コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年12月31日

大晦日/New Year's Eve

 掃除も終え、買物も終え、ジルベスターコンサートを観ながら食べるサンドウィッチも作り終え、後は夜が来るのを待つばかり。もちろん、締めは天ぷらと年越し蕎麦です。

 明日は朝から酒を飲んで、天皇杯決勝まで、馬鹿みたいなテレビ番組を見ます。

 今年もここまで来られました。色々大変なこともありましたが、終わってみれば良い年でした。

 来年もサッカーを観ていたい。好きなチームを応援していたい。もちろん、自分の幸せはそれだけではないけれど、それがあるのとないのとでは流れる日々への耐性はまるで違うものになってしまう。それがあるから頑張れる、そのために踏ん張る、そういうこともあると思います。

 そしてまた、終わってみれば今年も良い年だったと言えれば最高です。

 皆様も、良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。

I have already finished cleaning up our house for up coming New Year and also have fineshed making sandwitches to eat while watching an orchestral concert program on TV tonight. After gobbling down them, I eat tempura and soba to follow our great tradition. Of course, I have no plan for New Year's Day exept watching the final of Emperor's Cup. I just enjoy drinking all day and reluxing.

This year was nice for me with Consadole Sapporo. I wish I could feel same next year too.

Have a peaceful Happy New Year, everyone!  

posted by MasaMaru |17:05 | A piece of my life | コメント(2) |

2006年12月29日

天皇杯準決勝・G大阪戦に思うこと/The semifinal of this year's Emperor's Cup

 東神奈川から愛野は普通電車で片道4時間でした。熱海以降の2時間半を立ちっぱなしだった行きと違って、帰りは幸運にもほとんど座っていられたのですが、それはそれで尻が痛くて困りました。

 結果はG大阪相手に1-2での準決勝敗退、これをもってコンサドーレ札幌の今年の天皇杯は終了したわけですが、J2チームにしてベスト4は立派ですし、今日の試合自体も惜敗といえるものだと思います。本当に好ゲームでしたし、選手もみんな良かった。特に先発の11人は一人一人がチームのため、自分がするべきことを最大限にやったうえで、それ以上のことをやろうとしていました。中でも中山と川崎の二人。気持ちほどには上手くないため、余計に頑張りが際立つのかもしれませんが。でも今日に限って言えば、中山を西谷と変える前の方が流れは良かったと思います。確かに元気は疲れていましたが、どうせ脚はあまり速くないし。


 その元気や健太郎は今回の天皇杯を勝ち進むうちに一皮向けた感がありますが、この間、チーム自体も強くなったと思います。もちろん勝ち続けているわけですから勢いは付くでしょうし、プレー中の意識の持ち方も高くなるでしょう。結果を出している仲間ですから、信頼関係も強くなる。ただ、そういう理屈の他に、漫画や映画では良くあるストーリーですが、弱小チームや負け犬チームがトーナメントを必死で勝ち残るたびに成長する、そんな雰囲気があったように思います(ちなみに、そうした場合、決勝では強大な悪役と当たるのがお約束ですが、相手が浦和なら何の不足もありませんでしたね)。

 とは言え、“成長している雰囲気”は、本物の強さに到底及ぶものではありません。結局、今のウチの強さは技術や連携の飛躍的な向上ではなかったということです。遠藤や宮本といった代表クラスの選手が見せるプレーの精度や安定感は圧倒的でした。当然そこに基準が置かれ、周囲もそのレベルで動くことで機能しているチームの力も。札幌の選手も素晴しいプレーを随所で見せるのですが、例えば難しいボールに追い付いたり絶妙な位置でカットしても、そこで精一杯、脚が伸び切ってしまったり倒れてしまったりして、次に続かない。ゴール前でフリーになって絶妙のタイミングでパスを受けていながら、直接打てず、ワントラップのために機を失する。J1でもトップクラスのチームを相手に一歩も引かない試合ぶり、チャンスを何度も演出し、しかし、決められない。小さいようで大きな差、向こうが見えても高い壁、今日の相手こそが本物の“J1”だったかもしれません。

 そんな中、むしろ健闘したのは2失点のDF。特に家永にほとんど仕事をさせなかった加賀のプレーは特筆もの。彼はそのままJ1で通用するでしょう。来季はいないかと思うと、胸が張り裂けそうです。


 まあ、なんてことを言いながらも相川の目が覚めるようなボレーには痺れましたし、正直、これであるいはなんてことも考えました。砂川や相川の力に加えて、勝利を信じるゴール裏のサポーターの意気込みが引き出したような得点に、チームも一気に盛り上がるかと思われましたし。いや、現に畳み掛けたのですが、反撃とまでは至らず。実際は、ラッキーな形で2点目を取ってホッとしたガンバの、僅かな緩みを突き、反対に再び引き締めてしまったような1点に終わってしまいました。


 これで本当に柳下コンサとはお別れです。この天皇杯でのウチのサッカーは、厳密にはリーグで挑み続けていた“アクションサッカー”とは別物なので、ここに来て3年間の成果が出たと言えないのは残念ですが、それでも、おかげで今年は本当に長く好きなチームを応援できて楽しかったです。

 ありがとう、柳下さん!ありがとう、選手の皆さん!

 エコパも素敵な競技場でした。またいつか、ここで試合をやれるように頑張りましょう。


Gamba Osaka beat Consadole Sapporo by the score of 2-1 on semifinal of this year's Emperor's Cup on Friday at Ecopa Stadium.

Sapporo finished their Emperor's Cup like this as the best result for it. They did really well and it was so close. Still, they were certainly not enough. Sapporo was definitely not overwhelmed by G.Osaka as a team but when it comes on players, they were not much Gamba's.

However, I enjoyed the game. Although it took me four hours to go to Ecopa Stadium in Sizuoka from my place in Yokohama and another four hours to come back, it was worth going.

Now, I would really like to thank them, especially, Mr. Yanagisita. Thank you, Consadole Sapporo!


posted by MasaMaru |23:11 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(5) |

2006年12月29日

天皇杯準決勝/I'm leaving for Sizuoka

 結局、エコパには行くことにしました。ウチからは、普通に電車にガタゴト揺られても3時間半くらいですし。結果がどうあれ国立には行けませんから、これが柳下コンサドーレを生で目にする最後の機会。逃がすことはないだろうと。

 とは言え、チケットはとっくに入手していましたし、私は今日から休み、この年末年始はN嬢も里帰りしていますから別に予定もなく(やらなければいけないことはたくさんあるのですが)、むしろ行かない理由の方がないのではありますが。あまりうかれた気分にはなれません。正直、過酷な戦いに赴く直前の気分。“ここまで来たら国立!”とか“何が何でも勝つ!”というようは熱くなれない。実際、今日、札幌がサッカーそのものでG大阪に勝つ目はほとんどないでしょう。私はただ、彼らがガンバのようなチームを相手にどんなプレーを見せてくれるのか、彼ら自身をここまで連れてきたその様々な想いを今日はどう表現するのか、それが見たい。もちろんその結果、勝ってくれるようなことがあれば、最高ですが。totoGOAL2は札幌が勝つように塗ってありますし(笑)。

 自分が周囲の空気に合っていないのは重々承知。誰の邪魔にもならない場所で観るつもりです。お弁当も作りましたし、そろそろ出かけます。


I'm leaving for ECOPA in Sizuoka to see semifinal of Emperor's Cup. I think there is alomost no chance for Sapporo to win. Still, I just want see how they can do or how they play as a team growing ties between them. Of course, I want them to win, first of all! 


posted by MasaMaru |07:28 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2006年12月26日

コンサドーレ札幌、天皇杯準決勝進出!その時私は…/They came up to semifinal but I....

 その時私はどうしていたかと言うと、倒れていました。誇張でも比喩でもなく、実際に。別に感激や興奮で頭の血管が切れたとか心臓がどうにかなったというのではありません。実を言うとTVで試合を観ている段階で、もう身体を起こしてはいられませんでした。突然の激しい腹痛と吐き気に襲われていたからです。朝はジョギングもしたし、キックオフ直前まで掃除をしたりして、普通に過ごしていたのですが…。それでも試合中は気持ちがそちらに行っていますし、勝った瞬間など痛みも苦しさも全部吹っ飛んで、札幌の父親に電話して喜びを分かち合ったのですが、そこが限界でした。以降、2日間、飲み食いもできず、ベッドから出ることすらままならず、クリスマスも何もありませんでした。彼女へのプレゼントも寝転がったまま渡したりして、しまらない経験でした。

 外から帰ったら手洗いうがいを欠かさない私が、何故こんな目に?私が何をしたと言うんだ?と納得行かない一方で、自分にとっての良いことと悪いことのバランスの問題で、コンサドーレが勝ってその分がこれならまあ仕方がないかとも、ひっそり思っていました(色々な予定がぶち壊しになったうえ、週末を看病に費やし要らぬ心配をしまくったであろうN嬢には、口が裂けても言えません)。それほど、ラッキーな試合だったと思っています。もちろん、今のウチには運をも引き寄せるほどの勢いがあるし、そこを理論理屈で説明することさえ可能でしょう。それでも、札幌にとってフッキ不在がプラスに働くことはあっても、甲府にとってバレー始め外国人戦力がいないことはマイナスでしかなかったし、甲府の攻撃は、ウチと新潟の試合を観てもいないかのような中央からの勝負に終始していましたし(それがJ1甲府の心意気だというのであれば素敵ですが…)。

 札幌について言えば、守備の集中力が凄かった。技術ではなく集中力。DFの3人、特に得点もした加賀は立派でしたが、それぞれが自分の持ち味を活かした―と言うよりは自分にできる事のみを最大限にやろうとしているかのような堅実で懸命なプレーには感動すらしました。それが持続した。しかし、それ以上に素晴しかったのは大塚です。運動量、注意力、執念。守備に腐心していた向きがあるとは言え、そのいずれもが群を抜いていました。良く“攻撃の芽を摘む”と言いますが、この試合、彼が摘んだりむしったりした危険な攻撃は数え切れないと思います。次節出場停止は本当に痛い。

 もちろん、電光石火の先制シーンのように攻撃陣が光るところもあったのですが、甲府もウチも“決め手を欠く”試合だったことは否めず、明暗を分けたのは守備の意識、あるいは“負けるわけにはいかない”という気持ちの強さだったように思います。甲府は最初、先制されていても落ち着いていて良い感じだったのですが、最後の最後で焦ってしまった。札幌の破れそうで破れない守備がそうさせ、鋭い武器はなくとも全員で押し込んで抉じ開ける攻撃がそこにとどめをさしたわけです。

 本当に今の札幌はひとつになっているように感じます。言い方を変えると“さすがここまで残っている面子だな”と思うのです。決して少数精鋭とは言いません。川崎や藤田は、瞬間的に良くても後が続かないことも多く、やはりまだまだの選手なのだなと思いますし、佐藤も今は不味いプレーと驚くほど良いプレーで帳尻が合っていますが、常に良い方が後に来て終わるとは限りませんし。それでも、勝てば勝つほど、こんな良いチームで何故いつまでもやっていけないんだと、別な悔しささえ沸き上がってくるほど、今のウチは良いチームです。

 正直次はキツイでしょう。遠藤や播戸、マグノは、いや、J1で優勝しようかしまいかというチームは、気持ちでどうこうできる相手ではありません。が、一方でウチもヤマザキナビスコカップ覇者である千葉を倒したという実績があります。どうなるにしても、見届ける価値はあるでしょう。楽しみですね。

Consadole Sapporo beat Ventforet Kofu at Yurtec Stadium Sendai on Saturday and came up to semifinal of this year's Emperor's Cup. There was only slight chance that Sapporo overwhelmed Kofu even though Kofu played without their Brazilian players. However, once Sapporo luckily went ahead in the first minute from kind of shot-gun attack, they defended really hard and tight keeping concentrating well, and it never changed until the game was up even after they add another score by Kaga’s goal in the 73rd minute.

Sapporo's play style was not as so active nor aggressive as it has been trying for this three years at least. They just exceeded Kofu as a team. Although some players like Ohtsuka and Kaga did certainly very well, most of them were still not enough. But they all played for the team and finally won again as same as last game against Niigata. It seems the longer they survive, the more they get together strongly. Hulk's leaving might have worked well on it too.

Meanwhile, I was feeling like I was throwing up from terrible stomachache and when they got the precious 2-0 victory, I fell down at the front of TV. I did not know what happened on me but I had to be in bed for two days from that. So I spent Christmas Eve lying. It was too bad!

posted by MasaMaru |08:51 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2006年12月22日

銀座のクリスマス/Christmas view in Ginza

ミキモト前のツリー 明日の試合で頭が一杯、脳内血管が焼け焦げそうな皆様を冷却するべく季節の話題をひとつ(焼け石に水、いや火に油か?)。こちらでも書いた銀座ミキモト前のクリスマスツリーです。

 この時期歩くのに、夜の銀座はかなり良い場所だと思います。他の場所では様式美を過ぎて遥か、慣習と堕したような装飾、強迫観念すら感じさせる“聖なる祭日”の演出も、ここでは本来の気品と厳かな美をまとえているかのようです。有名デパートやブランドショップ、画廊が建ち並ぶ、重厚で、感性を前面に押し出しつつも調和を意識した街自体の造りやその歴史がもたらす空気が、表層的な浮かれ騒ぎの雰囲気に飲まれる事を拒み、美を美として成立させるのでしょう。


ミキモト前のツリー2 夜なら暗くて細かいところは良く見えませんし、静かだし(日中でも渋谷なんかよりは全然きれいで静かですが)。通りも一本一本の幅が広くて、吹き抜ける風の冷たさがまた季節相応に思えて心地良い。横浜も良いんですが、ちょっとペタッとしてて、かつ大味と言うか(急に感覚的表現でゴメンナサイ)、私は東京が長かったせいか、やはりこっちが良いですね。


SONYビル前のツリー こちらも人気が高いSONYビル前のツリー。

 色々考えるに、札幌も実はクリスマス向けの街ですよね。住んでいる頃は意識しませんでしたが…。ホワイトクリスマスが“小さな奇跡”でも何でもないし。いや、“雪”が小道具として使えない分、難しかったりつまらなかったりする部分もあるか(ヨーロッパではディズニーランドが流行らないように…)。


キューピッド かつて映画を観に通いつめていた頃、この季節は帰りに一人で色々な店のツリーやショーウィンドウを見て回ったものです。彼女ができてからは、自分の取って置きの場所に連れて行ったり。そう言えばN嬢と初めて一緒に映画を観たのも銀座だったような(ダリオ・アルジェントの「スタンダール・シンドローム」をシネパトスで。どんなカップルでしょう…)。今では年に数回行くか行かないかの場所になってしまいましたが…。

 機会があったら是非訪れて見て下さい。今夜も未来の恋人達を待ってキューピッドが弓を引く、そんな街です。


Ginza is good place for walking this season. There is clean and not so noizy and especially at night, lighted up Christmas decolations and showcases are really beautiful. Ginza is old and quite town but also it always taking modern things like fashion and architecture and stuff. So it has kind of holy atmospere instead of flashy festivities in other places.

In this town, you can even find a Cupid working for the future copples.

