コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年05月28日

週末八戸紀行その4/Weekend in Hachinohe #4

hachinohe4 温泉(使用の銭湯)に入ってさっぱりした後、今度はR子さんのお友達を加え、4人で郷土料理の店「南部たや」で昼食。大変風格のある建物。もともとは岩手県の遠野にあったものを移築したそうで、建てられたのは約250年前だそうです。

 今回の旅行では、観光客らしく真面目に郷土料理を食べるのがテーマのひとつですから、ここではひっつみ汁をいただきました。“ひっつみ”とは言ってしまえば水団(すいとん)ですが、その平べったい形状は、よりスープや他の具と絡みやすいような気もします。味は鶏と合鴨から取ったと言うダシが効いていて、見た目と味以上にコクがあります。食べると全身が温まる感じです。


hachinohe4 ところで、R子さんがこの店を選んだのには理由がありました。ここでは南部煎餅を自分で焼いて、その場で食べることができるのです。てんぽと言うのですが前出の「天声慎吾」で出演者がそれをやっているのを実は私も見ていまして、“あの柔らかい南部煎餅を食べてみたい”と言ったのがN嬢経由で伝わっていたようで、ロケに使われた店を
予約してくれていたのです!

 もっとも、TVで見たのと同じように炭火を使って焼くには、その旨も事前に伝えて予約する必要があるそうです。ただ、“どうしてもやりたいのですが”という旨を伝えると、コンロでなら、ということで準備してくれました。


hachinohe4 南部煎餅を焼くには専用の焼き器と言うか型があり、長い柄の先に皿が付いたものを2本、それぞれの皿の、柄と反対側の端を蝶番でとめたような形をしています。その皿(型)の部分に上の写真の生地を載せ、プレスして火にかけるのですが、プレスする時の“むにゅっ”という感触がなんとも楽しい。

 この時型からはみ出た“耳”の部分に、こんがり焦げ目が付き始めたら最初の返し。返したら最初の待ち時間より気持ち短めで再び返し、“今だ!”と感じた瞬間に開きます(写真下)。所要時間は5分少々でしょうか。


hachinohe4 上手に焼きあがっていると、開けた時に“パンッ”という音がするそうです。私は(3枚焼いたにもかかわらず)“プシュゥ”という音しか聞きませんでしたが…。

 それでも焼きたてのてんぽ煎餅は、ほかほかのもちもちで大変美味しかったです。味は南部煎餅と同じ、ほのかな塩味ですが、まさに新食感でした。柔らかい南部煎餅と言うだけなら売っていないわけではないのですが(以前、耳を袋詰めしたものを食べたことあり)、もちもちというよりはぐにぐにでしたし。

 この後、お土産等を買って帰途につきました。帰りの「はやて」はさすがに行きより遅く感じましたが、楽しい旅行でした。それもこれも向こうでお世話になったお母さんのおかげです。R子さん、ありがとうございました(S子さんも。また横浜にラーメン食べに来て下さいね)。来年のうみねこマラソンでは50位以内を目指します。(終わり)


hachinohe4After the race, we had our lunch at a traditional local food restaurant. Hittsumi-jiru (Soup with chicken, vegetables and rice cake) that I tried was good. It tastes rich and I felt like I was warmed up.

And we also tried to bake Nanbu-senbei (rice cookie). It is called Tenpo when it is still soft as it just comes off from fire. We put dough on the special iron tool for baking Senbei and press it (Iron is also well-known product for this area). Then set it on the stove or grill with charcoal. After turning over a few times, open it. I heard that it would crack at the moment, when it went well. It only hissed for me though. Actually, I tried three times and heard the hiss for all of that, still, it was really nice! It was hot and chewy and so unique. We totally enjoyed it.
 
I enjoyed everything I had there with Ms.N and her mother and aunt. I thank them and I can not wait next time to visit there!



posted by MasaMaru |07:35 | Traveling | コメント(8) |

2007年05月27日

第18節福岡戦に思うこと/The 18th game of this seaon

 2試合続けての逆転劇、しかも今回はロスタイムに突き放しての勝利ですから、いささか格好良過ぎるくらい。

 曽田の不在が直接響いたとも思えませんが、前半は自陣ゴール前に人数をかけながら福岡攻撃陣を止められない展開。ボールを持って前を向いている選手に寄せない守備は、簡単にドリブルを許す、ショートパスを繋がれる、フリーでシュートを打たれる…と、危なっかしいもので、15分、リンコンに振り向きざまの一発を決められたシーンはやられるべくしてやられた感がありました。続く22分のセットプレーでも、あまりに簡単にアレックスのヘディングを許している(あれは高木のスーパーセーブ。今日は両チームともGKは素晴らしく、あれを決められていたらそのまま逃げ切られていた恐れもある)。そろそろ授業料とここまでのツキの分を払う時かとも思ったのですが。

 前半、力を溜めていたのだとは畏れ入りました。後半から藤田と砂川が変わると、前節同様前への推進力が全く別のものとなり、カウエ→砂川→大塚と繋いだ後、大塚のこの日2本目となる惜しいシュートを西谷がきっちり流し込んで、僅か3分で同点。その勢いに乗って畳み掛けた時間帯こそ凌がれたものの、カウンターの打ち合いのような展開を経て、このまま引き分けかとも思われたロスタイム、またしてもカウエから、左にポジションを移していた砂川へボールが渡ると、砂川はこれを素早く縦に送り、最後はゴール前に走り込んでいた途中出場の石井が、自分を追い抜いて行くパスをノートラップで美しくネットに突き刺して試合を決めました。

 途中出場の選手がしっかり結果を出す。展開による試合運びのレベルまで徹底した戦術の理解と練習が行われていることと、加えて監督と選手の間に強い信頼関係があるように思います。やはり“まずはきっちり守って”という方が受け容れ易いのでしょうか。まあ、どんな戦術も、結果が出ていれば(内に対しても外に対しても)説得力がありますし、自分達も気持ち良くできるはず。勝っていて余裕があればこそ、色々試せるということもあるでしょうし。

 ここのところ(メンバーの変化にも手伝われて)少しずつ目にする回数が増えてきた両サイドバックの攻撃参加もその一例。この日はカウエが田中に手を焼いていたことから左はそんなに上がりませんでしたが(もともと左は前が西谷なのでそれでも良いのだけれど)。ちなみにカウエが偉かったのは、田中に走り勝てないと解るや競った時は無理せず、身体を投げ出してでも早めにカットする手に出たこと。これにより止められている気がしない田中は攻め続け、背後に札幌が反撃に使うためのスペースを作ってくれたとも言えます。そのスペースへ、カウエ自ら送り込んだ会心のパスから始まった2点目は、観ているこちらも溜飲が下がりました。本職ではない持場でも黙々とベストを尽くす彼の姿勢、今日は得点こそなかったものの、ボールを持つと大きなストライドでどんどんペナルティエリアまで突進していくようになったダヴィともども札幌で長くプレーして欲しい選手です。

 それにしても藤田、前半で退いたとは言え、今日の試合後に出発とは…。疲れが残らなければ良いけれど。

J2 league leader Consadole Sapporo beat 6th placed Avispa Fukuoka by the score of 2-1 at Hakata-no-mori Studiam on 27th, turning over the game with the last minute goal by substitute Ishii, for its fifth consecutive win. Fukuoka, on the other hand, extended their losing streak to five games.   

Fukuoka had gone ahead by Lincoln's fine goal with quick turn and shot before Sapporo settled down its defence that had been changed since last game again, in the 15th minute, and kept playing aggressively. Alex's header almost scored in the 22nd minute too, from free kick, but Sapporo’s goalie Takagi flapped out it somehow.

Sapporo started its strike back from the second half with substitute Sunakawa taking over the right side from Fujita as same as last game. With only 3 minute playing, he worked to equalize. He connected the pass from Kaue to Otsuka who had been in the penalty area, for Otsuka's second miss shot in this game, but Nishitani pushed Kamiyama’s imperfect clearance into his goal.

Sunakawa also assisted Ishii's winning game goal in additional time, and it started from Kaue again. Kaue is another hidden hero of this game. First, it seemed that Kaue had an difficulty to care Fukuoka's Tanaka who ran faster than him and he had still not adjusted to new position, defender. However, he always kept trying to do best and actually did it patiently, in calm, and then, finally made a big shot. For the counterattack he found the space on the left side of the pitch and Sunakawa there. Sunakawa received the ball from Kaue and quickly sent it forward as it passed Ishii from his behind while running and Ishii just kicked it in directly. Now, Kaue is becoming one of essential players of Sapporo as same as another Brazilian long strider, Davi.

posted by MasaMaru |21:00 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(3) |

2007年05月24日

第17節湘南戦に思うこと/The 17th game of this season

 負けたチームからMOMが選ばれることがあるとすれば、間違いなくアジエルなのでしょうけれど。走って良し、ドリブルして良し、カットして良し、フリーキックを直接決めて良し。正直、やられたなと思いました。ところが終わってみれば逆転勝ち。

 後半、砂川と石井が入ったことで明らかに流れが変わった。実際に変わったのは札幌の、チームとしての人の動きですが、湘南はそこに対応できなかった。いや、それまで良い形でできていただけに、PKで追い付かれてもなお、あえて相手に付き合うことを拒んだのかもしれませんが(姿勢としては好きです)。

 2点目、ダヴィ→砂川→ダヴィと長い距離を一気に駆け抜けての得点には、深夜一人で録画を観ながら思わず“おお…”と声を出してしまいました。ダヴィ、本当に良く走ってくれました。砂川のクロスも素晴らしかった。また、得点には至りませんでしたが、その前、左サイドの深いところで、砂川と西谷とカウエが流動的なトライアングルを形成しボールを回していた場面もなかなか素敵でした。

 砂川と西谷の両方が良い状態でピッチにいると、ちょっとしたケミストリーが起きる確率がぐっと上がります。個人的には、後半に入った段階でピッチに池内、砂川、石井、吉瀬がいてベンチには金子までいるという、かなり良い匂いがする状態に調合されていたと言えるのですが(笑)。今日こそメンバーを固定して戦うことの怖さ、人に付かない守備の弱さを露呈するかと思いきや(この日もアジエルや加藤に前を向いて仕事をさせ過ぎ。“それでもゴールを決められていないんだからいいじゃないか”というのは、ただの結果論)、今季の札幌のプレイを象徴するような二人、中山と藤田を下げることで、またしてもコンパウンドサッカーの面を出してきた。守備と攻撃の連結を、サイドへのロングボールからポゼッションに、前からのプレッシャーよりも押し込ませておいてできたスペースを活かしたカウンターへとシフトさせたわけです。しかも、それらがあらかじめ想定され、(練習で)試され、約束事が決められている感があった(特に大塚が入ってカウエがDFに回った辺りのスムーズさ)。これはもう、MOMは三浦監督がもらうべきだったかもしれません。

 本人は途中交代になってしまいましたが、ツーロンへと旅立つ藤田にも良い餞別になったことでしょう。不在間に砂川がポジションを奪還する可能性もあり、心中穏やかじゃないかもしれませんが、向こうでは日本代表として、思う存分楽しんで来て欲しいです。頑張れ藤田征也!

Shonan Bellmare's Adiel was on fire in the game on 23rd, Wednesday night, at Hiratsuka Stadium. He ran hard and dribbled well and finally scored from his free kick directly in the 17th minute to go ahead the opponent team, Consadole Sapporo, which had been playing without two key defenders, Bruno Quadros and Nishizawa, due to their injuries.

To handle it, Sapporo's coach Miura gave some action to his team. For the second half, he gave up Nakayama and Fujita, and then sent Ishii and Sunakawa instead. It changed the tide totally. Sapporo began to offence with dribble and quick correct pass more than long pass to the front line. Shonan apparently kept controlling the game and playing aggressively for a while but they ended up creating some space in their side of the pitch, behind them, and Sapporo started using it.

There obviously was chemistry between Nishitani and Sunakawa and it also affected Davi and Kaue. It started from Sunakawa's cutting and it connected to Davi's rushing to Shonan's goal that drew a foul against Ishii in the penalty area. Nishitani scored this penalty kick in the 56th minute to equalize the game and it brought them hair wind. In the 80th minute, Sunakawa and Davi achieved great work again. Davi passed the ball to Snakawa and Sunakawa dribbled energetically in the right side of the pitch and sent an accurate cross to Davi who had already reached there with hard running. He leaped up to head it, smacked down, and almost finished the game.

