コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年03月30日

Stay in good mood

 雨で濡れたピッチ、強風と、決して簡単なコンディションではなかったと思いますが、好ゲームでした。

 序盤は、その風も活かした意図のあるロングボールで前線を走らせ、積極的にスペースを突いて来る京都に対し、守備の網にかけてボールを奪った後の素早いパス回しと、サイドからの崩しで効果的な攻撃を見せる札幌という構図でしたが、間もなく双方がお互いの戦術に対応、中盤で目まぐるしく主導権を奪い合う接戦に。

 札幌は開始早々、内村が左サイド突破からクロス、中央の石井がヘッドで潰れ、押し上げていた河合が強烈なシュートを放つもバヤリッツァにブロックされた場面が、得点になっていればまた違った展開になっていたかもしれません。23分、右サイドをドリブルで上がった日高のクロスを受けた石井がペナルティエリア僅かに手前、ゴール正面やや右で倒され、FKを獲得した一連のプレーも惜しかった。札幌は全体的に選手の運動量が高く、中でも砂川は相変わらず好調をキープ、内村とのホットラインで何度もチャンスを作っていました。他では石井と宮澤の献身的なハードワークが光っていたように思います。特に石井は、直接判りやすい結果に繋がらなくとも、チームを助けるランニングが多かった。宮澤は言うまでもなく今日の殊勲者ですが、持ち前の視野の広さをいかんなく発揮、後半開始早々に相手ボールをカットしてから縦へのパス一本で内村を走らせたプレーなど、絶品でした。

 京都はさすがに昇格を目指すチームです。押し込む力とスピードが戦術として徹底されていて、パスやクリアーのミスが一気に失点の危機まで行ってしまう怖さがありました。事実、前半終了間際に、オフサイドに救われたもののカウンターからネットを揺らされた場面は、その前の攻撃をシュートで終われていればどうということもなかったはず。56分、相手コーナーキックをクリアーし切れず、混戦からアレッサンドロにボレーを叩き込まれて先制を許したシーンも、マークが少し甘かったように思いました。今節は全体的にプレスのかかりが良く、相手のボールを奪う回数も多かったですが、ミスも少なくなかった。相手によってはそこを突かれ、失点することで、折角の自分たちの持ち味を発揮できずにズルズル…という展開もあり得るでしょう。昇格を狙うと言うなら、そこは修正されなければ。

 幸い今日に関しては、攻め続ける姿勢が勝りました。67分、河合、内村と繋ぎ、石井のシュートまで行ったシーンは惜しかった。撥ね返りに対して、味方がもう少し早く反応出来ていれば。石井は70分にダイビングヘッドで潰れたプレーも良かったです。69分の前田→戸倉の交代に続いて73分に菊岡と替わって下がりましたが、最後まで脚も止まらず、次節以降も期待出来るのではないでしょうか。そして78分、相手のクリアミスに日高が走りこんで取ったCK、菊岡のキックをファーサイドの宮澤が押し込んで遂に追い付くと(注:公式記録には最後にボールに当たった内村の得点に)、その後は勢いを盛り返しさえし、敵地での勝ち点1を獲得。チームは好調を維持しています。

 個人的に少し疑問が残るのは都倉の起用。ここまで出場した3試合、フィニッシャーとしてもポストとしてもファーストディフェンスとしても機能しているとは言い難い。今日も最後の交代となった榊に、次回はチャンスを与えて欲しいと思います。次節の松本山雅は厄介な相手(監督)ですが、今日見せてくれたような、チームとしての熟成度を武器に圧倒して欲しい。頑張れ、コンサドーレ札幌!(お花見で試合は観られないので、レビューはお休みします。)

It was really close nice game. Sunday, Consadole Sapporo met Kyoto Sanga F.C. in Nishikyogoku Sports Park Stadium and drew that by 1-1. Offence and defence kept turning quickly and the tide changed very fast again and again. Slippery wet pitch due to the rain and strong spring wind made it more exciting too. Speed energetic running and strong shots were for Kyoto, and quick pass relays and side attacks Sapporo exceeded. Still, in the 56th minute, Kyoto finally took a lead first; Alessandro’s sharp volley shot from the crowd after the corner kick playing shook Lee Ho Seung’s goal net. It almost seemed to cheer and boost up the home team but Consadole never got down; they kept playing aggressive and patiently and pulled back the rival to the pitch in the end. It was also from a corner kick done by Kikuoka; in the 78th minute Miyazawa send it to another Korean goalkeeper Oh Seong Soon’s net (officially it annouced as Uchimura's score; he touched the ball the last). Miyazawa worked remarkably well this day both on defence and offence. Another hard worker was Ishii. Kikuoka played well too as a substitute; it was fortunate for Consadole to get such good place-kicker next to Sunakawa.

On tight pressing and hardworking, both teams might be even. Careless mistakes were rather much many for Sapporo, still, a maturation time on same tactics might help them. Besides that, many center players has been in good condition. Maybe for the next home game, we can expect more. Keep going on, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |23:44 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2014年03月22日

Preview; Sapporo vs Kitakyushu

    内村   榊

      荒野  

   前  宮澤  砂川 

上原  奈良  櫛引  日高

      金山

 これから出かけますので生で試合は見られません。希望スタメンをup。選手のコンディションや帯同メンバーなど情報を入れていませんので、実情とそぐわない部分がありましたらご容赦を。

 前節、湘南の内村へのマークは凄まじかった。北九州がスカウティングをしていれば、当然同じことをしてくるはず。ただ、得点において内村が最も頼りになる事実は変わらない。そこで、榊の引っ掻き回しに期待します。と言ってもそれは所謂なりふり構わぬ前からのプレスや(いや、プレスは全面でもっと気合入れてもらわなければ困りますが)空走りではなく、内村からマークを引き剥がすに足る、得点の匂いがする抜け出し。なんなら、エースを差し置いて得点してくれても構いません。あとは、代表合宿参加前の荒野の奮起にも期待。

 スタートダッシュとは行かないまでも、ここで勝てれば雰囲気は良くなります。得点の形ももう一度確認したいし、昨季最終節の雪辱も果たして欲しい。ホームでの勝利を希望します。頑張れ、コンサドーレ札幌!


          Uchimura   Sakaki

            Arano

        Mae   Miyazawa  Sunakawa

Uehara     Nara   Kushibiki   Hidaka

              Kanayama

This is my recommendation for Consadole Sapporoto to play today’s game against Giravanz Kitakyushu. Maybe Sakaki is key not only for scoring but also to work ace Uchimura enough. They need to score first of all to stay in their aggressive soccer for this season with good mood. Show your power. This is a home game. Go win, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |14:11 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年03月16日

Good medicine tastes bitter

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 湘南戦、現地で観戦して来ました。天気も良く暖かで気持ち良かったです。早咲きの桜が綺麗で、思わず今年最初の花見を済ませてしまいました。

 って、花見に行ったわけではないので!悔しいし腹立たしい。しかし完敗なのは事実、どうしようもない。


Shonan BMW Stadium


 開始直後こそ互角に思えたものの、実際は全てにおいて相手が少しずつ上回っていました。ボールへの寄せの速さ、攻守の切り替え、スペースの使い方。何より、ウチはプレスが弱過ぎたし、勝負所での思い切りが不充分だった。ウェリントンの先制ゴールが今日の札幌の弱点を浮き上がらせていたと思います。後手後手に回り過ぎた。あれではどれだけ耐えても遅かれ早かれやられていたでしょう。2失点目は、金山が一度は至近距離のシュートを弾いていただけに何とかして欲しかったけれど。

 選手交代も疑問の残るものでした。前田は何度か見せ場がありましたが、最前列からの守備という点では全く役に立っていなかったので、あの時間での交代は遅かったくらい。ただ、あそこで替わりに入れる選手のファーストチョイスがチームの戦術にまるでフィットしていない戸倉だったのなら、ウチの層の薄さを嘆かざるを得ない。あんな時間になってから榊を入れるなら最初から前田→榊で良かった。ちなみに、前(兄)も途中で入ってあの程度なら、疲れ果てた宮澤の方がはるかに良かった(実際、宮澤は今日のウチでは一番良かったと思う。次点は櫛引)。危機感を持った方が良い。


Shonan BMW Stadium


 自分達に何が足りないかが明らかになったという点では、得るものがあったとも言えるでしょう。シーズンはまだ始まったばかり。3試合で勝ち、引き分け、負けと一通り味わって、糧にすべきものを洗い出せば良い。大事なのは次です。喰らい付く気持ちを見せて行こう。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Early blooming cherry blossom in Shonan smiled at the home team. Sunday, Consadole Sapporo met Shonan Bellmare at Shonan BMW Stadium Hiratsuka and got beaten by 2-0 perfectly. Shonan had exceeded Sapporo in everything; Bellmare players saw and used the pitch more widely and cleverly. Also about the pressing, Consadole was plane and indecisive. It finally caused two goals for Shonan; especially, the 39th minute’s Wellington’s header. Including next scoring in the 64th minute, no one can blame goalkeeper Kanayama.

