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2007年05月02日

サッカー文化の一片

家族で野球中継を見ていたら、次男がおもむろに、
俺、野球はデッドボールがあるから、サッカーのほうがいい。」
と言いいました。
どうやらボールが当たって痛い思いをしたくないという気持ちから出た言葉のようです。
すかさず意地の悪い!?が、
「サッカーだってボールがぶつかることあるぞ。」
と言うと、
「逃げればいいしょ」次男「逃げたらゴールに入っちゃうぞ。」
「後ろに守っている人いるから大丈夫でしょ。」
「お前が、いちばん最後に守っている人だったらどうする?」
「ゴールキーパーがいるしょ。」
「お前がゴールキーパーだったらどうする。」
「そしたら、キャッチすればいいしょ。」

最後までボールはゴールラインを割ることができませんでした(^^)

特別、サッカーのルールを教えたりしたわけではないのですが、
試合に連れて行き、普段のサッカー遊びの中で、
サッカーの漠然としたルールやシステムがインプットされていることにちょっと驚きを覚えました。
彼らは無意識のうちに覚えているんですね。
GKがいて、DFがいて、MFがいて・・・みたいな。
僕が小学生の頃なんて、
 「ゴールに入ったら1点」と「ハンド」
くらいしか知りませんでしたが、
生まれた時からプロサッカーがある環境で育った彼らにとっては、
ごくごく当たり前のことなのかもしれませんね。

posted by ken1973 |22:07 | My life my family | コメント(4) | トラックバック(0)