コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年03月31日

Lost game again but not so bad

 今日ばかりは相手が悪かったかもしれません、遠藤と今野が代表から戻って来ていたガンバ大阪でなければ、あるいは結果は違っていた可能性はあります。それほど内容は悪くなかった。特に前半はここまでの今季ベストと言えるのではないでしょうか。

 特に攻撃はトップの前田と内村、左サイドハーフの宮澤が流動的にポジションを変え、右サイドハーフの上里、深井、河合からのパスに感度良く反応、ここに右サイドバックの上原が再三絡む形で何度となくチャンスを演出。時にはドリブルで持ち上がった後で細かいパス交換からクロスやシュートまで行き、時にはダイナミックなロングフィードを一気に敵陣深く通すなど、相手が抑えて様子を見ていたことを差し引いても、可能性を感じさせる内容。前者で言えば3分、内村がパスカットから中央をドリブル→左サイドの河合へ→河合のクロス→前田に通らなかったプレーや、21分、自陣から何本もパスを通し、左サイドを上がっていた上原へ→上原がドリブルからクロス→前田のシュート(GKがキャッチ)といったプレーが素晴らしく、後者では5分、後ろでのボール回しから深井のロングフィード一本から上原がチャンスを作るもCKに終った場面や、14分の深井から左の松本へのサイドチェンジが良かった。また、23分には上里の強烈なミドルがバーを叩く鳥肌ものの惜しいシーンもあり、得点の匂いは常にありました。

 守備では27分には松本の負傷退場(→堀米)という不運がありましたが、奈良の欠場によりCBに入ったパウロンが、まだ調子が万全ではないのか、足を滑らしたりクリアをミスしたりする場面もあり、実際、29分には完全に狙われた上で抜かれてピンチを招くなど不安な部分もあったものの、次第にその高さと身体の強さを活かしたプレーが効き始めます。河合、深井、宮澤の中盤でプレスがかけられていたこともあり、倉田やレアンドロの個人技に圧倒された幾度かの危機も、何とか凌げていた。ただ、だからこそ前半は無失点で終えたかったと言えます。43分、倉田に左サイドを突破され、櫛引が身体を投げ出すも阻止できなかったクロスは棒立ちのパウロンの頭上を越え、レアンドロのヘディングが杉山の股を抜いてネットを揺らし、先制されました。

 後半も開始直後から立て続けに右サイドで裏を抜かれるなど嫌な流れが続きましたが、基本的には同じ戦い方。ただ、こちらが守備から攻撃に移った時のスピードが明らかに落ちたのに対して、相手はカウンターへの対応も、シュートまでのスピードも早めて来ました。59分にはやはりこちらの右サイド、二川のループパスを家永がノントラップで押し込み差を広げられますが、それでも、上里に替えて古田を入れた直後の57分には、河合の右サイドを裏に抜けるロングパスを受けた内村が前田とのパス交換でシュートまで行き、61分には前田と内村と古田の3人が並走する形でカウンターを仕掛けやはり前田のシュートで終わるなどチャンスも作ります。レアンドロのシュートを止めた際に足首を持って行かれていた古田が、66分、必死の守備の後、遂に走れなくなり負傷退場する不運もありましたが、替わって入った砂川の活躍で、68分には前線でのパス交換から宮澤がバイシクルシュートを放つなど、喰らい付いている雰囲気はありました。

 ただ、80分に得た相手ゴール前からのFKを札幌は外し、直後同じような位置でのFKをG大阪は得点にする。こういうところで力の差が出るのだと思います。これで勝負は決しました。もっとも、その後アディショナルタイムに砂川の左サイドからのクロスを前田がキープ、こぼれ球を宮澤が蹴り込んで1点返したことの意味は大きいです。宮澤は2試合連続の得点、砂川も出ればアシストと乗っています。ウチの得点の形と言うものが、ないわけではない。

 総括すると、ガンバのような選手個々の能力も高く、チームとしてのクオリティも高い相手に、勇気を持って自分達のパスサッカーを試みた今日のコンサは立派で、実際、可能性も感じさせたが、相手はそれ以上だった、と言うことになるでしょうか。前半のような内容のゲームを常にできるなら、この後はそこそこ勝てると思います。守備ではやはりボランチの位置から中央を固めて、相手の得点の形を外からクロスを放り込むというものに限定できれば、奈良とパウロンの組み合わせで安定するような気がします。その分、サイドバックにはチャンスに上がることを意識してもらう。外→縦→中から、キープの巧い選手を活かして、更に縦、あるいはもう一度外と展開して得点を取るような形が、今の札幌には合っているかもしれません(その点でも古田の負傷が心配ではありますが…)。

 またしてもホームで勝てませんでしたが、それほど落ち込む必要はないでしょう。切り換えて、次節また楽しませてもらいたいです。頑張れ、コンサドーレ札幌!

J2 league game at Sunday’s Sapporo Dome that Consadole Sapporo met Gamba Osaka and lost it by 3-1 for the visitor was not so surprising at least about the score when we thought the deference of those players’ quality and power between two teams; however, when it comes on the home team’s playing, it could be more than we expected.

In the first 45 minutes, it was almost even. Consadole’s play style that basically build up its offence with many short passes with quick run and turn worked enough against Gamba defence; they held the ball and controlled the game from the center of the pitch with Kawai and Fukai, an experienced and a rookie, and the players in the front line such us Uchimura, Maeda and Miyazawa and this day even with Uehara in the right side back make it closer to Gamba goal, although it always ended in just close.

If G Osaka’s national team players Endo and Konno had not came back yet from the World Cup trial games or at least if Sapporo had turned the first half by a score of 0-0, the result could be deferent. The fact was Gamba went ahead with the 43rd minute’s Reandro’s header to Kurata’s cross that shot in between Sugiyama’s legs and expanded the lead with Ienaga’s volley to beautiful scoop-up pass from Ftagawa in the 59th minute. When another goal was made for Osaka in the 83 minute the game was decided. Still, during that Sapporo kept trying their soccer, sometimes with long feed to the space in the back of Gamba defenders and kept making fans feel something happens. It was unfortunate for them too that Matsumoto and Furuta left the pitch by injured but one of substitute Sunakawa worked excellently again; he finally played a part in Miyazawa’s latest goal.

It was not more than honeybee’s sting but enough to show they can score with their style. Brazilian center defender Paulao’s appearance and play whole 90 minutes was also good thing for them. Once he matched the team and learn J2 soccer, his height and physical strength can help them more. Until that, they have to defend more carefully maybe with one of both center midfielders to strengthen its block and to limit opponent’s approach; to make it expectable and plane. About offence, keep going on; it seems to start working in near future.

There is no need to look down, just believe in and keep trying. Next game is coming soon, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |23:55 | コメント(0) |

2013年03月24日

怪我の功名/Turn accident to win

 前節の敗戦で早くも追い詰められた感のある札幌、何とか連敗を止めたい今節はアウェイ福岡戦、財前監督は古田と岡本のサイドを入れ替えるなど前線を変えて来ました。ワントップに前田、上里が体調不良で欠場ということもあり、ボランチは河合とルーキー深井。最終ラインは固定メンバーでスタート。

 古田とヤスは結構流動的にポジションを変え、前田もトップの位置にこだわらずボールに絡むなど、攻撃に工夫が窺える中、9分には、やや低い位置でボールを持った前田がドリブルからそのまま思い切り良くグラウンダーのシュート、キーパーが弾いたところをヤスが押し込むも、その前のオフサイドでノーゴールという惜しい場面を作るも、その後は城後や金久保のスピードに押され、全体的に下がりがちに。

 そんな中、16分に左サイドのソンジンが接触プレーで脚を痛め早々に負傷退場。ただ、交代で上原が入ったことが、まさに怪我の功名となりました。

 弾き返すプレーはそこそここなすものの、サイドバックとしては上下動に物足りなさのあるソンジンに比べて、もともとはFWらしく、前にスペースがあればどんどん上がる、しかもスピードもある上原は、結果的にここまでの懸案事項である“攻撃の厚み”を、図らずも改善することに。21分には高い位置でヤスのドリブルを受け、惜しくもGKにキャッチされたものの、綺麗なクロスを上げるなど、時に対人において感じさせる本職ではないがゆえの脆さを補って余りある活躍。DFは全体としても、辛抱強く守れていて良かったです。31分は相当危ない雰囲気でしたが、中央でしっかり弾き返した。やはり初戦と同じあの形の守りが良いと思います。サイドの突破からクロスまでは許しても、CBの二人とボランチで中央だけは割らせないという(その意味からも、櫛引と奈良の距離はもう少し近い方が良い)。もっとも、前半のあの内容では、そこから攻撃に転ずるまでは、まあ無理だろうなという印象。

 攻撃はむしろ、中盤のカットから短いパスで持ち込む形が機能。前田は持ち過ぎて奪われるシーンも散見されたましたが、今日はそれ以上に中盤でキープして味方のための時間を作り、ボールをサイドへ散らすプレーが光っていました。前線からの守備という点では相変わらず頼りないので、むしろ今日のように、トップ下から中盤でボールに多く触らせた方が良いかもしれません。

 試合が動いたのは後半、64分、ヤスに代わって内村が入り、合わせて宮澤が右へ移動、次いで71分、これも左サイドで、古田と砂川の入れ替えがあってから。前田のキープで作ったチャンスを一気に押し上げる態勢が出来上がったのが大きかった。73分に内村のドリブルを受けた砂川が絶妙の溜めからクロス、飛び込んだ上原がダイレクトでシュート、弾かれたところを宮澤がボレーでねじ込むという、交代選手とポジションチェンジが見事に奏功したものでした。ここまでのところ、財前采配は当たるか外れるかの両極端。

 これでチームは息を吹き返し、69分と75分の2回、必死の福岡の猛攻を全員で凌いだ後だっただけに、77分、軽率な遅延行為による奈良の退場は、実に残念でした。しかしこれがまたしても怪我の功名となります。河合がCBに落ちたことによって走り回る距離が減り、時間によるスピードの低下がもたらすダメージが少なくて済んだことがひとつ。一人少なくなったことで全員の守備意識が高まり、選択すべきプレーが明確になったことが、もうひとつ。88分のピンチに失点しなかったのは単にラッキーだったものの、相手陣内でもきっちりと時間を使うプレーができていました。アディショナルタイム、受け持ちとは反対サイドで砂川が見せた、細かいタッチによるボールキープはしびれました。何とか逃げ切って今季2勝目。

 とは言え、相手の拙さに助けられた部分も少なくありません。5戦して千葉と福岡に勝利、栃木、神戸、松本山雅に1点差負け。松本山雅には足下を掬われたとして、今季のJ2では中の下くらいということが判明したでしょうか。2勝したゲームはいずれも中央をしっかり固めて相手の隙を窺い、得点はサイドでの縦への推進力と裏に抜けるスピードを活かしたものだったので、そこをベースに今後の形を作って行ってもらえればと思います。とりあえず次節右サイドバックは上原で据え置きが面白いかも。深井は落ち着いたプレーでミスも少なかったですが、相変わらず得点力に難がある現状を思えば、上里から先発を奪えるまでには至らないかと。

 連敗は止まったとは言え次節G大阪相手にどこまで出来るか判りませんが、ホームで面白い試合になることを望みます。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo met Avispa Fukuoka on the away pitch of Level 5 Stadium and won the close game with Miyazawa’s first scoring of this season. For this game, there was a little change on Consadole attacking line, Furuta and Okamoto switched the position each other and its only forward Maeda stayed back of them. Actuallly It turned out really well; it made Maeda touch the ball more than usual to use time and create the space for the teammates. Furuta and Okamoto were also good with their speed and dribbles.

Unexpected happening for Sapporo was Korean defender Cho Song Jin got injured from a cross play in the 16th minute early. However, finally it turned to rather good for them; substitute Uehara who originally forward not only did well as a defender but also pushed up the offence with its physical strong and up-down running and the long time hard work.

The other substitutes worked excellently too. The 73rd minute’s Miyazawa’s volley was made from Uchimura’s dribble on the left side and Snakawa’s cross to Uehara who had placed in front of Fukuoka’s goal. Uehara’s shot was once blocked by goalkeeper Kamiyama, still Miyazawa rushed to the reflection. Sunakawa’s skill and decision from his experience was excellent; his technique to turn defenders and hold the ball helped the team again in additional time when they were starving the last whistle of the game.

It was the 77th minute that Nara was shown his second yellow card for this day and left the pitch as another unexpected happening (it was never necessary but too much careless) but with that, the team got together much stronger and held more, highly   concentrated till the end. Fukuoka’s poor finish was nice to Sapporo too.

This result could show how they should play from now on; tighten the center of defence line with center midfielders and let both side backs go up quickly and flexibly when there is a hint of score. Forward might be able to play near the center a little as the first target, and side midfielders have to come over him. And first of all, choose the players much those playing.

After stopped its losing streaks in three, Consadole meets Gamba Osaka at Sapporo Dome. It must be very hard and difficult game but also very important to modify the direction for the rest of the season. Try best and come up, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |20:20 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2013年03月17日

1-0 defeat again

 内村、テレを欠く札幌は、ワントップに榊、2列目に神田、宮澤、古田を並べる4-2-3-1でスタート。高い位置でボールを奪って裏に抜ける榊のスピードを活かしたい意図は明確でしたが、開幕2連勝と勢いのある神戸相手に、全くやりたいことをやらせてもらえず。開始直後からポポや相馬のスピードに対応し切れず、マジーニョのテクニック、奥井の上下動にも苦しみました。

 神戸は全体的にプレスが強く、セカンドボールへの反応と縦への動き出しも速かった。サイドチェンジも効果的でした。札幌は、たまに前まで運べても攻め手を欠き、結局はバックパスで自陣まで戻すか、ミスからボールを失うかのいずれで、全く精彩を欠く内容でした。榊と宮澤も守備に専念せざるを得ないという、まるで昨季を見るような状態。

 それでも最後の最後で何とかクリアし続けていましたが、31分、マジーニョの来日初ゴールで遂にゴールを割られます。この場面、その前の神戸のプレーで、上里が自分の身体に当たって弾き返ったボールにきっちり詰めていればと思いますが、正直それ以前に、あそこでミドルシュートを選択し、実際に強烈なグラウンダーを蹴り込める選手がいることが羨ましかったです。まあ、前半だけで神戸のシュートが8本、対する札幌は神田のクロスくずれが1本ですから、1失点で済んだのはむしろ幸運だったかもしれません。ちなみにこちらで得点の匂いがしたのは、40分、古田とソンジンのパス交換で相手ゴール前まで持ち込んだシーンひとつだけ。

 そんな状態で後半開始から古田を前田に替えたことは理解に苦しみます。個々のクォリティで劣っている状況で、選手一人一人が運動量を増やすしか対抗する術がない中、一段と運動量が少ない前田がチームの助けになるとは思えず、実際、76分に右サイドからドリブルで持ち込むも雑なクロスであっさりチャンスを終わらせた場面と、88分、今度は左サイドで粘ってCKを取ったプレーがあったものの、期待されたはずのボールキープでも得点でも、ほとんど役に立ちませんでした。もっとも、交代選手が機能しなかったという点では、砂川も上原も前節同様で、ここはやや監督の意図が見えづらい部分になっています。素人的には、攻撃に変化を付けたいなら、古田は残して宮澤を下げ、ドリブルで相手DFラインを下げられる岡本を入れた方が面白かったように思いますし、上原の高さを活かすにしても、やはり古田、榊ともに残っていた方が、攻めの幅が広がって良かったように感じるのですが…。

 そんな中、個人のプレーで可能性を感じさせたのは上里。上に失点のきっかけとなったように書きましたが、彼の当たり負けしない身体の強さとガッツ、精度の高いロングフィードは頼もしい限りです。また神田も、今日はパスミスが多く空回り気味の印象を受けましたが、それでも前に向かう意識がチームの中では高いように見えますので、動けているうちは替えない方が良いかもしれません(今日は62分に砂川と交代)。

 後半は河合と宮澤が共に低めに位置し、全体を落ち着けることを重視していたためか、前半以上にシュートを打たれながら、追加点は奪われずに終わりました。これはひとつ良かったことと言えるでしょう。特に、51分、マジーニョのループシュートに対し、間一髪、河合がヘッドでクリア、しかしこれがバーに当たって落ちた上に更に味方に当たり、あわやオウンゴールというところを杉山が必死で抱え込んだ場面は、気持ちが伝わって来る良いプレーでした(心臓には悪かったですが…)。

 次節は中二日で松本山雅をドームに迎えます。反町監督なので、こちらの弱点をきっちり突いた嫌がらせのようなサッカーを展開して来ることは必至。しかしそれ以上の、自分達の持ち味を発揮したゲームをしたうえで、今度こそホームのファンを喜ばせて欲しいです。当日は私、30kmウォーキングに参加するため観戦できませんが、札幌の勝利を祈っています。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo met Vissel Kobe at Noevir Studium Kobe and lost it by 1-0 two games in a raw.

However, it was never close game as the result was. Vissel players overwhelmed the visitors with their speed, skill, hard pressing, and quick reaction to the ball and teammates’ playing. Especially, Vissel’s two Brazilian forwarder; Popo and Mazinho were fast and skillful. Soma and Okui were also fast and work hard. They were really well organized and its wide spread side changes worked well too. Consadole soon faced a big difficulty to much that and stayed there to the end.

This day, Sapporo had started the game with Sakaki and Miyazawa instead of last two games’ Uchimura and Tele because of their absence. It could be a chance for those two players to show their own performances, but unfortunately they were both busy to defend before that. In the 31st minute, Mazinho’s first goal in J league made the team go ahead and finally decided the game too; but it could be worse for Sapporo. It should be more one-sided game actually.

About Consadole, its substitutes were also not good. Maeda lacked hard work and long running as usual; changing Furuta to him from the second half might have been a mistake of the manager Zaizen. Sunakawa was not so better than rookie Kanda and Uehara who took over Sakaki’s position was same too. It seemed that center midfielders Uesato and Kawai were good. Uesato’s physical strength and accurate long feeds made some chance and Kawai has sharp nose to pick out opponent’s dangerous play and save the team. In this game, the play that he cleared Mazinho’s scoop up shot with his head at the last moment and it hit the bar in the 51st minute was really amazing. Another good player was Kanda in the left side half; he always looks up to carry the ball forward. So maybe they can set them in the center of their play next game at Sapporo Dome meeting Matsumoto Yamaga F.C.

There is no need to look face down but try more hard; for this season’s first victory on the home pitch, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |22:54 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2013年03月10日

Lost first home game of season

 内容が良かったとしても必ずしも勝てるわけではない、サッカーという競技“らしさ”を見たような気がします。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉もありますが、まさにそういう試合だったとも思います。

 札幌の陣形は前節と同じ4-4-2。前半は良かった。テレが早々にイエローカードをもらってどうなるかと心配もしましたが、守備ではそのテレの献身的な前からのチョイスと、早め早めのプレスで相手の選択肢を減らし、攻撃を遅らせ、最終的には組織的に絡め取る方法が功を奏していました。守備から攻撃への切り換えと展開も悪くなかった。特に前節に引き続き左サイドハーフを任されたルーキーの神田は、パスカットや強気のパスなど積極的なプレーが光っていました。13分、相手ゴール前でテレの粘り強いプレーに反応して放ったシュートも素晴らしかった。

 ところがその反対の、攻撃から守備への切り換えには難がありました。攻め切れずカウンターを受けた時に、崩れたフォーメーションを修正できない、守備のブロック形成が間に合わず、長いパスやドリブルに対処できないというもので、前節の千葉戦でも目に付いたもの。10分には右サイドからのクロス一本であわやというシーンがありました。27分、パウリーニョにペナルティエリアへの侵入とシュートを許した場面は、河合が身体を張ったブロックで防いだものの、32分、左サイドで再び両名がマッチアップした時には、河合がかわされ、これも危機一髪でした。

 それでもチャンスはこちらが圧倒的に多かったですし、得点の匂いは常にしていました。37分、後方の神田からのパスに対し古田がワンタッチでボールを外に逃がし、自身はターンしてラッシュ、ボールをキープした後はドリブルでゴールラインまで達したプレーや、直後、またしても古田のバーを叩いたシュートなど、溜息が出ましたし(この時は河合の詰めも良かった)。神田は39分、自分で蹴ったCKのこぼれを取り戻し、逆サイドのソン人へ冷静かつ大胆なクロスを供給、ソンジンのヘディングがゴール上へ外れるという惜しいシーンもありました。後半に入ってからも51分に技術を感じさせるパスカット、56分には相手ゴールライン上で倒されるもすぐに起きあがってプレー、獲得したCKを自ら蹴り、内村のポストを叩いたヘッドを演出するなど、評価に値する働きだったと思います。

 栃木に対して、ここまで怖さを感じたのは、何と言ってもパウリーニョのテクニックとセンス(プレーを判断するポイント)と、サビアのキープ力くらい。クリスティアーノは孤立させられていたし、近藤は相変わらず運動量と推進力はあっても最後の精度に欠けていた。だから、あのままプレーしていれば、勝てないまでも、負けもなかったかもしれません。しかし、ここで監督が動き、前節は的中したその采配が、今回は裏目に出ました。

 59分、栃木が先にサビアを下げてスピードのある廣瀬を投入、ほぼ同じタイミングで札幌は、テレを下げて前田。観ていて嫌な感じはしました。相手陣内でもポゼッションできている時間が目に見えて増えていたことによる、ブーストアップを意図した交代だったのかもしれませんが、実際は前からのDFが薄くなったことにより、栃木に息を突かせる隙を与えてしまった。そして64分、前がかりになったところを案の定カウンター一発で、活きの良い廣瀬にゴールを決められて先に失点。対応したソンジンの足では追い付けず、奈良のポジションはどうこうできる距離になかった。パスが出た段階で勝負ありの状況でした。

 残念なのは、その後も廣瀬のケアが出来ないままだったこと。先制したことで落ち着いた栃木は、それにより、カウンターをチラつかせつつじっくり組み立てるサッカーを始め、札幌は時間の経過とともに、焦りからか攻撃も守備もチグハグに。72分には神田を下げて岡本、77分には古田を下げて上原と、前線を厚くしますが、3トップ1ボランチにしておきながら、残り10分を切ってマイボールをGKまで戻しているようでは、勝ち目はないでしょう。81分に河合のロングフィードを右サイドの深いところで上里が折り返し、ヤスがシュートを打ち損ねた場面を除けば(ヤスー!)お寒いものでした。

 今日は交代選手の質というよりは、監督の経験値の差で、栃木に軍配が上がったような気がします。勝負を急いだと言うか、色気を出したのが良くなかった。前節のように中央を固める守備を最後まで続けていればあるいは…とも思えるだけに悔しい。まあ、地道に弱いところを修正して行くしかないでしょう。

 雪の中ドームへ駆けつけてくれたホームのファンに埋め合わせをするためにも、次節神戸戦、そして次のホームゲーム松本山雅戦と、盛り返してもらいたいものです。頑張れ、コンサドーレ札幌!

This could be a true of game, a true of soccer. Consadole Sapporo met Tochigi SC at Sapporo Dome Sunday and missed the first home game by 1-0 for the visitors; in spite of the playing totally not so bad. About the defence, Consadole eleven had played aggressively and cleverly enough to cut off and break Tochigi’s offence, and had switched it to sharp quick attack many times with good hard works especially from Tele, Furuta and a super rookie Kanda, at least during the first half. Sometimes Tochigi’s counter attacks worked too, but they kept broking those at the last moment keeping concentration.

The second half also had been for them, Sapporo, until Tele was changed to Maeda. Of course it had been to boost up its offence to the last one shot; Zaizen might have wanted Maeda to make more chance in front of Tochigi’s goal with his technique; however, it actually changed their play balance and finally even changed the tide, unfortunately. Last game, Sapporo showed that they were not good at treating opponent’s counter attack when they were toward the offence strong and it was same this time. Only one long pass to a fresh speedy substitute of Tochigi, Hirose, totally turned the game over. After he broke Sugiyama’s goal, it never happened that Consadole players got back their good play to the end.

Managers’ decisions could decide the result. Although they have a problem, still, there is no need to be disappointed or feel anxiety too much; Uchimura stayed in good condition, Furuta and Kanda are good, Kawai controls the team, and Tele get closer and closer to his first scoring in Japan. It can be fixed and get better off.

See the next game in Kobe. Vissel won first two games straight; so it must be good to see how our team goes from here. Hang on and go on, Consadole Sapporo! 

posted by masamaru |22:03 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2013年03月03日

Opening game vs Jef United Chiba

「千葉さんよ、悔しさを背負っているのはあんた達だけじゃないぜ」

 と決めても良いのではないでしょうか。開幕戦で見事な勝利、白星スタート、おめでとうございます!

 札幌のフォーメーションはバランス重視の4-4-2。内村の基本のポジションがやや低めで、開始直後から長い距離を上下していたことからスタミナが心配されたのですが、持ちましたねー。むしろ時間とともに調子が出ていたような…。

 守備は最終ラインの、特に中央だけはがっちり固めていく腹だったのでしょう。昨季のナビスコカップ予選、横浜FM戦を思わせる形。実際、CBの奈良と櫛引が良かった。あれだけ攻めて最後の最後で割れないと、相手はフラストレーションが溜まったはず。後半は千葉の焦った雑なフィニッシュに救われたシーンも散見されましたが、誘ったのはこちら。お見事でした。

 35分くらいからは両サイドバックが攻め残る場面もありましたが、ピンチにはスーッと戻って来て、後ろ2列がサーッと揃う。練習していたことが窺えました。一方、それが出来なかった38分のピンチは相当危なかった。その後、流れそのものが動いたこともあり、背筋を冷たいものが走りました。

 攻めに意識が行った時に、ミスや相手のカットで反撃を受けると対応し切れない傾向があるように思います。53分の、ケンペスに抜かれて相手のCKで終わった場面も同様。後半は疲れもあってか、左右のバランスが崩れ、生まれたスペースをスルスルと攻め上がられるシーンが増えました。後半入りの不安定な時間帯を特に河合の働きで凌げたこともあり、集中が切れるまでには至りませんでしたが、あの形で失点すると、こちらの精神的ダメージは大きく、反対に相手には勢いを与えかねないので、早急な改善が望まれます。

 攻撃は丁寧に繋ごうとしていることが判りました。特定の誰に当てるというものではなく、チャンスを大事に全員で押し上げようという姿勢は、好感が持てます。前半利いていたのはテレと神田。テレは大きい身体で良く走り、良く追っていました。相手最終ラインへの充分なプレッシャーになっていたと思います。内村との距離と関係も良かった。シーズン通してあれをやってくれるなら心強い。

 神田はユース上がりのルーキーとは思えない落ち着きぶり。テレを良く見ていて、落としへの反応も早かった。14分、鋭く長いパスを一本振って内村のシュートを演出したプレーなど、素晴らしかったです。一方でフレッシュなトライが見られなかったのは少し残念。他で良かったのは27分、古田が前線でのパスカットからそのまま仕掛けてファウルを誘い、上里のFKで終わった場面。33分、古田→テレ→内村と繋げてシュートで終わった場面も同様。あれは内村に素直に左に蹴って欲しかった(笑)。

 千葉で怖かったのは、前半では相手の左サイド、ジャイールのドリブルと、中で待つケンペスへの精度の高いセンタリング。ジャイール単体でもかなり恐ろしかったです。こちらが押していても、一本パスが通ると個人技でひっくり返されてしまう。日本人では高橋と米倉。どちらも運動量があり、ここぞという時に良い場所にいる。危険なプレイヤーという印象を受けました。

 もっとも、先に書いたとおりのCB二人の頑張りで、最後の最後ではゴールを守りきりましたが。特に櫛引は、地道に、しかし確実にケンペスをマーク、思うような働きをさせなかった点で功績大。ケンペスが交代で下がった後も、88分にはジャイールの突破を身体を張ったスライディングで止めるなど、裏M.O.Mと言える活躍。後半勝負に来た千葉を消耗させた彼らの頑張りから、ラスト15分、札幌にセカンドウィンドが訪れます。

 その前に神田と岡本、テレと前田の交代で、前線でボールをキープする時間を増やそうとしてはいたものの、まだ千葉が押していて、岡本は守備に追われがち、前田は相手ゴールに近い位置で浮きがちという状態でした。しかし、ここを守り切ったことで千葉の脚が鈍った。そこから札幌が走り出します。77分に岡本の長い長いドリブルでゴールに迫るも持ち過ぎて潰される(ヤスよ…)、80分には奈良→前田(美しいトラップ!)→ソンジンと繋ぐもソンジンのクロスが長過ぎるなど惜しいシーンが続くと、更にポゼッションを高めるべく、満を持して砂川が登場、アディショナルタイム、その砂川から遂に歓喜の瞬間が生まれます。前田のパスを受けた砂川が一瞬溜めを作り、前線の内村がすり抜けるコースを見越したようにスルーパス、これを最初と変わらないスピードでDFラインをブレイクした内村がキッチリ足下に収め、最後はGKの手を弾き飛ばしてネットに突き刺し、勝利を決めました。もちろん、本日のM.O.Mは内村。

 スカパー!の実況では“新生札幌”を強調したいようでしたが、最終的に活躍したのは、ほとんど去年からいる面子というのも嬉しかったです。そこに松本やソンジンのようなニューカマーがそれなりにフィットしていた。個の能力では劣っていたかもしれませんが、チームとしての完成度はこちらが高かった、今日の勝利はそういうことかもしれません。

 後は、勝ったから言うわけではありませんが、千葉はやっぱりJ2のチーム。ミスが多かった。ウチも他所のことを言えたものではないですが、中盤でも結構インターセプトができて助かりました。この辺も、去年J1を経験した札幌には有利に働いたかもしれません。

 最後に、ジャッジについて。村上さんなので公正で解りやすいものになるのは判っていましたが、時間を使う(休憩する)ためだけに倒れる行為、シミュレーション、正当性の薄い異議には厳しく対応するという今季の基準が見えて、大変良かったです。実際、その方がゲームは面白くなることも立証されたのではないでしょうか。

 一気に温度が上がったような気がします。この調子で次節ホーム開幕も良い試合をして欲しいです。自らの力信じ、仲間信じ、熱い気持ち見せて戦って下さい。次も頑張れ、Go, Consadole Sapporo!

We started the season with the first winning on the first game! March 3rd, Sunday, Consadole Sapporo met Jef United Chiba at Fukuda Denshi Arena and beat it by 1-0 with the latest goal from Uchimura’s right foot. It was a tough and so close game; Jef has many good players and kept pushing the visitor taking advantage of home pitch and home fans, even draw could be acceptable. But Consadole player’s patience and team football came over that at the last moment.

Especially, Sapporo’s 2 line-defence worked really well; they organized and balanced its attack and defence sharply and carefully. Besides that, the performance of 2 center backs, Nara and Kusihibiki, was remarkable. They shut out Jef’s most dangerous Brazilian Jair and Kempes with their strong physicals and high concentrations. Better was Kushibiki. 88th minute’s sliding to stop Jair’s dribble was one of the best play of this game. He could be another hero.

Real hero was obviously Uchimura. This day’s Consadole’s good offence had been made by quick intercepts and boosting up with all their might but without his speed running slipping inside the out of Jef’s deffence line very sleekly, never reached to the goal net. His partner Tele, Sapporo’s speed star Fruta, Rooky Kanda, Substitutes such as Okamoto, Maeda, and Sunakawa, who spiced up its attack with less than 10 minutes playing and assisted Uchimura’s scoring, all worked well, however, he was shining the best.

One thing what would be cared is if they can do that always or not. This day, sometimes it got broken by Jef’s desperate hard attack; although Consadole kept blocking it and luckily it tired the opponent more, then Sapporo got the second wind to the end, once it lost balance, they were into trouble so easily. Not all the time they can miss the dangerous moment because of poor decision like this time.

Anyway, it seemed to get together and fit each other as a team. We can expect something good for the next game against Tochigi SC at the Sapporo Dome. Beautiful victory again but for the home game! Go, Consadole Sapporo! 

posted by masamaru |22:42 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |