コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2009年07月20日

Y150 ヒルサイドエリア編/Enjoy Y150 in Yokohama hillside aria

Y150
 今回は「開国博Y150」ヒルサイドエリア(つながりの森)編です(ベイサイドエリア編はこちらをどうぞ)。写真はエントランスで来場者を迎えてくれる竹製の風車。その名もプロジェクト「竹風車ラボ」。色々な形があるのは、オブジェとしての面白さだけではなく、それぞれの回り方に適した利用法を調査するため。さすがラボ。

 ひとつ下の写真はエントランス正面から、「風の広場」越しに臨む「竹の海原」(後述)。手前の花壇に植えられた蕎麦の花が満開であれば、風景としてもっと美しかったと思うのですが…。


Y150A big event to celebrate the 150th anniversary of the opening of the port of Yokohama, Y150, has been held not only in bayside area but also in hillside area, Forest of connections , has been opened since this July.

Many bamboo wind wheels lead visitors from entrance to Windy Plaza and See of Bamboo, over there. They research how these many deferent wheels work to use them in the best way.


Y150風の広場」に設置された「竹のパーゴラ」(パーゴラ=蔓棚、緑廊)。基礎部分を除き、一切金属を用いずに作られています。竹と竹を繋ぐピンまで竹製。

 日本の建築基準法上、竹は建築材として認められていないのだそうです。しかし今、放置竹林の問題なども併せて、竹活用の可能性を広げようという動きがあるとのこと。

 腰を下ろして脚を休めると、竹の感触も通り抜けていく風も大変気持ち良かったですよ。

Bamboo pergola in Windy Plaza

This pergola is made from only bamboo except for the base. Even pins that join arms are also made from bamboo. Japanese construction standard act do not accept using bamboo as building material. However, now illegally left bamboo wood has become a problem and some people think how we can use them. 


Y150棚田・だんだん畑」では農業体験ができるようです。青々とした稲を揺らして風が渡る様は、実に清々しく美しい。私が子供の頃は、まだ近所(札幌市南区石山の某所)に本物の田んぼがありましたが…。都市部に住み、日頃農業に関わるわけでもない者が、一時の感情でこういうことを言うのはおこがましいとも思いますが、こうした景色が日本人の原風景ではなくなってしまうというのは何だか寂しい気がします。

 スイカ、カボチャ、キュウリ、ゴーヤなど、野菜もおいしそうに実っていました。


Y150At Terraced rise fields, visitors can have farmer experience. Now, rice are growing really well and vegetables are ready for harvest.


Y150 棚田の隣には蓮池があり、睡蓮が綺麗に咲いていました。また、水辺の昆虫の観察にももってこいです。


Y150Lotus flowers are in bloom on a pond next to rice fields. We can also watch many insects such as some dragonflies, water strider and diving beetle.


Y150 ここ、「つながりの森」ではいたるところに花が植えられ、美しく咲いています。右の写真はミソハギ。小さい紫色の花が綺麗です。

Purple loosestrife in flower bed of Windy Plaza


Y150キキョウはちょっと元気がありませんでした。暑かったからなー。

Japanese bellflower in flower bed of Windy Plaza


Y150
 これが本会場のパビリオンであり、自然再生と、日本の伝統の見直しというテーマを象徴する存在でもある「竹の海原」。日本最大級の竹を使った建造物です(鉄骨平屋2600㎡、使用した竹の本数約9000本。写真は「風の広場花壇」側から)。この“海原”は屋根で、その下の「つながりの広場」では様々な展示や、講演会や演奏などのイベントが行われています。

Sea of Bamboo is a Japanese largest bamboo architecture made from about 9,000 bamboo trees harvested in Yokohama by local citizens and the area of the floor is 2,600 square meters. Under this wave shaped enormous roof, in Connection Plaza, many exhibitions, talks and music playing are held. 


Y150“海原”を下から見上げた図。白いものは酸化チタン光触媒膜テント。太陽光の日射量を抑制するのだそうです。コンクリートとエアコンは存在しないのですが、風が通り抜ける造りになっていることもあり、涼しくて快適です。陽がある間は照明も点いていなかったので、本当にエコロジーな空間だと思います。

Looking up See of Bamboo from the inside of the pavilion

The white tent is Titanium Oxide Photocatalyst. This pavilion does not have any concrete parts, air conditioner and much lightings, bat it is really comfortable and enough bright with the wind and sunlight.


Y150 各展示ブースでは環境問題や、農業と食の問題(地産地消)、古来よりの自然との付き合い方(里山文化)や木工を初めとする伝統工芸、国際交流にいたるまで様々なことを学べます。また「つながりの広場」に限らず、展示やイベントは週や月単位で入れ替わるようなので、何度来てもその都度楽しめそうです。

 クイズラリーなどのゲームもどんどん参加すれば、案外嬉しい景品がもらえたりして(金沢動物園の無料入場券を二人分いただきました。近いうちに行って来ようと思います)。


Y150 ただ、ここ「つながりの森」は、全体的に来場者が主体的に参加して積極的に楽しむことを前提に構成されているので、自ら興味を持てるもの楽しめるものを探すことが要求される分、イベントとしてはベイサイドエリアのそれよりレベルが高いと言えるかもしれません。


Y150People can study and learn many things there, for example, environment problem, agriculture and food (diet), how the relationship between local people and nature in Yokohama has been, Japanese traditional hand craft and how we can go around with other Eastern Asian countries.


Y150「つながりの広場」内に展示されていた、Y150公式マスコット「たねまる」の大凧。

Large kite painted Tanemaru, the official mascot of Y150, on it


Y150みはらし広場」側から見た「竹の海原」。昼食はこちらのテーブルで、持ち込んだものと会場内売店で買った生ビールで済ませたのですが、眺めも良く、くつろげました。ガイドマップを広げ、事後の予定を考えるのにも最適です。

「みはらし広場」の隣「いこい広場」には、かつて「横浜トリエンナーレ2001」でインターコンチネンタルホテルの壁を飾った全長50m巨大バッタが期間限定で展示され、ストーリー仕立ての野外パフォーマンスも行われるとのこと。この日は残念ながら見られなかったので、やはりまた行かなければ!

Sea of Bamboo seen from View Plaza


Y150 同じく「みはらし広場」の植え込み。本当に綺麗です。

Border at View Plaza


Y150丘の広場」にて、「サイクルパンダフル(縄文埴輪パン)」というタイトルの、ちょっと気になった展示。

 植えられた麦は既に立派に穂を付けていたので、「収穫して粉にして、この窯でパンを焼いて食べるのか?縄文パンってどんなパンだ?」と思ったのですが、調べてみると小麦粉で埴輪を作って焼き、それを展示した後、土に返すというプロジェクトでした…。

An interesting exhibition Cycle Panderful (Panderful is mixture of pan (meaning bread in Japan) and wonderful) in Hilltop Plaza is planning to bake bread looks like ancient clay figure from wheat that they have raised, and return it to the earth.


Y150 同じく「丘の広場」にて「サカイメ劇場」。来場者が蔓で出来た面を被って門(結界)をくぐり、木造の回遊式舞台を移動し、演者として自らの物語を見出す…という体験型展示。

 試してみたのですが、予想外に神秘的な気持ちになりました。蔓のお面で遮られ、また高いところに上ることで視界が変わるためもあると思うのですが(廊下で囲まれた白砂の空間に井戸のようなものがあるのですが、そこを覗き込むと…後は行って試してみてのお楽しみ)。

To enjoy this Sakaime (border) theatre in Hilltop Plaza, visitors wear ivy mask, go enter through the gate, step up to the stage and walk around or step down to the center square covered white sand to find own stories…. 

I felt something mysterious in the air when I tried that and it was actually interesting.


Y150(N嬢と私にとっての)本日のメインイベント「Memorial Rebirth」を見るため、会場を再びぐるりと回って「水の広場」へ。浅瀬のような水場があって、たくさんの子供が水着や下着で遊んでおります。
	
 と、ここで「たねまる」に遭遇!

 周囲にはたちまち人の群れと撮影待ちの行列が。もちろん、並ばせていただきました(笑)。

Tanemaru walking around Water Plaza

Whatever and whenever he is, Tanemaru’s appearing please people there. Many children and adults surround him.


Y150
 そしてこれが「Memorial Rebirth」、大量シャボン玉発生器です。このバケツ型のマシーンひとつが1分間に最大1万個のシャボン玉を発生させます。それが50台あるので、1分間に50万個、それが30分くらい続くので…もう、大盛り上がりです。シャボン玉もここまでになると迫力があります。

Memorial Rebirth is the mass bubble maker. One of these bucket shaped machines can make 10,000 soap bubbles in a minute and there are 50 buckets so when it starts to move….the hurly-burly comes!


Y150
 ヒルサイドエリアの空を覆うシャボン玉。

 大騒ぎの地上を離れてしまえば、後は風に揺られ消えて行くだけの泡たち。丘を登り、場所を変えて眺めてみると、なるほど静と動を上手く対比させ、誕生と消滅を表現したアートなのだなと感じました。「Memorial Rebirth」次回登場は9月の4連休です。機会と余裕のある方は、是非いらしてください。

Bubble covered Yokohama hillside area’s sky. 

Once those bubbles fly to sky from noisy ground, they just drift in the wind and go away. So it could show birth and death or rebirth, the life like a voyage.

Next time Memorial Rebirth come is September, from 20th to 23rd. Check it out if you can!


posted by MasaMaru(横浜在住) |20:00 | Entertainment | コメント(0) |