コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年07月25日

Preview; Ehime vs Sapporo

 今週末の愛媛戦は所要で試合を観られないので、恒例の希望込みの展望を。まずは布陣から。

       内村

  小野   荒野   宮澤  

     上里  河合 

上原慎  奈良  櫛引  上原拓

       金山

 前節の良かった形が基本。当然、小野以外の3人が流動的に入れ替わる点も変えて欲しくないのでトップ下は宮澤でも構わないのですが、小野と荒野の距離が近い時間が増えると更に良いように感じるので。

 相手が小野を封じようと左に人数をかけてくれれば、逆サイドではチャンスが生まれやすくなるはず。サイドバックにはクロスの精度の高さで上原拓郎を選んでいただきたい。

 問題は選手交代。まず、前節同様、小野をフルで使いたくない(使えない)場合。ベンチに砂川がいるなら、素直に砂川と替えるべき。ポジションもそのまま。前田を入れて、前田トップ、荒野が左、宮澤トップ下、内村が左でも、一瞬で裏を取る怖さは維持出来る。小野→前田は、例えば勝っていて時間を使いたい時にも有効かも。この場合、前線の他の3人よりも低い位置に前田を置いて、とにかく彼にボールを集めてキープさせるのが良いのでは。前田の調子が良くないなら、ヘナンにこの役を振っても面白いかもしれません。守備固めをする場合でも、単に守備的な選手を入れるよりは、例えば宮澤をボランチに下げて、河合を押し下げる形で最終ラインの前で掃除をしてもらう方が良いでしょう。比較的運動量があって献身的に走り回るという理由だけで、サイドを石井に預けて何とかしようとするのは止めて欲しい。

 石井はむしろ、点が欲しい時に、きちんとFWのポジションで使いたい。小野を中央に河合と並べ、4-4-2の左SHに砂川、右に荒野、2トップに内村と石井など。砂川がいないなら左SHに石井、トップに前田か。ソンフンと都倉のどちらかはベンチにいると思いますが、高さを頼んだパワープレーが成功することはほとんどないので、使うならポストではなく、ストライカーとして働ける環境を整えることが重要かと。

 理想はハイプレスから高い位置でボールを回し、崩して先制、相手が攻めに出ざるを得ない状況を作り、ショートカウンターで裏のスペースを突きながら追加点を狙うような、終始優位に立てる展開。反対に先に点を取られても慌てず、ラインを高く保って粘り強く戦って欲しい。選手個々の能力で比較すれば、勝てない相手ではない。チームとしてそれを活かせるスタイルで戦えれば、きっと勝てます。頑張れ、コンサドーレ札幌!

            Uchimura

      Ono    Arano   Miyazawa

         Uesato   Kawai

S.Uehara   Nara   Kushibiki   T.Uehara

            Kanayama

This is my recommendation for Consadole Sapporoto to play this Saturday’s game against Ehime FC on the away pitch of Ningineer Stadium. Especially the front line, we can expect great chemistry or synergy from that; their skill and sense must lift up each other. The key for the victory is playing aggressive from the first; they are supposed to play with strong press and quick finish near opponent goal to go ahead. The earlier they score, the easier they stay the lead. Ono might draw more defenders than the other teammates in his side so that they can use the space in the other side.

However, more important thing is how Zaizen use his substitutes. It has affected the result directly (and poorly, mostly) this season. Wishing our manager who also used to work for the team as a player to send correct players whether it is to boost them up or make them up.

When we repair both teams’ players each, there is nothing Sapporo is behind. Once they act fine as a team, they must get win. Never hold back, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |00:18 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年07月20日

Ono Shinji shined even in bitter draw

 信じられません。どう見ても勝てた試合だったのに…。本気で監督交代を考えた方が良いかもしれません。あるいは、監督が取り得る間違った選択肢となる選手をベンチに入れない工夫をするか。本当、勘弁して欲しい。

 と、いきなりネガティブな感情から入ってしまいましたが、スターティングのラインナップは完璧でした。特にワントップの内村、2列目の左から小野、宮澤、荒野の組み合わせは鳥肌もの。

 財前監督はどうも、“高い金を払った選手は使わなければ損だ”という発想でもお持ちのように見受けられるので(どうせならその考えはヘナンに適用していただきたいのですが…。足元の巧さは間違いないし、使われてフィットするタイプに思えるので)、小野が使われないことは考え辛かった。まあ、ファンサービス的にも今日は小野を出さないということはなかったと思うのですが、それによって荒野が弾き出されるようなら、正直このチームに未来はないと感じていたのですが、そこを回避できたことで、まずは安心。実際、小野以外のポジションは有って無いようなものだった前線3人の流動的かつ躍動的なプレーは、早い段階から何度もチャンスを創出。距離感も絶妙でした。

