2011年05月17日
たかがダンマク、されどダンマク
マッチディプログラムに掲載れている、斉藤宏則さんのコラム。 今回、鳥取戦のそれは、 スナさんの300試合出場達成の話題をメインにしつつ、 もうひとつの話が引き合いにされる形で書かれていました。 いわゆる、ダンマクの話。 熱心なサポーターがひいきの選手の応援のために掲出する横断幕。 中には、選手本人の「魂」、サインが入っているものもたくさんあります。 その横断幕を選手達はどう見て、どう感じているのか。 そんな疑問に対する、ひとつの答が今回の話。 たくさんの選手の名前がある中に、自分の名前が無いことはやはり寂しいんですね。 でも、それをモチベーションに変えるのが、プロの選手。 一方で、試合に出場していないのに横断幕が掲出されている選手はどうなのでしょう。 逆に奮起しなければいけないのが、やはりプロなのでしょう。 そして、ひとつの横断幕には、 たくさんの時間と、費用と、労力と、 なによりも、人一倍の想いが詰まっていることを、 選手の皆さんには知って欲しいと思うのです。 さらには、横断幕をつくった人にとってその選手が活躍することは、一番の喜びだということも。
posted by kabao |21:22 | Consadole sapporo | コメント(3) | トラックバック(0)