2006年01月13日

ユースの未来予想図?

去年は結局質問表を提出し損ねて悔しい思いをした「サポーター集会」ですが、今年こそはきっちり質問項目をまとめて提出したいと思っております

質問に対して、hfc側がどこまで答えてくれるかが楽しみではありますが…自分が期待しているような満点の回答が引き出せるかどうか、となると、質問の仕方も工夫しないとならないだろうなあ、と色々思っているところです

質問したいことの一つに「ユースの未来予想図」というものがあります。現在、コンサの下部では、U-18、U-15が札幌と旭川の2チーム、U-12の3層4チームのユースが活動をしており、ひょっとすると数年後には、U-12から成長してきた選手がトップチームで活躍する日が来るかもしれません。
いや、ぜひぜひ上がって来てほしいんですけれど、U-12一期生でU-15に生き残れたのはわずか4人だそうで…育成って難しいですね(^^;;;

で、果たしてこれがコンサの下部組織の完成形なのか、というと…だったとしたらちょっとがっかりです。私的にはね。そのあたりの完成予想図と、大まかな作業工程表、そして、それに掛かるコスト計算や指導者の育成方針…など、突っ込み出したらきりがないですからね


ちなみに、今の私の頭の中にある未来予想図というのは…

■U-18
 現状維持でいいでしょう。ただし、サテライト戦に常時数名の選手を送り出しながら、プリンスリーグなどユースとしての試合もこなせるように、もう少し層を厚く、せめて1学年で1チームが組める分ぐらいの人数を集められるようになれるといいなあ、という気はします。

■U-15
 ここはもっと思い切り強化、というか、札幌、旭川以外にもチームを増やす必要なあると思われます。
 中学校段階で、「プロになりたい」という強い意志を固めて札幌に単身乗り込んでこられるような子がそんなにいるとも思えませんし、それを条件にしてしまうと、掘り出せる才能も掘り出せないというデメリットや、そうやって乗り込んで来たのにプロになれなかった子のフォローなど色々大変ですから
 どこまで増やせるか、はそろばん勘定次第で不透明なところが多いですが、少なくとも、函館と釧路か帯広(両方でも可)には欲しいなあ。
 そして、細かいことではありますが、中途半端に「コンサドーレ札幌」という名前を持ち込むのではなく、「コンサドーレ函館」「コンサドーレ釧路」というチーム名にしてしまった方が良いのかな、という気もします。あくまでもコンサドーレは「北海道」のクラブチームなのですから(なまじ「札幌」という名前があるだけに誤解されている部分が多い)

■U-12
 所謂「ゴールデンエージ」。サッカーの技術を身につけるに最も適した時期で、一番大切な時期だということで、以前は、U-12の組織はU-15よりもさらにきめ細かく張り巡らせる必要があるのかな、と考えていた時期もありました
 ただ、最近はちょっと考えが変わってきました

 まず、仮に道内の支庁すべてにU-12を張り巡らせたとしても、全道の小学生をフォローするには不十分だし、さりとてそれだけの組織を作れば維持費も大変だし、しかもそれらの子のうちどれだけがU-15に上がれるか、というと物凄く効率が悪く感じられます。また、そうやってコンサのユース組織を増やしすぎると、既存のサッカーチームとの軋轢も生じかねないわけで…色々な意味で得策ではないな、という気がしてきました

 U-12は逆に現状維持で良いのかな、と考えております
 U-12は単に良い選手を育てるための組織にあらず、「子供たちをサッカー好きにさせるにはどうしたら良いか」というノウハウを示す、いわば試験農場的な組織にすべきなのかな、と。

 そのための指導法の探求、研鑽をhfcが全力で進めるのは当然のことですが、それらを全道各地の同年代の指導者に包み隠さず開示し、同年代の全道的なレベル向上を目指す。そして、できれば、そこで生まれた才能ある選手がコンサユースU-15、U-18に来てもらえるよう、良好な関係を構築する…その方が、結果的にコンサのためにもなるんじゃないのかなあ、という気がします。

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 当然、U-15を4チーム編成するとか、コンサのノウハウで全道のサッカーレベルを…などという話は、1年や2年で出来る話なんかじゃありません。そもそも、毎年黒字決算を出すのに汲々している現状ではなかなか厳しいものがあるかもしれません。

 ただ、こうやって、全道的にサッカーのレベルを向上させる努力というものは、毎年数名のトップ選手を生み出す、という主たる目的のほかに、より多くの子供たちにサッカーを好きになってもらい、コンサ以外の色々なチームのレベルを向上させ、コンササポにもなってもらう…などさまざまな副産物も期待できます。副産物が生み出せるように工夫と努力を怠らなければ、ですが。

 そんなに答えを急ぐ気はありません。まずは、旭川のU-15をしっかり軌道に乗せること(できれば、高円宮杯でアベック出場を果たしてほしい)が先。それが出来れば次は、その次は…と一歩一歩進めていけばいいのですが、その未来予想図は、今から持っていてほしいものですね


posted by kaz8 |20:00 | コンサユース | コメント(0) | トラックバック(0)

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