2008年07月09日
【映画】「靖国 YASUKUNI」について一言だけ
見ないで批判するのは卑怯だと思ったので、まあ見ようとは思ってはいましたが、わざわざ高い金を出してまで見るのはなあ…と思っていたら、幸運にも、タダで見ることができる機会を得ました。で、先ほどまで観てきたわけですが…
ま、普通に駄作ですね。少なくとも映像的に見るべきものはないですね
一応、ドキュメンタリー、のつもりなのでしょうが、反日的な映画を作りたかったんだとするなら中途半端だし、客観性を持たせる気があったとしたのなら交通整理が全然なってない。撮り方もプロとしての工夫は見られないし、ただ、何となくとって何となく編集して見せているだけ、のようにしか思えませんでした。
結局「表現の自由」という人々が敏感にならざるを得ない話題を商売のネタに使われた、というかそれに踊らされた、という感じがして不愉快でしたね。
見ないで批判するのは確かに卑怯です。
でも、見なくても、生きていく上で何も困ることはありません。
どうしても興味がある人はどうぞ、しかるべき時期に靖国神社にご自身で足を運んでください。多分、ここで描かれているようなことの大半は見ることができることでしょう。それ以外の部分はまあ、どうでもいいですよ
※どうでもいい追記
これを見たことで一つだけいいことがありました。
続けてみている「22歳の別れ〜」(大林監督)が見ていて楽しいこと楽しいこと。ちゃんとした作品と、駄作の差ってくっきり出ますよね
posted by kaz8 |23:59 |
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2008年07月09日
【テレビ】経済羅針盤 リバネス
子供の「理科離れ」が進んでいる、という話が本当なのかどうなのか、実はよく分かりませんが(多少センセーショナルに煽っているきらいも無いともいえないでしょうし)少なくとも、「技術立国」を目指すのであれば、少子化をにらみ、科学が好きな子を増やす努力が不可欠であろうことは間違いないでしょう。
そんな中、凄いベンチャー企業が登場した、という話に興味をそそられました
http://www.nhk.or.jp/k-rasinban/backnumber/080629.html
現役の大学院生が中心となって、学校などへ出前実験を行う「リバネス」という会社です。
実験と言っても、教科書的なものではなく、「DNA鑑定」など、実際に大学院生たちが今まさに取り組んでいる実験そのものを子供たちに公開する。そのメリットは計り知れないものがあります。単に子供たちの関心を引きやすいというだけでなく、大学院生にとって、自分がなぜその実験に取り組むのか、原点を見直すいい機会であること。さらに言えば、学生の本分に近い立場で(実際にどのぐらいもらえるかは知らないが)お金を得ることができる。一石が三鳥にも四鳥にもなりそうな凄いアイデアですね。
とりわけ、日本の高等教育で問題視されているのが「大学院生の経済問題」だといわれています。大学生(四年制)を対象とした奨学金の類はそれ相応に充実してますし、大学生のうちであればそれ相応にアルバイトの口もあるものですが、大学院生ともなると…色々大変みたいですからね。
posted by kaz8 |00:22 |
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2008年07月08日
【映画】クライマーズ・ハイ(1) まずはざくっと一言
正直、何を書いていいか、激しく困っています。
いくら、ここが個人的なことを書き連ねるためだけの自己満足ブログとはいえ、書いていいことと悪いことがありますからねえ。思ったことのすべてをここにぶつけるわけにはいかないのです(^^;;;
なのでまずは、映画そのものの内容に入る前の話を。
この映画を見たのは昨日午後8時50分から。2時間25分と決して短くはない(つーか、長い)映画を見るにしては遅い時間ではあります。おまけに昼間に散々働いて【さすがに詳しくは書けないので省略】相当に疲弊しまくった状態で見に行っているわけですし、途中で居眠りをする危険性がある、ということを相当認識してました。眠気防止のガムやら何やらを(こっそり)持ち込んで構えてみていました。
が、しかし。眠っている暇など微塵もありませんでした。
それどころか、本当に久しぶりに、映画を見ている途中で1度も時計を見ないうちに終わってしまいました。さすがにこの長さなので「あっという間」という感覚にこそはなりませんでしたが、「早く終わらないかなあ」と嘆いたり「あと●分の我慢だ」と自分で自分を励ますことなどまるでありませんでした(普通の映画だと、それがアタリマエです(^^;;; ま、さすがに、まだ書いてませんが「アフタースクール」もそれはありませんでした。時計は2度見ましたけど)
さて、映画そのものの内容についてですが、宣伝でそう叫ばれているように、1985年の日航ジャンボ機墜落事故を報道する、地元新聞社の記者たち、に関する物語、ではありますが…原作本未読なのでそのあたりはまだ不明なのですが、少なくとも、この映画に関しては、それを描くことは、あくまでも、伝えたいことを表現する手段であると感じ取れました。伝えたい(と思われる)ことを一つに絞るのは野暮かもしれませんが、あえて一つ挙げるなら「チームワーク」ではないでしょうか。そう思いながら見ていました。所詮、人間1人がやれることなんて限りがあるわけですし、一人ひとりの個性をお互いがどうぶつけ合い、どうまとめあげるか…という気がします。
とにかく、1度観ただけですべてを把握するのは無理ですね。劇中でもそういう台詞があったようが気がしますが、いかんせん、520人の命が山中で絶えたいう途方も無い大きな事故が相手です。地場のローカル企業が巨大組織相手に戦うのはまあACミラン相手にコンサが試合を挑むようなもので…
多分、劇場公開中にもう1度見ます。でも、それだけじゃ物足りないので、DVDが発売されたら購入して、なめ回すように見ておきたいと思います。もちろん、原作も読む予定です。
さて、私にとっては楽しめたこの映画ですが、一般的にはどうなんでしょうかねえ。ただでさえ斜陽産業の上に最近はゴミ扱いされている業界ですからねえ。そういう業界を描いた作品を作ったところで一般受けはあんまりしないかもしれない、という懸念は抱いております。どうですか?
posted by kaz8 |00:54 |
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2008年06月28日
【テレビ】クローズアップ現代「ご近所と話してますか?〜『隣人祭り』というアイデア〜」
3の倍数だけうっかり変な顔をして持ち上げた家具を落としてしまった話とか、何とか課長のネクタイが短いとか、そういった話についていけなくてポカーンとしている今日この頃です。ま、そういう番組を見ている時間が私の人生にはないんですよね。だいたい、その時間って「Jリーグアフターゲームショー」と「平成若者仕事図鑑」を同時録画していて、裏番組まで録画できる状態じゃないですし…
※最初の話の元ネタは、読売新聞の某四コマまんがから。まあ、1000万で変な頭な“世界のナベツネ”(←(c)カイシャの上司) なら存じておりますが(^^;;;
ま、そういうメモ書き的な話はさておき(どうも、年末にそのイモ洗いだかをやらなきゃならないらしい(*_*) )、仮に土曜の夜に空いている時間があったら見ているだろう録画した番組の中の一つについて、ま、こっちもメモ書きだな
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0806-3.html
ちょっと引いてみてみると、何かすごい「ムーブメント」です
だって、まだ私が子供のころは、そんなムーブメントなんかなくても、近所の人たちと遊んだり、近所の家で夕飯をごちそうになったり、そういう隣人との付き合いってありましたもん。
が、でも、よく考えると、今、私が住んでいるアパートの隣人のことを、私はほとんど知りません。つい1カ月前に、ようやく性別を知ったぐらいです。そもそも、私がこのアパートに住みだして8年目になりますが、多分、少なくとも2回は隣人が変わっていますが、正確な数字は把握してませんし。
それだけ、この20年ぐらいで「近所付き合い」という文化が急速に失われていて、フランスの一青年が始めたものが、ムーブメントとして日本に上陸しなきゃならないような事態を招いているわけですよね。
結局、些細に思えるようなことでも、一歩前に踏み出すというのは決して簡単なことではないけど、その一歩を踏み出すことでがらりと景色が変わる、という一例なんでしょうね。私自身が近所祭りを主催するというのは考えにくいですが、あれば参加するかもしれません(←このあたりが何か微妙に弱い)
posted by kaz8 |06:54 |
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2008年06月25日
【映画】エビータ/ラストコンサート
仕事が忙しくなるにつれ、DMMのレンタルDVDを見る時間がどんどんなくなりつつあります。また、劇場からもちょっと足が遠のいております。ま、そんな中、今回は、これまで書き残した分を全部後回しにして、最近見たレンタルDVDを2枚。いずれも古めの作品です
■エビータ
アルゼンチン元大統領ホアン・ペロン夫人のエバ・ペロン(愛称エビータ)の波瀾万丈の生涯を描いたブロードウェーミュージカルを映画化した作品。私はさすがにブロードウェー版は観たことはありませんが、昨年、劇団四季のミュージカルを2回観ておりまして、筋書きはもちろん、曲についてもほとんど知っている状態でこの映画を見ました。お陰さまで「内容が理解できない」ということはありませんでしたが、いきなりこれを観て全てを把握できたかどうかは…自信ありません(^^;;;
歴史上の人物について描いているとはいえ、史実とは異なる部分が多いといわれています。特に、舞台の狂言回しとして、史実上ではエビータと接点のない、チェ・ゲバラが登場するところなどは有名です。ゲバラと言えば、私はUSの中の人ではありませんが、コンササポとして気になる存在ではありますよね?
で、ブロードウェー版が見られない状態なので何ともいえませんが、映画をみてつくづく思ったのが、劇団四季版のキャッチーさと軽快さ。
舞台だからこそ許される表現なのでしょうが、例えば、エビータが15歳のとき、地方巡業にきていた歌手マガルディと一夜を伴にし、それを口実に無理やりブエノスアイレスに上京を果たす、というシーン。映画では当然のごとく、普通に一夜を伴にした後を見せてますが、劇団四季版では、エビータが大股広げてマガルディに飛び掛るだけです。その一瞬で「寝た」ことを表現したわけですね(^^;;;
また、ホアン・ペロン大佐ら軍部の権力争いは、映画版では普通にペロンが逮捕されるところなどを表現してますが、劇団四季版では、そういう部分は割愛し、あろうことか、舞台上で椅子取りゲームを始めてしまいます(^^;;;。分かりやすくて面白いですが、少々馬鹿にしすぎな気がしないでもありません(^^;;;
それに、音楽も、映画版に比べると、劇団四季版はやけにビートの効いた軽快なサウンドで、それはそれで心地よいのですが(変拍子の曲が多いのがこのミュージカルの特徴。歯切れが良い分、無茶苦茶格好いいんですよ、これが)、映画版のねっとりした雰囲気の方が、作風にあっているような気がします。
ところでこの、ただでさえ「エビータの功績を正しく評価していない」と、地元アルゼンチンでは決して評価の良くないこのミュージカル。映画版ではあのマドンナが主役を務めたことで、さらに評判を貶めているようです。ま、ただ、史実はどこにあるかはさておくとすると、マドンナはまりすぎ(^^;;; 「エビータ」としての出来映えはとても魅力的です。アルゼンチンの人が嫌がるのも分からないでもありません
■ラストコンサート
これは、Little DJを観たときに気になっていた作品(劇中で主人公たちが観た映画)で、今回ようやく観ることができました。
映画そのものは…正直微妙ですね。ステラが何だかはじけ過ぎなような気がしますし(^^;;; ま、この映画を知っていると、以前ご指摘いただいたように、たまきの一言の感じ方ががらりと変わってきますよね。
それはともかく、劇中で流れてくる音楽にせよ、ステラにささげる曲にせよ、映画を初めて見る私でも耳馴染みの曲が流れてきて「あー、これだったんだー」と感心することしきり。そして、両方とも心に染みるいい曲ですよねえ。昔の映画って、技術的には必ずしも今と比べて凄いということはないのかもしれませんが、音楽の良さが今に伝わっているものって結構あるかもしれませんね。そういう意味で「第三の男」(ヱビスビール)とか「バックドラフト」(料理の鉄人)とか気になる映画がまだほかに結構あります
posted by kaz8 |01:08 |
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