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2012年02月02日

日程を眺めながら

今シーズンの日程を見て思うところを。


まずは、リーグ戦。

昨シーズンJ2・3位からの出発であり、全てのクラブに挑戦する立場ではありますが、
本当に開幕から札幌にとって素晴らしいクラブとの対戦が並びました。

ここ数年の中でのタイトル獲得クラブだったり、
潤沢な資金をつぎ込んで補強を果たしたクラブだったり。

こういったクラブと対戦するということは、勝つチャンスがあるということ。
そして実際に勝ったら、絶対に盛り上がるし勢いにも乗れるということ。

負けを恐れることなく向かって行ける相手ばかりということは、
逆にやり易いでしょうし、相手にとってはやりにくいはず。

本当にチャンスだと思います。



それから、ナビスコカップ。

室蘭、函館の件はこちらを読んで良く理解しました。
リーグの基準がある以上、それを満たさなければならない以上、
クラブとしてはそういった選択をせざるを得なかったということですね。

あと、予選グループの組み合わせと対戦カード(会場)ですが、
ある程度クラブの希望を聞いてもらえるものなのか、
偶然の産物なのかわかりませんが、
札幌にとっては良いカードになったのではないでしょうか。

 特に、新潟と鹿島。

征也と大伍の所属する両クラブとホームで2度も対戦できるのは、
サポーター的にも楽しみですし、クラブにとってもいろいろな面で楽しみなのではないでしょうか。
もしも、誰かが意図的に組んだのであれば、実にGJ!です。
もちろん両選手が出場してくれなければ盛り上がりも半減ですが。

そう言えば、座席割にも驚かされました。
祝日が1回に、平日のナイトゲームが2回とは言え、思いきったことをするなと。
HFCの意気込みを感じました。



あと、ホームゲームのうち、
現時点でNHK地上波放送が3回、NHK-BS放送が2回決まっているのも嬉しいです。
ライト層や全く興味のなかった人に足を運んでもらうには、
やっぱりTV放送って大切な役割がある思っていますので。
もちろんチームの成績があっての話ですが。


最後にアウェー遠征。
家族と仲間と仕事とお財布と相談するとしますか。

posted by kabao |19:50 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)