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2021年09月29日

コンサドーレの父

今から25年前、東京での冴えないサラリーマン生活にすっかり慣れた頃、我が故郷に何やら変な名前のプロサッカーチームが出来たというニュースを何かで見た。最初はどうにもピンと来ず、ぼんやりとそのチームを東京から眺めていただけだったが、夢中になるのにそう時間はかからなかった。今では変な名前などと微塵も思わず、すっかり日々の生活に欠かせないピースとなっている。

それもこれも、全ては石水さんのリーダーシップのおかげで今がある。また、石水さんが居なければ、その後の野球やバスケへも繋がらなかったと思う。


今まで本当に有難うございました。安らかにお眠り下さい。


チーム、今週末こそは勝利をもぎ取ってコンサドーレの父へ捧げてくれ。

posted by kyets29 |08:53 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年09月28日

懐かしい名前たち

先週発表された、コンサのOB会発足のお知らせに続き、特別ユニフォームの発売もするそうだ。https://store.consadole-sapporo.jp/items/2021000287

現行のミズノの背中に各自思い入れのある名前と番号を付けてくれるらしい。平均年齢の高い我がチームのサポーターの方々のことだから、いずれスタジアムに懐かしい名前を背負ったユニフォームがかなり見られることと思う。

私もお気に入りの名前をリストから探したのだが、NISHITANIという名前を見つけられなかった。チーム史上、稀代のファンタジスタだと勝手に思っているのだが、会の趣旨に賛同されなかったのだろうか。ネットで検索してみると昨年に全日本O-40という大会で徳島FCの一員として出場していたようだ。
https://www.jfa.jp/match/jfa_o40_tournament_2020/team_detail/14.html
これは未だに現役という扱いになるのだろうか。とりあえずは元気そうなので安心した。

今回の企画だが、こういう裏方のマーケティングセンスはかなり良いと思う。はたして誰のが最も売れるのだろうか。いわばOB人気投票だ。順当であれば、#8 SUNAKAWA、#4 RYUJIなどになるのだろうか。#34 OKAYAMAあたりが売れてくれると嬉しいのだが。

posted by kyets29 |08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年09月26日

とりあえず、残留だけはお願いします

たまーにスッキリと勝つが、最近はリプレイを見せられているような情けない負けをホームで連発している。残りは8試合、こうなったら何としてでも16位以上だけは死守して頂きたいものだ。現在17位の徳島が残り8試合の半分を勝てたとしても札幌の勝ち点39に届かないので、まあ大丈夫かとは思うが。

攻撃的サッカーとやらを看板に掲げてはいるが、肝心のシュートは打てず、打たず、枠にも飛ばせずで得点の香りが全くしない。そして最近は開始早々にスッカスカのザル守備で先取点を相手にあっさりと献上している。まるで盗賊相手に鍵をかけるどころか最初からドアを開けて待っているかのようだ。プロなら次の試合で多少は修正した形跡が見られて当然と思うが、何故か我がチームはその様子が全く見られない。

4年もかけてこの程度のチームしか作れないのはいかがなものかとも思うが、そもそもチームの予算規模からは残留するだけですごいことなのだということもあるのだろう。しかも大多数の人々が嫌う守備的サッカーではなく、理想を追いかけたようなサッカーで。少なくとも社長は完全にそのお考えのようなので、指揮官さえやる気ならば来年も同じ体制が続くのであろう。正しいか間違っているかわからないが、やる側の方々は一応確固たる信念を持って突き進むというのであれば、観るのを止められない我々としてはいくらストレスが溜まろうともうしばらく付き合っていくしかないようだ。かなり辛いけど。

posted by kyets29 |17:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

2021年03月20日

もっとしたたかに

開幕戦で今までにないほどのスタートダッシュが出来てちょっと浮かれていたのに、その後はあっという間に毎度おなじみの展開に陥り、早くもいつもの慣れ親しんだ順位に居る我がチーム。

今日はお金の使い方のよくわかっていない金満チーム相手に後半開始早々には3-0という普通であればセイフティリードから、何故かそこから立て続けに4点取られて歴史的な敗退。開幕早々に想定外の怪我人続出という状況とはいえ、これはやっちゃいけない。

就任の頃から思ってはいたが、うちの監督は常勝軍団を作るタイプのお方では決してない。何せ、かつてうちとの試合で後半開始時点で3枚替えして一人退場して負けて解任された御仁なのでこういうポカは最初から想像出来ていたこと。
社長はじめ、これで良いと迎えたのでこういう出来事はある意味想定内なのであろう。

だがしかし、、こういうのはちょっと堪える。世間からの笑いものになるような経験はなるべくならしたくない。川崎や鹿島はこういう負け方はそうそうしない。監督はじめ、スタッフ選手皆さん、、もうちょっとしたたかになってください。同じ負けるにしても、もうちょっと、あるでしょう。

posted by kyets29 |20:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年11月03日

感無量

憎き鹿島に1年で3回勝てて、もう今シーズンは十分と思っていたがさらに良いことがあるとは。鹿島以上に近年イヤというほど煮えたぎった湯を飲まされ続けてていた相手になんとAWAYでクリーンシート。毎回お約束のようにやられるジャスティスがベンチにも居なかったとはいえ、何もかもが上手くいった試合だった。こういうことが起きるからサッカーは止められない。ラグビーだとこうはいかない。

嫌なことが多い特別な年だったが、個人的にはもうこれで残り試合全敗であったとしても満足だ。

posted by kyets29 |18:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年10月18日

溜飲

武蔵が去ってからというもの、怒りと嘆きしかなかった日常にようやく良いことがやってきた。一度も降格したことのないオリジナル10の一角に対してなんとシーズンダブルとは。しかもこれまで何度も煮え湯を飲まされてきた相手だけに、一気に溜飲が下がった。もう今シーズンはこれで十分とさえ思う。

ただひとつ、ルーカス、あれ以外にどういうシチュエーションになったらあなたはシュート打つの?

posted by kyets29 |19:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年09月02日

ようこそビッグマウス

有望な即戦力大学生たちだけではなく、ついに長崎の名門高校からも札幌を就職先に選んでくれるようになったようだ。しかもお世話になったであろう地元クラブではなく遠く離れた最果ての地を。ここのところのトップチームの成績はパっとしないが、こういう「新しい景色」が次々と見られるのは嬉しい。

写真を見るに、伝統の坊主頭のその大型FWは、きかなそうな顔をしていて頼もしい。札幌でたくさん点を取ってタイトルに貢献してくれて3年以内に欧州へ行って末はバロンドーラーだそうだ。かつて高卒で入る選手がこんな大口を叩いてくれたことがあったであろうか。大阪出身で他県の高校で育ってビッグマウスというと、あの元ミラン10番を思わずに居られない。目標はとにかく試合に絡むことですなどというようなコメントしか聞こえてこなかった道産子中心の補欠集団にぜひとも化学反応を起こして欲しい。

さて今日は一発勝負のルヴァン準々決勝。こないだチンチンにやられた相手と今年早くも三度目の対決だがどう立ち向かうか。個人的には高嶺のガッツに期待だ。

posted by kyets29 |06:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年08月15日

時期尚早

二つ前の投稿で、その時点でのあまりの好調ぶりに「早く川崎とやりたい」などと書いてしまったが、見当違いも甚だしかったようだ。怪我人続出だわエースはもう心札幌にあらず?のようで不在だわというのもあったが、相手も昨年の決勝の舞台のメンバーと比べるとけっこうご不在のようで互角かも?などと試合前は思ってしまったが、結果チンチンにやられてしまった。新星と期待した大学生も、そこまでの大物ではなかったのか見せ場もなく前半で交代。まあそんな絵に描いたような上手い話はそうそう無いか。

にっくき川崎さんをボコボコにして乾杯、というのはどうやらもうちょっと先のお楽しみのようだが、それにしても、、あちらの大卒一年目の点を取る度のベロ出しドヤ顔と、対戦する度に面白いように点を奪うサンシャイン池崎的な顔のエース、、、いつか吠え面に変えてやってくれ、、、、頼む。

posted by kyets29 |19:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年08月13日

行く人来る人

強化指定選手の大学生がいきなり先発フル出場し躍動していた。キュキュっと一瞬にして上がるスピードは非常に魅力的だ。ここに来て怪我人が増加してきた台所事情を見ると、今週末の川崎戦もまた先発の可能性もそんなに小さくないような気がする。おそらく指揮官の「ブラボー」の対象者なのだろうから。PKを獲得した時は、自らボールを持って「俺が蹴る」という意思表示をしないかなと少し期待したが、さすがにそこまでの図々しさは未だ無いようだ。アンロペが蹴るのはチームとして決まっていたのであろうが、いい意味で仲良し集団である我が軍としては、ケイスケホンダ的な個性もたまには欲しいと思ってしまう。そういう異分子が居ないのが、上手くまとまっている現状に繋がっているのかもしれないが。

そういうイキのいいNew Faceが登場してくれた反面、絶対的エースについに海外移籍の話が来ており、今週末がラストゲームかと報道されている。まあこればっかりは仕様がない。また次の有望株を育てるか連れて来て、そしていずれはステップアップのために出ていく。その繰り返しだ。

最後に日本サッカー界のレジェンドだが、前半のシュートミスや試合中の走る姿を見るにちょっともうそろそろ。。と思わずに居られない。同世代から見れば、若い連中に混じって毎日練習して試合への準備をしているというだけで、尊敬の念しか浮かばないが。

posted by kyets29 |09:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年07月26日

戦術浸透

ホームとはいえ、昨年のチャンピオンチーム相手にさくっと先制されたにも関わらず、そんなことを意にも介さず3点奪って逆転勝ち。しかも、ジェイ・武蔵・福ちゃんと点の匂いのする名前が一切居ない実質「ゼロトップ」なスタメンで。
誰が出てもJ1で勝てるようになってきたのだろうか。これがミシャ3年目で戦術が浸透した、という状態なのだろうか。

普段点をほとんど獲らない3人が面白いように獲れたのもいい流れだ。駒井はなんと浦和・札幌を通じてこれがJ1初得点とのこと。荒野は心を入れ替えて挑んだ試合で得点。ネコタクはリーグ戦は初だったのね。皆、おめでとう。

なにせルーカスの調子が良すぎる。後方からのロングパスを鬼トラップでピタピタ収めるし、突破するし。こういう時は怪我だけが心配だ。そして我らがゲースーは今日も鬼セーブ連発だわ、ドームに響き渡るコーチングの声がデカいわで、まあ頼りになる男だ。ああ、この調子のいい間に早く川崎とやりたい。

あと願わくはこのメンツなら檀崎や藤怜が早坂や中野を蹴落としてメンバーに入って欲しいというか、そろそろ入ってもらわないと困る。

posted by kyets29 |17:30 | コメント(0) | トラックバック(0)