コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年11月26日

第37節 湘南戦/VS Shonan Bellmare (Nov 26th, 2011 at Hiratsuka Stadium)

Hiratsuka Stadium 晩秋の平塚競技場。空が高かったです。南中高度が低いのに日差しは強く、大変眩しかったです…。

 暖かくて観戦には良かったですが、逆光で選手もやりづらかったのではないでしょうか。


Hiratsuka Stadium 前半はここのところの悪い時の常で、プレスが甘いと言うか相手選手との距離の取り方がちょっと中途半端に感じられ、不安を覚える場面も多々。アジエルが楽にボールをキープする回数が多いのと、高山が空いているスペースを的確に見つけて走り込んで来るのも、相手の形になっている印象でちょっと怖かったです。ウチは逆にトップのジオゴにボールが入らず、なかなか自分達の形が作れない。

 ただ、その高山を良く抑えていた古田が今日の鍵でした。この日の彼の運動量と集中力は本当に素晴らしかった。ポジションとしては2列目でしたが長い距離をタフに上下動、純平との縦の入れ替わりも交えて、右サイドから数少ない有効な攻撃をしかけていました。

 後半も、プレスがかかり出し相手にポゼッションされてもそれほどハラハラせずに済んだのは最初だけで、次第にフリーで仕事をさせたり下がりながらの守備が増えたりして心配したのですが、遂に古田が決めてくれました。61分、ジオゴと近藤が替わったことでトップに上がっていた内村のキープから、砂川、近藤と経由して目の前に来たボールに対して迷いのないシュート。気持ちの入った弾道でネットを揺らし、風を呼び込みました。あれで随分楽になった。最終ラインも、落ち着いてクリアできるようになったように見えました。

 前節同様、早めにジオゴを諦め近藤を投入した石崎監督でしたが、今回はこれが的中。ホーム最終戦勝利と連敗ストップのために負けられない湘南も粘り強く反撃を続けましたが、最後まで弾き返せたのは、守った後に前線で時間を使ってくれる近藤がいたから。今日の近藤は“最後から2番目の男”の役をきっちりこなし、83分の宮澤の決勝弾も近藤のドリブルとキープからでした。あの瞬間、湘南の選手ががっくり来たのは、スタンドからもはっきりと判りました。ここに来て監督の采配に迷いがないのは頼もしい(正直、何故ヤスを使わないのかとは思っていますが…)。


Hiratsuka Stadium 見事この大一番を制し、昇格に望みを繋げた我らが札幌。これでウチは現段階でやれることはやったわけで、後は徳島と鳥栖の結果がどう出るかですが、文字どおり最後まで判らない展開となりました。いずれにしろ最終節にできることは、いかに自分達のスタイルを押し通すかに尽きるでしょう。プレス、プレスで積極的に守り、チャンスには一気に加速して得点する、そういうサッカーで大いに興奮させてもらいたいです。ここに来て芳賀が怪我から復帰するなど、流れも良いように思えます。最後まで頑張れ、コンサドーレ札幌!

 退任挨拶を“札幌さんも頑張って下さい”で締め括った反町監督に応えるためにも。今日の試合、本当に本当に勝ちたかった湘南を下して手に入れたチャンス、ヘボい終わらせ方だけはしないように。

It still cannot be ended. In Saturday’s J2 league game between Shonan Bellmare and Consadole Sapporo at Hiratsuka Stadium; it was 83rd minute that Miyazawa’s smash shot decided 2-0 victory of Sapporo and made the team hang on the promotion race now three teams are competing for the last two tickets to J1. Consadole is now in 4th place with 65 points before its final game, whereas the rivals; 2nd placed Sagan Tosu and 3rd placed Tokushima Vortis still have two games with 65 points for each. However, Tosu and Tokushima meets on Sunday in Tokushima and the result can work for Consadole in any case, there is a good chance that they slip in the last seat in the last moment if they beat FC Tokyo that already won the league championship to return to J1 only a year playing in J2 on the final game at Sapporo Dome.

Bermalle eleven played really well to stop its 5 game losing streaks and to win its last home game, and also for the team staffs that leave Shonan after the season such as head coach Sorimachi and its absolute key player Adiel. They rather exceeded visitors in the first half but once Ishizaki replaced Diogo with Kondo in 57th minute, it made even other Consadole players start to work. Only four minutes later, midfielder Furuta drove Kondo’s last pass to finally break Nishibe’s goal. This day’s Furuta had kept working hard not only offence but also defence; he had been creating many chances from his right side with defender Takai but something was missing and Kondo made it up. This super substitute also assisted Miyazawa’s game deciding scoring.

Ishizaki, in his three years with Consadole, he has built his team like this; he grew many multi-positioning players and mixed up experienced players and young talents to prepare some deference expected situations. And now, the team benefits a lot from that. The team toughest center midfielder Haga’s coming back from injury is good news before the great moment. Maybe we can look forward to seeing it with high expectation…


posted by MasaMaru(現地観戦) |23:55 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2011年11月20日

第36節 草津戦/VS Thespa Kusatsu (Nov 20th, 2011 at Shoda Shoyu Stadium)

 痛恨の一敗。

 ここに来て痛過ぎる敗戦。ただ、前半プレスがあまりかかっていない、ウチとしては良くない状態だったので、嫌な感じはありました。

 後半は内村の今季10ゴール目で先制できたこともありましたし、止まない向かい風と草津の強気の攻撃に押される時間は長かったものの、プレス自体は復活していて、ボールは持たせても最後の瞬間で自由にさせることはなかったので、このまま行ければと思っていたのですが…。

 終了間際にプレスの関係しないセットプレーにやられてしまいました。あれで浮足立ったとは思いませんが、草津は勢いづいてしまった。それまで眠っていたリンコンとアレックスも覚醒、アディショナルタイムに逆転を許して万事休す。1点が色々なことを変える、サッカーの恐ろしさを感じた試合でした(それでウチが勝ったとか、これが他所の試合だったとかなら“面白さ”とも言えたところですが…)。

 昇格に関しては、これで現実的にはかなり難しくなりました。FC東京が昇格を決め、残る2つの椅子は、現在勝点65でならぶ鳥栖と徳島の争いとなっています。札幌が再びそこに食い込むためには、次節、湘南戦で勝つことが大前提ですが、現在連敗中の湘南、次はホームで相当気合いが入って来るはず。

 とは言え、ウチのサッカーも今さら何をどうしろという段階でもないと思います。と言うか、何でヤスを使わない?監督!あそこは近藤ではなくヤスだろう、石さーん!…って、まあ、監督の考え方が一番なのは解っていますが。この局面を乗り切れるとしたら、一番の要素は監督の経験値だとも思いますし。

 どうしたら良いのかもう判らない状況ですが、とりあえず湘南には行って来ます、近場ですし。

 最終節に望みを繋ぐためにも頑張って欲しい。負けるな、いや、今回ばかりは勝て!コンサドーレ札幌!

Sunday’s J2 league game between Thespa Kusatsu and Consadole Sapporo at Shoda Shoyu Stadium totally turned out big one. Alex’s latest grounder scoring not only brought 2-1 dramatic victory to the home team but also affected a lot this season’s promotion race; with this defeat, Consadole Sapporo that now in fourth place with 62 points took behind the rivals such as Sagan Tosu and Vortis Tokushima with 65 points.

The game could be for Sapporo when they went ahead by Uchimura’s 10th goal of this season in the 85th minute moved it first; however, the strong head wind and Kusatsu’s aggressive playing kept pushing them away during the rest of the game. Consadole players also had been getting back their characteristic hard pressing and patient defence since the second half but the 89th minute’s Nakata’s equalizer to Kumabayashi’s free kick totally boosted up Thespa.

With this result, Ishizaki and his team now got really difficult situation but there is a chance that Consadole slip in the top 3 again if they got 3 points from Shonan Bellmare they meet next. Next game against Shonan Bellmare must be the most important and difficult one for the team, and also most exiting one for the fan in this season.

posted by MasaMaru |17:40 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2011年11月12日

第35節 大分戦/VS Oita Torinita (Nov 14th, 2011 at Atsubetsu Sports Park Stadium)

 聖地厚別での今季最後の試合を2-0で勝利、昇格戦線に生き残った札幌。しかし、なかなかハラハラさせてくれる内容でした。

 岩沼からの長いクリアに直接走りこんだ内村の先制点で一気に火がついたかとも思われた今日の攻撃は、内村、砂川、高木、ジオゴを中心としたスピードのある球回しで面白いように得点機を作り続け、実に良くそれを外し続けました。ある時はプレーの選択が慎重に過ぎ、ある時は飛び込みが、またある時は脚を振り抜くのが、少しばかり遅かったり早かったり…。

 それらを総じて“決定力不足”と言うのかもしれませんが、前節の東京V戦同様、シュートの数では押しながら、今ひとつ圧倒できない時間が長く続きました。帰って来たジオゴが思ったほど長く効果的に機能しなかったことも、ちょっと嫌な感じでしたし(それでも味方のプレーを、特にフィニッシュの手前で一旦落ち着かせる足下の巧さは無視できません。特に36分のラインを並走するスルーパスは、古田がもう少し早くピッチ外から追い越していれば決定機でした。感じて欲しかった…)。

 しかし、今年何度もあったこういうゲームがそうであったように、今回もチームを救ったのは守備陣でした。散発的ではあっても力強い大分の攻撃を気合いの入ったプレスと精度の落ちない判断力で、粘り強くコツコツと潰し続けました。クリアを急がないあの冷静さが前節もあれば…と思うことしきり。

 山下が素晴らしいのは今に始まったことではありませんし、岩沼もタフに上下運動を繰り返してくれましたが、あの前節で更に成長したか、“恐るべき高校生”奈良の強さと落ち着きには驚くばかり。何度か運に助けられることもありましたが、結局最後の一線は割らせず、85分、古田の得点でやっと試合が決まるまで耐え続けました。

 大分にとっては、途中交代で入った藤川が、2枚目のイエローカードで退場したのが痛かったでしょう。ただまあ、あそこでハンドを引き出したのは札幌の押し上げによるプレッシャーに他ならず。胸を張りましょう。

 徳島が栃木に勝ったため順位に変動はありませんが、残り3試合、今日のようにしぶとく勝ち続けていれば、チャンスはあると思います。最後まで諦めず、頑張れ、コンサドーレ札幌!

 さて、ここからは、今日の選手起用への個人的な感想。

 後半、ジオゴを下げるのをもう少し待っていれば、あるいは2点目は早まったかもしれないとも思います。ヴェルディ戦でもそうでしたが、札幌の攻撃はジオゴがいないと“息継ぎ”ができない。攻撃のスピードは上がっても、ずーっとノンブレスでゴールまで行くので最後の瞬間でアップアップになってしまう、あるいはフィニッシュが爆発力を欠く傾向にあるように見えます。攻め込んだものの相手に引かれて手詰まりになった時に、とりあえず誰かに預けたい…という時のターゲットがいなくなってしまう面もあるような。

 ジオゴが来る前と後の札幌の差は、結局そこなのではと個人的には思っています。砂川のキックの精度はラストパスを送る役として申し分ありませんが、彼自身が今季キレキレなこともあって、どちらかと言うとラストパスのもうひとつ前の、突破役として見せ場を作ることの方が多い。

 ボールをキープして振り分けると言えば宮澤も上手いですが、彼の視野の広さは、これまたその手前の、守備から前線へ繋ぐ仕事から外せない。

 今、ジオゴがやっているのに一番近い役割ができるのは実は内村ですが(と言うか、高く飛べる分、内村の方が上でしょう)、そうなると今度は“点取り屋”という内村のポジションを出来る人がいなくなってしまう。近藤は抜け出すよりも持ち込む方が得意だし(故に内村よりもプレーの幅が狭い。別に悪いとは思わないし、むしろそれで良いですが)、高木でも古田でも、何より素晴らしいのは“守備でも計算できる中盤”という点ですから、前線での飛び出しばかりをそう期待するわけにも行かない。

 では、どうすれば良いのか?答えはズバリ、岡本賢明です。ヤスのあの独特のボールタッチとドリブルが、フィニッシュ前に少しだけ攻撃の速度を落とし、リズムを変える、あるいはボールのベクトルをぶれさせることで、相手の守備のタイミングを狂わせ隙を生むことができるのではと思うのです。幸か不幸か、彼は今季それほど長い時間ピッチにいないので、相手チームも対策を立てづらい部分があるのでは。今日はゲームが決まった後の投入でしたが、彼が入ってからは相手ゴール前で選択肢が目に見えて増えていました。

 昇格を狙うなら、現実的に考えて残りの試合はひとつも落とせない。その緊迫感は得点機を迎えた選手を、これまで以上に攻め急がせる可能性があります。だから、ジオゴや岡本のような、ちょっと“遊び”や“揺らぎ”の要素を持つ選手は、結構効果的なのではないかと思うわけです。

 ただ、ヤスに90分のプレーは難しいような気もしますし、途中出場でこそ輝く選手だとも思うので、石崎監督、残りの試合は全部、ヤスをベンチに置いて、ジオゴを下げる時にはヤスと変えてみて下さい。

Saturday’s J2 league, between fourth placed Consadole Sapporo and eighth placed Oita Trinita at Atsubetsu Sports Park Stadium ended in 2-0 victory for Sapporo. Consadole that won the last game on its “holly pitch” of this season also succeeded in surviving the promotion race they were in.

The 8th minute’s Uchimura’s going ahead scoring running directly to a long clearance from Iwanuma seemed to have heat up the home team enough to even finish the game in first 45 minutes; they played really actively and aggressively, sharply and quickly, and also kept missing great opportunities as long as they kept attacking… Someone made it because of being too much careful and others shot early or late a little, or it might be simply poor. Diogo, Brazirian striker coming back from one game rest worked not so long could be another anxiety for Sapporo.

However, as same as many games before, it was the defence line that saved Consadole when it was in difficult time; the patient pressing and tight checking pushed away Oita’s strike back again and again until finally Furuta decided the game with his 85th minute’s fine shot. Especially, its high school rooky Nara’s physical strength and confident wide range playing was remarkable. For Oita, its substitute midfielder Fujikawa’s leaving in the 72nd minute with his handball that collected his second yellow card of this game had made it too difficult to turn over the 2 goal lead.

Other place’s result that Tokushima Vortis won to Tochigi SC by 1-0 remained Consadole in fourth place; still, there is a good chance that they get ahead as long as they hang it on. Never give up, keep going Consadole Sapporo! 

posted by MasaMaru |20:50 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2011年11月06日

第34節 東京V戦/VS Tokyo Verdy(Nov 6th, 2011 at Ajinomoto Stadium)

 悔しいー!

 残念会を終えて今帰宅しました。今日の負けは本当に悔しい。

 強いて言えば右サイド、守備ではプレスがかかっていなかった(と言うか変にスペースを空けてしまっていた)のと、攻撃時にフォローが少なかったのが最初から気になってはいたけれど、それ以外はさほど悪くなかった。ジオゴがいないことで、いざという時のターゲットが不在で苦労している感もあったけれど、相手チームからの研究も進んで狙われやすいポイントを外そうという試み自体もまずまずだったと思います。

 ただ、やはり相手の執念と言うか意地のようなものを打ち負かすまでは至らなかったと言わざるを得ない。守備ではクリアし切れなかった。最初の失点の前のシーン、(コーナーキックをくれてやる覚悟で)ゴールラインに向かって蹴っていれば、あるいは何もなかったかもしれない。そういう判断でちょっと負けた。攻撃では、サイドに振った後、前に、縦に、という動きがなかった。すぐ中に蹴りこむから一手遅らせただけになってしまった。岡本の折り返しから砂川が1点返した場面、ああいう形を自分達で幾らでも作れたのに、ちょっとだけ足りなかった。本当にちょっとだけだった。だから悔しい。

Ajinomoto Stadium これでまた4位に後退。やはり昇格は簡単ではない。ただ、まだ終わってはいないし、石崎監督はこういう難しさ苦しさを良く知る監督です。可能性はまだあります。もう一度顔を上げて頑張って欲しい。負けるな、コンサドーレ札幌!

Sunday’s J2 league game between Tokyo Verdy and Consadole Sapporo at Ajinomoto Stadium ended in 2-1 victory for the home team as so close but also so heavy defeat for Sapporo shooting for this season’s promotion.

It was new trying for third placed Consadole that playing without its Brazilian forward Diogo who has been a reliable target in the front line since he joined the team; and it actually could work well. Uchimura and Kondo were both not bad; Takaki and Sunakawa tried side attack efficiently many times but it always lacked the patience a little, the last passes always earlier. There were many chances to threaten Verdy’s goal with the cross from behind defenders that difficult to clear as Okamoto did to lead Sunakawa’s scoring. Only little more vertical dribble kept been waiting….

It showed how difficult and hard the promotion was; Consadole slipped down to fourth place again, still, it has not ended yet. Face up to next game and go, Consadole Sapporo!


posted by MasaMaru(現地観戦) |21:59 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |