーニョは左サイドへ、福森が最終ラインへそれぞれスライド)、86分には今日殊勲のジュリーニョを上原に替えて、押し切りを図りましたが叶わず、引き分けました。

 前半だけ見ると、御の字のようにも思えますが、後半があっただけに欲も出て来ます。と言うか、本当に最初から“もっとやれる面子”で臨むわけには行かなかったのか。次節は首位C大阪が相手です。勝てば大きいですが、負けてもさほど文句は出ないでしょう。ホームで慎重にならざるを得ないのも解る一方、勝負になっているところを見せてファンを沸かせて欲しいとも思います。ここはひとつ、後者でどうでしょう?期待します。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

 末尾ながら熊本を中心とした九州の地震が一日も早く収まることと、地域と被災者の方々が一日も早く平穏な日常を取り戻すことをお祈りします。今節、多くの試合が中止になっていますが、皆がスポーツ観戦を楽しめる週末に早く戻って来てほしい。頑張れ、熊本、頑張れ、九州。

Sunday, Hokkaido Consadole Sapporo met Montedio Yamagata at ND Soft Stadium Yamagata and drew it by 1-1. Yamagata went ahead with Yuruki’s fine score in the 11th minute but failed in staying the lead.

The 40 minutes interruption because of the thunder and strong rain from the 37th minute could work for Sapporo to wash away the first plan and to fix it for the rest. After going past the rest of the first half, Yomoda gave up his high schooler rooky Suga and sent Uchimura instead. Julinho had played in top slid down to take over Suga and his moving from striker position to final pass sender incredibly worked; it turned over almost everything. Soon the chemistry came with the Ace Uchimura; in the 59th minute, another marvelous striker Tokura held and carried the ball from Julinho to their right side and when he crossed it to the other side, Uchimura had raided in the back of the defenders to equalize the game. It was clearly the best play of the match; it was super!

However, Sapporo also failed in grabbing this fair wind. Even though Julinho kept working excellently and Consadole players got better with time, next score was far for the away team.

Still, it seems to be found how they should start and play next week against current league leader Cerezo Osaka. There is no need to challenge. Just face it with the correct lineup and the best strategy they can make now. Go! Hokkaido Consadole Sapporo!

Lastly, I wish the earthquake in Kyushu, around Kumamoto prefecture settle down soon and every people in trouble will be secured. Many games have been prevented due to the disaster. I wait for everything get better soon and people get back the life they can enjoy the sports.

posted by masamaru |21:11 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2016年04月10日

Magical win lift up Sapporo again.

 菅の先発が注目されたドームでの岡山戦は、13分、福森のFKが直接ゴールに届き、札幌が先制。福森は前節2点目のミスを早々に取り戻した形に(懸命に爪先を伸ばしたジュリーニョ、もともとは自分が受けたファウルだけに自身の得点にしたかったところだろうが、あそこまで詰めているだけでも立派)。ところが、その後のコンサドーレはあまりに振るわず、この1点を必死にまもって何とか逃げ切りに成功。しかも相当危なかった。

 上原を先発させたのは、前節お粗末だったサイドからの押し上げ強化、縦に深く切り込んだ攻撃から折り返して中央の得点力を活かす…という意図のもとだったのではないかと想像するのですが、彼が期待された働きが出来ていたとは思えません。正直、今の攻撃では怖さを感じない。縦への運び屋として、今日の相手の田中奏一のような選手が欲しい。堀米が先発ではないことを考えると、やはり石井の不在が痛いのか。

 後半はもう岡山の、前からの激しいプレスと組織的な押し上げに、守備ラインを下げさせられる一方。一度手詰まりになると何も出来なくなる悪癖を露呈。今節の札幌は何処か中心が定まらず終始不安定な感じがしていましたが、ボランチの組み合わせも悪かったのかもしれません。いや、宮澤と深井それぞれはどちらも良いのですが、と言うよりその前に深井って、特にカットとかサイドチェンジとか、ちょっとした身体の使い方とか単発の凄いプレーで光りまくりなのに、それが全体の流れや得点に直接関係することが案外少ないような気してなりません。いずれにしても、フリーマンっぽくさせておいて面白い選手なので、やはり動き回って活きる宮澤との組み合わせでは、シナジーが生まれ難いような気もします。他で目立ったのは進藤。上下運動を厭わない積極性と運動量は買えます。ただこれも、彼の本来のポジションと後ろの枚数を考えると、怖さも残る。

 菅はと言うと、ポジションはトップ下。味方のコーナーキック、サインプレーからの早々のチャンスに、緊張していたのか、空振り。ゴール前でジュリーニョとのワンツーで見せ場を作ったかと思えば、プレスから相手ボールをカット、見方の攻撃を引き出し、自らもペナルティエリア内に侵入しながらボールを見失う。前半終了間際のシュートでは大きく枠を外す、しかし後半の右サイド突破からのシュートは直接ポストを叩くなど、80分に脚を攣って堀米と交替するまで、良いも悪いも取り揃え。2種登録の高校生ルーキーとしてならば「落ち着いていた」「頑張った」となるのでしょうが…。

 個人的には後半から菅→稲本で宮澤をトップ下に上げて稲本と深井のボランチでも、菅→堀米で、2列目を福森、深井、宮澤、堀米にしても、菅→内村でジュリーニョか都倉をサイドに張らせても面白かったと思うのですが、実際の最初の交替は57分、都倉から内村へ。まあ、悪くはなかったです。すぐチャンスを作り、一瞬とは言え、流れを取り戻しましたし。85分には単独で凄く長い距離を走破し突破しましたが、これをシュートで終えられなかった段階で―彼がどうこう言うよりは誰もサポートに付いて来られていなかった段階で―追加点の目はなくなったかも。その後も、相手ボールホルダーには誰かが必死に食いつく一方、周りは脚が止まってしまっているという場面が続きました。最後の交替は89分、福森からクローザーとしての稲本へ。稲本が何かをしたわけではありませんが、長いロスタイムを乗り切って勝てたのは幸運でした(個人的にはあそこまで引っ張らずとも、菅の交替の直後、ボールではなく相手選手に競って跳躍、膝から落ちて痛がると同時にイエローカードを貰ったジュリーニョを下げて稲本投入…で良かったと思うのですが)。

 それでも勝つのと負けるのとではもちろん、勝つのと引き分けとでも順位と今後の展開は大きく変わって来得ただけに、勝利は大きい。この幸運に乗って、次節も山形を撃破だ!頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!(やりづらい相手だけどね…。)

Saturday, Hokkaido Consadole Sapporo is back to Sapporo Dome to meet Fagiano Okayama and totally managed to win by the score of 1-0. Consadole took lead with the 13rd minute’s Fukumori’s scoring that his free kick directly reached into the goal net; Fukumori made up his fail in previous game deciding their defeat, and stayed the one goal lead to the end.

The fact is it was rather strange victory; except the moment they went ahead, the rest of the game was almost all for Okayama. About Consadole, at least we fans did not see any guideline or system for this game; Tokura had come back but that was all. High school player Suga this time played from the first and actually he did well as his experience but it was not enough to push up the team too. (The only one creative try of Sapporo in their first corner kick; it was really interesting idea but ended in Shindo missed kick…)

It was like there was no “center” of the team. Dois Volante; Miyazawa and Fukai were both well but also too much moved. The position expected to send final pass or cross from to the strikers from the center was Suga. Julinho, now only working Brazilian in the team, seemed to remain good condition and he surely has technique, even though, cannot make everything. Shindo, a young defender always shows his aggressiveness and sometimes creativity too, however, when it comes to his original position, it can be what we call double-edged sword. In the 57th minutes Uchimura came to the pitch for Tokura and very right after that Consadole could get their second wind with his quick moving and speed running; it was just a sing in the end though. If they started the game with him, the result could be deferent.

Anyway, this was true; they stood well long long hard defending time against Okayama’s limitless energetic attacks and finally succeeded in keeping a slender lead. Getting winning point 3 is always important; it could work fantastically when the season end too, of course, to make it closer to the real, how they make us of this lucky is more important. Practice and brush you up more, stay hanging on, go! Hokkaido Consadole Sapporo!

posted by masamaru |00:25 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2016年04月05日

Fall in Machida (before bloom)

 初の町田、思った以上に良かったです。駅前はごちゃごちゃっとした印象がありましたが(その分、飲兵衛には優しそうだったし)、特に野津田車庫のバス停から林道(あの広大な土地は個人の私有地?)を抜けて公園に出た瞬間に展開する、あの満開の桜越しのスタジアムという風景は素晴らしかった。帰りは鶯を始めとする春の鳥の囀りに送られて、最後まで雨残りの曇天さえ、色彩のコンビネーションとしてはなかなかのものだった…などと思いつつ、帰途についたのですが…。

 これで勝ててさえいればなあ。今季はスタジアム観戦2戦2敗。ちなみに忙しくて観られなかった試合は2戦2勝。観るなってことか?あ?

 気を取り直してレビュー。入りは決して悪くなかったと思います。躍動感溢れる分、ボールサイドにグワッと人が集まる町田のサッカーは解り易くもあり、突くべきスペースも多い。そこを利用するべく、大きなサイドチェンジを意図していたのは観ていて判ったし、実際、進藤と深井はかなり上手く実践していたと思う。また、前線ではジュリーニョが、ポストとして気を吐いていました。

 問題はその後のフィニッシュ。と言うよりフィニッシャー。具体的にはヘイスでしょう。この日の最大の謎は、都倉が出られなかったとして、なぜ代役は内村ではなくヘイスだったのかという点に尽きます。あれで練習では内村よりも良かったというのであれば、とんだ練習ファンタジスタです。もちろん、ヘイス一人の問題ではあり得ません。この日は宮澤も今ひとつでしたし、稲本も目立たなかった。全体的には縦への運搬をもっとしつこくやるべきでした。きっちり相手に脅威を与えたクロスは2本くらいで、放り込むタイミングの早さにフラストレーションが溜まることが多かった。

 それでも実際、後半の頭からヘイス→内村、稲本→上原の交代が為されると、途端に攻撃が形に成り出し、チャンスも格段に増えた。まあ、そこでさっさと追い付いて、更に流れと勢いに乗って引き離す…といけない辺りが主戦場J2のチームとも、この日のツキのなさとも言えるのでしょうけれど…。

 最初の失点は前半23分、ゴール付近のフリーキックを直接決められてのもの。その前のファウルが札幌守備陣の判断ミスだったと思うのですが、致命的なミスはそれくらい(いや、危ないシーンは幾度となくありましたが、ギリギリで守れていた。特に増川の身体を張った守備は何度も見ました。いつもモッサリしてるモッサリしてる言ってゴメンナサイ。日曜日はありがとうございました)。2点目は必要以上に攻撃に重心を置いていたところを、カウンターで反対に止めを刺された形ですから、まあ想定内。そうなるとやっぱりスターティングラインナップが悔やまれます。

 ちなみに。3枚目で高校生ルーキー、菅を投入したことについては、エンターテインメントにはなり得ても戦術にはなり得ないと思います。若さという未知の領域に賭けたというならその時点で策として終わっている。ベンチの残りで菅が一番良かったというのであれば、他の選手が終わっている(菅個人を取り上げて良くなかったとまでは言いませんが。それほど見えなかったし)。数値に出来ない力と言うなら、河合の闘魂を注入した方がまだ何か起こりそうだった気はしますし。

 いずれにしても、残念ながらこの日は我々の日ではなかった。ちょっと何かが違っていれば得点、後半はそんな場面がいっぱいありました。では誰の日だったのか。言うまでもない、高原でしょう。古巣に恩返しとは良く言いますが、倍返し3倍返しされてしまいましたね。素晴らしい守護神ぶりでした。敵ながらお見事。

 ただまあ、最初に書いたように内容は決して悪くはなかったと思うので、適切な面子で頭から戦えれば、次はこちらに花が咲く可能性は大いにあります。期待しましょう。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

Sunday, cherry blossoms in Nozuda Park were very beautiful. Even though the rain still had remained and the sky was grey and cold, the pale pink flowers even made it color combination. The pass going up through the hill from the nearest bus stop to Machida Field and Track Stadium in the park stadium we also heard some spring birds singing; it was really nice.

