コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月25日

Vietnamese J leagure birth in Sapporo

 コンサドーレ札幌、ヴェトナムの得点王、レ・コン・ビンと契約。

 J2最長身の選手に加えてヴェトナミーズ初のJリーガーと、ここのところ盛んに話題を提供している札幌。チームに興味や関心を持つ対象を拡げることは、ビジネスとしてもスポーツ振興としても良いことだと思います。特にレの加入は、ウチにとってだけではなく、J全体に取っても、彼の国のサッカーのレベルを直接量れる点で大きい。日本にいるヴェトナム人サッカーファンの足をJリーグに向けさせ、Jリーグをヴェトナムに発信することにもなるでしょう。Good jobです。野々村社長(すぐ目に見える効果のほどはともかく)!

 ただ、補強という意味ではどうでしょうか。フェホやレは、札幌を上向かせられるのか(フェホについては、松本山雅戦のプレーではまだ良く判りません)。

 正直、今試合に出ている面子だけでも、ウチの選手はタレント揃いだと思います。特に攻撃的な選手では内村、前田、岡本、荒野、中盤で上里や宮澤、深井、サイドバックで日高と上原、松本を加えてもいいでしょう、守備では、負けに直結するミスも少なくないことから減点されがちですが、奈良だって、他所のチームも欲しがる逸材に違いありません。彼ら個々の技術や長所が存分に発揮され、プレーとして繋がる時には、その一連の華麗さに驚かされることも、ままあります。一方、それが出来る時と出来ない時の差は大き過ぎ、出来なかった時は滅法弱い。むしろ勝った試合で、その強さは“自分達のリズムでやれれば”あるいは“トライに対するリスクが低ければ”といった条件付きのものであることが浮きあがってしまう辺り、悩ましい限りです。

 今季のウチには、ここまでチームとしての強さのようなものを今ひとつ感じられない。何かこう、チームとして固まっていないと言うか、溶け合っていないと言うか、そういうしっくり来ない感じが拭えません。仲が悪いとか、まとまっていないとかいうわけでもなく、練習しているであろうプレーの形やチームとしての決めごとも、当然ゲームを通して窺えるのですが、個々の良さが繋がることは多くても、互いの良さを引き出したり、反対に弱みを補ったり助け合ったりするようなプレーは、少ないような気がするのです。

 結局、まだ熟成されていないということなのでしょう。一緒にプレーする時間や試合数がもっともっと増えれば、良くなるかもしれません。シーズンも半分を過ぎてこの状態をどう評価すべきか現段階では難しいものがありますが…。加えて若い選手の多さ(経験不足)があります。先に取られると、なかなか引っ繰り返せないところも含めて。ギアの入れどころとか変えどころとかが、まだ探り探りと言うか解っていないようにも見えます。

 例外は開幕試合で、選手個々の能力でも勝っていたのは相手の千葉でしたが、札幌がワンチャンスをきっちり決めて勝ちました。強いのはああいうプレーをコンスタントに出来るチームです。あの時の砂川→内村の流れの印象が、ここ暫く早めに脚が止まってしまう砂川を財前監督に使わせ続ける理由ではないかとも思われます。実際、現状の不安定さを緩和するのに、内村と砂川のような、純粋な視界以外のところでゲームを見られる、勘とか雰囲気のような感覚を根拠にした仕事ができる選手は欠かせないと思います(中堅どころでは宮澤に期待したいですが…。他は皆、そういう“読み”とか“感じ”が今ひとつ)。幾ら動ける駒が揃っていても、誰か中心になる者がチームやユニットには必要です。そういう意味でも、今はまだ、特に中盤のプレーヤーである砂川はスタメンからは外せないかもしれません。

(注:ただし、個人的には、砂川はいわゆるチームのコアとなるタイプの選手とは違うと思っています。本来であれば、それは河合が担うべき役割でしょう。しかし河合が試合に出られない今は、砂川しかいないというのが監督の考えのような気がします。正解かどうかは別にして。)

 ということで、鳥取戦のスターティングラインナップ(希望)です。何と今週も観られそうにありませんが、先週末はそれで勝ってたし(?)。

         三上

   岡本    荒野    内村

         砂川

         上里

上原   ソンジン   奈良    日高

         曳地

 弱点は弱点として、強いところを押し出して勝負するしかありません。若者は前からプレスし続けること。砂川はサイドチェンジの中継を積極的に果たしつつ、こちらのファーストディフェンスのこぼれ球や囲まれた選手の救済に可能な限り奔走すること。CKやFKは上里と蹴り分けで、基本、ゴールに向かって曲がる速くて強いボールを蹴ること。チームは少しでも早く先制すること。最初に書いた条件を自ら設定してしまえば良いのです。自分達のリズムでやれる、トライを恐れる必要がない状況を作りましょう。そこで勢いに乗れれば、今度は若さが推進力になってくれる可能性も大です。災い転じて福となす。その場合でも監督は時間を見て、保険を残すのか一気に加速するのかを判断し、あまり難解ではない選手交代をするように。前者なら砂川のポジションを一列下げられるように前線の組み合わせを工夫して欲しい。後者なら思い切って砂川を諦めること(前者でも動けなくなっていたら替えてあげて)。

 先制されてしまった場合、引いた位置からゲームを組み立てられるよう、ボランチは横に並べ、ヤスと荒野がサイドに開き、ドリブルとワンツーを主体に、両SBとのスイッチで裏のスペースを崩したい。焦って放り込むのは避けよう。フェホの投入も急ぎ過ぎないように。同点になったら、そこからやり直す。2点以上開かれては駄目。頑張りましょう。

 そうそう、最初の問いの答えですが、おそらく劇的な効果はないでしょう。正直、どちらも今補充が必要なポジションではないからです。むしろ、駒が多くなり過ぎたことと、戦術の再構築で混迷が生まれ兼ねません。まあ、先に書いたように未だ模索中のチームなので、予想外の化学反応が起きる可能性も否定はできませんけれど…。


Besides the J2 tallest Brazilian forward Ferro, the Vietnam most scoring striker Le Cong Vinh signed to play in Consadole Sapporo; it was announced on Monday. Cong Vinh also becomes very first J leaguer from Southeast Asian country. A business partnership between J league and V league tied up last August finally made Vietnamese J player. This news can attract many people’s eyes from different field or new market; it is good for not only for both countries’ friendship and sports promotion but also Consadole’s business. However, how much they work for the team is still veiled. Actually, either forward or aggressive midfielder is not so necessary urgently for current team. Consadole already has enough good talents there.

More important thing is how they have to fix their play style when they were good and practice to get stable to make it. Aggressive speedy soccer always used to help them so far; but once it was blocked or prevented or when opponent team made it first, they got upset or downed so easily. Even though it never happened, they can start breaking it themselves suddenly as if they got lost. It seems that many young players caused this phenomenon. Their beautiful lively energetic soccer and instable uneven performances both come from same place; their youth and inexperience. Besides that, not all of them know each other enough too. Their play connect by technique and inspiration but it is deferent from organized work.

Experience players such as Sunakawa and Uchimura might be supposed to lead and control young team mate but it seems to be difficult so far. Still, there is any other choice unless real captain Kawai totally recovered and got back to pitch. Maybe Zaizen should think about formation to make them help each other more efficiently.

Anyway, I recommend this stating line up for this weekend’s game they meet Gainare Tottori at Sapporo Dome. It is early yet to use Ferro from the first. He played short time in last game but it never convinced me for that; Mikami and Uchimura seem better at least. I cannot watch the game on air live this time too, but hope them to play aggressive and patience helping each other as well as they can. Go win, Consadole Sapporo!

               Mikami

    Okamoto   Arano   Uchimura

             Sunakawa

             Uesato

Uehara   Kushibiki   Nara   Hidaka

          Hikichi

posted by masamaru |20:02 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2013年07月19日

Preview; Matsumoto Yamaga vs Sapporo

 明日から福井へ一泊旅行で今週末は試合が観られないため、今回も予想兼希望のスターティングラインナップと簡単なコメントをupしておきます。

         前田

   岡本    荒野    内村

         砂川

        宮澤

上原    櫛引    奈良    日高

         曳地

 と言っても前節とあまり変わっていませんが。希望することもこれまでと同じです。戦線からのプレスとカットで早めに先制、そこで初めて準備が出来ると考えて良い。そこから先は勢いに乗って追加点を奪えれば良し、駄目なら必至で逃げ切るのみ。前線は2~3人で寄せて奪ってショートパスなりスルーパスなりでフィニッシュまで持って行くのが良いかと思います。互いの距離は近めで良いでしょう。まずはシュートを打って撥ね返りに詰めるのも有効かと。手詰まりになった時に散らす先、あるいはもう一息の時の援軍としても、両サイドバックは当然攻撃偏重で。それが特に前節などは、守備の隙に繋がった可能性もあるとは思いますが、今のウチはそもそも標準に達するDF要員が絶対的に足りていないので、そこを取り繕うことを考えるよりは“攻撃こそ最大の防御”を地で行くことを考えた方が建設的。

 宮澤には今節も守備で頑張ってもらいます。本当はここも前回同様、前と宮澤を前後に並べたいのですが、前がベンチに入る気配がないため、砂川が前節くらい動けることを見込んで。ただ、櫛引をベンチに90分ただ座らせておくぐらいなら、いっそ宮澤とボランチを組ませて、攻守分担させても面白い気もしますが。押し込まれた時には最終ラインに吸収されて一時的にCB3人体制というのも有りでしょう。

 フェホは何処かで出て来るでしょうし(先発は止めて欲しい。今季の自分達を全否定するにも等しい。他の選手の今後の士気にも関わる)ファンも期待していると思いますが、触れ込み文句でもある“J2最長身”に依存した放り込み一辺倒のサッカーは歓迎されないのではないでしょうか。個人的には避けて欲しい。オプションとしてならばともかく、それで下手に結果が出てしまって戦術のベースが変わるようなことがあれば、今季の残りは迷走に費やす気がしてなりません。経験上。できれば、若い選手の躍動と経験ある選手のしたたかさが互いを補完し合ってチームとして勝ったと思える内容を希望します。

 アウェイ連戦で辛いと思いますが、シーズンも半ば、残りを有意義なものにするためにもここが踏ん張りどころです。自分達で良い流れを作って行きましょう。頑張れ、コンサドーレ札幌!

For my absence in this weekend because of two day trip to Fukui prefecture, I put a predictable (or my favourite) starting lineup for Consadole Sapporo that will meet Matsumoto Yamaga F.C. in Matsumotodaira this Saturday with some short comments.

               Maeda

    Okamoto   Arano   Uchimura

             Sunakawa

           Miyazawa

Uehara   Kushibiki   Nara   Hidaka

          Hikichi

Nothing different nor special is necessary. I want them to take a lead quickly and stay that as long as they can. The earlier they go ahead, the easier they can hold and control the rest of the time; taking a breath and feeling confidence first might be the best help for them now. 

Aggressive attack with a small pack of forwards and midfielders helped by both side defenders might work well this time too. Actually it also has caused their recent poor defence, still, trying to overwhelm opponent can be rather better when there are not enough strong defenders in the team.

As many fans are expecting, a newcomer Brazilian forward to Sapporo, Ferro, current J2 tallest player will appeared somewhere in the game. However, it is never expected that the team counts on his 197 centimeters height too much because we know that changing play style suddenly can make the team lose balance; so many times it happened in the past. I would rather see young talents’ hard work and experienced players’ cleverness complementing each other for a team victory. 

Playing on the away pitch two games straight amid of season cannot easy but it is not only for us, it is same as rivals. Now it is the time to hang it on and turn you up again, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |23:26 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2013年07月16日

2 goals behind too far

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 味の素スタジアムにて観戦。結果は上のとおり。惜敗なのが、余計に悔しいし、腹立たしい…。だから先に点を取らなければ駄目だと、あれほど言ったのに…(3連休の中日で本当に良かった。翌日からすぐ日常だったら…。考えただけでどっと疲れます)。


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 直前のゲリラ豪雨が気温を下げ、芝を速くしていれば、あるいはウチに有利に働くかもとも思いましたが…。そんなこともなかったようです。スタミナ切れを恐れてか、前半からプレスが不足。縦への勝負も少なく、クロスも拙速、ディフェンスは何処か人任せ運任せの空気が漂い、ヤバいヤバいと叫んでいるうちに杉山が相手クロスを取り損ね(あるいは中途半端なパンチング?)早々に失点。追い付こうと前がかりになっている分、押しているように見える時間帯もあったものの、実際は、精度のないシュートや気弱な横パスで攻撃を終えてしまうことが多く、むしろカウンターへの対応で疲弊、“決められる時に決められないと反対にやられる”という法則をまたしても体験するのかと怯えることに終始する展開。1-0で折り返せたのは幸運でした。

 そもそも、内村がワントップ、2列目に岡本、荒野、砂川という配置なら、岡本、荒野が内村を追い越す形でプレス、ボールを奪ったところを追い越して来る内村に繋ぐとか、岡本、荒野が相手DFを引き付けて開いたスペースに走り込む内村に砂川からスルーパスとかが、得点の形じゃないんでしょうか。両サイドバックの上がりからクロス、内村がポストで2列目が決めるにしても、もう少し相手を押し込んでおきたいところでしょう。岡本も荒野も、前節は出来たことが何故出来ないのか。もちろん、それが出来れば苦労はないのは判るのですが、せっかくの良さであったり強みであったりを毎回見られないのは寂しいし悲しい。中盤では堀米も、前節以上に嫌なバックパスや軽いプレーが散見されましたが、若いですしね。今季はこの不安定さと共に浮き沈みするしかないのか…。

(ちなみに両サイドバックは長い上下動を頑張っていたと思います。本職は守備なんだから、最終的な局面ではもっと絞ってと言うのは、これまた簡単なことだけれど…。また、宮澤を責める気にはなれない。あの状態で、火消しとゲームメイクを任されても気の毒。)

 それでも、チーム力としてはそれほど劣っているとも見えなかったので、後半の入り方によっては持ち直す可能性も充分にあるとは思っていました。しかし、選手交代がない。フォーメーションの変更もない。戦い方を変えるわけでもなく、全員、明らかに足が重くなっている。どうするのかと思っていたら、気持ちからか、前半よりは積極的かつ粘り強い攻撃を見せるようになり、これはあるいはと感じた矢先に2失点目。まあ、1点ビハインドの状況で、リスクを冒した攻撃の裏を突かれてしまったという分析が出来ないこともないプレーではありましたが、それにしても簡単に抜かれ過ぎました。

 後半から二人交代でも良かったと思います。少なくとも一番疲れている砂川を下げて、前田を入れるべきだった。実際の交代は、62分に岡本を下げて前田投入。10分後に前田のドリブルからチャンスを作って内村のゴールに繋げていますが、采配的中と言うには難があります。何より岡本を下げたのが理解に苦しむ。前田が入る前から、ヤスのドリブルは数少ない有効な攻撃手段で、彼自身もまだ動けていた。この日の砂川はフリーキックやコーナーキックに冴えがあって、セットプレーのことを考えれば引っ張らざるを得なかったのも解らなくはないのですが、彼の足が止まっているところに、前田がほとんど守備をしないので、結局ゴールで終えられなかった時にかかる負荷と、それによる消耗の大きさという問題は解決されず、次に中盤の堀米を下げて工藤を入れたことで事態は更に悪化。

 むしろ、あの状態から20分以上押せ押せの空気があったことの方が驚異で、正直あの段では選手のハートもスピリットも感じられて楽しくもあったのだけれど(一方“だから何故最初からそれをやってくれない…”というところへ戻らざるを得なかったことも事実なのだけれど)、最後の一手が砂川を下げてFWを4枚並べるべく三上というのは、面白さ以外に伝わる意図はないものでした。


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 肩を落として引き揚げて来る選手達。お疲れ様でした。でも、本当、頼むから、良かった時の形やプレーを思い出して欲しい。監督ももう少し戦術や起用法に一貫性を持たせて、自分達が得意な形に自信を持てるよう反復練習をお願いします。次節からフェホを中心にしたサッカーで組み立て直すようなら、また事情も変わるでしょうけれど…。

 とりあえず顔を上げて次頑張るしかない、まだシーズンは続きます。次節は観られませんが、応援しているぞ。顔を上げて行こう、コンサドーレ札幌!

Sunday, amid of this 3 days weekend, Consadole Sapporo met Tokyo Verdy at Ajinomoto Stadium to lose the game by closely 2-1. A hard shower before the game making the grass smooth and fast and cooling down the air had seemed to be lucky for Sapporo to play fully aggressively and decisively but it may be not enough for the players actually; they did not choose that style. Something made them save the power and the hesitation allowed the home team to go ahead in the 7th minute early instead of they did make that.

When the first half ended with only one goal lead of Verdy, there still was good chance that Consadole would turn it over, but the possibility also made them too hurry and careless. They lost balance and gas so quickly and the 60th minute’s second goal for Verdy almost decided the game; Consadole players on the pitch were obviously tired out to equalize that.

It was even incredible that they hanged on with Uchimura’s 73rd minute’s scoring pushing the reflection of Maeda’s shot into Sato’s net from the crowd in front of Verdy goal. But it was the best for them.

The poor caching or punching clearance of Sapporo’s goal keeper Sugiyama was usual thing. Young talents’ instability was same. However, at least for this time, who caused the most for the defeat was Zaizen, manager of them. It was too late when he decided to change his players first and the choice was totally wrong. Okamoto was one of few dribblers to make a chance in the front line and he could play more. Maeda was a good player but the team had not needed anyone who cannot run harder at that time. Horigome was young and inexperienced for this game from the beginning but a university student player Kudo never was substitute for him. It was understandable that Zaizen left Sunakawa on the pitch such long; he had worked better than latest games and everyone had expected some miracles from his free kicks, still, he already had been tired out and his feet had stopped from the first of the second half. He could send someone for him and to help next key man Miyazawa first. Sending Mikami for him as fourth forwarder in the 41st minute late never seemed to work.

Of course, the players and their playing could be deferent. They really showed hurt and spirit and strength for each player to fight at the last moment but it was too much late. Why they did not make it from the first? I cannot understand what they were waiting and saving, and for what. I wish them just remember how they work when they won so far first of all.


posted by masamaru |01:19 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2013年07月14日

Preview; Sapporo vs Tokyo V

 今日は味の素スタジアムで観戦予定です。勝っても負けても飲んで帰りますので、upは後日写真と簡単な感想のみになると思われるため、いつもの予想(妄想)スターティングラインナップを(人数は3回数え直しました)。

         前田

   岡本    荒野    内村

         前

        宮澤

上原    櫛引    奈良    日高

         杉山

 ポイントを幾つか。ワントップですが、前節の三上の大活躍は“たまたま”と見ます。三上のファンと本人と関係者の方には申し訳ありませんが、過信は危険です。むしろ最後に非常に少ない時間帯で良い仕事をした前田に賭けたい。プレーに飢えている空気も、三上より上でした。またここは、駄目だった時に一番替えやすい場所でもある。横野でも良いですし、内村を上げて開いた所に榊や工藤でも良い。実は財前監督が二試合連続のサプライズも視野に入れて開始から工藤を使って来そうな気もしなくはないのですが、止めた方が良いと思います。

 2列目は荒野と岡本に期待。90分プレスをかけ続けて欲しい。内村はポジション以前に出られるかどうかが問題ですが、裏を取る動きへの負担を軽くしたいのと、前田との連携を考えるなら一瞬のスピードを活かすのにも外へ張らせるべきかと。今回は砂川を外したので、最短距離でのホットラインも攻撃の選択肢から外していますし。内村不可ならなら、ここはハナから榊で。

 ボランチは本当に層が薄いことを実感。(現有戦力から)上里と深井が外れただけで絶望的な状態に(個人的には砂川も宮澤もボランチではない)。前節活躍の堀米は、やはりビギナーズラックのようなものと考えます。さてどうするか。

 ヴェルディは札幌相手だと、何故か良い時も悪い時もゴリゴリ来る傾向にあります。ウチはこれに付き合ってはいけない。悪ければ強引に押し込まれて調子に乗せてしまい、良くても(お互いのフィニッシュの拙さから)グズグズになって運任せのゲームになり兼ねません。過去ヴェルディ相手に良い試合が出来た時は大抵、いなして隙を突く形の得点を重ね、相手のやる気を削いで勝っています。とは言え、今のウチはヒットアンドアウェイ、先行逃げ切りでしか安心できない状況にあるので、いなす余裕などありません。むしろ、相手が何か始める前に点を取るのが勝利には必須。

 そこで中盤には前と宮澤を縦に並べます。前には昨季J1で見せた積極性を思い出してもらって、ファーストディフェンスでは前線に吸収されるくらいの気持ちで、早期のショートカウンターの起点となってもらいたい。もちろん、シュートもどんどん打って可。相手のディフェンスラインを押し込み、こちらの守備陣を助けて欲しい。宮澤の視野の広さと危機察知能力、(自社比で)高い足下の技術は、今回は防衛線のために使わざるを得ません。高原や飯尾のようにチームメイトの出来や戦況と関係なく一発がある選手を何とかするためには、こちらも個人の能力が高い選手をここに配するしかないと考えます。両サイドバックの上原と日高には、極力絞るプレーを気にせずロングランを繰り返してもらいたいですし、そうなると、気合いとか空気とか(巧妙なファウルとか←ダメです)で何とかしてくれそうな河合がいない以上、宮澤しか頼れない。

 最終ラインは、中央より前で圧倒できるなら、ソンジンと奈良で良いです。ロングボールやハイボールをセーフティーに弾き返せる率が上がります。ただ、相手もそこそこ押し込んで来て、自陣ゴール前で神経を使う場面が増える展開を警戒するなら、足下と(カウンターに繋がる)クリアーに関しては、ソンジンより櫛引が上と考えます。ちなみに先にも書いたとおり、この展開になった時は相当危ないので、全員で集中して守りつつ、一本でのカウンターを狙うしかないでしょう(奪い返したら即、前田に当てる。後はここのところ運動量が落ちないヤスと荒野の上がりの速さと、最後は内村のセンスに期待)。

 暑い中、熱い試合を見せなければ勝てないでしょう。選手は辛いと思います。こちらはスタンドから、ビールという名の水分を補給しつつ応援しますので、頑張って下さい。今日も自分達のサッカーを信じて戦おう。Go! Consadole Sapporo!


Today, Consadole Sapporo meets Tokyo Verdy on away pitch of Ajinomoto Stadium at 18:00 and Ms. N and I are going to the stadium, and we are also planning to drink after the game to celebrate our victory, so maybe the review become short and late with some pictures. I would like to put my expected (or recommended) starting lineup below and simple preview instead.

               Maeda

    Okamoto   Arano   Uchimura

                Mae

           Miyazawa

Uehara   Kushibiki   Nara   Hidaka

        Sugiyama

Consadole’s winning depends on how quick and sharp (or sleek) they go ahead to make it favorable. Definitely they want start the game with their scoring both to feel confident and make the home team nervous. Hard pressing from the start and trying to quick shots is waited for that.

Maeda is supposed to touch and hold the ball as many and long as he can today to use time and create the space for the teammates. When Okamoto and Arano take advantage of that time and place with their aggressive hard work, there is good chance that Consadole take a lead. Although Uchimura must be most reliable for the part, if he cannot play today, Sakaki is not bad choice. Anyway, including Mae (he originally likes aggressive play as we know) and both side backs Uehara and Hidaka, they have to overwhelm the front line helping each other.

Uesato’s absence made me put Miyazawa this position. He should watch and control the game with his sharp eyes nose especially to find and pick off the sign of dangerous moment. Verdy is like to play powerful and a kind of macho but Consadole never have to match that. Wishful situation is what our pressing from the front work and slow dawn the opponent’ attack; however, when it cannot expect, Miyazawa might be only player makes it for now. Cycle going between tight pressing early and simple-plain-long clearance later must drain Verdy players’ strength and spirits in the end. It helps our defence too.

Today it may be hot even for the night game. Say work hard and tight is easy but not for the players. Still, we only can say that. Play hard get win. Go! Consadole Sapporo!

posted by masamaru |13:23 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2013年07月07日

3-0 hot game in hot day

 掴みかけた流れを自ら手放すような連敗を挟んでの連戦、ホームと言ってもここまで相性が良いとは言えない厚別でのゲーム、内村と上里を欠く中盤、例年にない高い気温、加えてオフサイドルールの変更適用開始…と不安材料が並ぶ中、終わってみれば3-0の完勝。相手の福岡は連勝中で上向きかと思えていただけに(実際勝つ気で来ていたのではないでしょうか)、全く予想できない形での勝利でした。

 奈良のルーズなマークから招いた開始直後のピンチで、直近の連敗には守備の問題が少なくないことを露呈したかとも思いましたが、その後もロングボール一本からスピード勝負に負けてピンチになることも少なくはなかったものの、ディフェンスは次第に落ち着きを取り戻し、奈良はむしろ高さでオズマールを完全に封じ込め、前半だけでピッチを去らせることに成功しました。ただ、それもこれも自分達が先制出来たから。

 今日ワントップに入った三上の気持ちの入り具合は素晴らしかったです。9分にも荒野とのワンツーで福岡ゴールに迫りながら最後にフカしてしまった惜しいプレーがありましたが、12分、やはり三上→荒野→三上→岡本と相手陣内を斜めに走るドリブルとショートパスの組み合わせで繋ぎ、そのまま岡本が決めた先制点は実に素晴らしく、“良い時の札幌”の真骨頂とも言える得点。今日の前半はこの3人に日高の欠場で右サイドバックに回った上原を加えた攻撃が出色で、19分、相手DFに詰めた荒野のプレスはGKに終わりはしましたが、親指を立てずにいられないもの。24分、宮澤のサイドチェンジ→上原のクロス→荒野のヘディングシュートが神山に止められたシーンも惜しかった。

 そして遂に38分、松本のロングクロスに斜めに走り込んだ荒野が美しく力強いボレーでJ初ゴール。本人もファンも喜びを爆発させた7分後には、再び荒野が、岡本のスルーパスへの対応にもたつく相手DFをきっちり振り切った上に冷静にゴールに流し込み、自身のM.O.Mとチームの勝利を大きく引き寄せました。これだけ押していれば、相手も自分達の攻撃をどうこうしている暇はない。松本、奈良、ソンジンは、随分楽になれたはず(それが通用したかどうかは相手にもよりますが。後述)。

 荒野は本当に凄かった。79分、相手を背にした状態で後方に高くボールを蹴りあげてターン、ドリブルに繋いだプレーは、あれでシュートまで行ければまさにワールドクラス。先が楽しみです(そしてシュートする代わりに選んだパスの先が砂川だったというのがまた皮肉な理由は、これも後述)。

 ちなみにA.M.O.Mは上原。序盤はまだ安定しない奈良のフォローと攻撃参加による上下運動を両立。その後も運動量を落とすことなく、特にサイドチェンジの判断と回数は本職の松本を上回るものでした。

 福岡が後半開始時にオズマールと小亦をさっさと見切って元気な選手に替えて来た辺り、“さすがプシュニク”と唸らされましたが、この日の札幌は後半も違いました。いや、開始直後から不用意なプレーが増え、相手に主導権を渡してしまうのはいつもと同様だったのですが、そこからの粘りがあった。59分の三上のドリブルとシュートは、反撃の機を窺う相手に、こちらもまだ攻める気があると警戒させるのに良いタイミングでしたし、守備では特にソンジンと奈良の集中力が良く持続したと思います。そして松本。個人的には良いのか悪いのか判らないことが多い選手ですが、今節は後になればなるほど動きが良くなりキレを増すという活躍ぶり。70分の堀米←前、81分の砂川←榊の交代に続き86分、満を持して登場した前田と三上の連携による、90分とアディショナルタイム2本の惜しいプレーにも間接的に絡みました(あそこまで迫って決められないのは、前田も三上もどうかとも思いますが)。

 今回の勝因は大きく二つ。先に点を取ることで、常に思い切り良く行ける状態を作れたことと、三上と荒野を中心とした前からのプレスが最後まで続いたこと。これが(先にも書いたように)結果的には相手のサッカーを封じることにもなりました。Jリーグでは今節から新しく追加されたオフサイドの解釈は、オフサイドトラップという戦術を(ネガティブな観点から)重用するチームには大打撃となるもので、正直ウチには逆風と思っていましたが、この前線の頑張りが乗り移ったような(ソンジンまで)強気な守備には、(少なくとも今回に限っては)あまり影響がありませんでした(もっとも、福岡の方もこのルールの影響を受けるような守備はしていなかったと記しておきます)。

 一方、今日の勝利から明らかになった大きな問題がひとつ。こういう戦い方を出来れば良いゲームになると判っていて、しかもそれがチームとして指向しているスタイルであるにもかかわらず、選手がそれをやる時とやらない時があるのは何故かということ。もうすこし細かいところで限定すれば、前線からのプレス。今日良かった選手達にしても、出来ていない試合では全く出来ていない。このムラこそ、今季ここまでチーム戦術を安定させられず、順位を現在の位置周辺に留めている最大の理由だと思います(もっとも、個人的には今のウチの力量と順位は釣り合っていると感じていますが)。まあ、これは相手もあることなので、毎回ベストのプレーをしろとは言えません。実際、今日もウチがこれだけ気持ち良くやれたのは、(失礼ながら)福岡の低調さによるところが大きい。特にオズマールと城後が今ひとつだったのは幸運でした。しかし、やろうとして出来ていないのと、やる気がないのは、観ているだけの素人でも何となく判るもの(ではないでしょうか)。

 問題の方を締める前にひとつ、そんな色々な面でツイていた札幌の中にあっても今日、全く不調だった選手がいました。砂川です。まず、ポジショニングがおかしかった。スターティングラインナップの布陣がメディアも利用した大いなるブラフでなかった限り、明らかに後ろ過ぎ。それでも最初は、他の若い選手が乗れているのを見てあえて一段下がっているのかと思いましたが、そんなことはなかった。その証拠に、こぼれ球に対するケアがまるでなっていない。詰めるスピードがない以前に、走り出せていない。味方から回って来たボールをキープする場面もほとんどありませんでした。ボランチとして初の先発に発奮し、周囲との連携は今ひとつだったものの最低限の仕事はした堀米と比べても、その出来の悪さは歴然。特定のスペースに存在することで(意図せず?)相手のプレーエリアを限定していたことと(福岡が彼のところで勝負してくれなくて本当に助かりました)、FKを蹴った意外にこれと言った活躍も見られませんでした。一方、味方はそんな砂川を(意図して?)プロセスから外すことで、効果的な攻撃を作り出していた。もちろんサッカーは、11人でチームです。しかし、今日の全ての得点と勝利に砂川が不可欠だったとは、残念ながら言い難い。

 では、何故そんな砂川を監督が使ったのか。今日、彼に替えて横野ではなく榊を入れた財前監督です。全くの石頭とか、柔軟性にかけるとかいうわけでもないでしょう。チームとして常にこういうプレーが出来ていれば、「お前たち、やっと俺の本当の目的、“砂川デコイで行け行け作戦を理解してくれたか!」とかいうのでもない限り、少なくとも先発で使いはしないはず。白状しますと、ここまでの件は半分以上、当ブログの数少ない固定読者の内でも更に特定のお二人のために書いているようなものなのですが、私だって毎回今回のようなサッカーが出来るなら、11人の内の1人が砂川でなくても良いと感じます。話を戻すと、常にそれが出来ない若い選手達の不安定さと脆さこそが、現在のコンサが抱える最大の問題であり、過去の実績込みでの“安定要素”としてのベテラン選手を使わないわけにはいかない監督の心境の根底にあるものだと思うのです。

 次以降もこの出来で砂川先発が続くなら、さすがに嘘でしょう。しかし、そこで勝てなければ、彼が不要と断定するにはまだ早いとも言える(砂川にしてもあれほど動けないのはそうそうないことで)。果たしてどちらなのか、彼のポジションを引き継ぐのが誰なのか、その選手が一気に世代交代を加速できるのかという点と併せて、注目したいところです。なお、個人的にはニューヒーローは、今、試合に出ている面子の中から出て来て欲しい。ここからフェリペ依存でシステムを組み直すような事態だけは(経験則から)避けたい。後退と迷走にしか繋がらない確信があります。

 次は本当に大事だぜ。頑張れよ、コンサドーレ札幌!ヴェルディ戦は行くからな。

(日本語が多かった分、今回英語は軽めにしました。また、オフサイドルール変更についてと砂川の件は面倒臭いので省いています。あしからず。)

Unusual hot Sunday there, Consadole Sapporo met Avispa Fukuoka on the home pitch of Atsubetsu Park Stadium and succeeded in stopping the winless streak expanding with 3-0 perfect score. Once they went ahead with Okamoto’s goal in the 12th minute drawn from diagonal attack before that; a couple of short pass changes between Mikami and Arano and Okamoto’s dribble, started overwhelmed the game and stayed there to the end. Next Arano’s two goals including the 38th minute’s his very first scoring in J league that he caught and volleyed Matsumoto’s long feed from right side decided game early.

Actually, Fukoka’s poor defence and offence could cause this home team’s win not little. However, this day’s Consadole offence and defence were never bad. It was enough aggressive and cohesive to make up the absence of Uchimura and Uesato. Mikami and Arano were especially good. Their hard pressing from the front line kept helping the team to the end. Uehara who had played in usual his opposite side was also worked really well. It even provoked me to feel why they usually cannot or do not make that. Maybe this instability and immature players’ mental weakness such as they play well when they go well but once they fall behind never recover that is the heaviest problem of current Consadole.

Also about substitutes, this day’s Consadole was very attractive. Two forwards Sakaki and Maeda were both completely super; they showed their value and strength enough with the limited time. The thing is what next game has become more important by this pleasant result; it was not too much to say that the rest of their (or our) season depends on whether they can stay this day’s quality or not.

If they can keep this day’s play, there is good chance that we have high expectation from them in future, I still doubt it though. Of course, it is more than welcome that my negative anticipation ended in fail. Make me feel sorry. Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |20:59 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(4) |