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2006年08月31日

こどもの居場所

次男の通う幼稚園に「お父さんお母さんと遊ぼうday」(正式名称を言うと幼稚園がばれるので・・)
とういうのがありまして、それに参加してきました。

僕の場合、小2の長男が幼稚園の年少の時から毎年参加しているので、4年連続での参加。
もう慣れたものです。

長男の時も、次男の時も、そうでしたが、年少の時は子供が親に「べったり」ですが、
年長になると子供もしっかり自分の世界を作っていて、親も自分の子供の相手なんかする必要がありません。
幼稚園のたくさんの子供たちと本気になって遊んできました。

 本気で遊ぶ

僕は、子供と遊ぶ時にとても大切なことだと思っています。
鬼ごっこにしろ、サッカーにしろ、お店屋さんごっこにしろ、
子供と遊ぶ以上は、子供と同じ視線になって、真剣に相手をします。
名前も子供達がが呼び会っている「呼び名」で呼びます。
一緒になって楽しみます。
もちろん、勝負事では手加減をしますが、本気になって相手をしつつ手加減をするのです。

子供って感受性が豊かですから、相手の気持ちを敏感に感じ取っているんですよね。

真剣に相手をすることって、その子を認めることです。
人から認められるということは、その子の居場所があるということです。

「居場所の無い子」をつくっていませんか?

posted by kabao |20:54 | My life my family | コメント(4) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:こどもの居場所

お久しぶりです。確か以前にお邪魔しました。
悲しいかな、居場所のない子は確実にいますね。
家庭ですら居場所のない子ども。
幼稚園や保育園、あるいは児童相談所でもいいです、その子たちの居場所を作ってあげるのは大人ですね。
人は必ず自立していくものですが、その過程において必ず人の手助けが必要な段階があるんですよね。

勝負事で真剣になることって難しいですよね。手加減しながら本気になること。私は無理だった(^^;
その点、夫は真剣にしていました。オセロやカードゲームももちろんですが、プラレールやレゴブロックなんかも一緒に本気で作って自己満足していました(笑)。
図書館で紙芝居を借りてきて読みながら子どもは寝てるのに嗚咽していた夫を思い出しました(内容に感動して)。
私にはどうしても出来ない世界でした・・・。
kabaoさんのようなお父さんがいっぱいいてくれたらいいなあ。心から思います。
自分の子だけじゃなく、すべての子どもたちを愛する目。素敵ですね。
うちの夫は参観日はもちろんのこと、運動会や入園や卒園、入学や卒業、来れた試しがありません。子どもが幼い時は、息子二人とも3歳くらいの時、父親に「また遊びに来てね」と言っていました(苦笑)。
それが今では、父親をこよなく尊敬しております。
その間一人で悪戦苦闘していた母親(私)って何?と思いますが(笑)。

このたび何故kabao さんがこのようなエントリーをされたのかはわかりませんが、いろいろなこと思い出させて下さり有難うございます。
長々とすみません。

居場所を作れる大人になりたいですね。

posted by aru | 2006-08-31 21:00

Re:こどもの居場所

うちは幼稚園は今週1(水曜)だけ。
来年から本格入園ですが、引っ越しもあり、どこにいれようか悩んでます。

posted by まじっく | 2006-08-31 21:55

Re:こどもの居場所

こんばんは
自分の子供の頃を思い出した時、一緒になって遊んでくれたおじさん(!?)が大好きだったなぁ。
なかなか出来ない事ですが、私も出来るだけ一緒に楽しめる大人になりたいと思います…出来るかな!?

posted by KOUJI | 2006-08-31 22:00

Re:こどもの居場所

kabaoさんらしいですね(^-^)。いいなあ。
甥は私の夫と遊ぶのが大好きですね。やっぱり、本気で相手してくれるから。
私は大怪我はさせないよう気をつけるものの、手加減しないので(←オイ)サッカーもお相撲も最後は泣きながら向かってきます(^_^;)ハハハ。それでも翌日は「遊ぼ!!サッカーしよ!!」と言ってくる甥…懲りないのか、バ〇なのか(*_*)
親だけの負担ではなく、地域社会が子供を支えて守れるようになったらいいと思いますが…難題ですかね。

posted by リラ| 2006-09-01 02:00

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