2012年01月09日
記者の視点
今朝の北海道新聞5面。 コンサドーレのJ1復帰に対する、 運動部記者のコラムが掲載されていました。 内容は、 ・過去のJ1での成績 ・山下選手の移籍とそれ以外の主力の残留 ・強化費や昨季からの継続性、若手選手の台頭 などなど。 ほとんどはこれまでの「事実関係」で、 多くのサポーターであれば承知の事実。 とは言え、 一市民、一道民にしてみれば、 初めて耳にするような話の方が多いかもしれません。 今ではすっかり水をあけられてしまった、 過去の仙台とのライバル関係を引き合いに出したりも。 確かに、仙台があれだけの成績を残したことは、 札幌にとっても大きな勇気となると思います。 ―格争いの熱気をJ1での躍進につなげて欲しい。 ―成績、経営面でも、勝負の年となるシーズンを勝ち抜き、J1定着を果たして欲しい。 あれが課題、これが課題と書き連ねられるよりも、 ポジティブに前へ進んでいこうという表現は好感が持てました。 コンサドーレに詳しくない人たちにも悪い印象は与えないと思います。 クラブ、選手、スポンサーにサポーターだけではなく、 道内マスコミも一体となって「J1定着」を果たしたいなと強く願います。
posted by kabao |21:59 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)