2008年05月25日
【テレビ】経済羅針盤・コーマ吉村盛善社長/NHKスペシャル・沸騰都市ロンドン
車に乗っている時間が増えると、その分、取り溜めていたテレビ番組を車中で「聞く」機会が一気に増えます。運転中なので、映画やサッカーの試合のように「観る」必要があるコンテンツは不適切ですが、ドキュメンタリー番組であれば、聞くだけでも事足りるものも少なくないため、家で「見る」時間の節約に大変便利だったりします。 で、この前のプロ(ry など4月に放送された番組がやたらめったら多いのがアレなんですが(^^;;; 、今回は、微妙にサッカーに関係ありげなものについて2点
■経済羅針盤 日曜日の朝に生放送で、さまざまな業界の社長にインタビューを行う「オフラインミーティング」を中心としたこの番組。児玉さんはまあ無理としても、いつかは、hfcの社長がこの番組に登場する日が来てほしいなあ、という思いはありますが(過去に日ハム球団、ニトリ、山形の胸スポンサー・平田牧場の社長とアルビレックスの会長が出演経験あり。あと、そう遠くないうちに、レラカムイの水澤社長が引っ張り出されるだろうな、という気がしないでもない)そのためには、目を見張る業績や周囲をうならせる経営手腕が絶対不可欠なので…番組そのものが終わるまでに間に合うかなぁ(^^;;; それはともかく、4月27日に放送された回では、いきなりヤットのACLでの奮闘振りが流されていたので、ガンバの社長でも出てくるのかと思ったら、実際に出演したのは、ヤットのために特注の靴下を製作しているコーマという会社の社長さんでした。 実際にはメーカー(ヤットの場合はアンブロ)の名前で売られていることもあり、コーマという名前自体初めて聞きましたが、それ以上に、靴に関してはSMUなど特注品があることぐらい常識として知られていても、靴下に関しては…右足用と左足用という普通なら当然あってしかるべき(←形が違うんだし(^^;;; )ものにさえ思いが至っていなかった自分がいて、反省するやら感心するやらでした。特に土踏まずの部分が平らになってくると足の疲労がきつくなるため、そこが凹みにくいように特殊な製法で弾力を調整するなど、凄い技術、いや、それ以前に凄いこだわりを見せてもらうことができました。 ■NHKスペシャル「沸騰都市・ロンドン」 沸騰都市はおそらく今年の長期企画テーマなのでしょう。1回目はUAEのドバイについて取り上げていましたが、まあそちらは明らかに「バブルだな、こりゃ」の一言で終わってしまいました。ロクに産業もないのに、ただ一千万人が暮らせる街づくりだけで活況を呈しているなんて、文字通り「砂上の楼閣」に過ぎないな、と思いましたし。 それに比べると、バブリーな状況は似たり寄ったりとはいえ、「ロンドン」と聞くだけで一目置いてしまうところは…これが伝統なんでしょうかね。 ロシアやウクライナから流れて来る巨万の富や、一時期英に亡命していたタイのタクシン元首相がプレミアリーグのチームに積極的に投資をし、金の力でチームがダイナミックに変わっていく姿を観ていて複雑になりましたねえ。 特に痛々しかったのが、筋金入りのチェルシーサポという日雇い労働者。ロシア人がオーナーになり、確かにチームは強くなったが、チケット価格が急騰。一番安い席でも日本円で1万円相当にまで値上がりしたため、滅多に会場に足を運べなくなり、せいぜいパブでテレビ観戦しながら盛り上がるしか楽しみがなくなってしまった。そんな現状に正直面白くない、という気持ちを持ちながら、「チェルシーが勝つならそれも意味があるかな」という一言を吐ける…チームに対する深い愛が感じられる一言でした。 で、最近は、別に買収される謂われなどまるで感じない、でも買う側にとってこれ以上魅力的なチームはそうはない、アーセナルの買収劇が取り沙汰されているようですが…うーん… 日本では、神戸が楽天に買収された、というケースぐらいしか比類するものがありませんが、オーナーの一声でチームカラーが塗り替えられるなど、ロクなもんじゃねえ、という思いもある半面、仮にそういう窮地に立たされたとしたら、フリューゲルスのようにチームが消えて無くなるよりはマシ、と歯を食いしばって耐えなきゃならないのか…考えさせられました。
posted by kaz8 |03:51 | 読んだ、観た、聴いた | コメント(0) | トラックバック(0)
