コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年08月07日

Too much dramatic 3-2 victory

 簡単な試合にはならないだろうと思っていましたが、ここまでもつれ、壮絶な結末を迎えるとは予想もしませんでした。札幌ドームに5位の清水を迎えた一戦は、2点のリードを追い付かれた後にロスタイムで再び突き放して3-2で勝利。首位を維持したこともですが、話題になることや観客動員への影響という点でも、大きな勝利でした(いや、後者についてはオリンピックで盛り上がっている時期だけにそうでもないかな)。

 今節も内村と都倉のツートップに、ヘイスのトップ下という攻撃的な陣形を敷いて来た四方田札幌。すると開始早々の5分、相手のバックパスを奪った福森からの縦に長い、ふわりと浮かせたクロスに追い付いた内村が、前に出るキーパーよりも早くジャンプしてカンフーキック、あっさりと先制。内村はこれでシーズン9ゴール目。

 しかし清水も慌てる様子はなく、ボールを正確に、全方位に数多く回しながらチーム全体で前に運ぶサッカーを展開。ただ、札幌も選手個々の上下動の多さをベースにした、局面に応じた素早いブロック構築と大きなサイドチェンジを含めたカウンターで対抗。結果、ピッチが広く使われ、攻守の入れ替えが速く、ボールもスペースも譲れない、相手のミスは見逃せず自分たちのミスは許されない、つまりは当たりも強く厳しいという、スピーディかつスリリングな、選手としては緊張感が持続する、観る方としては楽しいゲームに。26分には石毛の長いクロスに鄭大世のダイビングヘッドがバーを越えたプレーに胆を冷やすも、直後の28分、清水GK高木のキックミスをさらったヘイスが長い距離を冷静に蹴り込んで2点目。さぼらずGKにプレスをかけていた内村も立派でした。

 ところが、このプレーでヘイスが右ふくらはぎを痛め、石井と交替(左WBの荒野がトップ下にスライド、石井が空いたポジションに)。直後、自陣ゴール前で混戦に持ち込まれ危ない場面もありましたが、ここも何とかクリア、理想的な形で折り返したと思ったのですが…。

 後半も試合の様相は変わらず、ただ、68分、清水が枝村→村田と選手交代したのに合わせるように、こちらもマセードを下げ宮澤を入れた(宮澤はトップ下に、荒野が新しく入った村田をケアするべく左サイドへ戻り、石井が右WBへスライド)辺りから相手の攻撃を押し戻せなくなり、それでもドームマジックか、バーやポストにも助けられ何度も危機一髪で切り抜けてはいたのですが、75分、鄭大世のヘディングの跳ね返りを北川に押し込まれると、84分には村田のクロスに力強く合わせた鄭大世の今季14点目となるヘディングで遂に同点とされてしまいます(目の前で、フリーでクロスを上げさせた福森のミス。完全に脚が止まっていました。ただ、それ以前の運動量を考えると、それ自体は仕方がないような気も…)。

 すると四方田監督は上里を下げ、ジュリーニョを投入。宮澤が上里の代わりにボランチに下がり、ジュリーニョをトップに入れて得点力アップの狙いだったと思うのですが、結果論を承知で言わせていただければ、先にこのジュリーニョ投入(マセード→ジュリーニョ、そのままサイドに攻撃の起点を増やす=相手を下げる、あるいは、上里→ジュリーニョ、荒野が一列落ちてジュリーニョがトップ下)であったなら、追い付かれることもなかったような気もします。

 実際はジュリーニョがさほど機能したとは見えず(実際、ポジショニングも引き気味であまり元気がなかった)、引き分けも覚悟したのですが…。5分という長いアディショナルタイムが奇跡を起こしました。自陣で得たFKから、福森(でしょうか?)のロングフィードに対して相手DFとGKの間に走り込んだ都倉が意地の一発で再び突き放し、そのまま試合を終えました。本人の喜びようも凄かったですが、観ているこちらの興奮も相当なものでした。そしてヒーローインタビューでの「ドームの(長い)芝はワンバウンド目が止まりますから(チャンスになると知っていて走った)。正にホームの利」という言葉に再び感動。都倉は今季13点目。これで得点ランキングも目が離せない状況に。

 これで、4連勝。ドーム不敗記録も18試合に伸ばしました。観客数は17000人超、盛り上がったことでしょう。次節は中3日でアウェイ横浜FC戦ですが、ターンオーバーはあるのか、楽しみにしたいと思います。行け、北海道コンサドーレ札幌!

(もちろん、現地観戦です。皆さま、三ツ沢でお待ちしています!)


Who expected this dramatic ending; J2 league game that league leader Hokkaido Consadole Sapporo met 5th placed Shimizu S-Pulse at Sapporo Dome on the 1st Sunday of August ended in 3-2 for the home team, however, 2 goals lead once had been swept out and it finally decided by very latest goal in the additional time. Sapporo dome heated and burst up with over 17,000 fans in the stand.

First, Consadole moved the game in the 5th minute early; Uchimura’s kung fu kick to Fukumri’s long feed broke Tkagi’s goal as his season 9th score. And in the 28th minute, Reis picked Takagi’s miss-kick and sent it back calmly and skillfully even though it was a little long shot (Reis hurt his right calf and left the pitch right after that and it is worried though). It seemed to be enough lead for them to keep in the last 45 minutes.

However, the visitor team upset the expectation. Shimizu’s all direction pass soccer and pushing up with whole team was very aggressive and strong. Sapporo had stood up well with its defence line led by Masukawa and especially hard works of Arano, Macedo, and Reis at least in the first half, but it slowed down as times went. Still, holly home magical power of Sapporo Dome led the rival’s shot to the goal post or cross bar many times and helped the team, but finally, Kitagawa’s header in the 75th minute to the reflection of North Korean striker Chong Tese clacked that. And Chong Tese’s season 14th scoring from his head equalized the game in the 84th minute.

Just before Kitagawa scored, S-Pulse had changed the players and Consadole reacted it sending Miyazawa for Macedo but it could be not correct. If Julinho were chosen instead, the result also could be deferent. Anyway Yomoda sent Julinho to replace Uesato but who decided the game in the end was not Julinho but Tokura; in the additional time, the long feed from his back he ran into really tiny space between the defender and the goal keeper, and scooped it up to touch the net as his season 13th goal. Tokura said he knew the long glass of the Dome would kill the bound of the ball and it might be good opportunity to surprise in the hero interview. It was marvelous!

With this victory, Sapporo expanded its winning streak to 4, and lose-less streak at Sapporo Dome to 18. Next game comes soon on Wednesday, they will meet Yokohama FC at Mitsuzawa Stadium; and of course, I will be there (with Ms. N) for them. Make us excited and happy as same as this time. Go, Hokkaido Consadole Sapporo! 

posted by masamaru |20:17 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:Too much dramatic 3-2 victory

私も2枚目は宮澤ではなく、ジュリーニョを入れるべきだったと思います。ヘイスがピッチを去って前線にボールの収まりどころがなくなりました。宮澤はまだ試合勘を取り戻してなく、あの難しい場面でいれるのはかわいそうだと思いました。
清水はやはり切り札村田投入でピッチを上げてきました。村田に対応するのが荒野の使命だったんですが、いまいち対応出来てはいなかったと思います。
しかし、結果として都倉のゴールが出てよかったです。あのまま同点、逆転されていたらと思うと都倉のゴールですくわれました。

posted by 孔明| 2016-08-07 23:14

Re:Too much dramatic 3-2 victory

孔明さん

>私も2枚目は宮澤ではなく、ジュリーニョを入れるべきだったと思います。

やはりですか。ただ、他所へのコメントでも書いたのですが、ジュリーニョはパッとしませんでした。監督としては、選手の調子も踏まえてのあの交替だったのかも(宮澤が今ひとつだった事実は変わりませんけれど)。

>村田に対応するのが荒野の使命だったんですが、いまいち対応出来てはいなかったと思います。

本人、解ってはいたと思いますが、さすがに脚が付いて行かなかった。かわいそうと言えば、宮澤より荒野がかわいそうだったかもしれません。

都倉には札幌サイドの人間全てが救われましたね。M.O.Mは文句なしに彼でしょう。

posted by MasaMaru| 2016-08-07 23:26

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