2008年05月30日

私にとっての「良い映画」「良い演技」

映画について、ましてや演技について語れるほど詳しいわけではありませんが、それでも、まあ、自分なりの基準はまああります。
今回はその点について、自分の頭の整理を兼ねて軽くまとめておこうと思います。ま、要はアリバイ投稿みたいなもんです(^^;;;

■良い映画=繰り返しの鑑賞に耐え得る作品

 こうやって映画館通いを始める前、私にとって唯一とも言える「良い映画」は、「天空の城ラピュタ」でした。見れば見るほど、新たな発見があり、いくら見続けても見飽きることがありませんでした。

 なので、私としては、いい映画と評価されるための最低条件は、「また見たい」と思える作品、ということになります。

 世間一般で良いといわれている作品の中には、最初に見たときはどうなのかなあ、と思っても、我慢して見続けていると、段々その良さが分かってくる、ということもあるかもしれません。でも、私はそれは「良い映画」とは認めたくありません。絶対に、1度目で客をつかめなければ、2度目なんてありません。

 もちろん、これは映画に限らずどんなエンターテインメントであっても、コンサであってもそうだと思います。だから、まあ明日の試合はまあ私個人としてさほど勝ち負けにこだわっているわけではありませんが、初めてコンサの試合を見るよ、という人に「またコンサの試合を見てもらいたい」と思ってもらう、という意味では、唯一無二のチャンスなのかもしれません。
言うは易し、行うは難しなのは分かってますが、そういう緊張感をいつもいつも持って戦ってほしいですね。


■良い演技=異物感の無さ

 最近、洋画を見るのがかなり辛くなってきました。
 以前は辛いとか辛くないとか以前にそもそも洋画を見てませんでしたから。

 で、何が辛いのかというと、結局その言語に対する深い理解がなければ、演技の良し悪しなんて判断できない、ということに気付いてきたからです。

 邦画であれば、「こりゃアカン」という演技は、私にでさえ一発で分かります。所謂「棒読み」なんていうのは、言語に対する深い理解がなければ聞き分けられませんし、「何か違和感がある」というのも、高度な日本語の理解の積み重ねの賜物だということですね。ひるがえって、洋画となると、英語でさえ、相当集中すれば、簡単な会話は理解できる、というレベル。フランス語、ドイツ語、ロシア語、韓国語、中国語となるとお手上げです。英語でさえ、日本語ほど細かいニュアンスなど理解できません。

 もちろん、今後、膨大な量の映画を見続けることで、徐々にそういう感覚も養われていくのかもしれませんが…

 あ、そうそう。もちろん、異物感というのは言葉だけの問題ではありませんけどね。
 あえて具体的な劇団名などは書きませんが、この前、秋田市で某アマチュア劇団の公演を見に行きましたが、かなり参りました。男性がギターを、今にも途切れそうな、たどたどしい手つきで、何とか1曲演奏し終えた後、通りがかり(という設定)の女性が彼に「こんな素晴らしい演奏を耳にしたのは初めてだわ」などという台詞を吐いたものですから、私ゃ、危うく椅子から転げ落ちそうになりました(本当に転げ落ちたら、その場の雰囲気を完全にぶち壊すことになるので必死で耐えましたが)。その男性は素人目にも練習不足は明白でした。いくらアマチュアとはいえども、金を取って演技を見せる、という以上は、もう少し考えてほしかったな、と思ったりしたわけですよ。ま、その後の不条理劇自体はそれなりに楽しめましたけどね

posted by kaz8 |22:52 | 雑記系 | コメント(0) | トラックバック(0)

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