Sapporo or Miura showed that they still had other tactics to survive the league by this 2-1 victory. It would be also great news for fans that need to send their young speed star Fujita for Toulon as a U-20 national team player.

posted by MasaMaru |07:23 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2007年05月20日

第16節水戸戦に思うこと/The 16th game of this season

 無理をしない戦術のチーム同士、観ている方としてはストレスの溜まりかねない試合でしたが、開始早々のダヴィの先制ゴールで有利な状況を手にした分、札幌が仕掛ける機会が増え、結果もそれに付いてきたと言ったところでしょうか。水戸にあれだけ慎重に守られながら、得点シーンではダヴィ、カウエ、西谷と、それぞれ勝負どころでは個人で仕掛けられる選手が、きっちりとフリーになっていたのもラッキーでした。

 ダヴィはまだまだ決定機で外しますが、身体的な強さも含めて自分の持ち味の活かし方が解ってきているように見えます。カウエはまたしても中山のアシストで素晴らしいミドルを決めましたが、攻撃に参加するタイミングと顔を出す場所がイイ。西谷については今更何を言うまでもないでしょう。とりあえずボールを持てば最低限のことはやってくれます。一人で得点の匂いをさせるアイデアと技術ではJ2でもトップクラス、曽田の3点目を演出したチップぎみのセンタリングもファンタジスタクラスでした。

 ただ、決して引いた相手を崩して強い勝ち方をしたとは言えない内容だったと思います。今回は水戸が3バックだったため西谷やどちらかのサイドに流れた中山に比較的ロングパスが通りやすかったことや、冒頭にも書いたようにラッキーな展開に助けられた部分も大きい。たまたまリードしていたから、自陣深くまでボールを奪いに来ない相手に横パスを回すだけのプレーも“無理をする必要はないから”“時間を使えばいい”と見ていられますが、スコアレスであの状態なら水戸の術中にはまっていた恐れはあります。彼らの“前線から追わないサッカー”には、“一発のカウンターを確実に成功させるためオフサイドを極力減らすにはどうすれば良いか”という命題に対する答えがありました。また、少々走る距離が長くなっても、ポスト役を作って放り込む攻撃よりは直接ドリブルで切り込む方がウチに対しては有効ということもバレていた(長身の選手が多いチーム同士、てっきり空中戦になると思っていたので正直意外でした)。実際それで何度か危機一髪の場面がありましたし、ブルーノが負傷交代に追い込まれたプレーもそのうちのひとつ(接触がない所で痛んでいただけに少々心配です)。今の札幌の順位はあくまでも“負けないサッカー”を徹底していることによります。トップの選手から最終ラインの4人まで、局面局面で常に守備における数的優位を維持するために走っていることこそ、結果に繋がっているのです(そういう意味では、誰が選んだのか知りませんがヒーローインタビューが芳賀だったというのは的を射ていたと思います。まあ、普通に考えれば西谷にあげて良かったような気もしますが)。それなのに(カウンターだけで)あれだけ抜かれるシーンがあったことは問題ですし、反対にあれだけ危ない場面がありながらも無失点で終えた運の強さは、得点以上に喜んで良い点だとも思えます。

 そのブルーノの怪我の功名と言うと少し違うかもしれませんが、池内が長い時間プレーしたことと、U-20代表キャンプの疲れも見えた藤田に代わってプレーした砂川が短い時間で何度か決定的なチャンスを作ったのは案外大きい収穫だったのではないかと思います。選手もプレースタイルも固定される傾向にある札幌において、こうした個人で意図的に変化をつけられる選手の存在は不可欠。特に砂川があれだけやれることは、藤田が代表に選ばれる可能性が小さくないだけに心強いです(しかし池内がああまで頻繁に上がれたのは今回の水戸との相性によるもの。今季の札幌が不用意に4バックを崩すのは相当危険)。

 いずれにしろ、結果的にホームで沢山の観客を前に、しかも得失点差を稼いで勝てたことには価値があります。次節は今季のウチが苦手としそうな“楽しく攻めて来る”湘南が相手。イエローカードが溜まっている選手が多いことを考えても来週末の福岡戦に向けて楽な試合にはなり得ませんが、踏ん張って欲しいです。

The game between Consadole Sapporo and Mito Holyhock in Sapporo Dome on 19th, Saturday would be more frustrating game to see if Sapporo had not gone ahead right after kick off. Sapporo’s budding Brazilian striker Davi changed it to help the team stay in first place with his challenge, and also saved over 15 thousand fan there from seeing frustrating game between most defensive teams in J2 league. 

Davi's scoring that broke Mito's goal horizontally from deep left side of the pitch in the first minute allowed his teammates to be more challenging. However, Mito never changed its playing style in spite of it left behind. They never challenged more than necessary, especially in Sapporo side, and kept playing defensively and patiently to take one chance for shot gun counterattack, even after Sapporo extended its lead with Kaue's fine middle shot assisted by Nakayama in the 31st minute.

It seemed Mito had been not so wrong. They knew one of Sapporo's weaknesses was fast straight dribble breaking its flat defence line, and actually it worked sometimes. The play that Bruno Quadros got injured and left the pitch in the 23rd minute was one of that. But it just was not enough.

Fortunately for Sapporo, its substitutes worked more than expected. Ikeuchi played long time after taking over right side back from Nishizawa who had slide to center for Bruno’s out, and even gave some action to the team. And Sunakawa came into the pitch in the 74th minute for Fujita's tiring also spiced up the game. Fujita can play for U-20 national team in near future so it was more than good news.

In the 38th minute, Soda scored his 4th goal of this season from Nishitani’s fantastic chip shot kick to finish the game in 3-0 victory. Sapporo still can not be without problems but yet be with fair wind.

posted by MasaMaru |11:04 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(3) |

2007年05月17日

週末八戸紀行その3/Weekend in Hachinohe #3

hachinohe3 いよいよハーフマラソン当日の朝。しかし昨夜の酒は残っているわ、眠いわ、雨だわで、シャワーを浴びて着替えても、今ひとつ気持ちが高まりません。

 睡眠不足なのは必要以上に早起きをしているせいもあるのですが、何故旅先で早起きかと言うと、朝市に行くためです。朝市も八戸に来たら外してはいけない楽しみのひとつ。片町の朝市は繁華街からも近く、今回私達が泊まったホテルからも歩いてすぐの距離なので、朝食はここで調達することに決めていました。


hachinohe3 せいぜい2車線、それほど広くない道路の両側に、露店や道に広げられた商品がずらりと並びます。売られているのは土地物の新鮮な魚介や野菜、揚げ物や煮物といった惣菜、おにぎりやおこわのような御飯系、更には餅や饅頭などの甘味系も充実していて、白い息を吐きながら歩いて来て幾らか目が覚めていたこともあり、一気にテンションが上がって食欲も回復です。何を食べるか、端から端まで吟味したいところですが、もたもたしているとなくなってしまう可能性もあり、悩みどころです。


hachinohe3 いい顔でしょう?本当、見て歩くだけで楽しくて、思わずこういう意味のない写真を撮って時間を浪費したりしてしまいます。最終的には、大きな筋子のおにぎりを一人ひとつ、おでんの玉子に豆腐、螺と大根を1本ずつにコンニャクを4本(コンニャクは3本100円のところを“けんかしないように”と1本サービスしてくれました)、串カツを1本、韮焼き餅を一枚、お土産用に山葡萄のジャムを購入。再びホテルに戻って食べながらR子さんが迎えに来てくれるのを待ちました。

 他では湊の朝市が規模も興奮度も片町以上なのですが、そちらの場所が他ならぬうみねこマラソンの会場だったため、この日はお休みでした。


hachinohe3In the morning of the day for the race, Ms.N and I went to a morning market in Katamachi near by down town. Morning markets are one of interesting attractions in Hachinohe. Although it was rainy, cold, sleepy hangover morning for me, I felt totally refreshed when the market came into sight. They were selling fresh local fish and vegetables, some snack, sweets and variety of other food there. Watching them while walking, especially their colors, and the atmosphere really attracted me.

We got some for our breakfast and home. We enjoyed it in spite of the weather.


hachinohe3 朝8時、会場の八戸漁港です。この日の参加者は6千人ですが、開会式にも一番最初にスタートする中学生3kmの部にもまだ時間があり、何よりこの時点で雨が降ってたため、少し寂しい感じ。ハーフのスタートまでは2時間あるので、受付を済ませた後、一度家に帰ることに。今回、車を出してもらったことで、着替えや荷物の管理、待機中の環境など、場合によってはレースそのものより大変な問題を全く気にせずに済んだのは、ありがたいことでした(お母さん、ありがとうございました)。ちなみにこの後天気は回復、スポレクあおもり2007のマスコット、アップリート君も来ていました。可愛かったので写真撮りたかったのですが…。


hachinohe3 ハーフを走るのは男女合わせて789人、スタートは同時。走路は、漁港を東へ抜けて海岸を南下、途中で折り返して戻って来るというもの。5キロ地点では前々回紹介した蕪島が見え、その後もリアス式海岸の景観や林道を抜ける海風を満喫しながら走れる、景勝地ならではのコースです(写真は前日撮影。下の写真はコース北端の葦毛崎展望台。ちょっと宮崎アニメのような雰囲気があって、私は好きです)。

 しかし一方で、高低差は最大で20mを超え、特に5kmから15㎞まで延々とアップダウンが続くなど、過酷で難しい行程でもあります。途中、自分でも坂を登っているのか下っているのか判らなくなるほど。この日は、降ったり止んだりで結果的に暑くも寒くもなかった気候にも助けられ、時折目に入るしょっぱい雨だか波しぶきだかを気にしながらも気持ち良く完走できましたが。前半は景色を楽しみながら、折り返した後は少々気合を入れて走り1時間35分でフィニッシュ。11㎞を過ぎた辺りで擦れ違ったN嬢は、前回挑戦時よりタイムを落とし2時間8分で帰還。不本意だったそうです。

 今時は、ゴールをしたらすぐ正確なタイムが入った完走証明をもらえます(正式な記録は1時間34分58秒でした)。自分より早い人が同年代で50人以上、40歳以上の部にもやはり50人以上いると判り、早くも“次回はもう少し頑張ろう”と決意。N嬢のゴールを待つ間に、87歳のお爺さん(アナウンスによると北海道の方でした)が元気に10kmを完走。負けてはいられません。

 その後の予定は温泉に入って郷土料理の店で昼食でしたが、S子さんの御主人が蕎麦を茹でる湊の食堂で、ゲソ天蕎麦を食べて軽く腹ごしらえ。匂いの誘惑に勝てませんでした(笑)。

(続く


hachinohe3Hachinohe Umineko half marathon has a great scenic course. Once it came out of the port area for start and finish, the unique saw-toothed coastline facing Pacific Ocean would be always in the sight of runners. Some parts are going through the woods so that the race might be spiced up. It is really full of the beauty of nature.

However, it is also tough and hard course. Especially, the long part of heart breaking up and down, between the points of 5km and 15km including the turn, could be far from enjoyable.

Actually I really enjoyed the race and it seemed that Ms.N also did, at least when I met her around 11km point, after turning. My record finally was 1’34’’58 and her was 2’08’’26. It both might have been better so we have already on next time. 

(To be continued)


posted by MasaMaru |08:13 | Traveling | コメント(2) |

2007年05月15日

週末八戸紀行その2/Weekend in Hachinohe #2

hachinohe2 一旦車を置きに戻り、N嬢の叔母さん(S子さん)と合流、繁華街に出て飲むことになりました。目指したのは八戸屋台村「みろく横丁」。日本各地で一時期流行ってすぐ廃れた感がある屋台村という形状ですが、後から調べたところ、ここには八戸エコ・リサイクル協議会という市民団体によりその文化活動と環境問題への取り組みの象徴として全てリサイクル材で建てられた(!)エコ神社があり、その周囲に“屋台っぽい”店が集まって飲食空間ができあがっているとのこと。実際に神社があるというだけでも、屋台や縁日の持つ非日常的空間としての雰囲気を思い切り日常レベルの街中の飲み屋として固定しようという、従来の無理がある屋台村とは一味違うと言えるかもしれません(HP内「みろく横丁の歴史」参照。興味のある方は是非読んでみて下さい)。そうと知っていれば神社も覗いてみたのになぁ。残念!


hachinohe2 地元の名所には意外と行かないという例に漏れず、この場所、実はR子さんとS子さんも来るのは今回が初めてで、上記のような経緯も実は知っていたのかもしれませんが、いずれにしろそこに“慎吾が来た場所”以上の重要性はなかったようです(解説:「天声慎吾」というTV番組のロケで香取慎吾とキャイーンがここを訪れている)。当然、マダム達の興味は“どれが慎吾が入った店か”に集中。しかも八戸の海の幸を堪能すべく、一週間、極力魚を食べずに来た私達二人を尻目に、ホルモン焼きの店へ向かうR子と、今にも沖縄料理屋の暖簾をくぐりそうな勢いのS子。「素直に旨い魚を食わせとけばいいっきゃ!」というN嬢の一喝で、無事炉ばた焼きの店に入ることはできましたが。


hachinohe2 お店の名前は「おはじき」。厨房を囲むカウンターのみ、10席もない本当に屋台規模のお店です。明るくてノリが良いお姉さんに引き込まれるように、たちまちその場に馴染んでしまう4人。

 上の写真は「イカの腑焼き」。イカ腸(ワタ)の苦味と醤油味のバランスが絶妙です。本当は私達がオーダーした時には既に売り切れていたのですが、先に来ていたお客さんから最後の一食分を譲っていただきました。なお、写真では判りづらいですが、嬉しいことにビールはサッポロでした。

 右は背黒イワシと小ぶりのカレイを炭火で焼いてもらっているところ。背黒イワシという名前はこちらではあまり聞きませんが、凄くしっかりした味で美味しかったです。


hachinohe2 ニンニクを丸ごと焼いたもの。これもお隣で食べていて美味しそうだったので追っかけでオーダーしました。「青森といえば田子(たっこ)のニンニクですよね!」と言う私に、大将が「それは五戸(ごのへ)のですけどね」と一言。田子産はブランドとして確立されてから粒が小さくなったのだとか。

 良くある話ですが、それ以上に誠意を感じた一言でした。


hachinohe2 八戸に来たからにはやはりこれを食しておかねば。せんべい汁です。こちらのものは割とあっさりめの味付け。ダシは鶏かと思われます。少々ふやかした南部煎餅に絡まる、鶏肉とゴボウとネギの旨みが最高でした(私はパリパリ派ではないので)。

 私としてはこれが〆の一品のつもりだったのですが、この後、屋台バー「BAR 辰巳」に移動、S子さんがオリジナルカクテルを作ってもらって大喜びしたり、S子さんの娘、つまりN嬢の従妹が働くお店で再び慎吾の話で盛り上がったり、ホテルまで帰る途中でN嬢の強い希望でラーメンを食べたり、楽しいことが沢山あって、結局とても翌日ハーフマラソンを走るとは思えないほど胃を酷使してしまいました。


hachinohe2 「おはじき」の外観。女将さんやお姉さんの魅力とアットホームな雰囲気というのが、みろく横丁のお店のキーのようです。八戸を訪れることがあったら、是非行ってみて下さい。

(続く)

Ms.N, her mother, I and her aunt went to Miroku-Yokocho in Hachinohe's downtown for a drink. In Miroku-Yokocho, there are a variety of tiny restaurants with less than ten sheets each, huddling together. And this place features its environmental friendly activities. It has even a shrine that is completely made from recycling material as a symbol for that.
	
Ohajiki (means a marble) was the place we chose. The manager was nice cheerful girl. She had made an attractive warm atmosphere and we had a great time with tasty grilled fish and drinking there. Especially, Senbei-jiru (means Senbey soup) was good. Senbei is kind of rice cookie and Senbei-jiru is soy sauce soup with chicken, burdock, scallion, shiitake mushroom and Senbei basically, but it can be many forms depending on the aria. It is very well known as a local food of Hachinohe and it is also very popular there. I like it too.

We tried other some places at the night and kept drinking on. We had really grateful long night.

(To be continued)


posted by MasaMaru |23:54 | Traveling | コメント(5) |

2007年05月14日

週末八戸紀行その1/Weekend in Hachinohe #1

hachinohe 先週末は青森県八戸市まで一泊旅行に行っていました。八戸にはN嬢の実家があり、彼女にとってはちょっとした里帰りでもあるのですが、主たる目的は日曜日に開催された「うみねこマラソン」への参加です。種目はハーフ。N嬢は一昨年に続いて2回目、私は初のエントリーになります(というわけでC大阪戦は観ていません。録画は今週中に観る予定です)。
 
 八戸までは東北新幹線「はやて」で東京から約3時間。駅弁を食べ、ビールを飲み、お菓子を食べながら本でも読んで、その後ウトウトしていればすぐです(写真は東京駅で買った、銀座たまやの「黒豆きなこ草もち」)。

 前回訪れた時は駅前でイカや魚を焼いていて、大変美味しかったので今回も楽しみにしていたのですが、それらしきものは何も見当たらず。迎えに来てくれたN嬢のお母さん(R子さん)から聞いたところでは、最近はそうした屋台はすっかりさびれてしまったとのこと。観光客の勝手な意見ですが寂しい限りです。


hachinoheLast weekend, Ms.N and I went to Hachinohe, Aomori to run Hachinohe Umineko Marathon that was held on Sunday. She run the race two years ago too, but for me, it was the first time. It took about 3 hours from Tokyo to Hachinohe by bullet express Hayate (Hayate means extremely fast arrow in Japanese).

Hachinohe is Ms.N's hometown. Last time I visited there, there were some grilled-fish booths around the station and I was looking forward to them, this time too, we did not see anyone. When her mother picked us up, she said it had been going out recently.


hachinohe ホテルまで車で送ってもらい、その後、翌日のコースを下見することに。写真は街中で見かけた消火栓の蓋(と思われるもの)。市の鳥ウミネコ(写真上)と郷土玩具の八幡駒(同下)が、それぞれデザインされています。絵柄のセンスも良く、なかなかお洒落。


hachinoheHachinohe's city bird umineko and folk toy Yahata-goma (Yahata horse) are nicely drawn on the lids of hydrants in downtown. Yahata-goma is also popular for souvenir.


hachinohe ウミネコの繁殖地として国の天然記念物にも指定されている蕪島。当日はコース上から見えるだけですがウミネコを見るため立ち寄りました。鳥居は蕪島神社のもので、神殿は島の頂上にあります。

 島が黄色く染まるほどに咲いているのは、島の名前の由来でもある蕪の花。と言っても野菜の蕪ではなく、ナタネ(ノラナタネ)を古くは“カブ”と呼んでいたことによるそうです。現在はそのナタネの種類すら当初とは違うものになっているとか。諸行無常ですね。


hachinoheKabu-shima Island is designated as a natural monument as a breeding place for the black-tailed seagull. From March to August, tens of thousands of the birds can be seen here.

A kind of rapeseed flowers is painting the island bright yellow. The name of Kabu-shima came from the flower that had been called Kabu formerly (It does not mean turnip that is also called Kabu in Japan). Kabu-shima Island also has a shrine. Fishermen have wished their safety and good fish there and have cared the seagull that can guide them to fish, as a symbol of the shrine.


hachinohe 繁殖期(5~8月)にこの島に飛来するウミネコの数は、八戸市の観光案内によると約4万羽、実際、その量には圧倒されます。気を付けていないとうっかり踏み付けかねないほど。

 この御面相ではありますが、観光客に対しては非常にフレンドリー。と言うか気にもかけていないようで、相当近くで観察できます。ただ、餌をあげる時だけは少し注意した方が良いかもしれません。気が付くと周囲を囲まれて身動きが取れなくなっている恐れがあります。また、彼らの食事のスタイルは基本的にせっかちで乱暴ですから、手渡しで餌付けをするのは指ごと持っていかれる恐れがあり、少々危険です。

 ちなみに「かっぱえびせん」はウミネコに大変喜ばれます。


hachinoheShe is sitting on her egg. Last time I visited there in Summer, there were plenty of chicks that look like brown feather balls.

Black-tailed seagull never afraid people there so vistors can see them really close, but please be careful not to be harmed by starving seagull, when you feed them.

 彼女は卵を抱いています。前回訪れた時は夏で、まだモコモコした茶色い羽毛の塊であるヒナがたくさんいました。正直、可愛いと言うよりは、形状が鳥らしくないうえ食欲は親以上で、いっそう肉食動物っぽかった印象さえありますが…。とは言ってもかけがえのない命、過って踏み付けられることなく、無事孵って欲しいものです。

 蕪島を後にし、残りのコースを見ているうちに雨が降り出しました。

(続く


posted by MasaMaru |23:23 | Traveling | コメント(2) |

2007年05月08日

「ロッキー・ザ・ファイナル」感想/A review for ROCKY BALBOA

 シリーズの過去を回想させるための演出過剰を少々感じつつも、これまでの自分の人生で5作の「ロッキー」を観たそれぞれの時点のことを思い返すうちに、結局これを求めていたのかもという気になる。実際本作を最も正しく楽しめるのは(悔しいが)シリーズ全作を公開順に、公開された時点で観ている観客だろう。何故なら、他ならぬスタローンによってそう意図されている映画だから。

 ロッキー・バルボアというボクサーとその物語がシルベスター・スタローン自身とその人生の鏡像であることは疑う余地もない。どちらも底辺からチャンスを掴み栄光の階段を駆け上がり、その眩しさ故に道を見失うこともあれば、その高みを維持するために自分を捨てることもあった。しかし今、新たな成功に貪欲になることも、成功した人間はかくあるべきという概念にしがみつくことも、もういいんじゃないかと思っている。そしてそう思った時に、自分が最も自分でいられる場所に戻ろうと、戻って一度整理でもしてみようと考えたのではないだろうか。「ロッキー」は長期にわたるシリーズであり、時代背景や世間のニーズに伴って作品の性質が不本意に変化したり、本質的な部分で失われたりしたものもあるだろうから、スタローンが何処かでそれらを取り返したいと考えたとしても不思議はない(そもそも「ロッキー5」がシリーズ完結にふさわしいはずがないし)。

 取り返せないまでも、失くしたことを忘れないために何かしなければと考えたのでは。今回、そういう失われてきたものが亡きエイドリアンの存在に象徴されていて、そこに寄り添うロッキーの姿には、そんなスタローンの想いが重ねられているようにも思える。

 過去の「ロッキー」では、いずれもいかに自分を、自分の人生を変えるかがテーマだった。もちろん本作でもロッキーは自分と人生を変えようとするが、今までと違い、現チャンピオンとの試合が決まった後でさえ、そこには自己証明への渇望も悲壮な緊張もない。これは、無理に何かを変えてやろうと思っていないからだろう。老トレーナーに“お前に残っているのは重いパンチだけ”と言われ、そこだけに賭けたトレーニングをすると告げられた時の笑顔が最高に良いのだが、要はできることとできないことを受け容れる時期に来たのだ。そのうえで、父親のあまりの楽天ぶりを心配する息子には、逃げずに挑戦し続けることの価値を熱く説く。つまり、変えなくても良いことが人生にはあるのだと。この辺は、実人生でも周囲の声などお構いなしにハリウッドでの挑戦を繰り返し、“重い”パンチを浴びつつ今に至るスタローンの言うことだけに説得力がある。

 過去を振り返り現在を受け容れることで気付いたそうしたメッセージを観客に伝えようとした時、スタローンがロッキーにそれを託すのは当然だ。これほど観客に、プロセス込みのリアルタイムで自分自身を容易に共有させられる媒体は他にない(冒頭の“スタローンの意図”とはこういうこと)。今回、物語の舞台やロッキーの服装に始まる数々の小物、音楽(映像以上に秀逸)、“チャンピオンを相手に最後まで立っていた”というラストの感動に至るまで、徹底して30年前の一作目、真のスタート地点にこだわっているのも、変わらないことの意味を強調するため。あるいは本当に見せたいものは最初からそこにあって、ただ、今だからこそよりその素晴らしさを語れるんだということか。となると、これはもうスタローン版「青い鳥」と言って良いのかもしれない。

 正直、若いチャンピオン、ディクソンの不運や孤独、息子ロバートの偉大な父を持ったがためのプレッシャーや苦悩、父子の関係の描かれ方が浅いとか、ロッキーとマリーの仲が中途半端だとかいったことを思わないでもないけれど、この圧倒的な主題の前では気にするほどのものではない。なお本作、エンドクレジットが良い。キュートなうえに、「ロッキー」という物語、映画と、実在の街フィラデルフィアの幸せな結びつきを見事に浮き上がらせていて、本編とは別の感動があるほど。必見。

(これで「ランボー」にまで手を広げるようなことをしなければ最高なのに。まあ、誰にも止められないだろうけれど。そんなにラジー賞が好き?)

It evokes many things. So many past came flood back to me. I was a teenager when I watched ROCKY and ROCKY 2 on TV, and saw 3 and 4 as films, and I was a little suspicious about 5 as I had gotten a little matured…. And now, he came back to tell us something again, to move us again, at least to try to do that again. It was enough for me to be in the darkness of the theater sitting at the screen.

The gimmicks to make us reminisce in Philadelphia might be too much sometimes. But there are any problems after all, because the story starts from there and stand on there, the past. The current champion, Dixon's unfortunate ness and isolation are rather surface. The pressure and suffering that Rocky Jr., Robert, is feeling under the shadow of his too much great father are light-touched. But either will be nothing. What we should see is Rocky Balboa, himself. This is totally his story.

The reason the music of this movie really fit in the story is also that. All of these are not new and familiar to us. It naturally leads us to look back him in past, and then, we find something that has never changed on him.

How person changes or changes one's life have always told in this series. It is same this time, but yet, this ROCKY BALBOR rather tells us about an unchangeable thing. Sylvester Stallone actually had changed Rocky and his stories in many forms so far, and it obviously had been the reflections of Stallone himself and his life itself too. He has lost many things during that like Rocky has lost his wife, Adrian. But it seems that he stopped it and decided to face the now to know who he is, and to keep going on with his past. He found something needing not to change and he does not want to change in the rest of his life, and to tell it, he needed Rocky's help. 

New title with same old could be also challenging when it comes to Hollywood business, still, he did it. Rocky touched many hearts by just kept standing against the champ until the last moment as same as he did in ROCKY, thirty years ago with incredible hope and braveness and strong-will. That fight is also Stallone's one to prove he was there or to exhale the stuff lying deep inside him. 

And it is heard that he has already started next fight with another story on RAMBO. Although it is difficult to find any good reason for that except sticking to Razzi Awards, he might finish it with strong-will, no matter what people say. For him, it is same as making ROCKY BALBOA this time, and no one can stop him. Fighters fight. That is all. 

posted by MasaMaru |08:20 | Review | コメント(4) |

2007年05月06日

第14節仙台戦に思うこと/The 14th game of this season

 見応えのある、かつ際どい試合でした。双方ハードワークを厭わず、前節の敗戦からしっかり修正してきましたが、ホームで、しかもベストの布陣で戦えた分、札幌に分が有ったように思います。仙台は、やはりロペスがいるのといないのとでは攻撃のスピードが違う。ジョニウソンの、こちらの攻撃の芽を摘みボールをキープする巧さは嫌でしたが、今日はそこからの攻撃に迫力が少々欠けていたように思います。個人的には梁が切り込み役になると怖いと思っていたのですが、実際は彼とジョニウソンが組み立て役で、積極的に走り込んで来た中島は決定的な場面でプレーの精度とツキを欠き、札幌は再三の危機で命拾いをしました。

 前半9分という早い時間の得点で相手のゲームプランを少なからず崩し、主導権を握れたのも大きかったと思います。西谷のフリーキックからのこぼれ玉をシュナイダーが掻き出したかに見えたところにしっかり詰めて決めた曽田は、その後も終始攻守に渡る活躍を見せ今節文句なしのMOMですが、前半は藤田の前からの守備も効いていましたし、数少ない攻撃の起点として、後半交代する直前までボールを持ったら最低限の仕事をして見せた西谷もさすがでした。中盤を支えた芳賀とカウエも相変わらずの働きぶりでしたが、この二人は少々疲れが見えるので心配でもあります。

 第2クールのスタートできっちり勝ち点3を取り、自らは上位に留まり、ライバルを一歩後退させたこの勝利には価値があります。さすが勝ってナンボの三浦札幌。連休の最終日、厚別に1万2千強の観客を集め、しっかり喜ばせたことも、今後の集客の上で意味がある。ただ今日勝ったことで、(前節との対比からも)図らずも浮き上がった問題はあるように思います。ひとつは言うまでもなく、西谷のコンディションへの依存度が高い攻撃。特に今日のように藤田も守備を強く意識しなければならない相手だと、いっそうそれが顕著になります。今後シーズンが進み、他チームに研究されればされるほど致命的な弱点になることは必至。中で砂川を使わないならFWのどちらかの役割もしくは動きを変えるしかありませんが(4バックと2ボランチのそれを変えるのは更に難しいはず)、中山とダヴィ両方の守備的な貢献があっての今の成績であることを考えると、これはこのままで結果を出せば出すほどウチにとっての諸刃の剣になるでしょう。

 もうひとつは相手のセットプレー時、特にコーナーキックと直接ゴールを狙える距離からのフリーキックに対するゾーンディフェンスの危うさ。高さで優れる札幌のDFですが、ボールがないところで人に寄せることはしないので、点を取る選手にピンポイントで合わせられるプレーとフリーで打たれるシュートには毎回肝を冷やします。高木は非常に冷静で、読みとポジション取りも巧く中途半端なクリアもまずしない選手ですが、これも彼がいつでも90分プレーできるとは限らない以上、何かしらの対策が望まれるところです。

 まあ、その辺は知将・三浦俊也ですから何もないということはないでしょう。サブメンバーを中心に多くこなしている練習試合でも、色々と試したり見極めたりしているに違いありません。今日の勝利後のインタビューでも(特に厚別の強風をどう考慮したかの質問に対して)極力余計なことは言わない姿勢は、徹底しているなと思いました。ああいうところは好きですよ、三浦監督。

Third placed Consadole Sapporo pushed away forth placed Vegalta Sendai by the score of 1-0 at Atsubetsu Stadium on Sunday to heat up over 12 thousands fan coming to the game for their last day of this long weekend, and then started its second quarter of this season with a victory stepping up on the second place.

It was really exciting and close game. Both team's players played hard and well organized after their last lost games, still, Sapporo finally took an advantage of playing with the best member on home-pitch. Sendai's strategy for this game was enough aggressive to beat the rival and it actually almost worked with two key players, Jonilson and Ryang, but their playing had been also getting slow down especially when it was on offence, because of Lopes' absence. Conversely, once it went ahead in the 9th minute with Soda's third goal of this season rushing to Sendai's goal keeper Schneider's miss clearance against Davi's header to the corner kick from Nishitani, Sapporo kept showing its strong points fully, such as safety careful defence, patient playing, and quick counter attack, to keep the lead till the end.

Of course, Sapporo can not be without problem because they have relied on Nishitani for offence too much so far and its flat line defence is not so tight against corner kick or free kick when it is planed to score directly. However, it seems that an experienced coach Miura may be able to handle it.

posted by MasaMaru |18:22 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(5) |

2007年05月05日

鯉のぼり/Photos of Koi-nobori

koi-nobori ジョギングで良く訪れる日産スタジアムの鯉のぼりです。5月5日にここに載せようと、昨日はカメラを持って走りに行きました。風がなかったり強過ぎたり、逆光だったりカメラが動かなかったりで(古いので…)なかなか思うような写真が撮れず、おかげで走りの方も中途半端に。

でも、青い空を背景に、確かに泳いでいるようにも見えます。じっと見ていると面白い。気温も調度良くて気持ち良かったこともあり、ついつい時間を使ってしまいました。


koi-noboriThe fifth day of May is a holyday for children, especially for boys here in Japan. Koi-nobori (Carp flag) is kind of fish-shaped streamer. Tradition says that carp turns into dragon at the moment it succeeded in climbing and getting over the waterfall, so Koi-nobori is raised to wish children’s health and successful future.

It seems as if it is really swimming in blue sky background when good wind comes.


Nissan Stadium ちなみに鯉のぼり以上に元気よくはためいていたのが、早野監督の攻撃的サッカーが花開き、現在好調の横浜Fマリノスの旗。ここを“敵地”と呼べる日は来るでしょうか…(ここで試合やってくれると歩いて来られるので嬉しいんですが…)。
	
These Koi-noboris are now displayed by Nissan Stadium around itself.


posted by MasaMaru |00:14 | A piece of my life | コメント(2) |

2007年05月03日

第13節草津戦に思うこと/The 13th game of this season

 今日の試合は良い勉強になったのではないでしょうか。“点を取られなければ負けない”という方針の下どれだけ手堅く戦っていても、長いシーズン、そう守りきれるものではないということです。疲れからでしょうか、今日は試合開始から西谷や曽田といった中心選手を始め数人の動きが明らかに悪く、それが直接の原因となり、チームとしてもここまでほどは組織的なプレーができていなかった。31分に先制した場面は、一見“セットプレーのチャンスを確実に活かす”札幌のスタイルのようでもありましたが、そこまでの流れから、むしろ草津にとっての事故であるかのような、偶発的な印象を否定できないものでしたし、これまでならその1点を守ることでしぶとくリズムを取り戻せそうなものが、2分後にあっさり(これもまた意識して警戒しているはずの)相手のセットプレーから失点。まあ、これに関しては曽田が負傷してピッチ外にいて一人少ない不利があったとも言えますが、37分、再び氏原に、今度はフリーキックをほとんど直接入れられた場面は、全員がどうかしていたとしか思えません(高木にしても、まさか前所属チームのサポーターからの激しいブーイングに動揺していたはずもなく)。

 何かひとつ歯車が狂うと全体がおかしくなる、決まった形が通用しないと(引き出しの少なさから)何もできなくなるというのは、システマティックな戦術やスタイルで勝負するチームの弱さです。

 実際には三浦札幌は見かけや印象ほど応用性に欠けるチームではなく、チームを攻めと守りの二つのパートに分断して攻撃力を強化するという、コンパウンド・サッカーの側面を有していると思うのですが、今回、後半から流れを変えるための選手交代が西谷から砂川だったため、これも機能しませんでした。さらに中山から石井への交代は結果的に草津の押し上げ強化を許し、ますます自分達の形を作れない時間を増やしてしまった。西澤に替えて池内を入れたことは、どうせ総力で1点を取りに行っていた状況では得点の可能性を上げるうえでも有効だったかもしれませんが、草津が打ち合いに応じず、自陣ゴール前で混戦になることを避け安全に弾き返す手に出たことから、やはり機能しなかった。三浦監督の采配と言うか意図がここまで外れるのも、開幕戦以来初めてではないでしょうか。

 一方、草津は巧かったですね。ウチは完全に研究されていると感じました。オフサイド覚悟の放り込みと、ゴール前で瞬間的にスピードを上げるドリブルとクロスとの使い分け。リードを奪った後は人数を惜しまず、打ち付ける波のように押し寄せることでロングパスの出所を消し、こちらの攻撃開始のタイミングを遅らせ、逃げ切りが視野に入ると無理をせず集中力を持って安全に守るサッカーに切り替えるという、それぞれウチが苦手とする形を見事に揃えてくれました。植木監督は会心の勝利だったに違いありません。ただ、これがJ2ですし、長丁場では絶対に避けられないことです。むしろ、次節仙台戦、厚別での今季初ゲームの前に新たな課題が露になったのは良かったかもしれません。三浦監督ならしっかり分析して立て直してくれるでしょう。

 唯一の気がかりは、下位チーム相手に侮った気持ちがあったのではということ。今の順位は、あくまでも“負けない試合”に徹している結果であって、決してチームとしての強さから来ているものではない。今季は、どこが相手でもなりふり構わず勝つことだけが自分達の存在証明であることを忘れて欲しくないです。幸い今節は仙台も敗れたため、札幌は未だ首位です。次節も多くの観客が望めると思います。ファンの前で再びそれを見せて欲しいです。

Thespa Kusatsu turned over the game against Consadole Sapporo to stop its lose-less streak at Kusatsu Shikisima Ground on the holiday Wednesday. Only 2 minutes after Sapporo went ahead in the 31st minute with Davi's header to Nishitani's free kick, this time Kusatsu's forward Ujihara pushed the free kick from Sakurada into Sapporo's Goal to equalize the game. It was unfortunate for Sapporo that its key defender Soda had been out of the pitch during the play because of injuring; still, Sapporo's defence was totally absent minded after all this day. So when Ujihara scored his second goal of this game from free kick quickly kecked by Sata in the 37th minute to lead the rival, it reached the net behind Sapporo's goal keeper Takagi who had played for Kusatsu last season, so easily.

Sapporo was not so good condition. Some players such as Nishitani and Soda and Nakayama were tiring. Besides that, ninth placed Kusatsu had studied Sapporo really well to beat this league leader and actually kept attacking its weakness until the last moment to just keep lead once they got, for the 2-1 victory.

The game could be the best lesson for Sapporo because it will happen on them again and again in this long season. All teams do like that and Sapporo also needs to do that. It is rather fortunate for coach Miura and his players that they have had an opportunity to check and rebuild what they should care and really put focus on before meeting Vegalta Sendai that is staying just behind them, at Atsubetsu Ground on Sunday.

posted by MasaMaru |18:35 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(5) |