Substitutes did not work too. Tokura was still not enough to fit the team strategy. Sakaki who appeared last rather should have been given more time to play. But before that, Bellmare had studied us well; they always watched and cared Uchimura very tight. It was really practical to slow down Consadole.

Only if our players had worked more aggressively and bravely, the result could be deferent. We can learn many things from this defeat to use for next game. Start from here. Go, Consadole Sapporo! 


posted by masamaru |23:54 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2014年03月09日

Draw first Dome game with 1-1

 山形をドームに迎えてのホーム開幕戦は、先制した1点を守り切れずドローに終わりました。勝てなかったのは残念ですが、それほど悪い結果ではなかったと思います。最後の20分は完全に押し込まれていたことを思えば、ツキに救われただけと言えなくもないかもしれませんが、ツキを手繰り寄せるだけの下地はあったと考えます。

 トップ下が石井から前田俊介へ、右サイドバックが松本から日高へ変わった他は前節と同じ4-2-3-1の布陣。試合は序盤から双方、素早い攻守の切り替えと縦への動きで出来るだけ早くフィニッシュまで持ち込むプレーを意識、山形が中央のフィニッシャーに外からクロスを送る形(ディエゴと萬代がゴール前で並ぶ、あるいは萬代が外で受けてディエゴに送る)、札幌はラストパスを外(裏)で受けたフィニッシャー(内村)がそのまま抜ければ一発という形を狙っていたという違いこそあれ、共に攻撃的でクイックなサッカーを展開。

 一方で守備はどちらも、相手に形は作らせても最後のところできっちり抑えるというものだったため、同時に点はなかなか入らないのではないかとも思ったのですが、21分、札幌が先制。このシーンも菊岡から左へ開いた前田へのスルーパスまでは山形も想定内だったでしょう。ほとんど角度のない位置から長いグラウンダーを走らせた前田の技術がそれを上回りました。新加入の選手と以前からの主力選手がフィットしているという意味でも嬉しい得点でした。

 シュート数だけなら、実は相手の方が少し優勢でしたが、特に対峙する萬代の高さをケアする上原の動きに合わせた、櫛引、小山内、日高の左へのスライドと、下がって来る宮澤のフォローでシュートコースを塞いだり限定したりすることで、枠内へは飛ばさせず。この最終ラインのスライドは、どちらかのサイドバックが攻撃参加した際にも有効に機能。ちなみに前線では、攻め切れずにボールが相手に渡った際、菊岡と砂川がすかさず両サイドで一段落ちることで4-4-2の守備ブロックを構成。チームとしての連携とヴィジョンの共有は、前節のメンバーよりも今節が上だったと思います。

 ただ、山形もほとんど慌てることなく、むしろ少し勢いに乗り過ぎてしまった感のあるこちらの背後を冷静に突いて来たため、状況は安定せず。26分のディエゴのシュートは金山が落ち着いてセーブ、30分も押し込まれたままゴチャゴチャッとして嫌な感じでしたが、ここは全員守備で最後は砂川がカット(今日も攻守に大活躍でした)、その直後にも左サイド深くまで侵入されたものの、櫛引が辛抱強くCKに逃げて事なきを得ると、クリアボールを砂川のドリブル、上原の押し上げから宮澤のシュートまで繋げるなど、札幌もしぶとさを見せていたのですが、38分、遂に萬代→ディエゴの(相手にとっての)鉄板で失点。それでもアディショナルタイム、砂川のカットからスルーパスと前田のシュートで好機を作るなど、意気は落ちていないところは見せてくれました。

 後半も、入りこそ内村らしい抜け目のない奪取とシュートからでしたが、その後は相手の時間が続きました。ただ、ここでも最終ラインがズルズルと下がったりはせずに良く耐え、60分台にはカウンターから最後は宮澤のヘディングシュート、砂川の右サイド突破からシュートとチャンスが二つ続きましたが、ものには出来ず。もっとも選手交代で石崎監督が先に動いて、相手のスピードとテンポが上がっていたこの時間帯を乗り切れたのが最終的には大きかったと思います。70分、ゴール側で萬代に耐えられてディエゴにパスが渡った時は相当危なかった。

