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2007年10月26日

亀田興毅記者会見

朝テレビで亀田興毅の記者会見を見た。
元々興毅だけは嫌いでは無かったが今回の騒動はもううんざりしていた。

なぜ嫌いでなかったかというと、親父や大毅とは違うオーラを自分は感じていた。親父や大毅と同じような事を言ったり、やってりはしているが、なんか興毅の心の中で「こんなに言って良いのか?」と思ってる的雰囲気を感じていたから。

さておき、今までの騒動やいきさつはとにかく、興毅、立派だったじゃないですか。
まだ20歳。世界チャンプといえど、人間的にはまだまだ幼い年頃。
褒められる記者会見ならともかく、会長が居たとしても、心の支えの親父がいない犯罪者扱いの記者会見に出てくるにはかなりの勇気が必要だったはず。

まっすぐ前を向いて堂々としていました。

頭を深々と下げ謝罪もした。反則指示も認めた。頭が真っ白で何が何だかわからなくなっていたと言うのも本当だと思う。

見ていて一番腹が立ったのは記者、レポーター達!!
偉そうな事ばかり言って、自分達の求めている答えを言わせよとしているとしか思えない!!
なんとか父史郎氏を責める言葉を引き出そうとしているのは、ありありとわかった!!

そんな状況の中 「親父は世界で一番だと思っている」 こう言い切った興毅は立派だ!泣いてしまった。

父史郎氏の育て方が悪い、ウンヌン言われているが、子供が父をここまで思うという事は、正しかった部分もあるという事。

自分の子供がここまで俺を思っていてくれてるのか?と考えた時、自信は無くはないが完璧な自信ではない。

親を「うざい、汚い、臭い」「口を訊かない」ひどいのは親殺し。そしてなんだか意味がわからない「友達親子(子供になめられてるの?)」
こんな関係よりも史郎氏の育て方の方が間違ってないのではないか?

親を親と崇める。悪い事と気が付いたら謝罪する(これは興毅が自分で気づいたのではないかと思う)。 でも、親の人間性を否定しない。こういう部分に関しては史郎氏の子育ては間違いではなかったと思う。

「これからは自分の力でやっていく」
うん、今回でメンタルも成長し強くなったはず。興毅!応援するぞ!誰にも文句言わせないチャンプになれ!

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posted by kazu0128 |10:58 | コメント(2) | トラックバック(0)