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2007年12月06日
ニトリの広告料が2億円でユニホームの胸ロゴも「ニトリ」になる模様、ですか。 石屋製菓は今季と同額の1億円を拠出する方針のようですが、これではニトリに負けて「白い恋人」が背中に回りそうです。 石屋製菓さん、11月22日に販売を再開した「白い恋人」の売れ行きが好調のようで、よかったですね。 最初は再販直後の一過性の現象かと思っていたましたが、どうもそうではないようです。 不祥事発覚後の島田新社長を筆頭とした新体制と、その後の真摯な対応が世間に好感を持って迎えられたことが一番だと思います。しかし、コンサドーレがJ1昇格を決め、連日のように各メディアに取り上げられて、ユニホームの胸ロゴ「白い恋人」が多くに人の目に触れたことの効果も大きいと思います。 島田社長は銀行出身ですので、費用対効果についてはシビアな考えをお持ちと思いますが、「白い恋人」の再出発を、もう一つ大きく持続的な波に乗せるためには、「白い恋人」は、あくまでも「胸」でなくてはならないと思いませんか。 ニトリさんが2億円なら、うちは2億2千万出そうじゃないか。 石屋製菓さんが2億2千万? じゃあ、うちは2億4千万出そう。 ニトリさんが2億4千万? じゃあ、うちは… というような競い合いが起きて、そこに、まあまあまあ、ご両人、そんなことでケンカしないで、じゃあ、こうしましょう、石屋製菓さんもニトリさんも2億5千万ずつってことにしては? 胸ロゴはどうなるかって? そりゃあ、あなた、胸ロゴは1試合ごとの交替ってことになりますよ、そんなところで、いかかですか? という仲裁者が出てきて、両社2億5千万円で丸く治まりました、ってことにならないものでしょうかね。 ちょっと、ふざけた口調で書きましたけど、優勝直後の三浦監督の発言 「… これは夢を売る職業としてはあまり良い話ではないかも知れませんが、残留・優勝というと、やはり資本力というのは間違いなく必要なことです。例えば、J2で選手・スタッフの人件費の順を上から並べたら、東京V、京都、仙台、そしてセレッソ、福岡とほとんど順位通りです。札幌だけが例外です。J1もそうです。降格した二つは人件費をかけられなかったチームです。そこはある意味必要な事じゃないかと思います。」 この発言が、夢が叶って熱狂する最中の発言であったことを考え合わせると、財政問題については、J1で強く戦い続けるチームであり続けることを願うサポーターとして、もっと重く真剣に受け止めるべきでは。 と、おじさんは、思うわけです。
2007年12月06日
今季のコンサドーレをいろいろな形で振り返ってみます(その5)です。 コンサドーレは、堅守をベースにしたチームづくりと言われていましたが、結果は、どうだったのでしょうか。 まず、1試合当たりの失点の状況を振り返ってみます。 0失点試合 22試合(46%) これらの試合の勝敗:20勝2分0敗 1失点試合 13試合(27%) これらの試合の勝敗:5勝5分3敗 2失点試合 9試合(19%) これらの試合の勝敗:1勝3分5敗 3失点試合 3試合(6%) これらの試合の勝敗:1勝0分2敗 4失点試合 なし 5失点試合 1試合(2%) この試合の勝敗:0勝0分1敗 コンサドーレの1試合当たりの平均得点は1.38点ですから、理論的には、1試合1失点以内に抑えておけば勝てることになりますが、実際には、1失点以内の試合数が35試合(73%)あり、その勝率は71%、負けない率は91%でした。 1失点しかしていないのに負けた3試合は全て、第4クールの調子を落としていた時期の試合です。 1試合2失点以内まで幅を広げて検証してみると、2失点以内の試合数が44試合(92%)あり、その成績は26勝10分8敗でした。その勝率は59%、負けない率は82%となります。 2失点以上するとどうなるか検証してみます。2失点以上の試合数は13試合で、その成績は2勝3分8敗で、勝率は15%、負けない率は38%でした。 1失点以内に抑える試合で勝点を積み上げてきたのが、データからもよく分かります。 次に、弱いと言われていた攻撃力を確認してみます。 0得点試合 8試合(17%) これらの試合の勝敗:0勝2分6敗 1得点試合 22試合(46%) これらの試合の勝敗:12勝5分5敗 2得点試合 11試合(23%) これらの試合の勝敗:8勝3分0敗 3得点試合 6試合(13%) これらの試合の勝敗:6勝0分0敗 4得点試合 1試合(2%) この試合の勝敗:1勝0分0敗 コンサドーレの1試合当たりの平均失点は0.94点ですから、理論的には、1試合に1得点上げれば勝てることになりますが、実際には、1得点の試合数が22試合で、その勝率は55%、負けない率は77%でした。やはり得点1点では、勝点3を積み上げるのは難しいようです。 2得点以上あげるとどうなるか分析してみます。2得点以上の試合数は18試合で、その成績は15勝3分0敗で、勝率は83%、負けない率は100%でした。 特筆すべきは、2得点以上あげた試合で負けがない、という事実です。この辺に今年の堅守の堅守たるいわれがあるようです。 少ない得点をしっかり守りきって勝ってきたチームの姿が見えた。 と、おじさんは、思うわけです。
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