 一方、札幌の交代は71分に前田→石井、74分に砂川→荒野という納得の行くものでしたが、タイミングとしてはもう少し早くても良かったような気がします。77分に荒野が見せたトラップの上手さとボディバランス、その後失ったボールをサイドラインまで追いかけて行った責任感は、もう少し長くプレーさせて欲しかったと思わせるに充分なものでした。また、最後の交代、菊岡から工藤には、点取り屋よりもそのひとつ前でボールを収められる選手が欲しいと感じましたが…。前(兄)、まだ足りなかったか。83分、ゴール前の混戦から二度の山形のシュートというピンチを迎えますが、上原とポストの活躍でそれぞれかろうじてクリア。その後も最後まで攻撃的なサッカーを貫く姿勢は見せましたが、残念ながら自分達からプレスに行く体力も、裏を取る前線のスピードも残ってはいなかった。

 とは言え、この最後までプレーのベースを崩さなかったという事実は大きい。それも無闇に攻めて返り討ちに合う類のものではない、劣勢の時間を凌いで一瞬の好機を確実に狙うしなやかさは、むしろ次節以降に期待を持たせるものでした。次は今日の山形よりももっとイケイケの湘南が相手です。更に目まぐるしい、面白いサッカーが見られるのではないでしょうか。おそらく、サイドチェンジやクロス、シュートの精度が勝敗を分けることになると思います。一週間、きっちり練習して欲しい。当日は平塚で待ちます。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo finally come back to Sapporo and drew the first home game of this season by 1-1 with Montedio Yamagata that had been conducted by Ishizaki who once led Sapporo for 4 years. It was almost even; but actually, the score of 1-1 was so close for each, but in deferent meaning. Consadole went ahead with the 21st minute’s Maeda’s season first score; a long grounder from the left side that broke Yamagata’s defence almost horizontally but it was equalized in the first half by Diego, a Brazilian striker who many J league fan familiar with the name. From the first to the end, both teams played so aggressively but carefully that the game was really tight and exiting; offence and defence kept changing quickly, however, the last 20 minutes’ home team had been obviously slowed down. The still had stayed on the game with fast counter attacks and patient defence though, hard pressing and chasing from the front line had gone. 

So, the result was actually not bad that much when it seemed that the time was on the other side; at least all Consadole players including substitutes (they could have been sent a little earlier) tried to carry on their play style whole 90 minutes to the last moment. It was an important thing too, and a great hope for the team and fans; the key players were as good as the previous game, especially, the play they switch and take care of their positions each other was very organized and beautiful. Also we saw some new faces that would give more options to their tactics.

Maybe they can get better. And I will be in Hiratsuka next Sunday to see that. I’m on your side, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |22:31 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年03月02日

Surprising Beginning

 開始2分、磐田のファーストシュートまでに、選手個々の技術とチームとしての力量の差は見えたました。10分までに、今日は自分たちのやりたいことは全くやらせてもらえないだろうことが明らかになった。12分には松井大輔のヒールショットを金山がファインセーブ、喜ばせてくれたものの、この後どれだけこうした相手の決定機が生まれるのか、考えただけでも気が重くなりました。スリッピーなピッチも決してウチの味方をしてくれそうにはありませんでしたし。

 にもかかわらず、先制したのは札幌。16分、守備から砂川→内村→石井と繋ぎ、石井が倒されて得たFKを、砂川が直接ゴール。こちらから見て右サイド寄り、ゴールへはまだ少し遠目の位置から、壁の外を巻いて(!)バウンドさせたシュートは早くも今季最高のキックが出てしまったのではないかと思わせるほど衝撃的かつファンタスティックなものでした。キーパーの藤ヶ谷も反応していましたが、弾き切ることは出来ず。

 正直、磐田としてはそれほど痛いと感じていなかったはずです。観ているこちらにとっても、1点くらいのリードはアドバンテージと見なすには余りに心もとなかった。先制してからは、それまで攻撃参加は皆無だった上原(慎)が少し前目で砂川と内村の連携に絡めるようになったものの、結局、この3人でボールが回ったところで攻撃が終わっていました。

 砂川はマイボールになった時のターゲットとしてもビルドアップのハブとしても完全に機能していましたが、惜しむらくは相手にとって危険な位置でのプレーがなかった。シンプルかつ正確に味方にボールを散らすダイレクトパスはキレていましたが。菊岡の運動量もですが、全体的に力を守備に消費させられたのは、仕方のないところでしょうか。トップの内村と石井の流動的なポジションチェンジと裏を狙う動きも、相手の最終ラインに対する牽制以上の見せ場は作れずじまい。

