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2008年03月27日

強いチームの戦い方

招待券を戴いたもので、、、
2日連続で札幌ドームへ行ってきました(not football)。

今日の先発投手はダルビッシュと涌井。
久しぶりに熱の入った投手戦を見ることができました。
連れて行った長男も面白かったと。

で、結果的に延長10回サヨナラ勝ちとなったわけですが、
試合全体を通して感じたのは、
チーム全体が勝ち方、戦い方を知っているということでした。

まず攻撃。
とにかく1塁にランナーが出たら2塁に送る。
結果的に得点に結びつかなくても、送る。
送って相手投手にプレッシャーをかけ続ける。
相手が嫌がることを当たり前のように繰り返し続けたことが、
結果、サヨナラ勝ちに繋がりました。

次に守備。
明らかに調子の悪かったダルビッシュ。
ストレートのスピードが150kmを越えないことがそれを物語っていました。
それでも辛抱に辛抱を重ね、要所を締めるピッチングで9回を無失点。
調子が悪いなりにゲームを作るピッチング、
そして精神的なスタミナ。
9回を投げ切って交代しましたが、これこそがエースのピッチングでした。

競技は違いますが、
自分達の戦い方が判っていて、その戦い方をどんな苦しい展開の試合でも実践できる。
我慢をしながら、相手を知らず知らずのうちに追い込んでいく。
その辺りに戦い方を知っているチームいうものとを感じました。

posted by kabao |23:00 | City of sapporo | コメント(0) | トラックバック(0)

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