 中でも荒野はプレーのセンスとアイデアに加えて運動量が素晴らしかったです。あのノールックのバックパス(見ていないわけではなく、直前に状況を把握して、後ろに蹴る瞬間には見ない)など、まさに“世界が呼ぶ”レベル。敢えて言えば、今日は少し判断が遅かったかも。ビッグネームに遠慮している部分もあったでしょうか。宮澤も幾分ムラはあったものの、気勢の充実を感じさせるプレーを連発。内村も、持ち前のスピードとキープ力が光っていましたが、それ以上に素晴らしいのは、まず自らパスのの出しどころを作ってくれるオフ・ザ・ボールの動き。やはり他のFWと比べて桁違いです。

 そして小野伸二。ごめんなさい、ナメてました。凄かったです。視野の広さと判断の速さ、キックの正確さに加えて、運動量も充分。要所要所で危険なボールホルダーにズバッと寄せるスピードも含め、守備での貢献も文句なし。河合の動きを良くするというエンチャント効果まで付いていて、本当、良く来て下さいました。ありがとうございます。今日は2万人超えのファンも大満足だったのではないでしょうか。

 それだけに前半で1点でも2点でも取っておきたかったところ。上原慎也が相変わらずの攻撃意識の高さを見せつつも、本調子には少し遠かった点と、小山内のキックの精度の低さくらいしか、残念な所は見当たらなかったのに、一気に勝負を決められなかったのは痛かった(小山内は、良い形でプレーを終わらせられないことで、最終的には2列目の選手の選択肢を減らしていました。もう少し頑張って欲しい)。上里の高い位置からの潰しも効いていて、奈良と櫛引のセンターバックも安定していたし、何故点が入らなかったのかが不思議。特に36分、内村が相手陣内をドリブルで抜けてシュートした場面。褒めるべきはジャンプとパンチングで弾いたGKでしょうけれど…。いずれにしろ、この内容で0-0の折り返しは、大分にとって望める範囲で最高の結果だったはず。

 そうなると流れが相手に移ってもおかしくないのがサッカーという競技。特に後半、それまで前線で張るだけだったラドンチッチが、少し下がったところからフィードを受けて、落として味方に拾わせてクロスに合わせるといったプレーを見せ始めてから、49分、50分と立て続けに3回、絶体絶命のピンチを迎えた時には嫌な感じでしたが、いずれも金山のスーパーセーブで難を逃れました。すると、53分には荒野、内村、宮澤の前線で細かくパスを回し、最後は小野がループ気味のシュートを打つも僅かに枠を外れ、54分には荒野から内村へのスルーパスが綺麗に通るも、シュートの瞬間にDFに寄せられコースが右へ逸れるなど盛り返し、遂に57分、荒野から右サイドに開いた内村の前方へのパス(スペースへのパスだったが、内村なら間に合うという判断が良かった)、内村からゴールに平行に走るグラウンダーのクロスに宮澤がきっちり走り込んでシュート、先制に成功。これで再び情勢をひっくり返して一気に押し切れなかったのは物足りなかったとは言え、その後も中盤を支配しながら無難にゲームを運び、逃げ切るかに見えたのですが…。

 悪夢は75分の選手交代から。小野を下げて都倉というのは理解に苦しみます。小野はまだやれたと思いますし、仮に小野が疲れていたとしても、そこまで上手く行っていたサッカーを保持するためなら前田を入れるべきでしょう。なぜワンツーも満足に出来ない(83分)選手を入れるのか。これでフィニッシュ前のスピードが確実にスローダウン。87分には宮澤を下げて石井を投入。宮澤は走り回っていたので確かに疲れていたかもしれませんが、この交代で都倉のワントップ、宮澤がいたトップ下に内村となったことで、石井は最初からサイドでスペースを潰す、つまり受動的で守備的なポジションで使われる気満々でゲームに入っています。にもかかわらず直後には内村を下げて上原拓郎を入れるという、石井にとっては“どうしろと言うのか?”という采配。

