2008年03月28日
ヨンデをヨンデ
新装となった月刊コンサドーレ「CS」 新装を飾るに相応しいヨンデさんのインタビュー、 何度も繰り返し読んでしまいました。 昨年、移籍直後の感想を聞かれて― 自分がチームに加わりそして試合に出場する場合、その分はじき出される選手もいるわけじゃないですか。そういった選手の思いも自分は背負わないといけない。中途半端な気持ちではプレーできない。僕が移籍するまで戦ってきたのは今いる選手達ですし、その人たちの前でぶざまなプレーをするのは「失礼」というものです。 日本人選手以上に日本人的な考え方を持ったヨンデさんの思い。 札幌の若手選手にも読んで欲しいし、 ヨンデさん自ら彼らに伝えてあげて欲しいな。 今年のチームがうまく行くための要因を聞かれて― 勝っている時って何をしなくても自然にチームが盛り上がっていくものですが、負けが込んでいる時はその逆に、自分たちのことを信じられなくなったりしがちになるんです。そこでどう踏みとどまるのかも大切になるということです。結局は、自分達にはコンサドーレのサッカーしかないわけです。 ヨンデさんはもちろん自分自身やチームメイトに対してのコメントだと思うのですが、 僕らサポーターにも同じことが言えるのではないでしょうか。 僕達にもコンサドーレしかないんです。 チームが苦しいときにいかにチームを支えるか、、、5年間のことを思い出せば乗り越えられるはずですよね。 プレーの面で、そして精神面で、 本当に札幌に必要な資質を備えた選手である事がわかりました。 副キャプテンに選ばれた理由もわかる気がします。 まだヨンデない方にはぜひヨンデ欲しいですね。
posted by kabao |22:15 | Consadole sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)
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