2007年12月11日
やっと名前を覚えたから
鄭容臺 札幌への完全移籍での残留を希望しているようで、 三上強化部長もその方向で話し合いたいと。 もしヨンデを獲得していなかったら、 大塚の抜けた穴をあの大事な残り3試合、誰が埋めていたのだろう。 そう考えるだけで、現実的にも結果的に非常に大きかった獲得であり、 そしてその穴を埋めて尚余りあるヨンデの活躍であったと思うのです。 経験、ポリバレント、積極性、気持ち。 本当に貴重なプレイヤーだと思うのですが、 僕がヨンデに心を奪われたのは、あの11・18京都戦。 壮絶な内容となったあの試合で、ロスタイムに入ってもう最後の1プレーというその時、 最後の力を振り絞ってゴール前に駆け上がってきたのがヨンデでした。 結局勝ち越しゴールにはつながらず、ホイッスルと共にピッチへ倒れこんだヨンデ。 大塚が帰ってくるまで、 大塚が帰ってきてからも、 赤黒のユニフォームでハードワークする彼を見続けたいのです。 国籍は韓国なんですね。 実家は焼肉屋さんなんですね。 Jでは札幌が5チームめなんですね。 ヨンデ、、、 次男もようやく名前を覚えました。 ヨン・チョンデじゃなくて、チョン・ヨンデ(笑) 来年も札幌でプレーしてくれる事を期待しています。
posted by kabao |22:17 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)