 もちろん、拓郎投入は“守り切れ”というメッセージだった可能性もありますが、見切りを付けた3人の前線からの守備があってこそ、大分は攻撃を組み立てあぐねていた訳で、この交代により相手にとっての最大の障壁が取り払われてしまったのは事実。90分には、ゲーム中に目に見えてチームにフィットして行ったラドンチッチの、高さと強さを活かしたワールドクラスのヘディングが炸裂、札幌は茫然自失、大分は狂喜乱舞という幕切れに。あり得ません。

 敢えて好意的に捉えるなら、負けなかったのは最低限良かったですし、今日のような内容を維持して今日のような間違いを犯さなければ、今後上向けると感じさせてくれたのは嬉しかったと言えるでしょうか。あまりに条件付きの期待ではありますが…。まあ、ファンとしては楽しめるところを拾って楽しんでいくしかないので。本当、しっかりして下さいよ、監督。

 最後に遅まきながら古田の期限付き移籍について。正直、今のチーム状況で古田が活躍する可能性は少ない。今後、小野がトップ下に入るようなことがあれば、(宮澤は一列下げるとして)荒野を残すためには右サイドハーフしかない点を考えればなおさら。本人のゲーム勘を損ねないためにも良い判断だと思います。期限付きでもありますし、さほど悲観的になる要素はないでしょう。上里のように、一回り大きくなって帰って来てもらえれば。頑張れ、古田寛幸、頑張れ、コンサドーレ札幌!

A super star comes to Sapporo. Finally Ono Shinji played as Consadole player in Sunday’s game against Oita Trinita at Sapporo Dome. Although they failed in celebrating this memorial game with a victory, his play and the chemistry he drew from the teammates were enough to show great possibility for the rest of the season. Over 20 thousand fans in the stand must enjoyed calling “Ono Shinji ole!”

The first 45 minutes were totally for the home team. Attacking pack formed with Uchimura, Miyazawa, Arano worked very well; it was very flexible and mobile like gathering storm, and who had supported that from left side half was Ono. His sense of occasion and taste of play with right decision and accurate skill were almost perfect. It seemed to even pull up Sapporo’s existent brilliant talent Arano; with his help, Arano bounced and sparked to the full in the game to exercise the mobility and creativity. However, in spite of there had been many good opportunity to score for Sapporo, eventually no goal came. It could work for the visitor to play next half.

Especially, Oita’s newcomer Montenegrin forward Radoncic gradually turned to be serious threat for Sapporo; the longer he played, the more adjusted to the team and worked better. Still, Consadole succeeded in going ahead; it was the 57th minute, Arano’s diagonal through pass to Uchimura in the right side came to quick and rapid horizontal grounder cross to Miyazawa who rushed to the ball for his first score in this season. After that, they kept playing strong and tight at least until Zaizen started change his players.

It was totally hard to believe that he replaced Ono with Tokura. Ono still could play and it was sure that Tokura would not act well in that situation. Even if Zaizen worried about his tiring, the choice should have been Maeda who play similarly to Ono. After that, strange decision never stopped; he putted offensive player Ishii to take after Miyazawa but soon sent another defender Uehara Takuro. This could make players confused; which they had been supposed to play, offensive or defensive, and actually, all those substitutes never worked better than original lineup. It ended in worsening their pressing in the front line and organized playing and finally drew Radoncic’s latest goal with the World Cup level strong high header.

The result was disappointed but there is no need to feel so depressed in future; this day’s our players’ game could be a hope good enough only if Zaizen makes same mistake again. We can expect great thing from them next game. Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |20:14 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2014年07月06日

Turn the season with 3 victories

 村井チェアマンも見つめる中、何はともあれ3連勝。良い形で前半戦を終えることが出来ました。

 入りはホームの長崎、アウェイの札幌共にやや低調。探り合いと言うよりは、自分たちの形を作るまでに時間がかかりそうな印象でしたが、意外と早くゲームは動きました。先手を取ったのは札幌。14分、相手陣内からのボールを河合がヘッドで跳ね返すと、ゴール前、内村の体を張ったキープから一旦は上里へ下げたものの、再び縦に送って荒野→宮澤とホリゾンタルに繋ぎ、最後は砂川がベテランらしく、力みのないシュートをダイアゴナルに流し込んで先制。細かく繋いで相手の隙を創出して綺麗に決める、財前札幌が指向するサッカーらしい得点でした。砂川はこれで今季チームトップとなる4ゴール目。好きな選手なので活躍してくれるのは嬉しいですが、若い選手にはもっと奮起してもらいたいところ。

