2007年08月30日
【映画】Life 天国で君に逢えたら
Life 天国で君に逢えたら 昨日の夕方の段階では、この映画を見る気は実はあまりありませんでした。 急に気が変わったのはほかでもない、以前の自分がこんなことを書いていたからでした >マリンスポーツで闘病な映画も、普通の人はそう考えない馬鹿馬鹿 >しい理由で見たくなっちゃいましたし(その馬鹿馬鹿しい理由は見 >た後で公開します) 書いた自分も何のことだかすっかり忘れてしまっていました(^^;;; (ぉぃ で、一通りみた結論ですが、ごめんなさい。力いっぱい勘違いしていました。 この映画と「Closed Note」の予告編をごっちゃにしてました よって、その「理由」があるのは「Closed Note」の方でした。 あ、そうそう。で、実はもう私、「Closed Note」は試写会で見ちゃったんですよ。劇場公開はまだ先なので書き込みは自粛中ですが(そのまま力いっぱい書き込みも忘れてしまいそうですが(ぉ )その理由ももったいぶるような話でもなかったのでさくっと書いておきますと、要するに黄川田弟が出演している、というそれだけの話です。実は、あまり話の本筋に絡まない役なんですけれど(悪い役ではないです。ある意味ヒーローですし)。 さて、今回の映画の話に戻りますと…この映画をどうとらえるかは、見る側の意識によって大きく変わるものと思われます。
日本人の三大死因の一つである癌 身近な人間が癌で闘病中、もしくは亡くなったという経験は、だれもが持っていることだとは思うんです。 そのことを「よくある話」と軽く受け流すか、「その程度の話でお涙頂戴なんて…」と呆れるか、または「自分の身近な人間が癌になったら」「自分自身が癌に侵されたら」と置き換えて考えるか、それだけでも、この映画を見る目が変わってくると思います。 映画の出来そのものは、例えて言うなら、「いつみても波瀾万丈」の再現VTR程度のものです。番組を見たことがある人ならお分かりかと思いますが、あの番組のメーンディッシュはゲストとのトークで、再現VTRは前菜程度のもの。そこそこ良く出来てはいるが、それ単体だけだと物足りない、というか、わざとそう作ってある(トークよりVTRが面白いとなれば本末転倒)ものです。何かこの作品そのものが断片的で、(絶対に出来るはずはないけれど)、エピソードが飛んでしまっている部分に、飯島さん本人のインタビュー場面を突っ込めばぴったりとはまりそうな感じの作りになっちゃってますし。 そういう作品を見続けた人間が、これをどうとらえるか。それはもう、先ほどの「見る側の意識」次第でしょう。 変に露骨なお涙頂戴シーンはなく(ま、私がそう感じただけで、人によってはまた違う感想を抱くこともあるようです)比較的淡々と物語は過ぎていきます。驚くような意外な展開があるわけでもありません。 そこに何を感じるのかは、本当に人それぞれだと思います ********** 私の場合というと、主人公の「書く」ことへの執着心という部分に注目をしていました。 私自身、こうやってブログを公開しているぐらいですから、内容はまあさておいて(←いいのか? (^^;;; )「書きたい」という強い欲求をいつも持ち続けています。自分自身が癌など難病に冒されたとしたら…今の段階ではとても想像はつきませんが、一つ間違いなく言えることは、そうなったとしたら、今以上に、このブログを更新することに意欲的になるだろうということですね。 私の性格を考えると、そういう事態に陥れば、そのことをスルーして淡々と日々のことを書き綴ることは到底できません。そういう「宣言」をしたときに、周囲からどのような反応が来るのか、というと不安もあります。(必ずしも好意的な反応ばかりではないという覚悟はあります) あと、私自身、まだまだ死に対する強い恐怖心があります。まだまだ、というのが適切な表現なのかはよく分かりません。この年で死に対する恐怖心を感じているのも何か変かもしれませんし。 それはまだ、自分自身、悔いなく生き切ったと言えるような状況では全然ないからですね。思えば悔いの残ることばかりの人生のような気がしますし、人生の中でいくつか、自分自身で誇れる場面もありますけれど(そういう場面を作らせてもらったことには本当に感謝しています)まだまだ物足りない。もっと色々やりたいことはある。正直、今自分が「余命宣告」をされてしまったときには、どういう精神状況になるか想像もつきません。精神的にパニックに陥るかもしれません。それを乗り越えなきゃならないということは理屈では分かっていますが…もう全然、本当に、分かりません。 自分がやりたいことをある程度満足にこなして死ぬためには、あと1年や2年じゃ到底難しいですね。まだ死にたいとは全然思いませんし、抗がん剤治療でボロボロになることが必ずしも幸せにつながるかどうかは分かりませんが、「生きたい」と強く思うでしょうし、その選択をする、ということも考えられます。いずれにせよ、その日が来ないと今の段階では何ともいえませんね。 願わくばあと40年はつつがなく生きさせてもらいたいな、と、誰に向かってそうすれば良いのか分かりませんが、祈る気持ちで、また生きていこうと思います。 映画そのものの話からはもう大幅に脱線していますが、ま、このあたりで
posted by kaz8 |08:39 | 読んだ、観た、聴いた | コメント(0) | トラックバック(0)
