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2008年07月20日

君は箕輪選手の涙を見たか(第18節・対神戸)

本当に、
本当に、
1人減っても、
2人減っても、
最後まで勝てると信じていました。
彼らならやってくれると信じて応援をし続けました。

激厚3試合と称して開催された7月のホーム厚別で、
引き分け3つの勝点3しか積み上げることができませんでした。
もちろん、
清水戦、大分戦、神戸戦とそれぞれに内容には満足しています。
だから、次こそは内容じゃなく、結果に満足したい。
そして、それは僕らよりも選手の方が強く思っていることだと思う。

試合終了後、
どうしても確かめたいことがあってB自由席の最前列へ行き、
挨拶に来た選手を出迎えました。
その選手の表情を見て確信したのです。
僕らのチームはこんなところで終わらない。
まだまだ強くなると。
あんな試合展開だったのに、
引き分けに満足している選手などひとりもいませんでした。
僕らサポーターの気持ちをしっかりと受け止めてくれました。
ゴール裏に来た箕輪選手の顔が一瞬ゆがみ、下を向いた。
間髪入れずに箕輪コール。
僕らの気持ちはしっかりと伝わっている。

箕輪選手のコメント
「今日も熱心に声援をくれたサポーターには感謝している。ホームでもあるし、彼らは常に勝ち点3を望んで足を運んでくれるわけだから、次こそはしっかりとその期待に応えられるように、練習中または練習以外の場でも選手同士で話し合って、パフォーマンスを高めていきたい」

箕輪選手の涙に、僕も涙がこぼれた。
必ずJ1に残ってやる。

posted by kabao |23:03 | Consadole sapporo | コメント(6) | トラックバック(0)