The result of J2 league soccer game between FC Machida Zelvia and Hokkaido Consadole Sapporo was another beautiful flower for the home team fans; 2-0 winning must have been perfect. Zelvia expanded its winning streak to four with the victory. Conversely, Consadole players were totally far from full blooming.

However, not the all of them were bad; Shindo and Fukai at least worked especially for the side change plays very well from the first, and Julinho was also well as a post player. Still, they kept staying poor finishes (or Machida's goalkeeper Takahara kept staying on fire).

(About defenders, Masukawa was good. He helped the team many times with his physical strength as I never expected....)

The most difficult thing to understand was why Yomoda started the game with Reis instead of Uchimura to replace Tokura who had been off the team because of the flu. They allowed Machida to go ahead with the 23rd minute's free kick coming from defenders wrong decision but if they could press the opponent with another speeder; I mean Uchimura, it would happen in the opposite side .

Actually, once Uchimura appeared taking after Reis (and Uehara came for Inamoto) from the start of the second half, it seemed Consadole would get second wind and almost turn it over. Machida's play was energetic and organized but like to gather the ball little too much and Sapporo picked it out well. If they had been even little much longer or Takahara was not such excellent, the result might be deferent (Unfortunately, it was not Consadole's day totally but Takahara's day. Many fans wanted to wash out the fact he used to play for Sapporo and the club released him...).  The latest score was made in the situation that Consadole played putting the weight on its offence too much; there was no wonder.

(The last player change of Sapporo from Shindo to the high school rookie player Suga could be entertainment but never can be tactics...)

Overall, it was perfect defeat for them and us but never so bad. Only with correct lineup, next weekend they and we can get super blooming enough. I have high expectation. Go! Hokkaido Consadole Sapporo!

posted by masamaru(現地観戦) |22:46 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2016年04月02日

We are going to Machida

 忙しくて2試合観ていませんが、清水戦に続いて京都戦も勝っていたんですね!今4位ですか。凄いな、コンサドーレ。そして、凄いな、都倉!

 まあ、今他所のブログ見てきたら、ウチがどうこうより京都が酷かったようですが…。いやいや、今ここでその京都に当たれたのも立派な運だ。そして、運も実力の内だ。いや、昇格したいと思っているなら、勝ち点なんて1点だって多いに越したことはないんだ、運とか実力とか言っている場合ですらないか。

 明日は花見も兼ねて野津田公園に行きます。誰が出そうなのかも判らないけれど。町田は放っとくと外から来る印象だから、先にこっちから行って出足を鈍らせた方が良いと思います。相手のスカウティングをスカさせるためも込みで、一案として都倉を外めに張らせるのも面白いかも。中央の最短距離を見極めるのが巧い前線の選手(内村でも中原でもヘイスでも)がいれば、スペースを与えて先制点を託してみても良いのでは。

 相手のゴールキーパーが高原なのは複雑ですが(注:元札幌だからだけではないです、プラス高原だから。全く気にならないどころか“吠え面かかせちゃれー!”くらいに思う選手もいるので…)、どうせなら勝ちが見たい。頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!

(明日は勝っても負けても飲んだくれて来るので、当日中のレポートupはありません。あしからず。)

I did not know that our Hokkaido Consadole Sapporo had won two games straight after drew with Ehime and had come up to 4th place! Well done! It was totally more than I expected. 

Ms. N and I go to Machida tomorrow, of course, to see the game Machida Zelvia. Two games blank have made me too fresh to tell their current situation but I think holding and controlling both sides (especially our left side) can work really well for Sapporo to make opponent slow dawn and to take initiative of the game. It is also interesting if they arrange Tokura (6 scores in 5 games!) to the right side to draw Machida defenders and attack the center space he made with Uchimura or Reis for that.

Anyway, we are looking forward to seeing them (as a winner, if we can). It will combine cherry blossom viewing for us; we would like to have fan with both flowers and game. Go! Hokkaido Consadole Sapporo!

posted by masamaru |17:26 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |