2008年12月31日

【読書】あなたが年収1000万円稼げない理由。(田中和彦)

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あなたが年収1000万円稼げない理由。 給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン
田中和彦・著
幻冬舎(幻冬舎新書020)
2007年1月30日 第1刷発行
720円+税

えー、まー、そろそろ私が何をやっているかはバレバレかと思いますが、今年1年のノルマを達成しようと、大掃除を後回しにしてここ数日、読書に没頭しております。で、数を稼ごうと薄い本、薄い本へと目がいきます(汗

で、この本もかなり薄いです。紙も薄いんでしょうが、あとがきを含めても189ページまでしかありません。このぐらいなら、コインランドリーで乾燥機を回している間(←洗濯物がかわかないまま新年を迎えるのは嫌)に読めると思って読み進めているうちに、一度読んだことがあることに気付きました(アホ

じゃ、書評をアップしたことも忘れたのかと思って慌ててアパートに戻って来て(コインランドリーとアパートの間は徒歩1分)確認してみたら、どうやらアップはしてなかったようです。ただ、昨年の「積ん読」コーナーにはこの本がありましたが(^^;;;


最初はまあ、何とも嫌味なタイトルの本だと思いましたが、多分、この本の薄さにひかれて購入したんでしょう(^^;;;
ただ、短い時間で読める割には示唆に富んだ良い本でした。ま、「あなたが年収1000万円を稼ぐには」という思わせぶりなタイトルをつけていない分だけ良心的とも言えるんでしょうね。そんな方法、ないし(^^;;;

この本で強調しているのは、一言で言えば、ビジネスで通用する武器を持っているかどうか、が転職の決め手。そうやってチャンスを自分で勝ち取っていかない人間はこの先絶対に年収1000万円はつかめないということです。

といっても、奇をてらったことをしたり、無作戦で資格取得に励むことよりも、今、自分が勤めている環境では全員がアタリマエのようにやっていることが、別の環境(業界)ではアタリマエでないことも自覚すべきだということとか(英語力に強く、国際ビジネスの進め方に強い商社マンなどアタリマエのようにごろごろ転がっていても、そんな人間がいない業界だってあるだろう)とか、武器の組み合わせで個性的で新しい強力な武器を生み出すことができる(「酔っ払ライター」という肩書きの人間もいるとか)ことなどを例示しながら、まずは転職をするしないを問わず、自分の職歴を見直して、それを更新し続けることを勧めています(一応、来年の一年の計に掲げておこうかな。転職したいわけではないけれど、自分を見つめなおすきっかけにはなるでしょう)

 あとは、過去に読んだ本にもそんなことが書いてあったなあ、と思いましたが、「納期のある夢こそ、なりたいものになるための原理原則」というのもやはり心に響きました。
 確かに漠然とした夢は抱いていないわけではないですが、それってそのままじゃただの妄想ですし、少なくとも、今の自分とその「妄想」との接点など何ら見出せないですからね。じゃあ、せめて、40歳を迎えたときにどんな自分になりたいか、これから3年計画(実質は2年半)で、何かやらなきゃならないな、そう思ったときに、自分が来年どうあるべきかというものが少し見えた気がします(まだ具体的な何かは全然見えませんがね)

posted by kaz8 |11:04 | 読んだ、観た、聴いた | トラックバック(0)

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