 ただ、裏を返せば守備はチーム一丸となって頑張れていたということ。金山は、さすがは昨季最少失点キーパーと感動させる落ち着きぶりと安定感。28分にも松井の決定的なシュートを防ぐなど、前半を無失点のまま折り返すことに成功。もちろん、本職のセンターバックではない小山内やルーキーの上原(拓)を含め、守備陣は大健闘。ファウルはやや多かったですが、辛抱強くクロスやシュートを弾き返し続けました。個人的に賞賛したいのは宮澤。ポジションはボランチでしたが、展開上ほぼ最終ラインのヘルプに終始、早めに潰したり最後に食い止めたり、幾つも良いディフェンスがありました。

 相手の選手では、前田の高さやポポの胸板、松井のテクニックよりも、フェルジナンドのパワフルなドリブルが怖かった。何度もビビらされましたが、あれで良く最終ラインを退かずに持ち堪えたものです。昨季からの成長を感じました(シーズン通して続けて欲しいです)。後は、山田大記のポジショニング。自陣ペナルティエリア内でフリーでボールを受けられたり、パスを通されたりしていたので、いつかやられるのではとヒヤヒヤものでした。

 後半は更に防戦一方の様相を強める中、60分に石井に代えて荒野を投入。流れを変える働きが期待されましたが、菊岡に押し出される形で左サイドに回ったこともあり、フィニッシュ手前のアイデアを見せる機会はなし。62分、フェルジナンドのシュートは自分たちのミスを突かれてのもので絶体絶命でしたが、金山がファインセーブ。67分、砂川から河合への交代は、後ろから支える力は増しても、少ない推進力が更に減ってしまうのではと嫌な感じがしましたが、すると74分、守備に徹していた宮澤がペナルティエリア内でファウルを取られ、相手のPK。キッカーは前田で、同点を覚悟したのですが…。何とこれをまたしても金山が嘘のようなブロック!金山は間違いなくM.O.Mでしょう。これでチームの一体感が最高潮に達し、81分、菊岡に代えて日高投入で、守り切る意識も固まりました(直後の櫛引の攻撃的クリアは、荒野が追い付いていれば攻めても良かったですが)。とは言え、最後、右サイドバックが二人になっているのを笑う余裕もありませんでした。アディショナルタイム4分、長過ぎ。

 シュート数は磐田17に対し札幌5、CKは同じく11対2。内容では圧倒されましたが勝点3獲得は最高の結果です。次節のホーム開幕にも弾みが付きました。戦術や連携も今節よりは披露し易いでしょう。多くのファンの力でドームが良い雰囲気になることを祈ります。頑張れ、コンサドーレ札幌!

1-0 victory against the “half J1” team Jubiro Iwata on the away pitch to start this season could be surprising even for Consadole Sapporo fans, or the club itself. Obviously Jubiro had exceeded Consadole in the quality of players and total strength of team from the start to the end but that was the game; sometimes it was decided by unpredictable factor. The 16th minute’s free kick might have been only chance for Sapporo to score in this game. It was difficult even for Sunakawa, the most experienced player of the team, but he bent it from out of right side of the wall and bounced it to miss the palm of goalkeeper Fujigaya who played for Sapporo in past, and shook the net.

Still there was not so much to be upset or disappointed for Iwata as long as they play with many national team class players; and slippery difficult pitch because of the cold rain would rather trouble the visitors. In fact, they kept playing aggressive and kept overwhelming the lucky opponent almost all the time, everywhere on the pitch. No one know why they only missed the final moment every time; there were too many “only if” for the home team in this game, but one thing that could be answer was Consadole players concentration especially on their defence. It was unusual. Not only newcomer goalkeeper Kanayama who made big saves again and again including the 74th minute’s amazing PK stop, sometimes it came from Sunakawa or the ace Uchimiura; Kikuoka and rookie Takuro Uehara were also good. Miyazawa’s inconspicuous but helpful play was really remarkable. Substitutes work fine. They kept holding the defence line high and tight, bravely and patiently until the listen the whistle. The long they played, the more they united. It never happens so easily.

This result can be good stimulus for Iwata, the favorite of this season’s J2, and also encourages Sapporo to stay their play. Maybe next time, in the first home game in Sapporo Dome they will meet Montedio Yamagata, we can see what their soccer is like. Let’s wait to see. Come on, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |20:03 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(5) |

2014年03月01日

On the night before the opening game

 いよいよ明日はJ2開幕です。今日のJ1、C大阪と広島の一戦は王者が地力を見せつけました。フォルランと柿谷のツートップでも必ず点を取れるとは限りません。いきなりの磐田戦に正直悲観的でしたが少し希望が出て来ました(?)。頑張って応援しましょう。

 久し振りの投稿です。厄年を乗り切ったはずが、今年になってからやたら体調を崩したり仕事がきつかったりで、ブログからもすっかり遠ざかっています。実は雪祭り前を狙って2泊3日の札幌旅行をした際にリハビリも兼ねたupを試みたのですが、とにかく写真が貼り付かなくてイライラして断念。2MBどころか数KBの写真も反映されない。何故?

 まあ他所でサクサク出来ることをストレス溜めてまでやることはないと、年頭に計画した一本化も早くも断念。当分こちらは文字だけサッカー記事だけで続けますので、今季もよろしくお願いします。

 降格初年、大幅な戦力ダウンと予算減にもかかわらず、終わってみればプレーオフ進出を取りこぼすまでの健闘を見せた昨季の札幌。特にクラブが野々村体制となってからは、フロントとチームとファンの一体感が急激に増し、また様々なイベントやファンサービス、他クラブに先駆けた試みや話題性のある選手の獲得などで、リーグにおける存在感も示しました。特にリーグが東南アジア各国とパートナーシップ協定を結ぶ中、ベトナムからレ コン ビンを獲得、初の東南アジア出身Jリーガーを誕生させたことは、その後のJリーグ提携国枠の導入にも大きく影響を与えたと言えるのではないでしょうか。

 そのレも、J2最長身を誇ったフェホも揃ってチームを去っているのは残念ですが、補強もなかなか上手く行ったと思います。松山光はともかく、個人的には石井謙伍の復帰が嬉しい。得点に関しては今年も内村頼みであることに変わりはないと思われますが、点取り屋としてもサイドを埋められる中盤としてもそこそこ計算できる石井が活躍する場面は少なくないと考えます。他では何といっても昨季最少失点ゴールキーパーである金山、相手として非常に厄介な選手という印象があった菊岡なども楽しみです。まあ、例年のことながら開幕前に負傷者続出(特に守備陣)で、戦力を存分に発揮できる状態にあるとは思えませんが…。最も高額な補強であろう小野伸二が合流する夏にどのくらいの順位に着けていられるかが、シーズン通しての成績を決める要素の一つになるかもしれません。

 いきなりアウェーで磐田というのも厳しいですが、次の山形もやりにくい。何といっても相手は石崎監督です、知られていることも少なくないでしょう。第4節の北九州も、昨季最終節の嫌なイメージが…って、やばい、また弱気になって来た(笑)。

 とは言え、少なくとも今はまだ何処にも負けてませんし(?)、今ならどんな形の勝利も脳内で思いのまま。不安に駆られつつ何だかんだ言って心浮き立つ今日この日こそ、案外ファンにとっては一番幸せな日なのかもしれません。楽しみましょう、泣いても笑っても明日開幕です。頑張れ、コンサドーレ札幌!


Finally this year’s J league opened. J1 started today and J2 league’s 22 teams including our Consadole Sapporo will play the first game tomorrow, Sunday.

Last season’s Sapporo ended the league in 8th place; missing play-off closely but it was enough to make fans look forward to this year. The team enters to the second season under the tact of Zaizen and might has matched more with his tact and tactics. Although Vietnamese national player Le Cong Vinh and 197 centimeters Brazilian high tower Ferro both left team, some good players has come instead; especially, Ishii Kengo’s return to Sapporo after 5 years playing in Ehime FC is welcome. Goal keeper Kanayama from V-Varen Nagasaki who allowed the least goal in last J2 league and an aggressive midfielder Kikuoka are also expected to show many good plays.

Starting the season with the game against Jubiro Iwata on the away pitch for the season first game might be tough for Consadole; Jubiro was just relegated last season and almost high quality players have remained. Even next game in Sapporo Dome is never easy too; Montedio Yamagata’s new manager is Ishizaki who leaded Consadole from 2009 to 2012 and once lifted up the team to J1, maybe he still knows them well. Besides that, some key players of Sapporo has been injured (as usual for this time of season).

However, new season always makes us hot and exciting; we can hardly wait still. Any story can be true until tomorrow’s game ended. Let’s enjoy the happiest night for fans with the dream of sweet victory of Consadole Sapporo!

posted by masamaru |20:29 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |