2007年04月01日
速報!サッカー専用スタジアム!
ついに決定! 北海道初のサッカー専用スタジアム建設。 場所はご存知、札幌市西区宮の沢。 北海道初のサッカー専用スタジアム建設が、コンサドーレ札幌の専用練習グラウンドのある白い恋人パークに隣接して建設されることになった。 収容人員は25,000~30,000人程度としており、建設費は約150億円を予定している。 専用スタジアムの建設にあたっては当初、札幌ドームのあるHIROBA、厚別公園陸上競技場サブグラウンド、月寒ラグビー競技場なども候補にあがったが、札幌ドームと月寒ラグビー場については、プロ野球日本ハムと試合が重なった場合の地下鉄東豊線の混雑が懸念されることから、また厚別公園陸上競技場サブグラウンドについては、国の補助事業によって整備されたことから、新たな建物を建設するには国の許可や補助金の一部返還の可能性もでてくることから、サポーター内外に知名度が高く、また、石屋製菓所有地への建設となるため用地取得費がかからないことが決定打となった模様。 また、スタジアムは北海道の気候に配慮し、世界初の可動式屋根を備えた全天候型で、夏は爽やかな北海道の青空の下で、雨や雪の降る日は全面屋内での観戦が可能となり、施設面からも札幌のサポーターには願ってもないスタジアムとなりそうだ。 さらに、完全ホームを実現するため、アウェーチームの応援席は仙台のユアッテックスタジアム同様、塀で囲われた100~200席程度のみとなる見込み。これでは札幌の熱いサポーターに囲まれた他チームのサポーターは蛇ににらまれた蛙同然だろう。 建設は早ければ今夏にも着工し、来年の秋頃までには完成する予定。 専用スタジアム完成の前祝、そしてこけら落としをJ1で迎える為にも、昇格が必須条件となりそうな今期の札幌である。 以上、4月1日に我瀬妬夫の報告でした。 m(_ _)m
posted by kabao |22:04 | Consadole sapporo | コメント(4) | トラックバック(0)