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2009年04月20日

距離

昨日のC大阪戦。

冷静に考えると、相手がC大阪だからこその快勝だったとも言えるような気がします。J1仕様の、パスを繋いでくるサッカー。おまけに3バック。そして、首位快走中の相手に、高いモチベーションで挑んだホームゲーム。札幌のプレスが今までに無くはまっていた様に感じました。フィニッシュの精度の部分を除けば仙台戦もこんな感じだったと思います。そうなると問題は、引いて守ってカウンター、あるいはロングボールでDFの裏を突いてくるチームとの対戦。勝ち急がず、冷静に大人のサッカーが出来るか。そしてフィニッシュまでどうやって持っていくか。次の横浜FCとの対戦が楽しみです。

そうは言っても、シュート21本はやっぱり見ていて楽しかったし、4得点のどれもが価値ある得点だったと思います。それに、得点のたびに全員で喜びを表現し、試合終了後にゴール裏で選手全員が手を繋いで、サポーターと一緒にバンザイをやった時なんかは、本当に嬉しくて涙が出ました。たくさん勝利を重ねて、選手とサポーターの距離がもっともっと縮まっていったら嬉しいですね。

posted by kabao |21:23 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)