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2008年08月27日

第23節・対G大阪戦

置かれている状況を考えると、とても結果に納得できる試合では無かったとは思います。けれど結果の部分を除いて考えると、選手も、サポーターも、何かを変えなきゃという気持ちがとても現れた試合だったのではないかと思います。砂川選手、藤田選手の積極的な仕掛けはここしばらくお目にかかることができないでいましたが、今日は得点に結びつくなど、見ていても「ああ、去年の良い時はこういう攻撃が多かったよなぁ。」と思い出されました。一方、サポーターも、SB席、SA席を巻き込んでのコーヒールンバや厚別の歌。ゴール裏だけじゃない、スタジアム全体で「勝ちたいんだ」という気持ちを選手に伝える事ができたのではないでしょうか。3点取れたからいいとか、ミスから3失点はよろしくないとか、そんな表面的なことじゃなく、選手もサポーターも、いかにして気持ちをプレーや応援に表現していくか。そういった意味では、願わくば勝ちたかった試合でしたが、何か1つのきっかけになるんじゃないか、そういう試合だったような気がします。

posted by kabao |23:51 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)