Merry Christmas!  


posted by MasaMaru |07:19 | A piece of my life | コメント(2) |

2006年12月20日

昼食時の客/Lunch buddy

スズメ ベンチでお弁当を食べていたらスズメがやってきました。街中とは言え(街中だからこそか?)野に生きる彼らにとって、この時期食べ物を確保するのは大変なのでしょう。鳩は年中寄ってきますが…。


スズメ2 可愛らしいので御飯粒を放ってやると、早速仲間を連れてきました。仕方がないのでもう少しあげました。嬉しそうにしているので更に少し。鳩だと人に馴れているのを通り越して、直接弁当箱に向かって来たりしますから、こっちも手ではたき落としたりしてしまいますが、こういうつつましやかな喜び方をされると、食い意地の張った私でも少々寛大な気持ちになれます(笑)。


スズメ3 羽毛の中に空気を入れてまんまるになっています。見ている方は“可愛いなぁ”と気楽ですが、実際は体温調節に一生懸命なのでしょう。現実はシビアなもの。食べ終えて弁当箱の蓋を閉めると、どちらもサッと飛び去りました。しっかり冬を乗り越えて欲しいものです。


Yesterday, when I was eating my lunch out at a bench, two sparrows came and danced as if they asked me for some bits. I gave them a few grains of rice and took some pictures of them. They succeeded in getting food by taking advantage of their attractive appearances in this hard season to live for them. I would not give anything if they were the doves that always trying to rob my lunch.

I wish them to survive this winter safe. 


posted by MasaMaru |09:00 | A piece of my life | コメント(2) |

2006年12月16日

市原ぞうの国/Ichihara Elephant Land

小湊鉄道 もう既に先週の話ですが、千葉で一泊した私とN嬢は、翌日「市原ぞうの国」へ行きました。これは当初からの予定で、彼女にとってはむしろこちらが主目的だったほど。ぞうの国へはフクダ電子アリーナの最寄り駅である蘇我からJR内房線木更津行に乗り、五井で小湊鉄道に乗換え、上総牛久で下車、 事前に予約して車で迎えに来てもらいました。小湊鉄道の電車は可愛い1両編成、迎えに来てくれたのは小さなバンで、しかも乗るのは私達だけとあって、こういうこじんまりした雰囲気が大好きな二人にとって上々のスタートとなりました。


象使い 到着すると既にその日最初のショーが終わるところでした。私達の最大の目当てである「ぞうさんライド」がショーの後に行われることは、綿密なリサーチで判っていたため、なにはともあれチケットを購入、列に並びました。象に乗った感想はと言いますと…不思議な感じです。楽しくて興奮しているのですが、同時に穏やかな気分にもなります。象に乗せられた輿のようなものに座るのですが、足は象の背中に置く形になって、靴の裏から体温とか皮膚の厚さとかが伝わると言うか感じられます。あと、歩き方が優しいとか。象使い達は直に首に跨っているのですが、羨ましかったと言うか、憧れましたね(彼らはタイからやってきたプロです。一人前の象使いになるには10年はかかるとのこと。なおショーの写真は全て2回目のものです)。


ぞうさんショー3 サッカーゲームでパワフルなシュートを披露。一見、宇宙開発的な軌道でも、広場は距離があるので、ちゃんとゴールに入ります。枠に飛ぶ率は何処かのプロチームのFW陣より高いんじゃないのかな…。


ぞうさんショー4 彼女がゴールキーパー。たまにセーブすることもありますが、基本的にはキッカーの邪魔をしません(笑)。

 この時のBGMがFIFA ANTHEMなのですが、空気は確実に2002年のワールドカップなんですね。可笑しいような切ないような、まったく予期していなかった気持ちになりました。


ぞうさんショー6 ショーのクライマックス、「ぞうさんピラミッド」です。象の体重を考えるとかなりの大技。しかもこの頭数ですから危険度は相当なもの。全ての象と象使いが息を合わせる、手に汗握る瞬間です。


ぞうさんショー ショーの後に行われるアトラクションで「ぞうさんライド」に劣らず人気なのが「おやつタイム」です。小さなバケツに入った野菜が400円で売られていて、直接あげることができるのですが、これがまたどうしようもないくらい楽しくて困りました。伸びてきた鼻に触れた感触とか、“もっとちょうだい”といったような意思が、仕草と言うか、こちらの手に鼻を絡めるリズムなり強弱の付け方なりで伝わってくるのが感動です。で、顔を見ると、あんな大きいのに目が可愛いくて、もうメロメロになります


ぞうさんショー2 象ですよ?あんな子供の砂場遊び用のバケツ一杯分の野菜なんて、秒単位でなくなります。しかし“もっと”と言われるとあげたくなる、そして買う、消える、また買う、消える…。飲み屋のお姉ちゃんに貢いでしまう男子やホストクラブに通い倒して破産してしまう女子の心情が解ったような気がしました(私達が餌をやっている写真はさすがに載せられませんが、ぞうの国のホームページからは映像も見られますので是非チェックしてみて下さい)。


キリン ちなみに、ここには象以外にもたくさんの動物がいて、そのほとんどにこのバケツ野菜を与えることができるのですが、皆一様にフレンドリーなうえ“おねだり上手”なので、財布の紐は片結びにしてもまだ甘いくらいです。とは言え、これだけの施設を維持し、動物達を養うのは大変なはず。頑張って稼いで下さい(写真は“手から餌を食べてもらいたい動物”2番人気のキリン。ニンジンを口にくわえて差し出している女性もいました…)。


ぞうさんショー5 象の鼻で真に凄いのは、あの長い部分よりもその先端です。本当に器用に繊細な動作をこなします。ちなみにショーの最中にはオリジナルグッズの販売も行われ、購入すると象たちが商品を持って来て、千円札を鼻で受け取っていくという、これまた悪魔的商売が展開されているわけですが(写真参照。テーブルに山積みされた“ぞうさんひざ掛け”は瞬く間に完売しました)、たたまれた紙幣でも、彼らは一度も取り損ねたり落としたりしませんでした。


ぞうが描いた絵 象がどんな動物なのか、どれだけ優れていて素晴しいか、また、種として今、地球上でどういう状況に置かれているのかなどは、園長の坂本小百合さんの考えや彼女と象達の歴史と併せて、「象のものしり館」で学ぶことができます。驚いたのは象の知能と記憶力に関する資料と、隣接のギャラリーに展示されている彼らが描いた絵。絵を描く象についてはこちらこちらも参照していただくとして、ここ、ぞうの国にも4頭の絵を描く象がいます。なかでもテリー画伯はチャリティのために海を越えたこともあるほど。


ぞうが描いた絵2“味がある”と見るか“ただ色をぬりたくっているだけ”と見るかは受け手次第ですが、彼らが絵を描き始めた経緯、またそれを自分のものにしていく過程についてのレポートを読むと、そこに“表現の意思”が感じられるような気がします。彼らの絵はギャラリー以外でも園内の色々な所で目にできる他(上の写真はレストランの壁に貼ってあったもの)、ショーでは実際に描いている姿も見られます(右の写真は、プーリー嬢の筆により、まさに描き上げられたばかりの作品)。園内のショップで作品の購入も可能です。

 ところで、園長の名前でピンと来た方いるかもしれませんが、ここには映画「星になった少年」あるいはその原作「ちび象ランディと星になった少年」のモデルであるランディがいます。たくさん撮った写真の中でどれがランディなのか、正直、判らないのですが(映画でランディを演じているのはタイの象です。スタッフの人から聞きました)。私も彼女も本も読んでいなければ映画も(私は、柳楽優弥のパルムドール受賞もあって一時期騒がれていたのでますます敬遠していて)観ていないのですが、近いうちにDVDでも借りて来ようかと話しています。映画の記念コーナーのようなものもあったので、好きな方は楽しめるのではないでしょうか。なお、園長については、インターネットで“坂本小百合”を検索すると色々知ることができます。私は、次は「勝浦ぞうの楽園」に行きたいと考えていますよ。


ぞうの行進 ぞうの国は山の斜面にあり、勾配のある造りなのですが、象達は通常その最上部にある象舎にいて、ショーの時間ごとに山を降りて来て、また帰って行きます。この行進がまた圧巻で、私など、もうこれを見ただけで来た価値があったと思うほどでした。写真はこの日3回目、最後のショーに向かう途中。帰りも園の車で送ってもらう都合上、3回目のショーは見ることができませんでしたが、本当に幸せな一日でした。


ぞうさんペーパー わずかな時間で買物。お土産には象の糞を原料とする「ぞうさんペーパー」(スリランカ製)から作られたレターセットと鉛筆を購入。ぞうさんペーパーグッズの売上の一部は象の保護活動や子供達の環境教育にも使われているそうです。

 最後にアドバイスをひとつ。行く前にはできるだけリサーチして下さい。ホームページでアトラクションや各種タイムテーブルのチェックは是非やっておくべきですし(入場割引券のプリントアウトもできます。ウチの場合、プリンターがないので論外でしたが…)、アクセスについても、例えば電車で行くなら内房線では入場料とセットになったお得な切符も販売しています(私達はこれを知らなくて損しました)。くまなく見て回ろうとすると上り下りは結構あるので、歩きやすい靴で行った方がよいと思いますし、動物に触るたびに消毒したり手を洗ったりすることを考えればタオルは必需品です。私達の基準で行くと一日遊んでも足りない施設です。機会がありましたら、是非行ってみて下さい。


After seeing the game between Sapporo and Niigata last Saturday, Ms.N and I stayed in Chibaminato and went to Elephant Land in Ichihara next day. We enjoyed seeing, touching, feeding and learning the nice cleaver huge animal, elephants. We even rode its back. It was really great experience. I could feel warm under my foot putting on her. Elephant masters are so efficient about their work that it is totally safe and visitors can see elephants' amazing talents for various things close to them. These real professionals came from Thailand.

They have eight elephants there and four of them can paint. I put two pictures of their art above. First one was on the wall of a restaurant located there and another one was actually painted very in front of us! The most experienced painting elephant Terry once went over the sea for a charity to save his race. We can see and buy their works at some shops there and also can get more detailed information about elephants from their exhibit.

Another elephant named Randy is a model of a book that has also made into a movie that was prized at Cannes international film festival with young actor Yuya Yagira's work. Neither Ms.N nor I have seen the movie, but now, we are interested in it.

Elephant Land is on hillside and elephants are usually in the highest aria. To see their march when they come down and go up before and after the show was just fantastic. And there are many kinds of other animal like zoo and most of them are friendly!


posted by MasaMaru |21:45 | Traveling | コメント(2) |

2006年12月12日

天皇杯5回戦感想(今更ですが…)/They survived again!

 写真のモニター表示を見ただけでじんわり感動してしまった私は緩過ぎでしょうか。

 当日は朝から生憎の雨で冷たいわ寒いわでしたが、噂に違わずピッチから近く、見易い会場には感激しました。もっとも、ロングコートの上からレプリカを着て(もちろんホカロン装着済み)通常マフラーの上からタオルマフラー重ね巻き、頭にニット帽、腰から下にショールを巻いたうえに、カレーを食べてもまだ暖まらないウチの彼女は、この情景にも感動どころではなさそうでしたが(それでもビールは飲むあたりが…。ちなみに有名なサマナラのカレー、チキンキーマとポークを食べたのですが、ポークが角煮のようでおいしかったです)。

 膝小僧を赤くしたミニスカートのお姉さんを見かけて、二人で絶句。お洒落とは心意気なのですね。風邪をひかれてなければ良いのですが…。


 キックオフ。この時点で誰があの長い戦いを予想し得たでしょうか。

 立ち上がりの時間帯、少なくとも重さや固さといった印象は受けないものの、守ってから攻めに移る時の連携にやや難が見られ、そこを突かれたら嫌だなと感じていましたが、新潟の守備の意識、攻めた後の戻りの早さに救われたような気がしました。札幌の攻めは単調で、効果的な突破は少なく、ミスも多かったのですが、ボールを回されながらも、相手に合わせるよりは隙を見て前へという方向性が明らかだったので、新潟はプレッシャーを感じていたのかもしれません。反対にウチがもう少し守備を意識していたら、かえって押し込まれ続けてやられていたような気がします。新潟のサッカーをJ1のそれとして札幌のサッカーと大きく違うものだとは感じませんでしたが、やはり上手いのは向こうでしたから。結局ウチがチームとして“もう一歩”な部分は、気持ちはあっても技術が足りなかったり、アイデアはあっても身体がついて来なかったりという、選手個々のプレーに象徴され、起因するのだとも感じました。

 しかし今回それを退けたのは、やはり選手個々のプレーに象徴され、起因する、チームとしてのがむしゃらさだったように思います。先制されてからもそこまでのプレーを変えず、根気強くスペースにパスを送り続け、奪われてはコツコツと奪い返し、チャンスが潰れたと見えてもしつこく追う、そういうところから生まれた前半のうちの同点弾であり、後半の追加点だったと思うのです。そうした部分をいつも人一倍出しているフッキが心なしか元気がなかったような点と(それでも1点目は彼からでしたが)、そのフッキを欠いた状態から再び追い付かれ、そこから彼抜きで残り時間と延長前後半を耐えに耐えた展開は、希望的にも悲観的にも解釈できて複雑ではありますが…。ちなみに佐藤のミスで同点にされた場面、傍目八目かもしれませんが、味方は教えてあげないんでしょうか?声が聞こえないのかな?だったら近くまで走って行けば良いような気もしますが…。まあ、そういう色々なもの全部ひっくるめて“ミス”なのでしょうね。


 相川が決めた時、何処かで“勝ったかも”と思いました(今季の不敗神話ですね)。

 PK戦、重圧のかかる先頭できっちり決めた砂川、この日2得点の活躍でしたが、心に期するものを感じました(それは怒りかもしれないと見えるほど)。曽田が決めた後のガッツポーズ、表情、視線の方向、いいなあと思いました。続く大塚も良かった。何かが起きつつあるとは感じていました。そして相川の成功。その後、使用するゴールを新潟側に変えられた時は、流れまで持っていかれたようで正直嫌な感じもしたのですが…。

 いずれにしろ、あれほどの劇的な結末は想像できませんでした。 


 弾き返したのは、その蹴りこまれたボールだけではなかったはず。

 自らのミスからPK戦にまでもつれ込んだゲームを、きっちり自分で終わらせた佐藤。止められたキッカーはその同点ゴールを決めた矢野貴章。ドラマにしても出来過ぎな結末でしたが、痺れましたし震えました。寒がりのN嬢もこの展開には大満足だったようです。


 歓喜があれば落胆もあるわけで。新潟側には新潟側のドラマがあり、必死な想いがあったのだと、思ったのは後からですが。新潟のゴール裏も、札幌のそれに負けず熱かったですし。

 ただ今回、札幌は結果以上に良くやった、それが報われたのだと思います。特に延長前後半とPK戦は、本当に皆が一丸となって戦っていました。全員、運動量は落ちているのに、ヘロヘロな守備が不思議と崩れなかったのも、PKでキッカーを見守る選手の列の雰囲気が凄く楽しそうに見えたのも、そういうことなのだと思います。それが今の札幌の“良いチーム”の部分なのか“強いチーム”への兆しなのかは判りませんが。いずれにしろ、この日のチームをもっと見ていたいと思いました。このチームでこの天皇杯を少しでも長く戦って欲しいと(現実的には賞金獲得のためにも)。

 加えて何人かの選手のプレーや表情には、心から来季もウチで頑張ってもらいたいと思わされました。砂川、大塚、金子、西嶋、相川、曽田。大塚は最後、ただ一人バックスタンドまで挨拶に来てくれました。感動しましたよ、まったく。


 フクアリはサポーターの気持ちが良く解っているサッカー場です。綺麗だし、観易いし、応援の声は響くし。是非また来たいと思いました。今度は屋台がたくさん出ている時に。


Consadole Sapporo managed to beat Albirex Niigata on Saturday at Fukuda Denshi arena after 30 minutes extension and PK match. Sapporo survived the tournament game for this year's Emperor's Cup again as only one team from J2. It seemed that Niigata had controlled the game with overwhelming skill and physical strength of its players at least until they went ahead in the 13th minute from corner kick, but this time, Sapporo did not fall so easily. They kept putting off the attack of Niigata and refusing to allow next goal patiently and also kept trying to fight back when they found any chance, and then, from Hulk's breakthrough dribbling, Sunakawa succeeded to score and put rival back into the game in the 34th minute. Sapporo's players stuck to their simple and plane but persistent hard playing even after half time and it paid off as Sunakawa's second goal helped by Soda's header in the jam packed front in the 51st minute.

Niigata could feel nervous by getting left behind twice but Sapporo also wasted several chances to take advantage of this situation. Then their goal keeper Sato allowed Yano to equalize the game again from his poor play. However, it made them get together and stand more 30 minutes after all, with strong will to win. And Sato totally made up for his mistake by stopping Niigata's eighth kicker Yano at PK match and finished the long game. It was cold and rainy on Saturday but the game was so hot and exciting. And seeing it in beautiful nice stadium turned to be enjoyable experience for Sapporo supporters!


posted by MasaMaru |23:44 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(7) |

2006年12月08日

旅支度中/A white jersey for Emperor's Cup

 今週末はいよいよ天皇杯5回戦、新潟戦です。フクアリまで、千葉方面への週末一泊旅行を兼ねて参戦します。今回、ウチはホーム扱いですが、当日は写真のセカンドを着るつもりです。6年前の冬、帰省した際にシースペースで購入したものなのですが、多分その時、スタッフのお姉さんに関東在住だという話をしたのでしょう、“(アウェイ用なので)天皇杯で着れますね”と言ってもらいました。実際は、その後チームは首都圏に来ることなく富山で力尽き、結局その年は袖を通さぬまま。以後今日まで、リーグの試合観戦では何度か着ていますが、今回、あの日の言葉を現実にしようと(今シーズンの赤黒はN嬢が着用)。

 話に聞く“フクアリグルメ”も試合に負けず劣らず楽しみです。あいにく天気は良くなさそうですが、張り切って参りましょう!


Now I am packing for our weekend trip to Chiba to see the 5th round of Emperor's Cup game between Consadole Sapporo and Albirex Niigata. I am wearing this white jersey for the game. I bought it six years ago winter at fan shop in Sapporo. I could say to salesclerk that I lived in Tokyo. She said me that there was a good chance that I would wear it for that year's Emperor's Cup.

Unfortunately, Sapporo was eliminated soon and I could not wear it for them after all. I wore it some times after that but this time will be the first time for me to wear this white jersey for Emperor's Cup!


posted by MasaMaru |01:38 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(5) |

2006年12月04日

恵比寿ガーデンプレイスのクリスマス/Christmas view in Yebisu Garden Place

クリスマスツリー N嬢のお母様は時々このブログを見てくださっているようなのですが、先日電話でお話した時に、最近はサッカーの話ばかりで、しかも字が小さくて読みづらいとのことでしたので(すみません)、今回は久し振りに恵比寿ガーデンプレイスのことを書きます(字も大きめにしてみました)。※一定期間経過したので普通サイズに戻しています。

 ここ、ガーデンプレイスでは、現在「恵比寿ガーデンプレイス クリスマスイルミネーション '06」を開催中です。写真のツリーを始めとする様々なディスプレイが来園者を迎え、聖夜の接近を告げています。


バカラのシャンデリア 写真正面、センタースクエア中央に見えるのが、バカラの巨大シャンデリア。クリスマススポットとしてのガーデンプレイスの名とともに、すっかりこの時期の風物詩となった感さえあります。今年はまた少し大きくなったそうです…。


バカラのシャンデリア2 高さ約5m、幅約3m、パーツ総数8,226ピース、ライト総数250燈、重量約1.5トン。文句なしに世界最大級です。そしてこれを支えるアルミ製ショーケースは、高さ約10m(3階建て相当)と、普通、豪華さもここまでくればいやらしくなりそうなものですが、さすが“王者のクリスタル”と称されるバカラ製品、壮大な美しさの域に踏み止まっています。写真を撮ろうと携帯電話やカメラを掲げて仰ぎ見るギャラリーの小ささと呆けたような表情により(実際そうなってしまうんですって、素人だと)、その圧倒的な存在感をいっそう際立たせつつ…。


クリスマスツリー2 ここから下3枚は、ライトアップされた状態の写真です。やはりこちらの方が、雰囲気出ますよね。

 ちなみにツリーの横のカップル、バイト帰りの私が22時の寒空の下、震えながら片膝付いてカメラを構えているのに動いてくれる気配ゼロ。ええ、パブリックスペースですから、私の勝手ですよ、それは。どうせ自分達以外は何も見えていないんでしょうし。お幸せに。

 実はこのイベント、既に11月から開催されているのですが、さすがに先月あたりでは取り上げるにも抵抗があるというか…。まあ、一部の宗派の人以外には、所詮は商戦のアイテムであり中身のないお祭りなわけですから、(同類の)ハロウィンが終わった後、年末年始まで何もない以上、11月からスタートするのも仕方がないのかもしれませんが。


バカラのシャンデリア3 などと斜めに構えつつ、結構クリスマスイルミネーションを見るのは好きだったりします。だいたいが無料というのが素晴しいですし。ちなみに、今の時期、私が最も訪れたい場所は、ダントツで銀座ミキモト前のクリスマスツリーです。映画の帰りに一人で眺めていたあの頃。好きな人との初めてのクリスマスディナー、ルーマニア料理を食べた帰りに二人で見上げたあの夜。振り返る自分史、甦る若き日々満載な場所でして。皆さんはどうですか?以上、ガーデンプレイス通信でした。


バカラのシャンデリア4Yebisu Garden Place Christmas Illumination has been held since November 3rd. Now they have many trees and other red and green decorations and shining things for this season. Especially, a huge crystal chandelier set in the center square is so beautiful and gorgeous. Every visitor is attracted this splendid Baccarat work.

Those things are righted up at night and it even creates kind of holy air.


posted by MasaMaru |07:16 | Entertainment/Yebesu Garden Place | コメント(3) |

2006年12月02日

最終節鳥栖戦に思うこと/The final game of this season

 今日勝たないでいつ勝つんだよ?という日だったのですが、案の定、勝てませんでした。本当、最後の最後まで“ここ一番で勝てないチーム”を貫いてくれましたね。ま、それはそれで味だとも思うのですが。相川とフッキがそれぞれ得点を決め、相川は自身初のシーズン中2桁得点達成、フッキは得点王獲得、チームは4連勝と、良いこと尽くめで今季最終節を終え、ホームのサポーターと共に柳下コンサドーレとしての有終の美を飾る…なんて出来過ぎたシナリオ、札幌には到底無理と思いつつも少しは期待していましたが。

 もっとも選手は気持ちが入ったプレーを見せてくれましたし、事実最初の20分は良いサッカーをしていたと思います。しかし、そういう時間帯で点を取っておけないこともまた、ウチというチームが抱え続けている弱さ。どう見てもウチがPK獲得で鳥栖は一人退場というシーンが流れてしまった不運もありましたが、結局は機を掴めなかった。先制された場面は、3バックの隙を突かれ、マークの甘さからゴール前で相手選手をフリーにするという、これもお決まりの失点パターンから。後手に回ったことでこちらは自分達のやりたいような試合運びができなくなり、鳥栖は組織的に落ち着いてゲームをコントロール、追加点を取ってからは更に余裕を持って逃げ切りました。4位のチームと6位のチーム、順位の差が示すとおりの結果だったように思います(なら前節はどうなるんだと割り切れないものが残りもするのですが…)。

 札幌の選手も頑張ってはいましたが、それはあくまでも個々の頑張りで、何かこう時間と共に、チームとしての“何が何でも勝とう”という共通の意志といったようなものが滑り落ちて行ったようでした。もちろん、厳密には既に来季に向け一人一人違ったスタートを切っているとも言えるこの時期、実際に目の前の試合に完全にひとつになることは難しいかもしれません。ただ、監督のために頑張って欲しかったというのは柳下ファンの個人的な思いであるにしても、ホームで向かえた最終節、応援するチームがどれだけ不甲斐なくとも足を運ばずにはいられないサポーターのため、もう少し良いところを見せてくれても良かったのではないかとも思います。

 敗戦後、アップで映し出された相川の悔しそうな表情が印象的でした。ああいう気持ちで続けてくれれば、更に点を取れる選手になってくれるでしょう。今日は、川崎も(下手でしたが)一生懸命さが伝わるプレーでした。契約を延長しないことが確定している彼を、何故あの場面でとも思いましたが(と言うか、その前の西谷→藤田からして、今日のヤンツー采配は少し謎でした。どうせ後から金子を下げるなら、あそこで藤田と変えて、西谷は残した方が良かったような…)、監督としてもあの“気持ち”を買っての起用だったのかもしれません。

 正確には(社長の“阿呆か”と思わされる挨拶の後)林が言ったように、札幌にはまだ天皇杯という大きな目標がありますから、今日が今年の締めくくりではありません。“本当に良いチームにはなってきているが、強いチームにはなっていない”と、変わらぬ理念と姿勢を貫いた自身の3年にわたる指導を総括した柳下監督、札幌にここまで面白いサッカーを植えつけてくれた柳下監督がいるうちに、一歩でもあの大舞台に近付き、チームとして何かを掴んで欲しいと願います。

 元旦あたり、この最終節を振り返って“選手は本当に劇的な瞬間を今日ここ、国立競技場のために取っておきたかったのでしょう”なんて言ってもらえたら、嬉しいのですが。

Consadole Sapporo lost their final game of this season against Sagan Tosu by the score of 0-2 on Saturday in Sapporo dome. They lost one of key games again in front of over 14 thousand fans who came for the last chance to see Sapporo's players on the home pitch this year. Sapporo finished this season in the 6th place with 76 points.

During first 20 minutes Sapporo showed good playing but the tide turned for Tosu soon. And Tosu completely controlled the game finally, especially after going ahead and add another goal. Tosu's players ran hard and always played as a team. Sapporo's players also did well but they were not as organized as the opponent.

Fortunately, Sapporo still has next game for Emperor Cup this year and it comes on next Saturday. It might be another chance for the team to satisfy the fans once they disappointed.

posted by masamaru |22:23 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |