2008年05月13日
【映画】ニライカナイからの手紙/博士の愛した数式/リンガー! 替え玉★選手権/ブラッド・ダイヤモンド
さくさくと観た映画の感想を書いていかないと、一生書く機会がなくなりそうなので(実際、昨年見た映画でもほとんど何も書いてない作品が多い(^^;;; )今後は、よほど気になったもの以外は、1本ずつ記事に立てるのは諦めて、まとめて書いちゃおうかな、と思っております。 今回はまず、今までまだ書いていなかったDMMでのレンタル作品4本をまとめて
■ニライカナイからの手紙 舞台は沖縄・八重山諸島の中の一つ・竹富島。 主人公は風希という少女。 父親は早くに死別。さらに6歳のとき、母親は東京に行ってしまい、それ以来、郵便局員の祖父と2人暮らしをしていた。 7歳の誕生日のときに、母親から「もう少しだけ東京にいる」という手紙を受け取る風希。それ以来毎年、誕生日には必ず母親から手紙が届くようになるが、島に帰ってくる気配はない。やがて風希は成長、写真家を志し東京に。やがて風希は母親についての真相を知る。 物語の筋に衝撃的なものはなく、奇をてらわない素直なストーリーに素直に感動できます。ただし、この映画をつくるにあたって、名前を書くのがいやなのでリンクしてお茶を濁しますが、腐った政治屋が裏でちょろちょろ動き回ったせいで、「郵便局」プロパガンダ腐臭漂う嫌な場面が見られたのは残念 。私は別に郵政民営化が間違いだったとは思いませんが、それでも、本筋だけで「ローカル郵便局」的なよさがよく表現できているのに変な調味料を加えて台無しにして、アホやなあ…と呆れることしきりです。このあたりは、「幸福のスイッチ」と対照的ですね。あっちも「ナショナル」の看板やら商品はバリバリ出てきますが、余計な主張をしていないので全然ノイズを感じませんもんね。あれぐらいが作品としては丁度いいんですがねえ ■博士の愛した数式 交通事故で脳に障害が残り、それ以降の記憶が8時間しかもたなくなってしまった数学者のもとに、バツイチな女性が家政婦として働くようになり、やがてその女性の息子と奇妙な関係になっていく…という話を、その息子がやがて大人になり、数学教師となって当時を振り返りながら授業を進める、という物語と並行して映画が進んでいきます。 以前、220と282のロマンチックな関係なんかについて笹田さんが熱く語っていたのを見て以来、見たい映画の一つであったのですが…まあ、そうやって書かれている点を今更縷々説明してもしょうがないので一つだけ触れておくと、質問に対してどんな答えであっても決して馬鹿にしたりせず、一生懸命その解答のよさを引き出そうとする博士の姿勢(とりわけ、正解からほど遠いぶっ飛んだ発想こそ褒め称える)はとても素敵だなあ、と思いました。 ■リンガー! 替え玉★選手権 金銭的に窮地に追い込まれた男が、知人(親戚筋だっけか?)の入れ知恵で、スペシャルオリンピック(知的障害者のためのスポーツ大会)に、知的障害者のふりをして参加する、というとんでもない作品。 一歩間違えれば物凄くヤバいような気がするのだが、そのオリンピックの参加者が何故か彼のことを受け入れ、特訓に協力してくれたり、ボランティアの女性となんかいい関係になったりなど、エンタメ性の高い作品として仕上がっています。まあ、知的障害者が(ドキュメンタリー以外の)映画に一切登場してこない、っつーのも変な話で、こういう作品も彼らが受け入れられるものであるならば、問題は何もないんですよね あと、私はあまり日本人以外の女性には萌えないタチなんですが(金髪美人とか見てもさっぱり…)この作品でヒロインとなるキャサリン・ハイグルは結構好きです ■ブラッド・ダイヤモンド 昨年劇場公開時に力いっぱい見逃した作品。 タイトルの通り、ダイヤモンドを巡る血みどろの話です(^^;;; 私はもともと、ダイヤモンドなんてさほど価値のあるものだと思っておりませんが、この作品を見てますます、ダイヤモンドが嫌いになりましたね。どうせなら、デビアス社をフルボッコにするようなもっとエグい作品にしてくれれば良かったのかな、と思わないでもないですが…まあ、それはそれとしても、結婚指輪はダイヤじゃなきゃダメとかわめく女性や、彼女に相談もなく、120万円もするダイヤの婚約指輪を買う馬鹿男(←未来予想図〜ア(ry に登場)とかは、早くこの世から絶滅すればいいのになあ、とか思ったりするわけですよ、これが
posted by kaz8 |00:50 | 読んだ、観た、聴いた | コメント(0) | トラックバック(0)
