2008年03月05日

今更ながらサントリー&ニコス撤退について一言

本当はかなり真剣に考えなければならないことなんだと思いますが、あまり長文を書いている暇がないので要点だけ。

Jリーグのオフィシャルスポンサーから昨季限りで、サントリーとニコスが撤退しました。かつてはJリーグの第1ステージを「サントリーシリーズ」、第2ステージを「ニコスシリーズ」と呼んでいたぐらいの重要なスポンサーの撤退だけに、少なからず動揺を与えるニュースだったように思えます。

ただ、実は一番深刻なのは、この2社の撤退を喜んでいるコンササポが少なくないだろう、という点ではないかと思うんです。

私も多分にもれず、この2社の撤退に安堵した人間の一人です。

まず私は熊襲発言時代、まだ道民だったにも関わらずこの件で激怒した人間の一人で、それ以来、「サントリーの商品なんて飲んでたまるか」という気持ちだけは持ち続けている人間です(ま、実際には世の中にサントリー製品があふれすぎていて、完全に排除するのは困難なんですけどね)

でも、それ以前に、Jリーグのおひさるスポンサーだからと言って、「やっぱりビールはサントリーだよね」というコンササポなど、いたとしても絶滅危惧種に違いありません。コンササポならビールはサッポロでしょ?

一方、ニコスに関してはそこまでの怨みつらみはありませんし、ニコス撤退で色々大変な目に遭ったコンササポも少なくないでしょう。でも、一方で、以前は不可能だったシーズンチケットのカード払いが可能になるなど、ニコスという重石が取れて身が軽くなって喜んでいる人もいると聞いています。(というか、見ていますだな。今回はリンクは見送りますが)

この2例以外にも、気がつけば、Jリーグの各チームのスポンサーというのは、かつてのように大企業1社、あるいは数社がどかんと金を出すのではなく、サポーターの購買意欲にあてこんで、エンドユーザー向け商品のスポンサーや地場企業がずらーーーと並び、少しずつ金を出す、という形が主流になりつつあります。その結果、33チームにも膨らんだJリーグのサポーターの思いを1スポンサーに向ける、という発想自体がもう古いものとなってきているんですよね。

おそらく、J1のサポーターがそれなりに尊重する商品があるとすれば、せいぜい「Jリーグチップス」ぐらいなものではないでしょうか?

さらに、今回の件とは直接関係ありませんが、思いのほか、すぱかーの加入者は増えていないようです。となると、現在のすぱかーの契約が切れる2012年以降、Jリーグの収入は激減→分配金も激減、という状況も考えられます。

となると、hfcはもちろん、すべてのJチーム(とりわけ、大企業がバックにいるわけではないチーム)は、その分配金減少を視野に入れて、今から財務体質を見直していかないと、2012年にJリーグが危機に瀕する可能性もある、と言えなくもないわけです。

この件でサポーターが出来ることには限りがありますが、せめて、既存のコンサのスポンサー様を大切にしていきたい、と気を引き締めているところです。サッポロビールを飲みながら、JALカードを使いながらね

posted by kaz8 |01:36 | 神様、仏様、スポンサー様! | コメント(0) | トラックバック(0)

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