スポンサーリンク

2006年04月25日

それでもきっと買うんだろうな

道○の記事にいちいち反応しているときりが無いけれど・・・

 小さなことだけどそれがコンサドーレ札幌の今を表わしているんじゃないか。

こういう書き出しで始まるコラムが今朝の朝刊、スポーツ欄に掲載されました。
以下内容をかいつまんで記すと、

 風が強く寒かったこの日、選手たちはユニホームの上に黒いコートを着ていた。
 脱いだのは子供たちが退場した後だった。
 子供たちはユニホームが隠れた記念写真を見て残念がるだろう。
 ほんの数分コートを脱ぐことがプレーにどれほど影響を与えるものか。
 「コートを脱ごう」という選手がいて欲しかった。
 試合に集中している選手にそれを求めるのは酷かもしれないが、
そんな余裕がロスタイムの安定感に繋がるように思うのだが・・。

子供たちに対するサービスを求める気持ちは解らなくはないが、
それと、ロスタイムの出来事を結び付けるとはなんて浅はかなことか。
しかも、それを新聞の記事にするなんて・・。
あきれて物が言えませんよ。

さらに函館開催の出来事を、年1回の開催だからサービスすべきのような書き振りですが、
厚別であっても、室蘭であっても、
一緒に入場している子供たちにとっては、それが特別な出来事なわけで、
函館の出来事を特別、事を大きくして取り上げるものでもないのではないでしょうか。

今日は朝から、とてもがっかりした気分でしたよ。

どうせ、選手たちがコートを脱いでいて、試合開始早々に失点でもして負けていたら、
 
 勝負に対する厳しさが足りない

とかなんとか批判するんでしょうね。
もういいや。
勝手にしてって感じです。

そんな新聞社が発行する「コンサドーレ札幌10年史」。

・・・。
 
・・・。

きっと買うんだろうな f(^^;)



4月24日のお返事 ~~~

posted by kabao |21:54 | Consadole sapporo | コメント(10) | トラックバック(0)