 その後は、高い位置でボールを奪ってから人数をかけて押し切りたい長崎に対し、シンプルなクリアーで相手の中盤から前を空回りさせる札幌の守備がある程度は機能。ただ、相手がそこに対応して持ち込む戦法に切り替えてからは押し込まれる局面が増え、どうなってもおかしくはない展開に。ここで内村の前からプレスに行くタイミングの早さとボールホルダーに接近する速さは、長崎に思うような攻撃のスタートをさせなかった点で殊勲だったと思います。常に裏を狙う意識の高さも、牽制として有効でした。惜しかったのはアディショナルタイム、最終ラインからドリブルでピッチを舐めてシュートまで持って行った奈良のプレー。あれが決まっていれば、文句なしに今日のヒーローだったはず。

 後半は一転凡庸な内容に。54分、カウンターから内村が抜け出して相手ゴール前、キーパーと正対した時に右サイドに荒野が駆け上がっていた(しかし内村には見えていなかった)シーンと、77分、上里が意表を突いて直接狙ったストレートのフリーキック以外には、これと言って腰が浮く瞬間もなく。荒野もさすがに一休みか、このプレー以外では運動量も今ひとつで、迫力にも欠けました。それでも札幌は彼を中心にチームを作って行くべきだとは思います。宮澤のトップ下も悪くはないですが、あのポジションは(少々長い目で見ても)荒野に任せたい。クラブとして、2年後のオリンピックも見据えて自前の宝を育てて行くべき。

 もっとも、今節輝きを放ったのは年長組の河合でしたが。先制点の起点となったこともですが、57分、右サイドを抜かれてクロスで左に振られ、ファーでフリーの選手にシュートを打たれた時は同点を覚悟しましたが、ライン際で弾き返すビッグセーブ。通常は宮澤がこなしている危険の芽を摘む仕事もきっちり引き受け、間違いなく今日のM.O.Mでした。彼の後ろで守備陣も良く持ち堪えました。隙も多かったが、粘りもあった。センターバックは、やはり奈良と櫛引の組み合わせが良いと思います。

 一抹の不安がよぎったのは選手交代が始まってから。まず砂川から都倉。砂川がコンディションに不調をきたしたのではない限り、信じられないチョイス。砂川が抜けたことで、守から攻へのスウィッチも、攻撃に入った時のギアチェンジも、偶発的なものに頼るしかなくなってしまいました。都倉は、前節は少し良かったですが、やっぱり都倉でした。本当に走らない。ファンの方には申し訳ないですが、イーブンのボールを諦める確率はどのくらいになるでしょうか。財前監督にとってのプライオリティは良く解りません。上里→上原慎也は、上里が何だか何処か痛がっているようだったのでマイナスのチョイスだったのかもしれませんが、内村→石井は、双方にとって不完全燃焼だったような気がします。石井も数合わせだったり守備固めだったりの起用が多くてストレスが溜まっているのではないでしょうか。本来のポジションで活躍するべく、意地を見せて欲しいところです。

 今回の勝利で順位も一桁に戻しました。来週は天皇杯の試合もなく、一息つく形となります。前半戦の総括をしっかりして、後半戦、巻き返して行きましょう。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Saturday’s Nagasaki Prefectural Sports and Recreational Park Stadium, Consadole Sapporo met V.Varen Nagasaki and managed to win by the least score of 1-0. With this result, Consadole extended its winning streaks to 3 for the first time in this season and stepped up in the 9th place. Under the view of J league chairman Murai Mitsuru who had visited the stadium for the game, they ended the half of the season in good mood.

It was the 14th minute; only goal was very beautiful. The clearance from Nagasaki side was sent back by Kawai’s head and Uchimura hold and kept it in the penalty area. The ball once got behind when Uesato helped the ace striker but soon slipped into the defence line again to Arano, and then, it went on Arano, Miyazawa and Sunakawa in front of Okubo’s goal really horizontally even as if it was streaming, and reached to the net diagonally by Sunakawa’s clever skillful shot. The moment full of quick short passes and very fast players’ position changing was really exciting. Two experienced player, Kawai and Sunakawa, worked super this day. Sunakawa left the pitch in the 61st minute for Tokura but Kawai played whole 90 minutes and in the 57th minute, incredibly blocked a deadly shot just before it came across the line to Kanayama’s goal.

Actually, the most of the rest, the game remained rather plain and messy; still, Consadole defence stood well this time at least enough to stay the lead to the end. It is supposed to be good sign that they are getting second wind for the second half of the season (I know it can be another wishful thinking though…). You can do it, come on, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |11:52 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |