コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年09月24日

第29節 徳島戦/VS Tokushima Vortis (Sep 24th, 2011 at Atsubetsu Sports Park Stadium)

 水曜日、震災で延期になっていた第5節・東京V戦で劇的な勝利を納めてから中二日、今度は現在3位の徳島を厚別に迎えての、これも重要な一戦は、双方、力を出し切ってのスコアレスドローに終わりました。

 ここまで5戦全勝と縁起も良い厚別でのゲーム、入場者数も前回に続いて1万人を超え、今後のリーグの展開のみならず、興行収入を上げていくためにも是非勝っておきたい試合でしたが、今季2回目となる1週間で3試合のハードスケジュール、選手にも疲労がたまり、思うように主力を使えない中、昇格争いのライバル相手に勝点1を確保したのは、悪くない結果だったのではないでしょうか。

 前線でボールをキープし味方が攻め上がる時間を作るとともに攻撃の起点となる、あるいはセットプレーでのターゲットとなることが期待されたジオゴですが、2試合ぶりの出場となったこの日は、コンディションも万全ではないように見えたうえ、徳島DF・橋内のタイトなマークにあい、なかなかチャンスを作れませんでした。ヴェルディ戦のヒーロー・岡本も、積極的にボールに絡んではいたものの得点には至らず(それでも彼にはあの足下のプレーにこだわって欲しいと思いますが…)。近藤も位置取りを工夫していて惜しい場面もありましたが、彼の持ち前の力強い走りが活きる、前にスペースがある状態にあまり恵まれませんでした。

 一方守備陣は今日も奮闘。柿谷、津田といった技や力のある相手攻撃陣を、プレスと受け渡しで根気よく対応、無失点に抑えました。山下、櫛引の跳ね返す力に加え、日高と河合は攻撃にも参加。櫛引の急成長にも驚きましたが、やはり今節もM.O.M.は河合になるでしょうか。もう一人挙げるなら、安定した運動量と技術、嗅覚で、高木純平でしょうか。

 後半、砂川が入ってから一気にチームが活性化した時間帯がありましたが、73分、左サイドで岡本→高木→岡本→砂川と小さなパス交換で繋いで最後は砂川のクロスに近藤が飛び込んだシーンが、この日一番惜しかったような気がします。最終的には内村も投入しましたが、この二人が入ると、やはり前でのスピードが全然違う。ただ、一人の選手が複数のポジションをこなすことで、チームとしてタフに勝点を積み上げて来た今季の経緯を考えると、個人的には彼らを休ませたまま終える形も見てみたかったように思います。まあ、この局面では一試合一試合が勝負になりますから、なかなかそうも行かないでしょうけれど…。

 勝点50に一番乗りですが、試合数の関係もありますし、監督の言うように順位は意識せず、まずは次節に向けて休んでいただきたい。来週は国立で横浜FC戦、もちろん観に行きます。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Saturday’s J2 league; only two days after the Wednesday night’s dramatic 4-2 victory to Tokyo Verdy at Sapporo Dome, the league leader Consadole Sapporo met 3rd placed Tokushima Vortis on its holly home pitch of Atsumetsu Sports Park Stadium and drew by 0-0.

It became a tough and hard and exhausting close much. For Sapporo, Brazilian center forward Diogo’s coming back and the combination play with the Wednesday’s hero Okamoto had been expected but it did not work after all mostly because of Tokushima’s defender Hashiuchi who kept blocking and stopping Diogo with great care. On the other side, Tokushima’s vertical moving aggressive attack leaded by its most hopeful talent Kakitani was also not able to break Sapporo’s defence. Kakitani or Tsuda sometime threatened Lee Ho Seung’s goal but it was not enough before the fantastic 4; Kawai, Yamashita, Kushibiki and Hidaka. Especially, Kaway who always controlled the team from center the pitch deserved a man of the match. A midfielder Takaki worked well too.

With those utility players like Kawai and Takaki or growing young talent like Kushibiki, Consadole has kept standing. It was the second time for Sapporo that they played 3 games a week in this season. It wasted them. Using Sunakawa and Uchimura from the first could change the game and practically Ishizaki had to send them at last to show that would be true, however, they needed to take a rest and this time they made it at least. When it comes to previous 5 games at Atsubets that all ended in the home team win (they still have not lost yet though), 0-0 draw game could be disappointed for over 10 thousand fans there full of high expectation or even for the players and team staffs but it was not bad to cool down and rebuild up the team before the next match against Yokohama FC on the biggest stage, National Stadium…

posted by MasaMaru (横浜在住) |18:48 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2011年09月18日

第28節 北九州戦/VS Giravanz Kitakyushu (Sep 17st, 2011 at Honjo Track and Field Stadium)

 水飛沫上がる本城陸上競技場でのギラバンツ戦、勝って突き放すか負けて引きずり落とされるかという大事な試合でしたが、ジオゴ不在の不安もなんのその、蓋を開けてみれば3-0の快勝で2位の座を守りました。相手もあってのことですが、こういうところでこういう勝ち方を見せられると、良く言われる“勝者のメンタリティー”というものが根付きつつあるのかなとも思います。

 良かったのは、最初からプレスが良くかかっていたこと。立ち上がりこそ、そのプレスに選手が集まっているのと反対のサイドのスペースを使われ相手の侵入を許していましたが、最終ラインが踏ん張ると、ピンチの後のカウンターから、左サイドを上がった高木のクロスのこぼれ球を内村が押し込んで先制。あそこまで足下に転がって来られると、普通は持ち変えようとして好機を逃したり、かえって焦ってふかしたりしそうなものですが、内村の嗅覚と反射神経が活きた得点でした。

 これで落ち着けたというのもあるでしょうが、すぐ後の2点目こそが素晴らしかった。同じような左サイドの高木のドリブルからでしたが、相手陣内で中の砂川へ、裏を狙う内村へと、短く速いパスがワンタッチでポンポンと繋がってシュートまで行きました。これはジオゴが来る前から自分たちの形として磨いて来たもの。チームとして、確実に力を付けて来たことが感じられて嬉しかったです。

 それにしても砂川と内村の相性と距離感は抜群ですね。特にちょっとした相手の隙を突く抜け目のないプレーをする時には、まるで示し合せたように息の合ったところを見せる。二人とも動きはキレキレですし、頼もしい限りです。

 後半も立ち上がりは北九州ペースでしたが、幾らボールを回しても、最終的には激しく寄せられて、カウンターになるという展開へ。3点目は、今日もチームの心臓として相手に立ちはだかっていた河合のクリア(?)から、相手DFのクリアミスを追いかけた古田が、右サイド深い位置からクロス、これに近藤が相手選手ともつれて潰れながらも押し込んでのもの。近藤はこの日もファーストシュートでチームに気合いを注入、迫力あるドリブルも健在でしたが、潰れ役としても効いていました。

 ただ、M.O.Mは高木純平。点に絡んだということ以上に、90分間、均一に動いていたことと、効果的に攻め上がることで、結果として相手のサイド攻撃を封じていたと思うので。

 3点リードしてしまったことで攻めるのか守るのかが中途半端になって嫌な雰囲気の時間帯もありましたが、最後の最後ではしっかり弾き返す、いつもの守備陣の頑張りによって無失点で乗り切りました。そういう時間帯で、相変わらずセンスを感じさせていましたが今日はちょっと重たくも見えた宮澤を日高に替え(カードをもらっていたこともあるかもしれませんが)、シンプルでセーフティな守備ができる岩沼を一列上げ、疲れた近藤の代わりに、高さと速さで前からの守備と更なる得点双方に期待できる上原を投入した監督の采配も見事でした。最後は若い荒野に経験を積ませる余裕も。

 北九州も素直に楽しいサッカーをする、また色々面白いことをトライして来る良いチームでしたが、最後の精度という点で今回は札幌に及ばなかったかなと。リードを広げられてからは、集中力を欠いたり、ミスでチャンスを潰したりもしていたように思います。

 札幌は次、中3日でドームにヴェルディを迎えます。スピードある縦への突破で迎える危機の回数は、おそらく今節の比ではないでしょう。先に圧倒して、先制し、じっくりと守って、こちらのペースに持ち込みたい。厚別での無敗をドームにも持ち込みたい。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Splashing soggy wet away pitch of Honjo Track and Field Stadium did not stop Consadole Sapporo; with 3-0 big win to Giravanz Kitakyushu, Consadole remained in the second place of J2 league on Saturday.

The first 15 minutes was completely for the home team; to take advantage of Consadole’s hard pressing they used space in the opposite and it worked. But once the 26th minute’s Uchimura’s going ahead scoring to reflection from Giravanz defender settled down Sapporo, next goal from a counter attack with right side defender Takaki’s dribble as same as first one finally blew away an anxiety for their Brazilian striker Diogo’s absence because of a torn muscle in his left thigh. Besides that, this Uchimura’s second scoring in this game that Sunakawa connected it from Takaki to Uchimura with his only one touch quick pass could be good reminder of their play style before Diogo; side attack, changing short quick passes, and shot.

Hard and tight defence obviously caused Consadole’s win; the home team players also work hard and sometimes showed good try and creativity but the center block gate formed with Kawai, Yamashita, Kushibiki and Lee Ho Seung finally never allowed them to get through. About Kawai, his scooping up feed drew Giravanz defender’s miss clearance and this day’s another forward Kondo’s scoring rushing to Furuta’s cross in the 33rd minute that decided the game.

Next match might be difficult again; they meet Tokyo Verdy at Wednesday night’s Sapporo Dome. How long they can play patiently against the aggressive and offensive soccer of Verdy is the key. Go! Consadole Sapporo!

posted by MasaMaru |10:45 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2011年09月17日

まだまだ間に合う!ヨコハマトリエンナーレ2011/YOKOHMA TORIENNALE 2011 -OUR MAGIC HOUR-

YOKOHAMA TRIENNALE 2011 先週の土曜日ですが、現在開催中のアートイベント「ヨコハマトリエンナーレ2011」を鑑賞すべく、メイン会場のひとつ、横浜美術館へ行って来ました。写真はスイスのウーゴ・ロンディノーネの作品「月の出、東、3月」。

 横浜美術館前ではこの「月の出」シリーズ全12体がずらりと並んでお出迎え。

 次の写真のような感じで12体。どれもとっても個性的で味わいのある表情(つい触れたくなるのは解りますが、触っちゃ駄目ですよ!)。


YOKOHAMA TRIENNALE 2011YOKOHAMA TORIENNALE, a big contemporary art event that has been held in Yokohama once every three years since 2001, is now opened with the title “our magic hour”.

The exhibition is held in some deference places connected by shuttle bus. One of these, Yokohama Museum of Art, 12 humorous and interesting faces by Ugo Rondinone, “moonrise” series, welcome visitors.


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 展示作品は、絵画あり、彫刻あり、映像作品あり、パフォーマンスあり、有名作品あり、前衛あり、実験ありと、好き嫌いは別にして、実に幅広く楽しめます。

 アート鑑賞の良いところは、解っても解らなくても構わない点。解ったと思っても解ってないかもしれませんし、“わかんねぇや”というのが、実は唯一の正解かもしれないということで(個人的には“解らないけど凄いや”から“あるいは…”を経て自分なりにきちんと文章に出来る感想にいたるというのが理想)。

 右の写真は北京出身の尹秀珍(イン シウジェン)の「ワン・センテンス」という作品。

 細く裂いた古着を、大きさが異なるフィルム缶に詰めた物を108個展示。

 それだけなんですが、時折飛び出ているファスナーの金具とか、メーカーのタグとかがまた、何処の誰が着ていたものなのかとか、どういうルートでここに到達したのかとか、想像力を刺激して、実に面白いです(じつはここまでは無料で観られます。ここから先は入場券が必要)。


YOKOHAMA TRIENNALE 2011Various works spread out in painting, sculpture, video and even performance. There are some avant-garde arts or experimental work so not all of them can pleasant or understandable, still, generally they are interesting and thought provoking as they are supposed to be as art.

“One Sentence” by Yin Xiuzhen: Used clothes split in narrow linear shape like ribbon or tape and packed in film cans. Clothes connect to people who used to wear them; how they were or how they lived. 


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 右はルーマニア出身のミルチャ・カントルの作品「幸せを追い求めて」。

 白い世界で、白い服を着た女の人たちが、前を行く人の足跡を、ひたすら箒で掃き消しながら進む…という映像展示。

 深いでしょう?

“Tracking Happiness” by Mircea Cantor: Women in white marches sweeping their own footmarks away with their brooms in the white world. This vanity going is the human histories or lives?


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 横浜美術館所有の作品をフィーチャーした安部泰輔の「どこから来てどこへ行くのか」シリーズ(フラッグなのかな?)から、「メレット・オッペンハイム <栗鼠>」という作品。

 これを見てから本物を見つけると意外と楽しい。こういう遊びがあるのも面白かったりします。

“Where did it come from and where did it go? Eichhomchen by Meret Oppenheim” by Taisuke Abe: A series featuring other exhibits of this museum by painting them on flag look cloth. Meeting them later in other places of the museum was interesting.


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 で、こちらが元ネタ(?)の、ベルリン生まれのスイスの女性アーティスト、メレット・オッペンハイムの「栗鼠」。

 グラスと人工毛皮でリスを表現しています。ちゃんとリスに見えます。

“Eichhomchen” (squirrel) by Meret Oppenheim: A grass and artificial fur putted in a squirrel shape.


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 金理有による陶立体(セラミック)「衛眼坊」。何故こんなに凄んでいるのかは不明。坊主と言うよりは侍?この作家さんの作品はどれもこんなです。

“Eigan-boh” by Kim Riyoo: The title of this ceramic sculpture can mean “monk guard watching”; “boh” is monk or priest, and his works we can see here are usually named “-boh” and watching or staring the beholder or something in the air with their stern and scary single eyes. It looks like rather samurai master in his armor.


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 パリ在住の作家、デワール&ジッケルの「ホッキョクグマ」。

 地球温暖化や地球規模の環境破壊といったホッキョクグマを取り囲む過酷な状況が、この木彫りの熊を哀しく見せるのか。あるいは、その寂しげな表情が、ホッキョクグマに象徴される多くの野生動物の危機を連想させるのか。

“Polar bear” by Dewar & Gicquel from Paris

I don’t know which is which, the difficult surrounding of polar bears such as world warming and environmental destruction makes this wood bear look sad or this sad face bear remind us of too many wild lives in crisis.

Almost all exhibits are permitted for taking pictures. YOKOHAMA TORIENNALE 2011 has much to see and it is held until November 6th, Sunday. Visit Yokohama and this art event that must interest you.


YOKOHAMA TRIENNALE 2011 ここまで読まれてお気付きと思いますが、展示作品はごく少数の、特定の作家のものを覗いて撮影可能です。しかしまずは、“生”を、自分の眼と感性で、心ゆくまで楽しみましょう。写真撮り過ぎ注意。

 もちろん、こちらで紹介しているのは極々一部に過ぎません。ちなみに写真は紹介できませんが、これは面白いなあと感じたのが、会場内に髪の毛や埃(!)で組み立てられた作品を、離れた所から望遠鏡で見る、岩崎貴宏の「アウト・オブ・ディスオーダー(フォレスト・オブ・ナイトライン)」。覗いた後に“さて、ブツは何処に?”と探すのがまた楽しい。

 他の展示会場や連動する企画を行っている場所を無料バスで行き来できたり、共通券の販売があったりもしますので、興味のある方は事前に色々調べて行くと良いかもしれません。この日の我々は“浜美”だけで切り上げましたが、チケットは2会場回れるようになっているので、日を改めて行ってみたいと思います。ヨコハマトリエンナーレは11月6日まで開催です。機会があれば、是非訪れてみて下さい!


posted by MasaMaru (横浜在住) |20:44 | Entertainment | コメント(0) |

2011年09月11日

第27節 栃木戦/VS Tochigi SC (Sep 11th, 2011 at Atsubetsu Sports Park Stutadium)

Summer gifts from Sapporo 開幕以来、堅実な守備と強力なFW陣の力で常に上位に付け、昇格を睨む栃木を、聖地厚別に迎えての重要な一戦。チームの歴史としては、こういう大事な試合では割とコケることが多い札幌ですが、今日はしっかり勝ちました。10,000人を超えたファンも大満足だったのではないでしょうか。厚別でのゲームはこれで負けなしの5連勝、今後の入場者数増にも繋がりそうな、嬉しい勝利です。

 そしてこの結果をもってチームは遂に2位に浮上、勝ち点が近い中に数チームがひしめき合い、1試合の結果で順位が入れ替わる大混戦とは言え、昇格争いの只中に足を踏み入れました。対戦するチームの状況や好不調の波など、巡り合わせの妙やツキに加え、試合中でも数々のラッキーな要因に助けられて来たと思うのですが、それでも、ちょっとしたことでどちらにも転ぶそうした運をも引き寄せるサッカーを、今の札幌はしていると思います。

 例えば今日の試合、なんと言っても立ち上がりで先制したのが大きかった。開始直後、近藤の、敵味方双方への強烈な意思表示となったファーストシュートもそうですが、岩沼のロングクロスをジオゴが押し込んだ先制点、この2発で“今日の札幌にサイドを使われると一発でやられる”という印象を早々と栃木に与えることに成功、そのうえで、続く20分くらいまでの中盤での主導権争いに全員のハードワークがあって一度も負けなかったことにより、相手の意識をより守備に向けさせ、ロボとチェ クンシクの2トップを孤立させるとともに、水沼宏太ら飛び出しが怖い選手を無力化させることが出来たと思うのです。

 そんな中で栃木はイラついたチェがイエローカードをもらったり、チャンスで打ち急いでしまったりという、ウチにとってのラッキーがあり、後半、中盤を厚くして来た栃木の押し上げを食らうことになりましたが、実はそこでも(後半開始から)相手に先に交代選手を使わせているという点でひとつ、こちらの最初の交代がドリブルでボールを運べる岡本だったことで、栃木も早い段階から完全に後ろを空けてまで勝負に出られなかったとういう点で二つ、あの長い長い後半を耐え切れた必然はあったと思います。

 札幌は後半、さすがに脚が止まっていましたが、栃木の猛攻を常に最後の一歩で凌いでいたことで、結果的に相手を走らせ続けることができ、今季比較的得意とする体を張ったプレーに持ち込める回数を増やせました。接触プレーで傷んだ選手のために交代枠を使い切ってしまったことは、松田監督にとっては想定外だったはず。

 それにしてもアディショナルタイム6分は長過ぎ。テレビの前で息が詰まって倒れるかと思いました。今日の個人的MOMは、前後半通じて、ここぞというところで必ず危機を潰し、チームメイトを鼓舞し続けてくれた河合。前半限定で、シャドーとして鋭い動きで相手を威圧し続けた内村。後半限定で、期待された役割をきっちり果たした岡本。奨励賞(?)は、今日は終始落ち着いて大器の片鱗を存分に覗かせていた櫛引。ジオゴのパフォーマンスがスタンドにも定着して、皆で羽ばたいているのは見ていて楽しかったです。あの動きが一番様になっているのはドーレくんですけどね、当たり前ですけど。

 ただ、この勝ちによって変に昇格を意識することなく、いま出来ているサッカーを伸ばして行って欲しいと思います。今日で言えば、守備でのハードプレスが戻った一方、縦への推進力を求めるあまり、サイドを使った細かいバス回しは減って、長いパスが通らないと、そこからあっさりカウンターを許すシーンが散見されました。内村や近藤といった前の選手も好調を維持しているので、“ジオゴ以前”の形も、もっと試して行って欲しいと思います。

 写真は、タイムリーなことに、今朝実家から届いたトウキビと枝豆。トウキビは去年より粒が大きくてジューシーな感じがします。枝豆は味が濃くておいしい!横浜で何故クラシックがあるのかは内緒。

Sunday’s J2 liague, Consasole Sapporo’s 1-0 victory to Tochigi SC at Atsubetsu Sports Park Stadium hit the promotion race; this result finally made Sapporo leap up to 2nd place with 43 points exceeding 41 points of Chiba and 42 points of Tochigi and Tokushima.

Sapporo’s hard attacks from both sides of the pitch in early minutes including fifth minute’s Diogo’s going ahead header to the long free kick from Iwanuma in the left side back were enough for the visitors to hesitate to risk those spaces to fight back. With next 10 minutes’ overwhelmed in the midfield, Tochigi’s players were little too much careful on the defence and isolated their reliable two strikers, Lobo and Choi Kun Sik. 

Tochigi moved first for the second half changing midfielder but Ishizaki responded well. Tochigi had recovered the initiative of the game but Sapporo’s substitute Okamoto kept the ball in the front line to slow down or to pull back opportunities as he had been expected; it helped his teammates to stand those tough minutes.

What the game had gone in rather physical playing also worked for Sapporo even in the 6 minutes long additional time; they benefited from its physical strong players like Kawai and Yamashita. Even rooky Kushibiki, a center defender, played steady and confidently this day.

Striking over 10,000 fans gethering at holly home Atsubetsu where they never loose this season, Consadole finally approaches to promotion race. However, the thing is they stick to and put weight on the play style they used to try before Diogo came; using side spaces changing short passes for offence and hard press to defence. It’s more important than current position because the league has not finished yet. Keep going on, Consadole Sapporo!

The picture is the summer gift from my parents in Sapporo that arrived today. All of them were tasted delicious. Thank you!


posted by MasaMaru (横浜在住) |21:59 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2011年09月04日

第4節 水戸戦/VS Mito Hollyhock (Sep 3rd, 2011 at K's Denki Stutadium)

 台風の影響も心配された水戸でのアウェイゲーム、水浸しの難しいピッチと、3連敗に加え、正ゴールキーパーを含む主力に故障者続出という逆境でむしろ意気上がるホームチーム、双方を制して勝ち点3を獲得した札幌が、遂に昇格争い圏内に到達しました。

 直前になって、監督にとっては色々と融通の効くありがたい選手の一人であろう岩沼と、こちらもこれまで安定したプレーでマウスを守っていたホスンが負傷、万全とはほど遠い状態でしたが、一試合通しての良い時間帯をものにし、悪い時間帯を耐えたことで、勝てたのだと思います。こういう勝ち方ができるのが昨季とは違うと感じるところです。

 勝者と敗者、大きかったのは二番手のキーパーの差と、この試合のために敷いた布陣が機能したかどうかではないでしょうか。水戸の小野がプレーに若さを感じさせたのに対し、高木はもともと一番手を想定されていた選手なので、ほとんど問題なかった。更に水戸の“札幌シフト”が、どちらかというと“堅守札幌”をどう崩すかという強気のものだったのに対し(前節ウチを破った岡山と同じことをしないあたりは柱谷監督らしいなと思いましたが)、こちらはジオゴを中心に近藤、砂川と2枚の翼、トップ下に内村と、前から相手を圧倒する作戦。完全に水戸の裏をかいた形になりました。

 前半早々の得点は、河合の素晴らしいインターセプトから、砂川の縦へのスピードと切り返しの巧さ、相手キーパーの経験不足も考慮に入れた正確なクロスと、彼の素晴らしさが全部出たプレーに、その全てを感じていたか、上手くマークを外してファーに回り込んだジオゴが綺麗に頭で合わせてのもの。先制すると強い今季の札幌、これだけでかなり戦い易くなったはず。

 しかし、水戸の立ち直りと札幌の選手の足が止まるのがどちらも思ったより早かったことから、その後はむしろ押し返され、前半終了間際には混戦の中からロメロフランクに押し込まれて試合が振り出しに戻ってしまいましたが、後半開始後、またしても6分で、今度はジオゴのクロスのこぼれ球を砂川が決めて再びリード。砂川は獅子奮迅の働きで、本当に素晴らしかった。運動量も一人最後まで落ちなかったような気がします。

 それでも楽にはならず、鈴木隆行のポストプレーとロメロフランクの攻撃力に結局最後まで苦しめられたのですが、(アディショナルタイム、相手のシュートがバーを叩いて落下し、心臓が止まりそうになった場面も含め)運も味方に付けて逃げ切りました。ただ、クリアでも常に縦への推進を意識していた点や不用意なバックパスがほとんどなかった点など、必然的な要因も上げられると思います。途中、動きの落ちたジオゴを見切り、ドリブルで時間を使える岡本を投入した采配も良かった。

 先週の敗戦を引きずらずに済んだことと、これで来週“負けない”厚別に栃木を迎えての上位対決を良い雰囲気で迎えられることは大きいです。ここで順位や昇格を意識して調子を崩すよりは、一戦一戦、自分達のサッカーを実現することに集中して欲しい気もするのですが…。プレッシャーに負けず、頑張れ、コンサドーレ札幌。

Saturday, on the wet away pitch of K’s Denki Stadium hit by typhoon storm, fifth placed Consadole Sapporo met 18th placed Mito Hollyhock and managed to put it away by close 2-1 victory.

Although struggling in 3 games straight losing, both of its 1st goal keeper and ace striker have been injured for this game, Hollyhock was not only one in blue; Consadole also had to play without Iwanuma, one of most flexible player for Ishizaki, and Lee Ho Seung who had shown hard saves to crack this season because of their injured in the training. This difficult situation surely aroused the home team more, still, witch use it better was the visitors. Consadole’s front line different from usual formed with Brazilian center forward Diogo and his broad wings Kondo and Sunakawa, and Uchimura as a shadow striker, overwhelmed rivals. It took Sapporo only 6 minutes to go ahead; Kaway’s aggressive intercept drew Sunakawa’s long fast running and accurate cross to Diogo’s head moved the game.

The latest goal for the first half by Romero Franc once equalized it; this young Peruvian talent threatened Sapporo many times with the combination between ex-national team player Takayuki Suzuki, but again it was 6 minutes that Consadole needed to score in the second half this time from Sunakawa’s rush to Diogo’s cross.

Sunakawa’s playing saved the team obviously. Hollyhock players kept working hard and patiently, it rather could be different result especially when it comes to Consadole had run out first, however, Sunakawa’s experienced view and decisions always read the tide.

Replacement goalkeeper’s difference might be lucky for Sapporo. Mito’s Ono was not ready enough for the game, whereas Tkaki, he saved Sapporo’s goal in 2007 when the team succeeded in promotion with the league championship shield, there was no problem at all. Anyway, with this victory, Consadole was able to prepare for next important game between Tochigi SC, one of league leader, on the holly home pitch of Atsubetsu. They can find whether it is time to enter the promotion race or not…

posted by MasaMaru |14:50 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(3) |